イネ科の草の茎に、黒い虫がついているのに気が付いた。
レンズを向けると孵化したばかりの幼虫がびっしりついている、70~80匹ぐらい居るだろうか。
調べてみると、ツノトンボの幼虫だという。
様には
ツノトンボはトンボの仲間ではなく、ウスバカゲロウやクサカゲロウに近縁のアミメカゲロウ目に属する。
その証拠に、ツノトンボの幼虫はトンボの幼虫(ヤゴ)にはまったく似ておらず、立派な大あごを持つその姿はウスバカゲロウの幼虫(アリジゴク)に似ている。
・・・ツノトンボの幼虫は肉食性で、この後、落ち葉の下などにもぐり込んで他の虫などを補食して暮らす。
等とある。
2018年07月12日 に撮ったツノトンボ。