てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ハラビロカマキリ

2018年08月10日 13時14分59秒 | 日記

ムネアカハラビロカマキリではと思って確認したが在来種のハラビロカマキリだった。

話題になっている外来種のムネアカハラビロカマキリは、中国から輸入される竹ぼうきに卵のうが付いて来て広がっているという。

虫が激減している今、何とか食い止めるすべはないだろうか。

虫がいなくなれば野鳥もいなくなる。

 

2017年現在、外来種の可能性がある近縁種ムネアカハラビロカマキリ(Hierodula sp.)の分布拡大が指摘されており、新潟県から宮崎県までの1都1府11県で報告されている。同じフィールドで両種が競合した場合、1年で在来のハラビロカマキリの生息密度が希薄となり、みられる大半がムネアカハラビロカマキリになった例が報告されている[2]

神奈川県立生命の星・地球博物館などの調査により、中華人民共和国から輸入された竹箒に付着した卵が孵化して、日本各地で定着した可能性が指摘されている[3]

等とある

           TCE 学校法人 東京環境工科学園 東京環境工科専門学校 様よりお借りした、ムネアカハラビロカマキリ。

          

 


アカスジツチバチ ♀

2018年08月10日 10時05分31秒 | 日記

 

 

 

 

今、ヤブガラシの花にたくさんのハチが集まっている。


Kosukeの昆虫記様には

♀はふつう額に橙黄色紋があり、第3腹背板に一対の橙色斑がある。

♂は額の橙黄色紋がない個体が多く、第3腹背板に一対の橙色斑も小さいか、ない個体も多く分かりづらいが、♂♀とも体は強い光沢のある黒色で、腹部は青い光沢があり、翅は暗褐色に弱い金属光沢があるので、本種の♂と分かる。

等とある。