昨日の続きの、肉団子にされたクロスズメバチ。
つづく
昨日、コレマンアブラバチがゴンズイノフクレアブラムシに寄生していたことを書いたが・・・。
その資料を見ていた時に、気が付いたことがあった。
それは、「コレトップ」という天敵農薬の販売促進ページに、どこかで見たような画像が載っていたことだ。
上に載せた、11月24日にボケの葉裏で撮った、4枚の画像とそっくりだ。
この4枚の写真はコレマンアブラバチの脱出痕ではと思う。
当時はなんだか分からなかったが20日経って、やっと判った次第だ。
興味のある方は「Shigeru Gougi 顕微鏡で覗いた世界」様で動画も観ることが出来る。
上のページでは出て来なかったので、youtubeで「マミー化」 で検索すると出てくる。
擬木の上でフユシャクの♀を見つけた。だが、様子がおかしい。顔が見えない。
羽化するときに蛹の殻が上手く脱げなかったのだろう。
可愛そうなので、手に取って殻を剥がしてやった。
上手くいったので、元に戻そうとしたとき一陣の風が吹いて、あっという間に飛ばされてしまった。
せっかくの美女の写真は撮れなかった。残念。
クロオビフユナミシャクだっただろうか。
それにしても、よくここまで登れたものだ。
貯水池の堤防の斜面で、タヒバリが撮り放題だった。
大型の草刈り機が斜面を刈っていて、タヒバリや、ハクセキレイが集まって虫を漁っていたからだ。