てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

アオオビハエトリの交接

2017年06月26日 21時59分01秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

珍しいシーンを見た。それは、アオオビハエトリのラブシーン。

♂が近づくと、♀はかしこまっている、OKサインのようだ。

合体が終わると♂は素早く♀から離れる、慌てて溝に落ちるほどだ。

想像だが、のんびりしていると♀に食べられるのではないかと思う。

この行為を何回も繰り返した。


クモの種類は違うが

カラバイヤ様にはつぎのようにある

コガネグモ」には、交尾(交接)の後、メスがオスを食べてしまう習性を持っているそうだ。

しかし必ず食べられてしまうわけでなく、ある条件が発生する時に限って食べられてしまうそうだ。その条件とは・・・

どんなときにメスに食べられちゃうのか?それは交尾に10秒以上かかった時だそうだ。長すぎるとパクっとやられちゃうわけだね。

逆に早く済ませればセーフ。オスはもう一度交尾をするチャンスが与えられるんだ。




オオナミモンマダラハマキ

2017年06月26日 20時50分03秒 | 日記

 

 

コブシの葉の上で見つけた。綺麗で大き目のハマキガだ。初めての記録。

幼虫はホウノキの実の中で育つという。

コブシもホウノキもはモクレン科モクレン属だから、おそらくコブシの実も食べるのだろう。

斜め後ろから撮るとオーロラが現れるという

今度見つけたらマネをしてみたい。

 

            2011年10月09日に撮ったホウノキの集合果。

           

 

           2011年09月17日に撮ったコブシの実。

           


トウキョウサンショウウオ

2017年06月26日 20時24分52秒 | 日記

 

 

ここは春にトウキョウサンショウウオの卵塊を撮影した小さな池。

今日、覗いてみると随分大きく育っている。

間もなく、上陸する頃だ。


 

       2017年03月30日に同所で撮ったトウキョウサンショウウオの卵塊。

       

 

 

        2016年06月27日に同所で撮影した、上陸まじかのトウキョウサンショウウオ。

      


ツミの子育て

2017年06月26日 09時47分11秒 | 日記

 

 

 

 

雛に給餌を終えると突然飛び立ったツミの母親。

近くの枝で、キョロキョロあたりを見ている。

これは、後で分ったことだが巣を補修する為の適当な枝を探しているのだ。

雛が大きくなってきて、巣を補強する必要が出てきたのではないだろうか。つづく。