MRFC村井レールファンクラブ(1999~)の運転会記録と鉄道模型日記

クラブが開催する運転会と自宅レイアウト&所有車両の紹介をするブログ

KATOのASSYパーツで4485-1G クハE256あずさライトユニットを他の車両に使う その2

2017年03月26日 06時09分18秒 | 工作記
先日の工作では基本編成を弄りましたので、
今日は付属編成の連結面の加工をします。
付属編成は単独で走らない為初めから連結面にはライトユニットが内蔵されていません。
動力入りの付属編成は単独で走る事が有るので、連結面にライトユニットを装備する事にします。
それがこの付属編成(M)




加工するのは連結面の貫通先頭車です。


先頭車両と同様に分解します。


ライトケースを取り外します。


取り外したライトケース 付属編成貫通面には、ライトユニットは内蔵されていません。


このライトユニットを使います。 (下の写真共々ピンボケですみません)


ライトケースに入れて見ます。


何故か、浮きが大きくてライトケースに収まりません。仕方なく、SW部分を取り除き


基板をカットする事にしました。


切れたパターンを銅線でつなぎます。 初めからこの方法でやればケースを切り抜く事も有りませんでした。


組み立てます。


線路に乗せて点灯テスト・・・OKです。


元通りに組み立て編成で


仕事ついでに、もう一両
こちらは初版品の古い車両で12両フル編成の付属編成です。再版のロットとは構造が違います。
先頭車両の加工の際取り外した集電シューを再利用します。


これが取り外した集電シュー


これが床板


集電シューをこのように取り付けます。


こちらに使用するライトユニットは基本+付属編成の際に消灯出来る様にSWをカットしないで使います。


このSW部分が入るようにライトケースを加工します



651系と同様に集電板を前方に大きく折り曲げ、床下に仕込んだ集電シューと接触するようにします。
下側が加工品


ボディに取り付けてみました。


651系では上手く行ったのですが、なぜか接触があまり良くありませんでした。
仕方なく集電板を取り外すことにしました。


半田鏝で取り外します。


再び、ボディを元に戻し、線路に乗せて見ます。
ライト基板のSW部が客室内に大きくはみ出すことになりました。
この角度からは目立ちませんが、目線を落とすと丸見えです。


貫通面前進側


非貫通正面前進側・・・テールライト側


これで付属編成が貫通面を前に走ることが出来ます。 実際は無動力なので単独で、しかもこの面を表にして走る事は有りません。


基本編成貫通面は既にLEDが入っていました。・・・自分で交換したのか当初から入っていたのかは定かでは有りません。
某国会で流行った「記憶にございません。」・・・なのですよ。

今日はここ迄

MICROACEの A5710 61系客車

2017年03月25日 06時05分54秒 | N-客車
間もなくKATOから同系の客車が発売されるようですが・・・。
本日はMICROACEのA5710 61系客車


中はこの様になっています。


元々は、この頃のMICROACE製品と同様に屋根は黒 (写真手前はMICROACE製の他の車両)


台車は、旧シナノマイクロ時代からの古い製品で転がりが悪い物が付いていました。




そこでTOMIXのパーツから0071 TR11台車(新集電)を調達して履き替えて有ります。


また、屋根はいくら蒸気機関車の時代と言っても真っ黒ではいかにも、でしたのでG/Mカラーの38番を塗布
写真では解り難いですがベンチレーターはTAMIYAのシーアースグレーを筆塗りしてあります。
これで、後出のTOMIXの61系客車と併結も出来ます。


もう一態


それでは1両づつ見ていきます。
マニ60-440


オハニ63-18 
文献によるとこの車両は優等列車用に作られた物で座席背擦りまでモケット貼りで、シート間隔も広いのだそうです。


オハ61-587


オハ61-282


オハ61-283


オハフ61-385


今日はここ迄

TOMIXの古い蒸気機関車2題

2017年03月24日 06時37分06秒 | N-蒸気機関車
今日はTOMIXの古い蒸気機関車をご紹介


最初は2002 C57型蒸気機関車


テンダードライブです。  ゴムタイヤが外れていましたので取り付けと車輪清掃をして


線路へ


良く走ります。 人呼んで、ゆうれい! ユウレイ? ユーレイ?そこが論点では有りません。


機関車に連結させて  構造上の問題なのか腰が高いです。
横から


上方から


前方から


後方から

単機では快調な走りを見せたのですが、あまり牽引力が有りません。


次に、2050 9600形蒸気機関車


横から


上方から


前から


後方から


と、ここでMICROACEの同様の9600形蒸気機関車と比較です。  いずれも奥側がMICROACE製
上方から


上から


前方から


後方から


見た目の外観には何ら遜色ないのですが、如何に言っても走りがね~え・・・。
全然だめです。  音は大きくディーゼル然としていますし、何と言ってもコントローラーを上げてもスピードは出ません。
この製品が原因で?TOMIXからしばらく蒸気機関車が消えることになったと言っても過言では有りません。


今日はここ迄

KATOのASSYパーツで4485-1G クハE256あずさライトユニットを他の車両に使う

2017年03月23日 07時29分10秒 | 工作記
KATOのAssyパーツの4485-1G クハE256あずさライトユニット


これをスーパーあずさに使ってみた。




従来のムギ球ライトではこの様になります。


分解して


ライトユニットをケースごと取り外します。


ライト基板を抜き取ります。


あずさ用のライトユニット


パターンをカットしない様に基板後ろの部分をカットします。


ライト基板が後ろに長い為ケースの後部を切り取ります。 ライトユニットを抜き取ったケースと比較してください。


ライトケースにライトユニットが入るか入れて見ます。
入らない場合は、テール側のLEDを半田し直そうと思いましたが、何とかなったので今回はそのまま使用します。


次に、床下の集電シューを抜き取ります。(使用しなくても集電可能なため)


ライトケースを正しい位置に取り付け、新しいライトユニットを床板にセットします。


線路に乗せて点灯テストです。
前進側


後退側


電圧を下げて・・・LEDの位置の関係か点灯に偏りがあります。


正面から


従来品との比較 左が従来のムギ球
前進側


後退側


もう一つ651系のライトユニットも同様に交換しました。
写真はないですが構造の違いから、E351系の様に集電シューを抜いてしまうと集電できなくなるのでLEDのライト基板の集電用のスプリングを
前方に折り返して対応しました。それ以外はE351と同様です。

いきなり線路上から


電圧を落として


前進側


後退側


未交換品との比較 左が未交換のムギ球


後退側


電圧を落とすと、ムギ球ではすぐに照度が落ちますがLEDでは輝度を保っています。


今日はここ迄

アシェットの日本の貨物列車から175号が入荷しました。

2017年03月22日 06時39分42秒 | N-貨車
久しぶりの日本の貨物列車です。
先日ネットサーフィンをしていた所久しぶりにミニチュアに貨物列車が付属している号が有ったので、急いで注文しました。
待つこと2週間程 それがこの175号


ラインナップによるとすでに貨車の行は無かったので何かが有ったんでしょうねえ。


で、その貨車がこのタキ12360徳山曹達


早速線路に乗せて
最近恒例の横から


上方から


こっち側


と、あっち側


正面というか連結面です。

ここのモデルは、いつもそうですがカプラーが正しく座っていません。

今日はここまで

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