アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

視野以上

2007年10月02日 | ピアノ全般
ピアノ曲で・・・
左手の低温部がとても低い位置で、それと同時に、
右手は高温部を打鍵しなくてはならない場合、
ひとつの視野には収まり切れません。

左手のベース音をハズすわけにはいかないので、
私は、どうしても左手に視線を向けてしまいます。

そうすると、右手は、感覚で鍵盤をつかみにいきます。
これが、ちょっとした加減で音がひとつズレます…。

左手を、予め準備しておき、
右手を見ながら弾く方が、確実?

長く押さえる音であれば、あまり問題ないのですが、
次の音へ素早く移動しなければならない場合、
視線も左右へと忙しくなり、どうすれば良いのか、
まだよくわかっていません。

どのような練習をすれば、
確実に弾けるようになるのでしょうね?

弁柄色

2007年10月02日 | 誕生色
今日も東京地方は雨模様……。

さて、今日10月2日は、スヌーピーの誕生日 です。

1950(昭和25)年。
チャールズ・シュルツ作の漫画『ピーナッツ』が
アメリカの新聞紙上で掲載を開始しました。

スヌーピーの飼い主であるチャーリー・ブラウンも
同じく今日が誕生日です。

ところが、漫画の中に、実際にスヌーピーが登場したのは、
10月4日からだったとのこと。

それにもかかわらず、今日はスヌーピーの誕生日。

スヌーピーが『ピーナッツ』を代表するキャラクターとして、
多くの人々に愛されているからなのでしょうね。


■10月2日の誕生色 

   弁柄色 (べんがらいろ)
     陽気、創造、ほほえみ、あたたかさ

 いつもにこにこと微笑んでいるような雰囲気なのでしょうね。
 陽気なムードには、誰もが惹かれそうです。
 創造性に富んでいるので、自分で考えて創り出すことに
 とても長けているのかもしれません。

 弁柄色。
 インドのベンガル地方、現在のバングラディシュが
 この色のふるさとです。

 ガンジス川下流地帯のこの地域で産する赤褐色顔料が、
 日本に伝えられ、「ベンガル」がなまって「べんがら」に。

 漢字は、後から当て字されたもののようで、
 弁柄の他、「紅柄」や「紅殻」と書くこともあるそうです。

 江戸時代には、建物や瓦などにも、
 この弁柄色がたくさん使われていたのですね。

 何気ないようでいて、ちょっとお洒落。
 弁柄色には、小粋な雰囲気もあります。

 落ち着くのと同時に、ちょっと嬉しくなるような、
 そんな色なのかもしれませんね。

■10月2日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
アンズ 乙女のはにかみ
コリウス 恋の望み
ヘレニウム 寛容な心
リンドウ 淋しい愛情
フウセントウワタ 逆境と繁栄
キンモクセイ 高貴な人
キバナコスモス 野生美
シュウメイギク 薄れゆく愛