アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

栗皮色

2007年10月13日 | 誕生色
今日、1通の葉書が舞い込みました。

ちょっとしたお礼状なのですが、
表書きは手書きで、印刷された裏面にも
ひとこと書き添えてありました。

特別な文面ではありませんが、
思わず何回も読み返し、しばらく眺めていたら、
心がほんわかと、あたたかくなりました。。。


■10月13日の誕生色 

   栗皮色 (くりかわいろ)
     スタミナ、神秘的、保守的、音楽的

 スタミナ抜群で、とても健康的なのでしょうね。
 規律をしっかりと守り理性的なところがありながら、
 何とも言えないような心地よさを醸し出していそうです。
 保守的でありながら神秘的というのは、相反するようですが、
 とてもバランスが良いのかもしれませんね。

 栗皮色。
 そのものズバリ、栗の皮の色。

 この色名は、19世紀の江戸後期に
 使われるようになったそうです。

 栗を加工した二次的なものではなく、
 栗の表皮の色そのものなのですね。

 栗は、「実りの秋」や「芸術の秋」に大活躍!

 栗。。。やっぱり私は、食欲の秋に走ります~♪
 ちょっと手を加えるだけで、栗は七変化ですね。

 ゆで栗や栗ご飯で、秋を満喫☆
 栗饅頭に栗ようかん、栗甘納豆。
 う~ん、シアワセ~~♪

 モンブランケーキやマロングラッセ、等々、
 洋菓子も、常にみんなの人気もの♪

 栗というのは、日本語だけでなく、他の言語でも、
 それぞれ色名に取り入れられているそうです。

 栗は、それだけ身近で、皆に愛される存在なのでしょうね。

■10月13日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
アカンサス 巧妙
シモツケソウ ひそかな恋
ネリネ 箱入り娘
メキシカンブッシュセージ 家族愛
エキナケア あなたの痛みを感じます
サルビア 知恵
リーガースベゴニア もの想い
リンドウ 淋しい愛情

「こどもの情景」から ③

2007年10月13日 | ピアノ全般
シューマン作曲「こどもの情景」。
13曲からなる小品集。
タイトルは、シューマン自身がつけました。

それぞれの小品には、
ひとつずつタイトルがついています。
やはり、シューマン自身がつけたものです。

ただ、楽譜によりけりで、
日本語訳には違いもあるようです。

あの有名な「トロイメライ」が、この曲集7番目の曲です。
「夢」という邦題がつけられている楽譜もあります。

「演奏技巧上から見ると、決して高度なものではない」
と、よく言われています。

ある程度ピアノの勉強をなさった方から見ると、
「決して高度なものではない」のかもしれませんが、
一筋縄では弾けない知恵の輪のような印象が、
私にはあります。

この曲集1番目の曲。
私の持っている楽譜では「異国から」というタイトル。
(ぴあのピアでは、「知らない国々」でした。)

繰り返しはあるものの、1ページという小品なので、
ちょっとした時間の合間であっても、
わりと気軽に奏でたくなります。

この曲は、手をあまり動かさずに弾くことができます。
最近、私は、この奏法にハマっています。

でも、手をあまり動かさずに弾くことができるのは、
ある程度以上の手の大きさの人か、
手指がそれなりに開く人に限られるような気もします。

私も今だからこそ楽しんで弾いておりますが、
ピアノを始めて間もない頃だったら、
手指が充分開かず、苦痛になっていたことでしょう。

次のレッスンまで、もう1曲譜読みをしようと考えています。
さて、何番がいいかしら~~?

ブログ書籍化サービス

2007年10月13日 | PC&Web
gooブログのトピックス。

私の場合、気付かずに流れてしまうことも多いのですが、
たまたま見る気になって、読んでみたところ、
ちょっとステキなサービスがありました。

「gooブログアドバンス」ユーザーに限られてしまうのですが…。

何と、gooブログを書籍化するサービスをリリースしたとのこと!

他のいくつかのブログでは、すでに対応済みですが、
この度、gooでも可能になったのですね。

実際に書籍化するのは MyBooks.jp です。

ブログのバックアップ機能を、
そのまま書籍化に応用した形のようです。

書籍には、いろいろなバリエーションがあり、
本のサイズや色、写真のレイアウト可能な表紙、書体、等々、
自分独自の組み合わせができるようですね。

また、実際に書籍にする前に、無料で何度でも、
PDFでレイアウトを確認できるのだそうです。



この記事を読んで、私も、ふと、
自分のブログの書籍化を考えてみました。

ブログそのものを、ほぼそのまま書籍化することは、
私自身の記念になるのかな。。ナンテ。

でも、それは、自分だけのためのもの。
とても人様に差し上げるような類では、ありません。

もしも、真面目に書籍化するならば・・・。

カテゴリー別に記事を選んで、まとめたいと思いますし、
すでに書いてある文章を、もっと整えたり、
記事によっては修正や加筆もしたいと思います。

イラスト・アイコンなども、できれば許可をいただいて、
一緒に載せたいと思いますし・・・。

そう。
本気で書籍化を考えると、今からやりたいことも、
たくさん、たくさんあるんですね。

それに、キチンと作るのであれば、1冊だけでなく、
何冊かは作りたいと思います。

このブログを、将来的にどうしようかと考えるとき、
書籍化ということも、ひとつの選択肢に加わりました。
(今までは、全く考えもしませんでした。)

「私のノート」感覚で書き始めた、このブログ。
書籍化することにより、原点に戻るような気もします。