息子が3歳くらいの頃。
「サクランボ」と発音することが、
どーしても、できませんでした。
いつも「あれ」とか「これ」で表現させるのもねぇ…。
苦肉の策(?)で、「チェリー」と教えてみたところ、
難なく、クリア。
以来、しばらくの間。
息子の辞書に「サクランボ」は、ありませんでした。
ただ、発音は、「チエリ」だったような。。。
■6月1日の誕生果
佐藤錦 (さとうにしき)
小さな恋人、尊敬
・英名 : cherry
・和名 : サクランボ、サトウニシキ
・分類 : バラ科、 サクラ属、 落葉高木
・原産地 : (日本)
佐藤錦。
国内で、最も多く生産されているサクランボの品種。
佐藤錦の生みの親は、佐藤栄助氏。
山形県東根市の研究熱心な方。
昭和のはじめに、ナポレオンと黄玉の交配実生から
育成された品種。
最初は「マリー・アントワネット」という名前が
つけられたのだとか。
ナポレオンがありますから、このネーミングは、
よくわかるような気がします。
時は、第二次世界大戦まで少し間のある、
日本が特別に優秀な国であると信じていた頃。
横文字の名前をつけるよりも、日本語の方が良い?
それならば、自分の名前を、ということで、
佐藤錦で登録したのだそうです。
もしも、マリー・アントワネットで登録されていたならば、
「小さな恋人」とは呼べなかったかもしれません。
姿形が愛らしく、甘味がたっぷりのサクランボ、
佐藤錦は、これから収穫期を迎えます。
参考文献: 天野秀二『図説 世界のくだもの366日事典』
(講談社プラスアルファ文庫)
■6月1日の誕生色 : ペールクロッカス
■6月1日の誕生花 : バラ、他
「サクランボ」と発音することが、
どーしても、できませんでした。
いつも「あれ」とか「これ」で表現させるのもねぇ…。
苦肉の策(?)で、「チェリー」と教えてみたところ、
難なく、クリア。
以来、しばらくの間。
息子の辞書に「サクランボ」は、ありませんでした。
ただ、発音は、「チエリ」だったような。。。
■6月1日の誕生果
佐藤錦 (さとうにしき)
小さな恋人、尊敬
・英名 : cherry
・和名 : サクランボ、サトウニシキ
・分類 : バラ科、 サクラ属、 落葉高木
・原産地 : (日本)
佐藤錦。
国内で、最も多く生産されているサクランボの品種。
佐藤錦の生みの親は、佐藤栄助氏。
山形県東根市の研究熱心な方。
昭和のはじめに、ナポレオンと黄玉の交配実生から
育成された品種。
最初は「マリー・アントワネット」という名前が
つけられたのだとか。
ナポレオンがありますから、このネーミングは、
よくわかるような気がします。
時は、第二次世界大戦まで少し間のある、
日本が特別に優秀な国であると信じていた頃。
横文字の名前をつけるよりも、日本語の方が良い?
それならば、自分の名前を、ということで、
佐藤錦で登録したのだそうです。
もしも、マリー・アントワネットで登録されていたならば、
「小さな恋人」とは呼べなかったかもしれません。
姿形が愛らしく、甘味がたっぷりのサクランボ、
佐藤錦は、これから収穫期を迎えます。
参考文献: 天野秀二『図説 世界のくだもの366日事典』
(講談社プラスアルファ文庫)
■6月1日の誕生色 : ペールクロッカス
■6月1日の誕生花 : バラ、他