ファイアー・アゲート原石

日本時間、１０月３日未明。
２０１６年のオリンピック開催地が、
ブラジルのリオデジャネイロに決定しましたね。

デンマークのコペンハーゲンで、現地時間１０月２日に開かれた、
第１２１次ＩＯＣ（国際オリンピック委員会）総会にて、
４つの招致都市が、順番にプレゼンテーションを行いました。

あるリポーターの
リオデジャネイロのプレゼンテーションの印象として・・・

　　・特別目立つ風ではなかった
　　・「南米初のオリンピック」が一貫して強調されていた
　　・国民レベルの熱い思いが伝わってきた

などが挙げられていました。

プレゼンターだけでなく、
ブラジル国民の“一貫した熱き思い”を、
十分アピールできたのかもしれませんね。

“一貫した熱き思い”は、
静かに燃え続ける火に似ているかもしれません。
まるでトーチに灯る聖火のように。


■１０月４日の誕生石

　　　ファイアー・アゲート原石　(fire agate)
　　　　　スムーズなアクセス

・英 名	：	fire agate
・和 名	：	瑪瑙（めのう）
・モース硬度	：	６.５ － ７
・産 地	：	アメリカ合衆国、メキシコなど

ファイアー・アゲート原石。
赤色の中に虹のようにさまざまな色が浮かぶ石。

アゲートは、カルセドニー（玉髄）の変種で、
特有の縞状構造があります。

和名の瑪瑙（めのう）は、
この鉱物の見た目が“馬の脳”に似ていることから
命名されました。

アゲートという名前は、
イタリア・シチリア島で、たくさん発見されたことから
そこの古い川 Akates （アカテス）にちなみます。

英語で Akate （アケート）と呼ばれ、
さらに Agate （アゲート）と呼ばれるようになりました。


ファイアー・アゲートは、赤い石の内部に
リモナイトなどが含まれていることにより、
さまざまな色が現れます。

原石を磨き上げると、
まるで暗雲が吹き払われて、
太陽の輝きの中に虹が見えるかのよう。


★パワーストーン効果★
長寿や富、健康、家内安全をもたらしてくれます。
元気に、ポジティブになれる石。
前向きに行動する勇気がわいてきます。


主な参考文献

・八川シズエ 著 『パワーストーン百科全書』
	（中央アート出版社・2007年）
・辰尾良二 著 『宝石・鉱物おもしろガイド』
	（築地書館・2008年）
・ギャリー・ホール 著 『宝石の写真図鑑』
	（日本ヴォーグ社・2007年）

　　　　
■１０月４日の誕生花　：　レースフラワー、他
■１０月４日の誕生色　：　フレイムオレンジ
■１０月４日の誕生果　：　ハネデューメロン

そーなのに・・・

ドビュッシー作曲「２つのアラベスク」より第２番、
Allegretto scherzando。

allegretto は、「やや速く（快速に）」で、
scherzando は、「たわむれるように、軽快に」ですね。

たしかに、全体的に、とても軽快です。
しかも、場面がコロコロ変わるし。

その上、同じメロディーでも、
かたやアクセントで、かたやスタッカートだったり……。
「アクセント」 ＝ 「オードリー春日モード」 (*^_^*)

もう少し曲が見えてくると、自然に弾けるのでしょうけれど、
私の場合、今はまだ、アタマから指令を出している状態デス。
緊張すると、アタマと手がバラバラ状態になるしぃ。。(^^ゞ

ん～～、困ったモンです。


それから、この曲は、ト長調。
主音は「ト」、つまりドレミファソの「ソ」です。

この曲を弾いていると、
「ソ」が主音であることを実感できます。

ただし、最後の音は、すべて「ソ」であるにもかかわらず、
「これで終わりなの？」と思いたくなるんですね。

私にとっては、終わり方が、とても難しいです。