アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

テンプレートの編集 (60)

2007年12月26日 | テンプレート
   
楽しいクリスマスが過ぎて……。

今年は、まだ両手が必要なくらいの日数があります。

両手すべての指を使って、日にちを数えてみると、
そこは、もう、新しい年。

新年に向かって、
いつからカウントダウンしましょうか?

それとも、カウントダウンなどせず、
まるでクラッカーを慣らすように、
新しい年を迎えることにしましょうか?

茄子紺

2007年12月25日 | 誕生色
 
今年のクリスマス。
あなたは、いかがお過ごしですか?

サンタさんが運んできてくれるのは、
手で受け取ることができるプレゼントとは限りません。

あなたの素敵なクリスマスに、乾杯☆


■12月25日の誕生色 

   茄子紺 (なすこん)
     心配性、審美眼、洗練、引っ込み思案

 ちょっと心配性なところがあるのかもしれませんね。
 鋭い審美眼の持ち主なので、洗練されたセンスで素敵。
 少々引っ込み思案のようですが、協調性がありそうです。

 茄子紺。
 
 濃い紫みの青が、紺色 (2月19日の誕生色)。
 その紺色の中で、紫が濃くなると、紫紺 (8月31日の誕生色)。
 紫紺がさらに暗い色になったのが、茄子紺 です。

 江戸時代。
 紺屋(染物業者)は大繁盛でした。

 紺屋の仕事は、天候に左右されるので、
 染物の仕上げが遅れがちだったようです。

 そのため、お客からの催促が来ると、
 常に「明後日(あさって)」と答えていたのだとか。

 それからは、「紺屋の明後日(あさって)」というと、
 約束の期限があてにならない意味になってしまいました。

 ところが、順調に作業が進み、納期通りに仕上げた場合。
 流行らない紺屋という目で見られて、同情されたのだとか。

 他人のためにばかり忙しくして、自分のことは後回し、
 という意味の「紺屋の白袴」も、
 紺屋の忙しさを表していますね。

 そんな紺屋が、たくさん取り扱ったであろう茄子紺の色。
 どんな色ともマッチする茄子紺の色。

 きっと、誰もが、1枚は持っていた色なのでしょうね。

■12月25日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ソヨゴ 先見の明
ホーリー 永遠の輝き
クリスマスホーリー 清廉潔白
ヒイラギ 機知
ヒイラギモチ 清廉
ポインセチア (赤) 祝福する
クリスマスローズ 追憶
ブルーデージー 純粋

エッグプラント

2007年12月24日 | 誕生色
今日は、とっても良いお天気~~♪
風があったためか、夕方になっても、
雲ひとつない青空のまま。

今宵は満月。

月の向こう側から、
トナカイが引くソリに乗った
サンタクロースがやって来そうです。

あなたにとって、
素敵なクリスマス・イヴでありますように……。


■12月24日の誕生色 

   エッグプラント (eggplant)
     保守的、厳粛、安心感、真面目

 保守的な思考の持ち主なのでしょうね。
 厳粛さは、堅苦しさだけではなく、
 いつも安定していることから、安心感にも繋がりそうです。

 エッグプラント。
 英語で茄子の意味。
 茄子の表皮のような深みのある色。

 20世紀に入ってから、色名に加わりました。

 英和辞典で eggplant を引くと・・・
 2つ目の意味として、「暗紫色」が出てきます。
 (この場合は、不可算名詞です。)

 茄子の色のイメージというのは、
 民族による違いが少ない色のひとつなのかもしれません。

 この茄子の皮の色は、
 ナスニンという紫色の色素なのだそうです。

 茄子には、そのナスニンが少ない品種もあります。
 緑色の「青なす」や、色素のほとんどない「白なす」等々。
 それはそれで、貴重な存在ですよね。

 エッグプラントと呼ばれる暗紫色。

 何気ないようでいて、その実、誰もが記憶していて、
 そのイメージも、ほぼ一致しているという、
 とても安定感のある色なのかもしれません。 

■12月24日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
シロジンチョウゲ 人工美
モミ 永遠
ヤドリギ 困難に打ち勝つ
クリスマスローズ 追憶
シャコバサボテン 冒険心
クリスマスベゴニア 片想い
ノースポール お慕いしています

猫タオル

2007年12月24日 | 
 
先日、百貨店で買い物をしていたときのこと。

タオル売り場で、かわいいタオルを発見!!
猫のワンポイントがついたタオルの数々。

本来の目的を忘れて、つい立ち止まり、
あれこれ見てしまいました。

売り場担当者さんのお話では、
やはり、猫好きの方が買い求めることが多いようだとか。

その売り場周辺を見回すと、
猫以外の動物をモチーフにした商品も並んでいました。

よくよく見てみると、犬がありません。

たずねてみると、犬をデザインした商品は、
あまり売れないのだとか。

猫好きな人は、猫がついているだけで、
飛びついて買っていかれるのだとか。

それに比べると、犬好きな人というのは、
たとえ商品に犬がついていても、
必要でない限りは、あまり手を出すこともなく、
見て終わってしまうのだそうです。

おもしろいですね~~!

猫好きな私は、例に漏れず、あれこれ見た挙げ句、
写真の2枚を、しっかり買ってきてしまいました~!

菖蒲色

2007年12月23日 | 誕生色
コーヒーカップから立ちのぼる湯気。

湯気は、薫りと一緒に、広がっていく。

カップ1杯のコーヒーが、

部屋の中を、薫りで満たしていく。


■12月23日の誕生色 

   菖蒲色 (あやめいろ)
     神秘的、芸術的、哲学的、夢物語

 常にさらなる教養を深めて、たゆまぬ努力を続けそうです。
 神秘的であり、芸術的であり、哲学的でもあるという、
 その道を究めている雰囲気があります。
 それでいて、理想の世界を夢見るところもありそうですね。

 菖蒲色。
 花の菖蒲の色。

 お気づきかとも思いますが、菖蒲 と書いて、
 「あやめ」とも、「しょうぶ」とも、読めるんです。

 アヤメはアヤメ科。
 ショウブはサトイモ科。

 昔は、両方が区別されないまま、使われていました。

 江戸時代の頃。
 「あやめ」の響きが美しいことから、「菖蒲」という文字は、
 アヤメと読まれることが多くなったようです。 

 紫系の染色。
 藍がかった色は 桔梗色 (ききょういろ)と、
 赤みがかった色は、菖蒲色 (あやめいろ)と
 呼ばれるようになったのだとか。

 紫に紅をさしたら菖蒲色。
 不思議な華やぎのある色ですね。

■12月23日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
カトレア (紫) 優美な女性
カトレア 優雅な人
オリーブ 平和
スペアミント 温厚
シャコバサボテン 冒険心
プラタナス 非凡
クリスマスパレード 孤独
トネリコ 威厳
ユズ 汚れなき人
シネラリア / サイネリア 常に快活
センニチコウ 変わらぬ愛情

ヘリオトロープ

2007年12月22日 | 誕生色
今日12月22日は、二十四節気のひとつ 冬至 です。
北半球では、太陽が最も低く、夜が最も長くなる日ですね。

冬至には、柚子湯に入り、小豆粥やカボチャを食べると、
風邪をひかないと言われています。

今日の東京地方の、とあるエリア。
朝から空一面、雲に覆われています。
そして夕方頃からは、雨になっています。

夜、気温が下がると、雪になるかも。

雪は降る? 降らない?
降った方が良い? 降らない方が良い?

明日の朝、起きてみての、お楽しみ~。


■12月22日の誕生色 

   ヘリオトロープ (heliotrope)
     感性、高貴、若々しさ、ロマンティック

 若々しい感性の持ち主なのでしょうね。
 そして、高貴な雰囲気がありそうです。
 正義感が強く、ロマンティックな雰囲気の
 持ち主なのでしょうね。

 ヘリオトロープ。
 ヘリオトロープの花の明るい紫色。

 19世紀後半に登場した色名とのこと。
 化学染料の紫色が流行した後に登場した色、
 ということになります。

 植物のヘリオトロープの原産地は、ペルーです。

 ですが、名前はギリシャ語で、
 「太陽」という意味の「ヘリオス」と、
 「向かう」という意味の「トロープ」との合成語。

 このヘリオトロープを、日本語に直訳すると、
 そうなんです。
 「向日葵(ひまわり)」になるんです。

 でも、向日葵ではなく、ヘリオトロープはヘリオトロープ。
 向日性の植物です。

 和名をニオイムラサキと言います。

 香りがとても豊かなので、
 昔から香水の原料として使われてきました。

 太陽をみつめて、魅惑的な香りを漂わせる花、
 ヘリオトロープ。

 そんなヘリオトロープの紫の色。

■12月22日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ヒャクニチソウ 遠くの友を想う
シクラメン (赤) はにかみ
セントポーリア 小さな愛
ホオズキ 自然美
ユズ 汚れなき人
ポインセチア 博愛
アザレア (赤) 節制

円を描く

2007年12月22日 | ピアノ全般
ピアノを弾くとき。
手や腕の動かし方は、とても大切です。

その中で、「円を描く」というのがあります。

音がとぶ場合。
離れた鍵盤へ、手を移動するとき。

横へ一直線ではなく、円を描くようにすると、
腕の動きがやわらかくなるようです。

それと同時に、出したい音色も
出しやすくなるみたいです。

ブラームスのワルツ4番の左手。

1小節ごとに、円を描くように動かしてみると・・・
あ~ら、とってもスムーズ!!

この作品から学ぶこと。
まだまだ、たくさんありそうです。

リ ラ

2007年12月21日 | 誕生色
葉をすっかり落とした木々。
木の幹や、枝の形が、ハッキリ見える。

木々に施されたクリスマス・デコレーション。
昼間は、その形がぼんやりと見えるだけ。

暗くなると、木々は光をまとい、
街の景色を一変させる。

朝の光が、夜のとばりを開け放ち、
木々はまた、元の姿に戻る。


■12月21日の誕生色 

   リラ (lilas)
     高尚、上品、明晰、洗練

 高尚な趣味の持ち主で、上品な物腰。
 そして頭脳は明晰。
 内側も外側も、洗練されているのでしょうね。

 リラ、または、ライラック。
 リラ(ライラック)の花の薄紫色。

 ちなみに、ライラック は、10月31日の誕生色です。

 この色が、英語の色名(ライラック)として定着したのは、
 18世紀後半のこと。

 当時はまだ、紫や赤紫という色の化学染料がない時代で、
 自然の花の色そのままに。

 20世紀に入った頃には、化学染料が使われており、
 フランス語のリラという名前で、流行色になったそうです。

 リラの花びら。
 普通は4枚なのですが、まれに5枚のものがあるのだとか。

 そして、花びらが5枚の花を見つけると、幸せになれる。
 そういう言い伝えがあるみたい。

 花は、とても良い香りがします。
 そのため、香水の原料にもなっているのですね。

 フランス語で「リラの咲く頃」と言えば、
 一年で一番良い気候のこと。

 さわやかで、芳香があって・・・。
 リラは、ちょっぴり夢心地になれる花なのかもしれません。

■12月21日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
コルチカム 回顧
カボチャ 広大
スペアミント 温厚
ハッカ 美徳
プラタナス 非凡
キンギョソウ 清純な心
ケヤキ 重厚
ツバキ (白) 申し分のない愛らしさ
ユリ (カサブランカ) 自尊心

ピアノのレッスン (2007年11回)

2007年12月21日 | ピアノ・レッスン
昨日はピアノのレッスンでした。

先生は大きなお仕事を終えられた直後で、
私も発表会が終わり一段落。
ゆったりとした空気の中でのレッスンでした。


スケール fis moll
 ・まず片手ずつ。それから両手で。
  一部、左手がアヤシイところもあったのですが、
  2往復目は順調に弾けました。
  マル。

 ・次回は、引き続き、短調のスケールです。

シューマン 「こどもの情景」より「異国から」(知らない国々)
 ・親指の音は控えめで、メロディーラインがきちんと出ていて、
  きれいに弾けているとのこと。
 ・私に合っていると言われます。
  メンデルスゾーンやブラームスと組み合わせて弾いても♪
  ・・と、先生の方が乗り気!

  小品を組み合わせての演奏となると、
  曲と曲の間の取り方が、とっても難しい!!
  それを、改めて実感した直後の私です。
  (まだまだ修行が足りません~。)

  普段から、数曲続けて弾く練習をしておくと
  良いのかもしれないと思います。

ブラームス 「16のワルツ」 4番
 ・発表会では、過去最速スピードになってしまったので、
  普段、もう一息ゆっくりめに練習しておく。
 ・各小節で、左手最初の音に、もっと重きを置き、しっかり出して、
  この音でリズムを取るようにすると、
  テンポが崩れにくくなるかもしれないとのこと。



ハノンとブラームスのワルツ4番は、引き続きです。
年末年始なので、他に具体的な課題はありません。
時間が取れるようであれば、新しい曲の譜読み等、
私のできる範囲で。。。とのこと。

今、私がやろうと思っているのは・・・

 ・ドビュッシー「沈める寺」
  最後の詰めの前で保留状態なので、復活させて、
  私なりに弾けるようにしておきたい。

 ・ブラームス「間奏曲 作品118-2」
  譜読み。

まずは、このくらいが精一杯だと思います。
欲張れば、もっとありますが、有言不実行になりそうなので、
控えておきます。

テンプレートの編集 (59)

2007年12月21日 | テンプレート
   
今年のクリスマス。

曜日に恵まれているので、それぞれのスタイルで、
存分に楽しむことができそうですね。

テンプレートも、クリスマス・バージョン第3弾。
今回は、ブルークリスマスです。

あなたにも・・・
あふれて抱えきれないくらい素敵なことが
たくさん、たくさん、ありますように。。。



12月24日~25日 * クリスマス・イヴ & クリスマス・デイ
   シルエットのサンタさんとトナカイさんを、追加してみました。