アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

ヘザー

2007年12月20日 | 誕生色
今日は、晴れ。

昼間は小春日和。
やわらかな冬の太陽からの光が、あたたかい。

空気がひんやりしてくる頃、空を見上げると、
青い空に、白い月。

満月まで、あと何日かしら?

東の空に白い月。
西の空に赤い太陽。

青空に、太陽と月を同時に見ることができるのは、
とっても素敵。。☆


■12月20日の誕生色 

   ヘザー (heather)
     安定感、信念、活路、ユーモア

 どのような状況下でも、心身共、上手にバランスをとり、
 確固たる信念に基づいて、活路を見いだすのでしょうね。
 窮屈ではなく、楽しくリラックスした雰囲気がありそうです。

 ヘザー、または、ヒース。
 地中海沿岸からスコットランド、北欧の山地に咲く花。

 和名を、御柳擬き (ギョリュウモドキ)といいます。

 ツツジ科の植物だけに、
 花の形は、アザレアに似ているんですね。
 小さな花が群れて咲きます。

 ブロンテ作「嵐が丘」に出てくるヒースの丘。
 その他にも、少女文学の世界では、時々登場するヒース。

 可憐なのに、たくましい植物。

 きっと、その可憐さと、たくましさには、
 誰もが感動するのだと思います。

 まず、作者が思いっきり感動し、
 何らかの形で、その感動を
 作品に盛り込んでいるような気がします。

 ヘザーは、可憐さと、たくましさを
 併せ持つ色なのでしょうね。

■12月20日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
パイナップル 完全無欠
アイビー 永遠の愛
クンシラン 幸せを呼ぶ
ザクロ 円熟した優美
シロバナロウバイ 同情
シャコバサボテン 冒険心
クリスマスローズ 追憶
アロエ 健康
カトレア 優雅な人
ラークスパー (ピンク) 底抜けに陽気

ドラマティック☆キッチン

2007年12月20日 | 雑記
【その1】

私の肉じゃがの作り方は・・・
 ① お鍋に合わせ調味料を入れて、煮立てる。
 ② 煮立てた合わせ調味料に肉を入れ、
   肉全体に火が通ったら、肉を取り出す。
 ③ 煮汁に水(必要に応じて、醤油、酒も)を足して、野菜を煮る。
 ④ 野菜がやわらかくなったら肉を戻し、みりんを加えて仕上げる。
というものです。

ある日の夕食時。
私は、いつも通りに肉じゃがを作り、食卓へ。
それから、私が他のおかずの用意をしていると・・・

 息子 「お母さん、これ何?」
 私   「肉じゃがよ~♪」
 息子 「でも、これ、肉が入っていないよ」

あぁ。。お肉を戻さずに仕上げてしまったのです。
そして、野菜だけを器に盛り、食卓へ出してしまったのでした~!

急いで、野菜を再び鍋に戻し、お肉を加えて、一煮立ち。
肉じゃがの完成です。

めでたしメデタシ☆


【その2】

バタバタと忙しい日。
手早く出来て、手抜きに見えない夕食を作ろうと思い、
メニューをスパゲティ・ミートソースにしました。

ミートソースには、ルー○ックを使用します。
わが家の場合、ここに缶詰のカットトマトが入ります。

ところが、スーパーへ行くと、その日に限って、
トマトの缶詰が1コもない!!

トマト缶があるべき棚には、「お詫び」と書かれた札がひとつ。
「メーカーからの入荷が遅れているため、もうしばらくお待ちください」
ですと。

えぇ~~っ!? トマト缶がない~~!?
自宅にストックもないし…。

しかし、もう、すっかりスパゲティミートソースを作る心構えで、
サラダやスープの材料も揃えてあります。

今更方向転換する気力もありません。
そこで、トマト缶の代わりに、生トマトを入れることにしました。

普段とちょっと違ったミートソースが、できあがりました。

家族の「あれ? いつもと違う?」コメントに、
「今日は、缶詰のトマトの代わりに、生のトマトを使ってみたの♪
 でも、やっぱり、いつもの方がいいわね~~♪」
と答えた私。

私自身も、トマトが違うと、こうも違うものかと、
ちょっと不思議には感じておりました。

翌朝、朝食の支度をしようとして、オーブンレンジを開けてビックリ!

そこには、みじん切りのタマネギが!
それも、レンジ調理済み状態でチン座してまして!

一晩放置してしまったのね~~!!

そういえば、調理時間を短縮しようと思い、
みじん切りにしたタマネギをレンジで下ごしらえして、
お鍋に加えるつもりだったのです@私。

でも実際は、ひき肉を炒めて、そこにトマトの角切りを加えて、
ルー○ックを加えて、煮込んで終わってしまったのでした。

食べていて、自分でも何かヘンだとは思ったのですが…。
トマトが生になるだけで、こんなにもサラサラになってしまうのだと、
そう思い込んで、無理矢理納得していたのですね。

朝、お鍋に、そのタマネギと、ミートソースの残りを入れて、
もう一度軽く煮込みました。

夕食がミートソースの場合、翌日の朝食には、
スクランブルエッグにミートソースをかけるのが、
わが家の、お楽しみメニューです。

朝食には、美味しいミートソースをいただきました。
ごちそうさまでした!

めでたしメデタシ☆

飴 色

2007年12月19日 | 誕生色
 
空には、雲がたくさん。

お天気が良い日には、太陽光に照らされて、
きらきら輝いているものたち。

それが、今日のような日には、
等身大そのままの色と姿。

落ち着いた空気が、ゆるやかに流れている。


■12月19日の誕生色 

   飴色 (あめいろ)
     学問、家庭、精神的充足、正直

 学問が好きで、教養豊かで、正直なのでしょうね。
 家庭を大切にして、生活のベースが充実しているので、
 精神的にも充足していそうです。

 飴色。
 純粋な飴の色。

 飴の原料は、お砂糖だけではありません。
 でん粉を、麦芽などで糖化させた飴などもあります。

 飴。
 現代では、固いキャンディーのイメージですが、
 昔は、水飴がポピュラーだったようですね。

 甘いものは、人間にとって、ご馳走です。
 ですから、飴も、よく知られていたはず。

 飴と言えば、その味ばかりでなく、色までも、
 共通したイメージがあったのでしょうね。

 水飴で、私が一番に思い浮かべるのは、津軽飴。
 それも缶入りの津軽飴です。

 缶いっぱいに入った津軽飴を、スプーン等で取って
 口に入れるとき、ものすごく贅沢な気分になります。

 シンプルで、透明感があって、綺麗で……。
 原点であり、美しく、とても身近な水飴。

 普段着でもあり、外出着にもなるような。

 飴色は、そんなオールマイティさをも感じさせてくれる
 色なのかもしれません。

■12月19日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
スノーフレーク 純潔
オモト 崇高な精神
ゴボウ 私にふれないで
クッションブッシュ 律儀
カスミソウ 清い心
シクラメン 切ない愛を受け取って
ストロベリーキャンドル 善良
クリスマスローズ 追憶

弾 く

2007年12月19日 | ピアノ全般
「弾」という字。
「弓」+「単」=「弾」

あなたは、まず、何と読みますか?

「弾く(ひく)」かしら?
それとも「弾む(はずむ)」かしら?
それとも、それとも・・・?

広辞苑で「弾く」を引くと・・・
(琴や琵琶などの爪を手前に引く意から)
楽器をかき鳴らす。かなでる。弾ずる。

・・・と書いてあります。

「弾く」という表現の仕方は、日本語独特なのかしら?

英語では、play が使われますね。
他のヨーロッパ言語では、どうなのでしょう?

この「弾」という文字を見ているだけで、
あれこれ考え(?)を巡らせてしまいます。

私にとって、ひとつだけ確実なこと。
それは・・・

ピアノを弾くと、心が弾む、ということ。

冬の西瓜

2007年12月19日 | 
 
義父宅でのいただきもののお裾分けで、
スイカをいただきました~~♪

この季節にスイカ!!
それも、丸くないスイカ。

わくわくして、スイカに包丁を入れてみると、
赤い実に黒い種。

小玉スイカの中身によく似ています。

食べてみると、スイカです~~♪
(当たり前ね。。笑)

おいしかった~~♪
ごちそうさまでした!

ブラウンゴールド

2007年12月18日 | 誕生色
 
今日も一日、晴れ!

すっきりとした青空ではなく、
空全体が薄いベールのような雲に覆われた、晴れ。

その薄いベールような雲。
日暮れ時は、まるで光ファイバーのようだったわ。


■12月18日の誕生色 

   ブラウンゴールド (brown gold)
     清純、感情の隠蔽、夢を追う、温厚

 清純で温厚な心の持ち主なのでしょうね。
 自分の感情は、あまり表に出さないので、
 人とは穏やかに接することができそうです。
 常に夢を持ち、夢を追うのかもしれません。

 ブラウンゴールド。
 ブラウンがかったゴールド。

 きらきら輝くゴールドに、ブラウンが混じって、
 落ち着きのある色になりました。

 ゴールドは、もともと光沢のある金属の色。
 それを色見本にしたら、黄系の色になりました。

 そしてブラウンは、黄と黒の分布の重なるところの色。

 そうなると、ブラウンゴールドは、
 黄と黒の分布の重なりの、黄寄りのところの色になりますね。

 ブラウンという言葉には、「輝き」という意味も
 あったと想定されているのだとか。

 また、16世紀のラテン系言語(フランス語やイタリア語)で、
 ブラウンは、たそがれ時の形容にも用いられていたそうです。

 たそがれ時。
 沈みゆく太陽からの光が、辺り一面を染める頃。

 景色は何とも表現し難い色となり、
 まるで夢の世界にでも迷い込んだかのよう。

 現実の世界にいながらにして、夢心地になれる。
 ブラウンゴールドは、そんな色なのかもしれません。

■12月18日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
サイネリア (白) 望みある悩み
セージ 家庭的
モミ 永遠
リカステ 快活
ゲッケイジュ 栄光
フタバアオイ 細やかな愛情
シンビジウム 気取りのない心
グロリオサ 光栄

バラード風に

2007年12月18日 | ピアノ全般


ブラームスのワルツ3番。
(「16のワルツ」 作品39-3)

フレージングを見直してから、
私のこの曲に対する印象が、少し変わりました。

このフレージングが、正しい解釈かどうかは、
また別問題です。

短い曲ということもあり、
普段、何となく弾くことも多いです。

最近、この曲を、バラードっぽく弾くことがあります。
その時の思いのままのリズムで弾くのです。

力を入れる、力を抜く・・・入れる音と、抜く音。
気持ちを入れる、気持ちを解き放つ。

この辺のオンとオフは、リズミカルに弾くときと同じです。

曲が、自分の中に入ってくると、
自分自身の中にあるものを、自然と出すことができるって、
なんだか、とっても、不思議な気分……。

ベージュ

2007年12月17日 | 誕生色
今年の春から、ず~~っと花をつけてくれている、
わが家のウエルカムフラワー、インパチエンス。

まだ花は咲いているものの、
そろそろ黄色い葉が多くなってきたみたい。

そろそろ南側のベランダへ、
お引っ越ししましょう。

今年も、いっぱい咲いてくれて、
どうもありがとう。


■12月17日の誕生色 

   ベージュ (beige)
     バランス、人なつこさ、温かさ、明るさ

 すべてにおいてバランスの良いのでしょうね。
 生来人なつこいので、誰とでも仲良くなれるのかもしれません。
 また、とても温かな心の持ち主の上、明るいので、
 自分だけでなく周囲までも、素敵な雰囲気にできそうです。

 ベージュ。
 薄い茶に着色された色の総称的な色名。

 ベージュが英語の色名になったのは、19世紀終盤。
 もともとはフランス語の色名で、
 その起源は、13世紀前半のようです。

 フランス語の最初の意味は、
 素材のままの毛織物の色のことだったそうです。

 未加工、未漂白、未染色の布の状態と、
 その色を表す言葉が、ベージュでした。

 19世紀半ば。
 ベージュは、染色業者の技術用語となったのです。

 その後ベージュは、装飾やファッションにおいて、
 高級な色のシンボルにまでなりました。

 さりげないけれど、とても安定感のある色。

 控えめでありながら、弱くはなく、
 確固たるポジションを得ている色なのですね。

■12月17日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
サクララン 人生の出発
ツワブキ 愛よよみがえれ
ベゴニア 片思い
シーマニア コミュニケーション
フリージア (紫) あこがれ
ミムラス 気の弱さ
ビワ ひそかな告白
フユボタン けなげな姿
センリョウ 恵まれた才能

ベージュホワイト

2007年12月16日 | 誕生色
 

今日は、一日中ずっと良いお天気~♪

昼間の日差しは、とてもあたたかで。
それだけで、とても満たされた気持ちになる。

夕方。
太陽が西の向こう側へと移動している頃。
南の方角は、青い空に白い月。


■12月16日の誕生色 

   ベージュホワイト (beige white)
     理性、忍耐、思いやり、勇者

 とっても理性的で忍耐強いので、
 どのような困難や危機に直面しても、
 冷静に考えて対応することができそうです。
 人には思いやりを持って接するのでしょうね。
 精神的な強さと優しさを、兼ね備えた人だと思います。

 ベージュホワイト。
 ほんのりベージュ色をしたホワイト。

 ベージュとホワイト。
 イメージ的には、かなり近いように感じられますが、
 それぞれの色のあり方は、かなり違います。

 ベージュという色は、もともと、
 未加工、未漂白、未染色の色のこと。
 いわゆる生成りだったのかもしれません。

 ホワイトは、言わずと知れた白、それも純白。
 くすみのない白とは、いかなる色なのでしょうか。

 ホワイトは、何色にでも染まる色ではなく、
 何色にも染まらない色なのかもしれません。

 そんなホワイトに、とても優しく自然体のベージュが、
 何気なく仲間になった色。
 それが、ベージュホワイトなのでしょうね。

■12月16日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
ブバルディア 誠実な愛
クルミ 知性
ストレリチア 輝かしい未来
エンゼルランプ あなたを守りたい
ハンノキ 不屈の心
タイサンボク 前途洋々
カンギク 繊細
クリスマスホーリー 清廉潔白

バーントオレンジ

2007年12月15日 | 誕生色
夕方、空に雲が広がり、暗くなってきた。

いつの間にか、雨が降り始めている。

思っていたよりも冷たい雨。

みぞれになっても、おかしくないくらい。

透明感のある冷たい空気は、清々しい。

寒さが、心地よい。


■12月15日の誕生色 

   バーントオレンジ (burnt orange)
     衝動的、情緒、表現力、スポーツタイプ

 情緒豊かで、小さなことにも感動できるのでしょうね。
 その上、表現力にも優れているのですね。
 ナイーブで外向的。ちょっぴり寂しがり屋さんかもしれません。

 バーントオレンジ。
 濃い赤みのオレンジ色。

 黄と赤との中間の色カテゴリーを代表する
 基本色彩語のひとつ、オレンジ。

 オレンジが色名になったのは、16世紀頃。
 そのオレンジが焦げたような色が、バーントオレンジ。

 私の手許に資料がないので、ネットで検索してみました。
 しかし、「バーントオレンジはこれ!」という
 決定的なものは、残念ながら見つかりませんでした。

 大体の色にしても、あまりにも違い過ぎて、
 私には判断できません。

 なので、いくつか見た中で、多数決的な色を
 こちらでは取り上げることにしました。

 検索して、カラーコード以外にヒットしたものは、
 商品のカラーでした。

 それも、まず、スポーティなバッグやシューズなど。
 黒やグレーとのコンビも多いように見受けられます。

 バーントオレンジは、
 アクティブなイメージがあるように思います。


■12月15日の誕生花 
花の名前 主な花言葉
オキザリス 輝く心
カトレア (白) 魔力
カトレア (黄) 魅了
ジンチョウゲ 栄光
ヤドリギ 困難に打ち勝つ
ボケ 熱情
バラ (赤) 愛情
センリョウ 恵まれた才能