ソウル市内から電車でおよそ一時間、世界遺産「水原華城」は、
朝鮮王朝後期に第22代王の正祖(チョンジョ)が築き上げた城塞。
6km弱に及ぶ石積みの城郭は、ほぼ当時のまま残っていますから、
見るものを圧倒するだけのパワーがビシビシ伝わってきます。
蒼龍門
水原華城の東門として1795年に建立。
蒼龍門を起点に反時計回りに散策スタートです。
東北空心ドン
兵士が中に入って敵を見渡せるように作られた望楼。
東将台
兵士たちが武芸の練習を行なった場所。
場内を往復する華城観光列車が走っています。
勿論エンジンはないものの、原理的には現代のクーレンにも
通じる重機が発明されていたと言いますから驚きですね。
現在と過去が交差するロケーション。
訪花隋柳亭
見張り台かつ兵士の休息所。
小高い丘に位置するため、華城随一の景観を誇ります。
華虹門
名前の由来は水門から溢れるしぶきが虹のように輝いて見えることから。
水原八景にも選ばれる華虹門から水原川下流方向の眺望。
国や様式が違えど、長い時間守り継がれたものは素晴らしいものです。
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