クリスマスイルミネーション 勝田駅 （ひたちなか市）

ひたちなかクリスマスイルミネーション

【場所】　JR勝田駅東口「憩いの広場」
【点灯時間】　午後4時30分から午前1時
【点灯期間】　～平成27年1月12日（月曜日）まで

お届けするのは勝田駅の模様ですが、同じく市内の「佐和駅」「那珂湊駅」でも
開催されています。





寒空を華やかに彩る光は、「イルミネーション市民サポーター」によるもの。
一口1000円で電飾を5個提供できるしくみ。詳しくは「ひたちなか市HP」を

寒いのが苦手な筆者は、冬になると途端に出不精になります。
寒さを堪えて、出掛けた甲斐があったと思えるほど、心が温まる
ファンタスティックな光景でした♪

寒さに負けず、手を広げて迎えてくれた「雪だるま」さんです。


今年の更新は今日を最後とします。また来年お会いしましょう。

この一年、拙いブログにお付き合いいただいた皆様に
心から感謝申し上げます。ありがとうございます。

新年が皆様にとって、素敵な一年となりますように。

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瑞鹿山 円覚寺 （鎌倉市）

円覚寺は、ときの北条時宗が弘安五年(1282年)に創建した、
北鎌倉を代表する名刹。臨済宗・円覚寺派の総本山です。
（えんがくじ）と濁るのは、帰宅後に知りました。

「北鎌倉駅」の改札を出てすぐのロケーション。
平日の夕方でしたが、流石は有数の観光地、随分と人が出ていました。

円覚寺
【所在地】神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
【TEL】0467-22-0478
【拝観料】大人300円、小人100円

写りこんだ女性との比較でお分かりいただけると思いますが、
山門のスケール感は圧倒的です。

仏殿
天井画の「白龍図」は圧巻の迫力でした。

居士林（こじりん）
「居士」とは在家の禅の修行者を指し、居士林は禅を志す在家のための専門道場。

方丈（ほうじょう）
各種法要の他、坐禅会が開かれますが、本来は住職が居住する建物。





方丈の裏手には、心字池を配した美しい庭園が広がっています。

如意庵
甘味やランチが頂けるカフェが営業されていました。





境内の案内説明は「円覚寺HP」を参考にしています。

わびさびと言いますか、年を重ねると和の趣きが沁みるのであります。

訪問したこの日、佛日庵では「假屋崎省吾の世界～百花繚乱～」が開催中でした。

建物内は撮影NGでしたが、外の作品はOKとのことで、美しさに
うっとりしながら遠慮なくパシャリ。

洪鐘（おおがね）
関東で最も大きい洪鐘（高さ259.5cm）で、国宝に指定されています。

私たちが下山するときにも上がってこられる方が多数。
とても良いところでした、円覚寺。

日暮れ迫る北鎌倉駅。
電車で鎌倉まで戻り、鎌倉を締めくくるディナーへと向かいます。
その模様はまたの機会に。

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ステーキすず （真岡市）

宇都宮インターパーク方面に買い物へ出掛ける途中、
沢山の車が止まったお店の前を通るたび、ずっと気に
なっていた真岡のステーキハウスでランチです。

創業は昭和55年と、歴史がありますね。
「経験豊かなコックによる、 手造りの本格的ステーキ専門店」
※Check裏の案内から引用。

ロースランチ（210g） 1900Yen
塊感たっぷりのボリュームですね。こちらはオージービーフで、
ステーキランチ160g（1500円）はUSビーフと伺いました。

量より質だという方には、黒毛和牛もスタンバイしています。

付け合わせはインゲン、コーン、ポテト、人参のグラッセです。





勢いよく立ち上がる匂いと、ジュウジュウと焼ける音に食欲が
刺激されます♪ステーキソースやサラダのドレッシングは全て手作り。
酸味を立たせた爽やかなソースは、なるほど中毒性がありますね。

ジャンボハンバーグランチ（260g） 1280Yen





つなぎを合わせた、ふんわりとしたハンバーグは、
黒毛和牛も入って納得の美味しさでした。

味噌汁付き。ご飯は一度お替りが出来ます。





抹茶のアイスとオレンジのシャーベットで締め。

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ステーキすず
栃木県真岡市上大沼196-3
0285-84-3646

鶏白湯 麺屋しゅう （ひたちなか市）

ランチパスポート利用四件目にして、最後のお店となったのが
今年春OPENの「麺屋　しゅう」さん。勝田駅から徒歩0分の立地。
以前、つけ麺屋さんが入っていた店舗からの居抜きですね。




黒基調の店内は、U字のカウンター席をメインにテーブル席も。
場所柄でしょうか、サラリーマン姿のお客さんが目立ちました。

醤油らーめん　760円　ランチパスポート価格　500Yen
私は遠慮しましたが、お昼は麺の大盛りor半ライスのサービスがあります。

何よりも目を惹き付けるのが、ドーンと横たわったバラ肉のチャーシュー。
柔らかな肉の食感を残しつつ、トロリと旨みが広がる素晴らしき仕上がり。

ポタージュのように濃厚な鶏白湯は、鶏と魚介出汁が複雑に絡み合うスープですね。
他の具は、メンマ、二種類の刻みネギと海苔です。





合わせる麺は存在感のある太麺。
力強いスープとの折り合いもグッドです。

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麺屋しゅう
茨城県ひたちなか市勝田中央3-4

大名庭園で茶を一服 御薬園 （会津若松市）

御薬園（国指定名勝・会津松平氏庭園）
室町時代に当時の当主「葦名盛久（あしな もりひさ）」が、
別荘をこの地に建てたのが始まりとされる、大名型山水庭園。

【所在地】福島県会津若松市花春町8-1
【TEL】0242-27-2472
【入園料】大人320円、高校生270円、小中学生160円

会津観光の折には、毎回その候補に挙げながらも
今まで縁がなかった名勝地。





中央に"心字の池"を配した回遊式の庭園は期待を遥かに凌ぐ美しさ。

ようやく念願が叶いましたが、到着したのは閉園間際。

西日の逆光に加え、辺りが暗くなりはじめ、写真撮影には
厳しい状況でしたか。





またチャンスがあれば、撮影はリベンジしたいものです。

園内を周回したのち抹茶席へ。

訪問日は10月末。
「秋の日は釣瓶落とし」がピタリとはまる時季でしたね。

一席400円程だったと思います。





茶請けに「ごま羊羹」を頂きながら、目に前には華麗な庭園と、
気分はもう殿様気分なのであります♪

仲の良い夫婦？に別れを告げて、夜の宴へと。

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THE SWAN スワン

年に数回のこと、自然と目が合った舞台を観劇しています。
語れるほどの事は全くありませんが、綺麗な景色や草木同様、
心を揺さぶる「良いもの」は、人生の中で数多く愉しみたいものですネ。
ネタバレにならぬよう、あくまでも個人的な備忘録として記します。


以下、水戸芸術館HPから引用
--------------------------
演劇　スワン　ACM劇場プロデュース公演～
二人の先には何かがある…大人のためのドラマチック・ファンタジー。
アメリカ現代劇の秀作が日本初登場！
一路真輝、細貝圭、大澄賢也、水戸芸術館に初出演！！





アメリカの田舎町に一人暮らすドラ
仕事にも恋人ケビンとの関係にも疲れたドラ
ある日傷ついたスワンが飛び込んでくる
若い男性に姿を変えるスワン
スワンのまっすぐな眼ざしに、心が満たされていくドラ

ドラとスワン・・・二人の時間が創られる・・・
ドラとケビン・・・二人の時間が壊される・・・

スワン「きれいな爪先」
ドラ　「ありがとう」
スワン「・・・・・・きれいなくるぶし」
ドラ　「ありがとう」
スワン「・・・・・・きれいな脚」
ドラ　「ありがとう」

ドラとスワン、そしてケビン。
愛をめぐるドラマが、この冬、はじまる…

流石は"宝塚"でトップをはった「一路真輝」さん。折れそうなほどにスリムな
身体からは、想像できぬほどの存在感。冒頭のワンシーンのこと、登場と共に心を掴まれ、
最初のセリフひとつで物語に引き込まれましたね。その日、寝付けないほどの興奮を覚えた
ことは言うまでもありません。

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魚好きの聖地 ちゅう心 （大洗）

地魚と天然物にこだわった、素材自慢のネタの数々。
笠間から片道1時間以上掛けて伺うだけの価値を
毎度"魅せて"くれる良店です。





前書きは前回からの流用です。今後、更新の負担を軽くすべく、
二回目以降の訪問はお店はこんな感じで書き始めることとします。

おまかせ握り　3850Yen

塩で頂く「アイナメ」からつまみました。






イシガレイはポン酢で頂きます。

ヤリイカは醤油と塩で。ねっとりと絡みつくような甘みが最高です。

ミナミマグロの大トロ。
上質な脂の旨みと甘みに、スッキリしたかすかな酸味が大変素晴らしいもの。





コリコリの歯応えが見事な活き赤貝。

崩れてしまいましたが、コンディションもよく実に美味しいウニでした。






車海老もキッチリ良い仕事がなされていますね。

あさりの味噌汁。

この日一番がこの金目鯛。身質が秀逸で、贅沢な旨みが印象的。

蒸しアワビ。肝のソースが掛かっていました。
コリットした刺し身も良いですが、蒸して柔らかいアワビも旨いなぁ。





玉子を挟みみつつ、最後にフワフワの煮穴子を。
半分はツメを塗って、残りは塩でキリリと。

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ちゅう心
茨城県東茨城郡大洗町磯浜町987
029-267-5134　駐車場完備

田舎そば のざわ（笠間市）

笠間は稲田駅近く「蕎麦とうどん」の繁盛店。地元に居ながら
訪問は今回が初めて。挽きたて、打ち立て、茹でたてにこだわる
絶品のうどんは、もっと早くに知っておくべきでした。





きっかけはランチパスポートに掲載されていたこと。
これもひとつの縁ですね。

美明豚の肉汁つけうどん　1000円　ランチパスポート価格　500Yen
麺はうどん又は、名物の田舎蕎麦を選択できます。

温かいつけ汁に、キリットしめた冷たいうどんをくぐらせて頂きます。
カツオ出汁と豚肉の旨みが織りなす激ウマのつけ汁には、メンマと
たっぷりのネギに刻み海苔が入ります。

うどんは、ツルリとして絹のような滑らかさ。噛むことが心地よくさえ感じる
弾力が余りにも素晴らしいのです。創業50余年の歴史は伊達じゃありません。

予想以上の美味しさに、思わず唸ってしまいました♪
これだけ筋の通った料理を魅せられると、他のメニューも俄然気になりますね。

締めのリンゴは「陽光」でした。

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そば処　のざわ
茨城県笠間市稲田1414
0296-74-3876　駐車場完備

花街の粋 蒲焼 中川楼 （水戸市）

文政五年（1822年）の創業以来、およそ二百年の時を刻む老舗の鰻店。
かの横山大観をはじめ、板谷波山など多くの文人墨客も足しげく通った
とされる話は、耳にされた方も多いのではないでしょうか。





江戸文政年表を見てみますと、勝海舟や西郷隆盛など幕末の志士達の
多くが生誕したころ。その当時からお店があったことを考えると、
信じられないようなシビレル話しですよね。

威厳に満ちた構えですが、伝統や格式だけをグイグイ押してくる
のではなく、そのすべてが実に自然体。





それでいて、日常とは違う、極めて贅沢な時間が流れます。





私のような「ひよっこ」でも勘違いするほどに、気持ちよくさせて貰える
器の大きさと言いますか、懐の深さを感じます。

蒲焼定食　（税、サービス料込）　4158Yen

重箱のこしらえも素晴らしく見事ですね。惚れ惚れします。






肝吸い、香の物、フルーツ付き。

通常、夜はお造りなどが入る「蒲焼御膳5500円」からですが、
予約の際に無理を聞いていただいています。






三河一色産の鰻は、舌の上でふわりと「とろける」美味しさ。
タレは出しゃばらず、うなぎ本来の味わいをその髄まで楽しめます。

半分ほどは香りの高い山椒を掛けながら頂きました。
脈々と受け継がれる伝統の「うな重」は、食べきってしまうのが惜しくなるほど美味。

締めはリンゴの赤ワイン煮。

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水戸　中川楼
茨城県水戸市泉町3-5-6
029-231-3318　駐車場完備

中川楼 （うなぎ / 水戸駅）

菓子舗 日影茶屋 CHAYA （鎌倉市）

先月の事でしたが、長い間愛読していたブログが閉鎖されてしまいまして。
恐らくは私と同年代の女性とお見受けしますが、ウイットに富んだ文章使いと、
表現力に惹きつけられるものがあり、私自身もブロガーの端くれとして、
毎日勉強にも刺激にもなっておりました。

朝起きて顔を洗うがごとく、そのブログを拝読することが日常のルーティンに
組み込まれていましたので、その喪失感たるや・・・です。





さて、いつもとイレギュラーな入り方をしてしまいましたが、本題へと参りましょう。
今日紹介するのは、自宅用の鎌倉土産に買い求めた菓子舗 日影茶屋さんのパウンドケーキです。

小町ぱうんど　（鎌倉小町店限定）　1080Yen
購入の決め手は、ズバリ「栗入り」だったことであります。






開けた瞬間に漂う抹茶のいい香り。口へと運べば、先ずは抹茶の風味が広がります。
そのあとに品の良い甘みがじわじわと、最後に栗の甘みが追いかけて余韻を残します。
鎌倉の景色を思い出しつつ、美味なるスイーツを。

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菓子舗　日影茶屋　（鎌倉小町店）
神奈川県鎌倉市小町2-2-26
0467-24-1211

餃子とバル 310 （水戸市）

水戸駅南に構える「餃子バル」。ビールやワインを片手に
主役の餃子を楽しむ新しいタイプの専門店。昼はリーズナブルな
価格で、ご自慢の餃子を定食スタイルで頂けます。





先月末で一周年を迎えられ、今後も楽しみなお店ですね。

３１０ランチコース　800円　ランチパスポート価格　500Yen

ひよこ豆たっぷりのサラダは酸味の効いたドレッシングで頂きます。
豆の入ったサラダは大好物♪

スープには餃子が二個。サラサラと小気味よく口に入ってくる、
細かく刻んだ野菜（キャベツかな？）がやみつきになりました。





真打の焼き餃子は八個。小振りながら中の"餡"は、パンと弾けんばかり。
野菜中心の餡は味噌と昆布、納豆の旨味と梅の酸味をブレンドされているのだそう。
餃子にはしっかり味が入っていますので、タレをくくらせずとも美味しく頂けます。

鶏肉のトマト煮込みまでついてくるなんて、とてつもない充実ぶりですね。






爽やかなライチのゼリーで締め。
お土産にテイクアウトの餃子もありますよ。

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餃子とバル 310
茨城県水戸市桜川2-5-7
029-225-0310

ブランチキッチン BRUNCH KITCHEN （鎌倉市）

先月の鎌倉観光のランチでお世話になったのがこちらのお店。
看板でもあるブリオッシュフレンチトーストを中心に、
NYスタイルのブランチメニューが頂ける「ブランチキッチン」さん。




都会的センスに溢れ、とにかくお洒落。接客も洗練されています。
朝9時から営業されていて、立地も使い勝手も抜群なのです。

場所は小町通りの中程、鶴岡八幡宮を向いて左手に折れます。

開放的な空間は居心地最高で、のんびりした心持に。
予定をキャンセルして、一日中ここで過ごしても良いかなと思えるほど。





グァバネクター　650Yen
二人でシェアを。軽く歩いたせいか喉が渇きまして、私には珍しく飲み物を注文です。
トロピカルで爽やかな香りが贅沢。フレッシュな美味しさに身も心もホッとします。

Staub鍋　和牛ミンチとナスのトマト煮込み　1600Yen
マッシュポテトに、ブリオッシュフレンチトースト2枚付き。





ストウヴ鍋に入ったトマトの煮込みに、とろーり半熟の卵。
上にはたっぷりのチーズです。オーブンで焼き色を付けてグラタン風の仕上がり。
一口のみでしたがテンションの上がる美味しさに大満足。

特注のブリオッシュを焼き上げたフレンチトーストは、表面がサクッと
中はトロリと絶妙な食感が秀逸です。風味豊かで甘さ加減もクセになりますね。
また食べたーい！

サーロインステーキ+スクランブルエッグ又は目玉焼き　1900Yen
こちらにもフレンチトーストが2枚付いてきます。

卵はスクランブルエッグをチョイスです。
クレソンが添えられ、付け合わせにはラタトゥイユ。

キッチリ美味しいサーロインに、恐らくは岩塩でしょうか、塩が旨いっ！
焼き目の香ばしさも素晴らしく、そこにパセリバターが重なれば、もはや最強です。

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ブランチキッチン　BRUNCH KITCHEN
神奈川県鎌倉市小町2丁目6-28
0467-24-5518