ぴーまん亭 （笠間市）

国道355号線に面した「ぴーまん亭」さんは、ログハウス風の
建物が目印。パスタ、ピザのイタリアンにはじまり、ハンバーグや
グリル系、ドリア、パエリアなど、とにかくメニューが豊富です。

店内入ってすぐにガラス張りの喫煙席、壁を隔てグルっと
回り込むように禁煙席エリア。こちらは木の表情を生かした
内装で、温もりある空間です。

メニュー全品、サラダバーとドリンクバー付き。
サラダは全部乗せしました♪　お気に入りはポテトサラダ。
プレーンに近い味付けで、マヨネーズ、塩コショウが用意され
お好みの味で頂けます。好物なのでその後お替りを。





石焼シーフードパエリア　1280Yen
海老、イカ、あさり、ムール貝が惜し気もなく乗っています。
シーフードの旨みを存分に楽しみながら、添えられたレモンや、チリソースで、
味の変化を自在に楽しめます。当たり前の事ですが、食べ終わった後に、海老や
貝の残った殻を見ると、人間は自然に生かされていることを強く感じますね。

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ぴーまん亭
茨城県笠間市手越408
0296-72-5701

ぴーまん亭 （パスタ / 笠間駅、宍戸駅、友部駅）

麺 GLITTER グリッター （水戸市）

もみじ谷のライトアップを見学した流れで、今年の
春先にOPENした水戸市石川の「グリッター」さんへ。
今を時めく「喜元門」の流れを汲む人気店。

白基調の店内に、黒い椅子がアクセントになって、渋めに
キマっていますね。インテリアや屋号に至るまで、一昔前の
ラーメン屋さんでは考えられない程スタイリッシュ。

味玉つけそば（炭火チャーシュー）
見たところ魚粉などは入っていない様子。味は未確認ですが、
つけ汁はサラサラタイプで美味しかったようです。





チャーシュー丼（ワサビ風味）
バラ、直火、炭火と三種類のチャーシューを食べ比べ。
一粒で三粒も美味しいお得感満載の丼ですね。

味玉煮干しそば（バラチャーシュー）。
喜元門系の象徴でもある低加水の麺に合わせるのは、
魚介の旨みがシッカリ溶け出した清湯系スープ。
風味は優しく穏やかで、クセなく最後まで美味しく頂けます。

具は選べるチャーシュー、半熟煮卵、メンマ、海苔、葱が乗ります。
手間のかかった三種類のチャーシューの仕上がりは、素晴らしい
ものがありますね。この秋にメニューを一新されたようですが、
美味しいラーメンは変わらず健在です。

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GLITTER グリッター
茨城県水戸市石川2-4288-3
029-357-0759

グリッター （ラーメン / 赤塚駅）

もみじ谷のライトアップ （水戸市）

水戸藩第9代藩主徳川斉昭によって、天保13年(1842年)に
創設された偕楽園。その一部である桜山周辺に、
秋を彩る「楓」を植えたという記録が残るのだそう。





紅葉時期に合わせ、近年恒例となった、もみじ谷のライトアップ。

何年か前にも一度訪れていますが、この日は丁度タイミングが
合ったのか、家族連れも多く、その時より大分賑わっていました。

素晴らしいものを遺してくれた先人達に感謝ですね。

赤や黄色に、まだ薄っすら緑の葉まで色とりどり。
ライトによる陰影のコントラストは、昼間とは一味違う
美しさを湛えています。






晩秋と言うよりは、初冬と言った方がシックリくる程の
寒い夜で、秋の後姿を見た気がしました。

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もみじ谷
所在地：茨城県水戸市見川1丁目
護国神社西側

GANCHO ガンチョ （水戸市）

水戸市桜川、スペインバルのお店「ガンチョ」さん。
最高級生ハムのハモンイベリコや、こだわりのタパス（小皿）料理が
楽しめる人気店。ご主人はコルタドールコンテスト（生ハムを切る
職人さんの大会）で、見事日本一になった実力派です。

数え切れないほどの酒瓶が並んでいました。
お店こだわりのシェリー酒は、常時60～70銘柄と圧巻の品揃え。

情報誌などで見かけて、ずっと気になっていた、
イベリコ豚のダシで作ったカレーセットを注文です。






サラダとスープが付いて、とてもリーズナブル。
野菜の上のカポナータやスープもちゃんと美味しい。

パプリカ、ズッキーニ、茄子などの野菜と酢に漬けた大根が
添えられています。カレーは辛さマイルド。じっくり煮込まれた
イベリコ豚の旨みが奥深く、シンプルでありながらリッチな味わい。

終始気になったホッケー？ゲーム。
異国情緒たっぷりの店内は、テンションが上がりますね。
夜ともなれば尚更でしょうか。

締めは珈琲と追加のティラミス。
私自身お酒は飲まないので、夜のイメージが強いお店が、
こうしてランチを提供して頂けるのはとても嬉しい事。

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GANCHO ガンチョ
茨城県水戸市桜川1-7-13
サンオリエント　1Ｆ
029-231-6882

ガンチョ （スペイン料理 / 水戸駅）

むぎとろ古民家すず （水戸市）

門をくぐると、敷き砂利に飛び石、垣根の奥に築70年の古民家が
姿を現します。アラフォー世代の私には、心に刺さる懐かしい情景。
まるで昭和にタイムスリップしてしまったような錯覚を覚えます。

履き物を脱いで店内へ。中は古いものの良さを残しつつ、
今風のアレンジを散りばめた、お洒落でモダンな空間。
このギャップにはアガッてしまいしたね。





地元産の惣菜三種から、サーモン、マグロ、タイのお造り。
品良く盛られ、特にサーモンのとろける舌触りが印象的。

イトヨリの西京焼きともずく酢。
甘味を立たせた味噌の美味しさに箸が止まりません。






揚げた鶏肉にヤングコーン、ブロッコリー、海老を
タルタル風のソースを絡めて頂きます。

アツアツの茶碗蒸しは鶏モモ肉の旨みと出汁が合わさり、
日本人のDNAをくすぐる美味しさです。





納豆めかぶ。終盤にとろろと一緒に麦飯へ掛けて頂きました。
家でも納豆ととろろは好きで合わせますが、ひきわり納豆なのが
ミソでしょうか。今度家でも試してみよう。

出汁で割ったとろろは、究極と思えるほどに滑らかな口当たり。
味付けも優しく、見事なまでに自然薯の魅力を引き出しています。






麦飯はお替りがおひつに入って運ばれてきます。
昼からお腹一杯にはしないよう心掛けているんですが、
ホント美味しくて、この日は我慢出来ず目一杯頂きました。

自家製チーズケーキは濃厚でクリーミー。器もステキです。
手間のかかった美味なる料理の数々と、和モダンで素晴らしい空間。
心のこもった接客もご馳走の一部に感じられるほどです。
心満たされました。感謝

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むぎとろ古民家すず
茨城県水戸市見川5-114
029-253-0509

すず （麦とろ / 赤塚駅）

京菓匠 高野屋貞広 （京都市）

昭和2年創業、半生菓子をひとつの菓子として確立させた
さきがけとされる「京菓匠 高野屋貞広」さん。
紹介する豆大福も実に丁寧な仕事がなされ、歴史が息づく逸品です。






丁寧に炊きあげられた粒あんは、ズシっと重量感があります。
それでいて甘みはとても上質で穏やか。赤エンドウ豆も食感や
塩気が主張しすぎない所も私好み。餅、粒あん、エンドウ豆に
一体感を感じる、文句無しに美味しい豆大福でした。

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京菓匠 高野屋貞広
京都市南区上鳥羽塔ノ森柴東町19-1
0120-996-263

かつ進 （ひたちなか市）

県央の美味しいとんかつ屋として「かつ進」さんを
挙げる方は少なくありません。レトロチックな雰囲気の中、
ご主人こだわりのとんかつが、手ごろな値段で頂けます。






老舗としての歴史や存在感を感じる店内。壁や天井の
ポスターやオブジェは、お客さんからの贈り物がほとんどなのだとか。

注文後、程なくお新香やひと手間加えた小鉢料理が手元に。
マヨネーズと鰹節の掛かった千切りの大根はポン酢で頂きます。
シンプルな見た目とは裏腹に、二度見しちゃう程の美味しさ。

見事な火の通り具合のカキフライは、大粒の牡蠣が6個。
一口噛めば、濃厚な牡蠣のジュースが口の中を駆け巡ります。

すくった豆腐とワカメの味噌汁。柚子がほのかに香りグッとくる美味しさ。
味噌汁が美味しいお店って貴重だなと思います。





薄くスライスした大根は、なますの様な味わいで、
さわやかな酸味が、揚げ物料理の箸休めにぴったり。

細目の自家製パン粉をまとった、揚げ色も美しい特ロースかつ。
ご飯のお替り自由です。





カラリと揚がり肉汁溢れる最高の状態は、素材の吟味から管理、
ご主人の熟練した技術によるものでしょう。豚肉の旨み甘味が抜群で、
とろける様な肉質は、サシの入った牛カルビに近いものを感じますね。
思わずうなってしまう、強烈に美味しいとんかつ此処にあり。

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かつ進
茨城県ひたちなか市東大島1-24-4
029-272-1778

かつ進 （とんかつ / 勝田駅）

華厳の滝 （日光市）

袋田の滝、那智の滝と並び、日本三名瀑に数えられる華厳の滝。
日光山を開いた勝道上人によってその存在を発見されたとされ、
中禅寺湖唯一の流出口から、落差97mを一気に流れ落ちる姿は圧巻です。

華厳の滝エレベーターで滝壺近くの観瀑台へ向かいます。
高低差は100m、所要時間はおよそ60秒。

行儀よく左側通行で。
日光山より標高が高い分、気温もグッと低く感じました。

先ずは激しい水音が出迎えてくれます。





絶対的なスケール感を目の当たりにして、暫く言葉を失います。
観る者を圧倒する自然のパワーを感じずにはいられません。

岩壁からは伏流水が流れ出し、十二の小滝を形成。
直下する豪快さに加え、十二滝と呼ばれるその存在が、
滝全体に造形美をもたらしている気がしますね。

97mを一気に降りた後は、華厳渓谷の流れに変わります。
太古の華厳の滝は800mも下流にあり、浸食を続け現在の位置に移動した
と考えられているそうですが、余りに壮大な話しで想像すら付きませんね。

男体山の姿もバッチリ拝めました。紅葉はすっかり終わって
いましたが、平日にもかかわらず賑わっていましたよ。

団子を頂き、華厳の滝に別れを告げます。
勇壮な大自然の前では、人は謙虚な気持ちになれますね。

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華厳の滝エレベーター
栃木県日光市中宮祠2479-2
0288-55-0030

パスタ工房 ＴＲＡＵＭ トラウム （水戸市）

お店は水戸市見川の一周館ビルB棟の2階です。若い女性の方を
中心に人気に火が付き、連日お客さんで溢れる「トラウム」さん。
昼の訪問は今回が初めてと言う事もあり、雰囲気が新鮮に感じました。

夜は照明を落としてムーディーな香りが漂っていますが、
自然光が降り注ぐ昼は、とてもさわやかな表情。





ランチには嬉しいドリンクバー＆紅茶バー付き。
中央の長いテーブルに飲み物がセッティングされています。

先ずは質、量ともに申し分のないご馳走サラダから。
ドレッシングの程よい酸味が後を引きます。





ウィンナーの旨みが溶け出した、具がたっぷりのスープも
シッカリ美味しいです。おまけスープに終わらせない所からも、
お店の本気度が伝わってきますね。

お待ちかねの猟師風スープ鍋ブイヤベース（トマト）。
とてつもなくイイ匂いに、何故だかドキドキしてしまいました。





具材の海老、ホタテ、イカ、パーナ貝、あさりの質も極めて高く、
やや辛味を利かせた旨み強烈なスープは贅沢に美味しいのです。
合わせるお店ご自慢の1,9mmのパスタも力強くその存在感を
放っています。このモチモチ感、他では味わえない食感ですね。

締めのドルチェを頂きながら、残ったパスタのスープに
「鶏肉や豚肉を入れて家で鍋をしたら、さぞ美味しいだろう」と、
あらぬ想像を。出来るのなら、家に持ち帰りたかったなぁ。

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パスタ工房 ＴＲＡＵＭ トラウム
茨城県水戸市見川2-108-26
アーバンテラス一周館B棟2階
029-255-3422

ムッシュイソ （那珂市）

国道349号線、業務スパー近くの「ムッシュ・イソ」さん。
ベージュ色の壁で囲われ、黒色で Monsieur ISO の文字。
道路沿いにはためくフランス国旗が目印になりますね。





お店のスペシャリテでもあるシチューのパイ包み焼きだけでも
ビーフ、チキンのトマト、シーフードのクリームと豊富なので、
ニヤニヤしながら大いに迷いました。

コンソメ系のスープにバケッドが浮かんでいます。
ランチメニューは他に日替わりの魚or肉料理やパスタまで並び、
その上とてもリーズナブル。全てにライス、サラダ、スープ、カフェ付き。





こんがり焼き色も美しいパイは、穴を開けるのが勿体無く
感じますね。付け合せもたっぷりで、ライスはお替り自由ですから
ガッツリいきたい方も納得のボリュームでしょう。

サクサクのパイの下からは、質の良い海老が三尾、
ヒモ付きのホタテ、しめじ、マッシュルームが顔を出してくれます。
魚介の旨みと、生クリーム風味が際立つ濃厚で滑らかな美味しさ。

我が家でクリームシチューと言えば、冬の献立とほぼ決まって
いるせいでしょうか、冬の到来を感じたランチとなりました。
ディナーのみ予約が必要との事です。

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ムッシュイソ
茨城県那珂市菅谷3868-1
029-295-0071

タヴェルナハンバーグ （水戸市）

進化を続けるお店「タヴェルナハンバーグ」さん。
7月以来の訪問となりましたが、ランチメニューが
更なるパワーアップをしていました。

セットのサラダはバージョンアップ可能。お好みで
原木生ハムやグラナパダーノチーズが楽しめますよ。

新メニューから、常陸牛ステーキ丼をお願いしました。
サラダとドリンク付きのセット（限定10食）。

ステーキは想像を遥かに超えるボリュームで登場♪
ご飯のみソースが掛けられ、ステーキは常陸牛の旨みを
ダイレクトに楽しめる塩コショウのみと、味の組み立てが抜群です。
味、価格ともに満足度が高く、ＣＰがすこぶる優秀なステーキ丼でした。

カプチーノも充実のクォリティー。流石です。





締めの天使のミルフィーユ。
甘さ控えめでシナモンの香りが程よく利いています。
明るく清潔な店内、美味なる料理に、心地よい接客と
非の打ちどころがない素敵なお店です。

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タヴェルナハンバーグ
茨城県水戸市見川町1822-66
029-306-7677

凡人の嗜みについて

はじめに。

ご訪問ありがとうございます。

先ずは当ブログ「凡人の嗜み」について、一言申し上げたいと思います。
ブログ開設のきっかけは、形としては残らない食事を記憶だけではなく
記録にも残してみたいと、何気なく思ったのがその始まりでした。

人は美味しいものを口にすると、幸せを感じることがあると思いますが、
「味」の受け取り方は人それぞれ違うもの。当ブログでの感想や意見も
個人的な嗜好を主観としたものであり、決してその料理、お店に対し
批判や否定をするものでは一切ありません。付け加えれば、その価値や
基準を決定する物ではない事は言うまでもありません。

私は評論家ではなく、ただ食べることが好きなだけのシロウトです。
当然、大した知識があるわけではないので、的外れや見当違いのレポートも多々
あると思いますが、そんな時には素人の戯言と笑い飛ばして頂ければと思います。

また写真撮影の際、食べること同様に真剣に料理と向き合うため、
異様な空気を醸し出している（苦笑い）かもしれませんが、
どうぞ大目に見てやって下さい。

このようなスタンスで更新を続ける拙い個人的な日記ブログですが、
万が一にも皆様のお役に僅かでも立つ事が出来たとしましたら、
これ以上の幸いはありません。

最後までご一読頂きありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。


凡人の嗜み　筆者拝

日光山 輪王寺 （日光市）

奈良時代の末に、勝道上人によって開かれたとされる日光山。
日光の社寺として世界遺産に登録されているのはご存じのところ。
総本堂の三仏堂は正保2年（1645）三代将軍家光公によって
建て替えられたもの（重要文化財）。

現在は10年がかりの平成大修理中で、素屋根に覆われていますが、
通常通りお参りできるほか、「展望見学通路（天空回廊）」が特設されています。
※壁面の絵は実物大

内部は撮影禁止の為、紹介することは出来ませんが、
修理状況は勿論、普段は目にする事が出来ない部分を
間近で見学できるので、貴重な体験をさせて貰えました。






比叡山のそれにならって建立されたとされる相輪塔。

訪問当時、日光山付近は紅葉の真っ盛り。
杉並木の合間に、燃える様な黄色や赤の葉が映えていました。

大護摩堂は平成に入って建てられた鉄筋コンクリート製。
火を焚く場所で木造建築は世界遺産的にＮＧなのだそうです。

以前の護摩堂も保存されていました。
日光山には「特別な場所」に感じる独特の空気感がありますね。
心洗われました。

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日光山　輪王寺
栃木県日光市山内2300

菓寮 花小路 （那珂市）

かりんとうと、ゴーフレットの専門店「花小路」さん。
国道349号線沿い、焼きかりんとうの看板とのぼり旗が目印。
一般的なかりんとうと違い、油で揚げずに焼いているのだそうです。

袋を開けると黒糖の甘く懐かしい香りが広がります。
使用する黒糖は、サトウキビ栽培からこだわった沖縄伊江島産。

エアーを含んだ生地はサクサクと軽い歯応え。
素朴で懐かしい甘みはクセになる美味しさです。
黒糖はミネラル豊富な健康食品でもありますし、
かりんとうは身体にもやさしい優れものなんですね。

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菓寮　花小路
茨城県那珂市菅谷3444-1
029-295-9177

くりたや （ひたちなか市）

関東を代表する那珂湊漁港隣接の、おさかな市場。
新鮮な魚介類をはじめ、水産加工品が格安の価格で
手に入るほか、レストランで旬の海鮮料理も楽しめます。

この日お邪魔した「くりたや」さんも、その場内のお店。
黄色の暖簾が目印の人気店。






ニラともやしの和え物、サツマイモの素揚げ、マグロの竜田揚げ。
脇を固める料理までしっかり美味しいと、全体の満足度も跳ね上がります。

海鮮丼などの丼系から刺身、煮魚、揚げ物と言った定食まで
組み合わせも豊富なので、あれこれ目移りしちゃいました。

刺身は平目、イカ、アジ、カツオ、マグロ、鯛。
海の街のアドバンテージを実感できる美味しさで大満足。






はまぐりの酒蒸し。ギュッと濃縮された貝の旨みを楽しめます。
素材の鮮度、質が良ければ、余分なものを足す必要はありませんね。

目光の唐揚げは、魚の大きさに似合わぬ存在感。
添えられたカレー塩とマヨネーズで食べ比べ。ホクっと軽い歯応えで、
しっとりジューシー。しっかり脂も乗って甘味を舌で感じられます。

客足は戻りつつあるようですが、完全復活にはまだ遠いと聞きます。
以前の賑わい振りを知る者としては、本当にさびしい限り。

食事や買い物でしか応援する事は出来ませんが、
帰り際、市場で干物としらすを調達してきました。
扱われているのは、安心で安全な魚介なのですから、
一日も早く、活気ある元の姿に戻ってほしいと、
願わずにはいられません。

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喰い処　くりたや
茨城県ひたちなか市湊本町22-8
029-263-7310

食い処 くりたや 那珂湊市場前 （魚介・海鮮料理 / 那珂湊駅）