レストランよこかわ （水戸市）

水戸の中心地に、伝統を重んじた歴史の長い洋食店が。
レトロを売りにしたいわゆる「街の洋食屋さん」とは
ひと味タイプが違い、ピンと姿勢よく上品なスタイル。

老舗の放つオーラは伝わってきますが、リラックスして食事が
頂ける雰囲気がとても有難い。その上このエリアでは珍しく、
駐車場を完備されているのも嬉しい限りですね。

Ａランチ（海老フライ）　1050Yen
ライスorパンとコーヒーor紅茶が付きます。

子供の頃に感じた「よそ行き」を思い出す、美しい盛り付け。
フォークを付けるのが勿体無いと感じたサラダは久しぶりかも。





真っ直ぐに背筋が伸びたエビフライが、俵状に三本積まれています。
ぷりップリの海老はそれ自体が美味。タルタルソース、レモンの他に
ウスターソースが用意されていますのでお好みで。

隅々まで気持ちのこもった料理は、折り目も正しく極めて丁寧。
老舗の名は伊達ではありません。

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レストランよこかわ
茨城県水戸市大町2-3-22
029-221-3230

レストランよこかわ （洋食 / 水戸駅）

雨引観音のあじさい ～紫陽花まつり～ （桜川市）

安産や子育ての霊験あらたかな雨引観音は桜川市の古刹。
正しくは雨引山楽法寺と表します。花寺としても有名で、
現在はアジサイまつりが開催されています（7月20日まで）

※撮影日は2013年6月27日

磴道入り口の無料駐車場から寺の薬医門はすぐ目の前。
145段の石段を登り始めると、両側から紫陽花が出迎えてくれます。





紫陽花越しに仁王門を望む。

石段右手の鐘楼堂。
ライトアップも実施されているそうですから、こちらも気になりますね。

赤色は珍しいかも。

荘厳な多宝塔。

赤ちゃんを抱いた若いご家族が数組、御礼参りでしょうか。

コイのエサが売っています。娘が小さい頃、ここで何度かエサやりをした
事がありましたが、その当時に比べ池の形が変わった様な気がします。
記憶違いかな？

平日でしたが沢山の人が出ていました。お休み処やお土産処も大賑わい。

境内には10種類3000株のあじさいが咲き誇っています。

グラデーションが美しいガクアジサイ。

関東平野が一望できるかのような眺望。
奥に見えるは筑波山。





紅葉時期も相当よさそうですね。

帰りは本坊側から下山します。





開花状況は今まさに見頃と言っていいでしょう。
参拝も紫陽花見物も無料です。

紫陽花にはシットリした雨がよく似合いますが、
晴天も決して悪くはありませんね。





綺麗なものを眺めた後なんで、疲労感でさえ心地よいもの。

薬医門は元々、戦国の世に真壁城の城門であったものを
移転修復されたのだそう。威厳に満ちた構えに圧倒されます。

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雨引観音
所在地：茨城県桜川市本木1

麺 一直 （水戸市）

昨年、水戸市民球場近くの国道沿いにOpenされた「一直」さん。
店主は県南の有名店で修行されたのだそうです。
いまやスタンダードとなりつつある、清湯と白湯の二刀流のお店。

カウンターとテーブルが三卓の店内。
午後7時頃の訪問。食べ始めた頃には店内待ちが5、6人出来ていました。

濃厚　魚介ラーメン　700Yen

こちらは未食ですが、白湯系のトロリとした粘度の高い
濃厚スープが、太麺に良く絡んで美味しかったようです。
具はチャーシュー一枚、海苔、二種類の刻みネギ、メンマです。

チャーシュー丼　250Yen
ご飯の上のざく切りキャベツが、食感と味わいにアクセントを
加えいます。チャーシューの上にはネギ、ゴマ、端には絞り出した
マヨネーズが乗っています。





中華そば　650Yen
具は濃厚魚介と同じくチャーシュー一枚、海苔、二種類の刻みネギ、メンマです。

鶏ベースのスープは、フッと油が浮いて実に香り高いもの。
節物は抑え目に、バランスのとれた美味しさは清湯系の王道。
加水率は低めの麺は自家製のようです。

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麺　一直
茨城県水戸市見川町2267-3
029-241-1330

麺 一直 （ラーメン / 赤塚駅）

初夏の味覚 とうもろこし

頂きもののとうもろこしを早速茹でて頂きました。
「Ｙさん」いつもありがとう！　毎年頂戴するものですから、
お蔭で我が家ではこの季節の風物になっています。感謝

高３の夏休みに出店で二週間ほどバイトした事があるんですが、
もろこし焼きに、イカ焼き、焼きそばと、仕込から任されていたんで、
トウモロコシの皮をむく度にその時のことを思い出します。

ひげの数だけ実が付いているって知ってました？





茹であがりました！夏を実感する美味しさです。
糖度も高く弾ける食感が最高で、口の中に広がる香りも素晴らしいもの。
舌で季節を知る事に幸せを感じるなんて、若い頃には無かった感覚ですね。

食べ切れない場合は、温かいうちにラップに包みましょう。
実にシワが寄らず、甘みも落ちませんよ。

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キッチン マルシェ （水戸市）

このところ新規開拓に重きを置いてきましたが、そうすると
当然のごとくリピりたいお店へ行けなくなってしまう訳で。
どのくらいの比率がいいのだろうと、ふと思う今日この頃。
「キッチンマルシェ」さんはその後者の代表格。





魚ランチ　945Yen
毎度私の舌を唸らせるスープ。毎回違うスープが出てくるので、
これもお楽しみのひとつ。この日はグリーンピースのポタージュでした。
素材の風味が凝縮された旨味を感じるのに、青臭さは一切感じません。

ランチにはサラダ、スープ、ライスorパンが付きます。





こちらはパリッと香ばしい皮目も大変美味しいアイナメのグリル。
タルタル、和風の二種類のソース共に、味の変化を楽しみます。

脂の乗ったイサキには、キュッと絞り掛けたレモンの酸味が良く合います。
付け合せには軸の長いブロッコリー、インゲン、茄子、オクラ、カリフラワーです。

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キッチン マルシェ
茨城県水戸市見和1丁目300
029-255-5521

五鐵 夢境庵 (水戸市)

グルメサイト「食べログ」主催のオフ会にお招きいただきまして、
水戸市南町「五鐵　夢境庵」さんを伺いました。うなぎをはじめ、
奥久慈軍鶏やアンコウなど、地元茨城が誇る食材が楽しめる名店です。

食べログ本部の方々とレビュアーの方達を合わせ、
総勢10名は、全て男性と女子会ならぬ男子会の様相です。

料理コース　4200Yen　＋飲み放題　2100Yen　先付の三品からスタートです。
お代の一部は食べログ様にご負担いただきました。本当にありがとうございます。

絶品カツオの刺身と夏の味覚のハモ。
キッチリ骨切りされた鱧の湯引きは梅肉ダレで頂きます。

シシトウの塩焼き。





軍鶏の手羽先はパリッと香ばしい焼き上がり。食感同様に
旨みまでも力強さを感じます。骨の際まで綺麗に残さず頂きました。

串焼きは左からコリコリと美味しい砂肝。胸肉は驚くほどしっとりした
舌触りが印象的。塩を利かせたモモ肉も旨み豊かです。





食事はトロトロ、フワフワ卵の親子丼がドドーンと。

香の物。

三つ葉を散らせたわかめの味噌汁。

奥久慈しゃも使用した親子丼はお店の代名詞と言ってもイイでしょう。
親子丼　　については以前レポートしていますので、興味のある方はご覧ください。

食べることが好きな方達との会食は、楽しいひとときを
過ごせた事は言うに及ばず、色々と勉強にもなりました。
ご一緒頂いた皆様へ、この場から改めて御礼申し上げます。

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五鐵　夢境庵
茨城県水戸市南町1-3-27
029-225-6073

ズッケロ Zucchero （ひたちなか市）

石窯で焼き上げるナポリピッツァをはじめ、美味なるイタリア料理が
頂ける「ズッケロ」さん。本格でありながらカジュアルなスタンスで
ＣＰも優秀とくれば、自然とまた通いたくなりますね。

天井が高く暖色＆ウッドでまとめられた空間は、
清潔で実に気持ちがいいです。





セットのドリンクは、アイスティーとマンゴージュースを。

マルゲリータ　1200Yen
生地の甘みとトマトソースの旨味が重なり素晴らしく美味しい。
モッツァレラの風味も良く、パルミジャーノも掛かっています。





有機野菜の新鮮サラダは彩も美しく瑞々しいもの。
お店特製のオニオンドレッシング頂きます。

パスタに付いてくるプチパンも自家製です。





ピッツァは10種類がスタンバイ。
いずれ完全制覇してみたいです。

ツナと季節野菜のタプナードソース　1000Yen
大盛り（無料）でお願いしました。キャベツや絹さや、ジャガイモなどの
野菜とタップリのツナが入ります。これが小躍りする程に激ウマでした♪
オリーブとアンチョビの絡みも絶妙な秀逸ソースです。





ドルチェ All 300Yen
アフォガードをシェアして締めました。
笠間から少しばかり遠いけれど、再訪は間違いありません。

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ズッケロ　Zucchero
茨城県ひたちなか市津田東1-7-21
029-219-5299

Ｚuccherｏ （イタリアン / 後台駅）

ときわ （水戸市）

今年の春、県庁前にopenされた「味処ときわ」さん。
懐かしさ漂う落ち着いた空間で、恐らくは古民家を
リノベーションされたのだと思われます。





入って左手に半個室のテーブル席とカウンター。
右手には履き物を脱いで上がる座敷があるようです。





天丼　850円
ランチは海鮮物に揚げ物をはじめ、うどんやそばなどの
和食が、財布にも優しい価格で頂けます。

あおさと麩が入った味噌汁に漬物が付きます。
あおさ海苔の風味と食感が素晴らしく気に入りました。





丁寧に作られたごぼうサラダもシッカリ美味しいもの。

やや甘みを立たせたタレは、重すぎず軽すぎずが丁度イイですね。
カラリと揚がった天婦羅は人参、シシトウ、茄子に海老が二本。
お米の質も高く、サクサクした食感までもが美味しい天丼です。

手づくりの洋風杏仁豆腐で締め。
良い意味で敷居も低く、今後も気軽に立ち寄れそうです。

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味処　ときわ
茨城県水戸市笠原町1521-1
029-306-7116

ときわ （和食（その他） / 水戸）

ぶどう亭 （東海村）

日本料理店を思わせる庭園を持つハンバーグ&ステーキレストラン。
那珂市にも同名のお店があります。リーズナブルな牛ステーキから
霜降り和牛まで、幅広い品揃えでお客を呼ぶ人気店。





およその飲食店が昼の営業を終えた午後2時過ぎの訪問。
私の他に二組の方々が食事を楽しまれていました。

早い時間から営業されているお店が有難ければ、
こうして遅いランチを頂けるお店もやはり有難いです。





ランチにはサラダ、スープ、珈琲または烏龍茶付き。
サラダはカレー粉を混ぜ込んだドレッシングで頂きます。

玉子と人参、ネギが入ったスープ。
ホットコーヒーはセルフでお替り自由と太っ腹です。

カットステーキランチ　1000Yen
牛の他にイカ、ポーク、チキンのソテーもメニューに。





レアでお願いした赤身肉は、軽やかに弾むような食感が
大変好ましいもの。付け合せにはポテト、インゲンと人参のグラッセ。
すりおろした玉葱がベースのソースは、爽やかな酸味を立たせた
さっぱり派で、食欲が落ちるこれからの季節にもぴったりです。

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ぶどう亭
茨城県那珂郡東海村東海2-12-29
029-283-2911

ぶどう亭 （ステーキ / 東海駅）

アルコイリス Arco-Iris （水戸市）

ポルトガル語で「虹」を意味する「アルコイリス」さん。
水戸芸術館近くのカフェダイニングです。フレンチなどで修行を積まれた
オーナーシェフのコンセプトは、気楽で気軽に食事を楽しめるお店。

お店のコンセプト通り、私が帰るころには若い女性のグループをはじめ、
お年を召したご夫婦や、小さなお子様連れまで幅広く賑わっていました。





アメリカン Style Big バーガー　1100Yen
フィッシュバーガーもあります。共にフライドポテト、ドリンク付き。

シューストリングタイプのポテトが山盛りです。
お昼はバーガー類の他にハンバーグプレート（750円～）、
数量限定のお魚ランチ（1200円）がスタンバイ。

自立できない程に巨大で、上のバンズから鉄串が刺し込まれています。
一番下にマスタードソース、粗挽きの分厚いパティにはケチャップが掛かって
います。たっぷりの野菜はサニーレタス、トマト、スライスオニオンです。





アイスコーヒーを飲みながら、最初はナイフとフォークで上品に頂いて
いましたが、最後はバーガー袋に移して豪快にかぶりつきました♪

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アルコイリス　Arco-Iris
茨城県水戸市泉町1丁目1-16
029-291-4092

アルコイリス （カフェ / 水戸駅、常陸青柳駅）

うなぎや 東條 （水戸市）

今日紹介する鰻屋さんは、赤塚駅近くに一昨年オープンした
「うなぎや　東條」さん。水戸市本町の「うなぎの店　東條」さん
とは親戚関係に当たるものの、お店自体は全くの別個です。





店舗裏の駐車場から続くアプローチの演出。
自然とテンションが高まりますね。

履き物を脱いで上がると掘りごたつの座敷です。
つい立で間仕切りされているのが有難い。

うな丼　1450Yen
お新香とお吸い物が付きます。





うな重　並　2150Yen

うな丼同様にお新香とお吸い物が付きます。
ご飯少な目（マイナス30円）と多目（無料）の嬉しいサービスも。
いずれもご飯は多めでお願いしています。





麩とカイワレ、そばのお吸い物。
うな重　上（2650円）からは肝吸いに変わります。

香しい香りを放ちながら蒸し焼き上げられた鰻は、口の中で
ふわりとほどけ、トロリとした口解けに幸せを感じます。
身と脂の旨味を引き立てるまろやかなタレも大変好み。

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うなぎや東條
茨城県水戸市河和田2-6-1
029-291-5744

うなぎや東條 （うなぎ / 赤塚駅）

オステリア ジジ （笠間市）

茨城県立中央病院向かいのイタリアンレストラン。
無農薬の自家栽培野菜にこだわり、安全で安心な素材を
使った料理を頂くことが出来ます。




ワイン好きが集まる同店。持ち込み自由の店内には、
宴の歴史を物語るかのように、空き瓶やラベルが並んでいました。

一本10万円台のワイン瓶も珍しくなく、中には100万円越えの
ロマネコンティまで。私自身、全くお酒はやりませんので
知識ゼロの世界ですが、これぞ大人の愉しみって感じがシビレます。

それでは話しを本題に戻しましょう。
ランチにはそれぞれサラダとバケットが付きます。

サラミのトマトソース。
サラミの旨みをたっぷり含んだソースは、トマトの酸味と甘みが濃厚。
たっぷりのグリーンピースと、刻んだ白菜がたっぷり入ります。

ドルチェ・ドリンクセット　プラス200Yen
フランボワーズ＆ヨーグルトのグラニテと珈琲で締め。
来月中に店舗移転されることが決まっているそうです。

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オステリア　ジジ
茨城県笠間市鯉淵6527-15
0296-78-9767

オステリアジジ （イタリアン / 友部駅）

佐白山のとうふ屋 （笠間市）

製法はもとより、素材にまでこだわり抜いた豆腐屋さんが
佐白山の麓に。看板でもある豆腐が絶品であることは言うに及ばず、
身体にもやさしい豆乳を使用したソフトクリームも人気です。

豆乳ドーナッツ　5個入り　390Yen
豆腐やソフトクリームについてはいずれレポートしたいと思います。

訪問の際には、とうふと一緒にほぼ100％購入する程のお気に入り。
シットリした生地はフワッと柔らかいのに、適度なモッチリ感を残して
いる素晴らしさ。噛むほどに優しい甘さが口に広がってとても美味しい。





穏やかな甘さなので、ジャム等を掛けても楽しめますよ。
この日はチョコレートソースを足してみました。最高です♪

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佐白山のとうふ屋
茨城県笠間市笠間2810
0296-72-3072

鮨割烹 尾花 （ひたちなか市）

25周年を迎えられた鮨割烹の「尾花」さん。情報誌に掲載されていた
海鮮丼が目に止まりまして、訪問してきました。お店は田彦交差点近く、
地図で確認するとひたちなか市と那珂市との市境付近ですね。

先付の南蛮漬け。衣を付けて揚げたサーモンを一度お湯に
くぐらせ油を抜いた後、土佐酢に漬け込まれています。

海鮮丼　1050Yen

お椀は涸沼産の大和しじみ。
驚くのはその粒の大きさだけでなく、ダシの出方も半端じゃありません。





アジ、カツオ、イクラ、コハダ、マグロ赤身、甘海老、平目と
大将のお眼鏡に適った魚介ネタはとても美味しいもの。

しめサバ、水ダコ、煮穴子、かんぴょう、玉子と続きます。
特に印象に残ったのはツメを落としたフワフワの煮穴子。
一仕事加えられたネタはお寿司屋さんの見せ場でもありますよね。

水菓子のスイカで締め。
昼とは言え、千円でこの内容は得した気分です。

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鮨割烹　尾花
茨城県ひたちなか市田彦399-1
029-274-8425

尾花 （寿司 / 後台駅、下菅谷駅、佐和駅）

香竜苑 （水戸市）

水戸芸術館近く、昭和の面影を色濃く残す中華の「香竜苑」さん。
聞けば今年で46年目を迎えられたそうで、頭の下がる思いです。
今日のレポートはお店のご意向により、料理の写真のみでお届けします。

「大したことはない」と謙遜される女将さんとご主人ですが、
次から次にやってくるお客さんとの交わりを見ていると、
地元で愛され続けるその訳を垣間見たような気がしました。





チャーハンとイカ唐揚げ定食　750Yen
衣にくぐらせた唐揚げは醤油の香ばしさが後を引きます。
外はサクサク、身は柔らかく食感まで美味しいもの。
二種類のドレッシング（ゴマとフレンチ）で頂く生野菜もたっぷり。

具は卵とチャーシューといたってシンプルですが、
ご主人の堂に入った塩加減が美味しさの秘密でしょうか。
懐かしさと人情に溢れた、安くて旨い貴重なお店。

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香竜苑
茨城県水戸市泉町1-2-20
029-221-4446

香竜苑 （中華料理 / 水戸駅、常陸青柳駅）