四川厨房 美 （水戸市）

水戸でも一、二を争う人気の四川料理店。
"安くて旨い"とくればそれも当然の事でしょう。
いつも混んでいますので、予約がベストかと思います。





通されたのは入って左手のテーブル席。
衝立で間仕切りされ、半個室のような空間でした

お料理コース　3300Yen
中華彩り前菜三種盛り合わせ
右からバンバンジー、タコのネギ香り和え、ホタルイカの老酒漬け。
どの料理もこの後を期待させる納得の美味しさです。





ズワイ蟹とカブと菜の花の淡雪仕立て
器の中で、冬の情景から春が顔をのぞかせる見事な演出。

泡立てた卵白を雪に見立て、その雪をかき分けると
中からはズワイガニ、菜の花、蕪が現れます。

黒毛和牛の魚香炒め
皿の縁を「老油」でお化粧ています。名の通り魚の風味を
感じますが、魚類は一切使わずにその旨みを表現する料理だと、
以前耳にしたことがあります。





四川料理らしいピリ辛味。後を引いて御飯が欲しくなる美味しさです。
黒毛和牛に合わせるのは、スナップエンドウ、パプリカ、しめじ、
カボチャにレンコンです。

この日の真打「四川火鍋」が登場に歓声が上がります。

赤と白の二色鍋で豪快に頂き楽しみます。

山と海、季節の食材は圧巻です。海老、蟹、つくば鶏、
海老団子、イカ団子、肉団子、白菜、水戸ネギ、豆腐、人参、
しめじ、舞茸、エリンギ、マロニー、ウィンナーまで。

真っ赤な辛口麻辣スープとヘルシーな豆乳白湯スープ。
どちらにどの食材を入れようか、あれこれ迷うのも楽しいもの♪





出来上がった瞬間からは、無心で箸を伸ばします！

裏と表ほども違う二色の味わいを同時に楽しめるのは贅沢ですね。
どちらも甲乙付けがたき美味しさであったことは言うまでもありません。





締めのおじやと中華麺がそれぞれ。

しばらくは鍋料理は見たくな～い！って程お腹一杯頂きましたぁ。





でもでも、甘いものは別腹なんですよね (^-^)
フルーツが乗ったやわらか杏仁豆腐とジャスミン茶で締め。

足の指先までポカポカになりましたから、
食べ物の"力"ってホント凄いと思います。

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四川厨房 美
茨城県水戸市酒門町3298-8
029-247-5805

シーズナルダイニング リブ （水戸市）

「美味しいものを一番美味しい時季に楽しむ」をコンセプトに、
厳選された素材と、シェフの確かな技術。フレンチテイストを
ちりばめた料理の方向性は私の好み。充実の美味しさでした。





カウンターを挟み込むようにテーブル席が両側に。
しっとりと素敵な空間です。

Ｂコース　2000Yen
新鮮な野菜と共に、とても香りのよいスモークサーモンを頂きます。
ホワイトセロリの爽やかな風味がとても良いもの。

ジャガイモと玉ねぎのスープ
玉ねぎの甘みが豊か。さいの目に切ったジャガイモがたっぷりです。





パンかライスが選べますのでお好みで。

魚料理と肉料理が四角いプレート皿に美しく盛り付けられています。
先ずは目で楽しんでから♪





サワラのポワレ
鰆はパリッとしっとり見事な火入れ。チーズのソースが淡白な白身の
旨みを更に引き立てています。質の高いつぶ貝と海老が脇を固め、ブロッコリー、
パプリカ、レンコン、蕪で彩りよく。鰆の下にはラタトゥイユが隠れていました。

オーストラリアンステーキ
弾むような食感と舌触り、熟成極まった旨みは、恐らく"チルドビーフ"でしょうか。
このようにコンディションが良ければ、黒毛和牛にも劣らない美味しさがありますね。
そして「ソース」がまた絶品。流石と思わせるハイクォリティーでした。





ラズベリーのムースと珈琲で締め。
上質なひとときに酔いしれました。

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シーズナルダイニング　リブ　（Seasonal Dining RIB）
茨城県水戸市双葉台4-559-8
029-253-1210

伊勢屋旅館 （桜川市）

真壁の中心地、下宿通り沿いに幕末から続く老舗の旅籠があります。
元は「勢州楼」と発し、ここで宴を挙げられれば「一人前」と
称されるほど、界隈では最も格式の高い料亭だったそうです。

当時を偲ばせる広い帳場には、煌びやかなひな飾り。





現役の旅館ですが、「ひなまつり」期間中は、
二階で食事を楽しむことが出来るんです。

弥生の風　1200Yen
煮豆、きんぴらごぼう、漬物、蓮根サラダ、苺が一皿に。

甘酢に漬けたレンコンでしょうか、「なます」のような
味わいでとても美味しいものでした。





熱々の「すいとん」です。柚子皮が香るだし汁にジャガイモ、
干し椎茸、玉ねぎ、人参、ナルト、すいとんが入ります。

丸く平たい形をした"すいとん"です。
寒い季節に温かい汁物は、有難く格別ですよね♪

こちらも冬の定番、こんにゃくの味噌おでん。

春の五目ちらし
桃の節句のお祝いに相応しい華やかさと、春らしい彩に心が躍るようです。





レンコン、干ぴょう、干し椎茸、人参、油揚げが甘口の酢飯に混ぜ込まれ、
インゲン、錦糸玉子、桜でんぶ、梅花人参が乗せられています。
どこか懐かしさを感じる美味しさは「お替り」をお願いしたくなるほど。


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伊勢屋旅館
茨城県桜川市真壁町真壁193
0296-55-0176

伊勢屋旅館 （旅館 / 桜川市その他）

トラットリア ロカーレ （水戸市）

水戸市役所近くに昨秋オープンされた新しいトラットリア。
振り返ると、昨年の水戸は新店ラッシュだった様に思いますね。
選択肢が増えるのは嬉しい事ですが、反面お店選びに悩んでしまいそう。

オープンキッチンで若きシェフが腕を振るって下さいます。
調理工程をライブ感覚で楽しめる距離感が得した気分♪

本日のランチ（平日限定）　1480Yen
プリモとセコンドが頂ける欲張りなコース。
ランチは他に1000円のコースがありました。





コースの流れは以下の通り。
本日の前菜（自家製パン付き）、好きなパスタとメインディッシュ、飲み物。

自家製フォカッチャと共に前菜の盛り合わせが登場です。





ポテトサラダと白身魚のカルピオーネ。
よく味が馴染んだマリネは、角のない酸味と甘みがとてもイイ味です。

野菜の入ったフリッタータには、フレッシュなトマトソースが
掛かっていてとても美味しい。





オッジ（本日のパスタ）　ボンゴレビアンコ
殻つきのアサリの旨みが効いたオイルソースに合わせるのは、
食感がクセになるシェフこだわりの1.9mmと太めのスパゲッティ。

オーバル型のお皿に美しく盛り付けられた、鶏もも肉のロースト。
塩入れも的確で、柔らかくジューシーな仕上がり。粒マスタードと
レモンが添えられています。付け合わせにはベビーリーフとポテトです。





ドルチェ各種　プラス350Yen
まったりした口当たりで、濃厚なロカーレ風ティラミスで締め。
気になった「ラザニア」は次のお楽しみに。

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トラットリア ロカーレ（Trattoria Locale）
茨城県水戸市中央2-9-8-1F
029-291-6763

トラットリア ロカーレ （イタリアン / 水戸駅）

真壁のひなまつり （桜川市）

歴史が色濃く薫る真壁の街の人たちが、観光客への「もてなし」の
心を表したのが「真壁のひなまつり」の始まり。ここ数年、ずっと気に
なっていたんですが、今年ようやく行って参りました。

昭和初期から古くは江戸時代に建てられた建造物が
多く建ち並ぶ街並みに、心揺さぶられました。





ベタですが、違う時代に迷い込んでしまったような錯覚を覚えます。

細い道路が随分と入り組んでいるのは、
城下町として栄えた名残でしょうか。

真壁のひなまつり
―和の風第十二章―

始まった当初、20軒ほどだった「ひな飾り」も年々増え続け、
パンフレットを見ますと今年は206軒。盛大なお祭りです。

何と江戸時代のお雛様です。
その当時の美人像ということになるのでしょうか。

300年も昔のお雛様から、昭和・平成のお雛様まで、
時代ごとの"お顔立ち"の違いを見比べるのも楽しいのもです。





登録有形文化財に登録された100を超える建造物の数々も
見所のひとつです。

運がよければ「はなさか爺さん」に出会えます (^-^)

こちらも江戸時代のひな飾り。先祖代々、大切に守られてきた
希少なものを拝見させて頂けるのですから、本当に有難く思います。





その上、おもてなしの心まで頂戴するのですから感激の極みです。
（無料で振る舞っていただいた甘酒です）

お祭りは3月3日まで行われています。
気になった方は是非足をお運びください。

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喰い処 くりたや （ひたちなか市）

那珂湊おさかな市場内、人気の食事処。
絶品の地魚を主役にした「旨い料理」の数々は、見事なまでの
直球勝負で、食いしん坊達の胃袋をがっちり掴んで離しません。





平日でしたが、魚市場も以前の賑わいと活気を取り戻しつつ
あるようで、何よりに思います。

海鮮丼　1500Yen
酢飯に上には、刻み海苔、大根のけん、ワカメが敷かれています。

どんぶりからこぼれ落ちんばかりのネタの数々に
目と心を奪われ、思わず"にやけて"しまいました♪





宝石箱のような美しさだけで終わらず、見て良し！食べて良し！
なのが「くりたや」さんの真骨頂。

入店時、ご主人がちょうどカツオをさばかれていましたので、「初鰹」かと
思いましたが、聞けば日本に上る直前の"南方もの"と言うのだそうですね。

玉子焼き、イカ焼き、マグロの竜田揚げと
嬉しい自家製の小料理まで付いてきます。





ここで全てのネタを記しておきましょう。
岩ガキ、海老、平目、マグロ、カニ、ヤリイカ、ホタテ、鯛、
カツオ、アジ、タコ、ミル貝、イクラ、以上の豪華13種類です。

タコの下にカツオが隠れています。
「南方ものなので、味はいまひとつかもしれませんが」と、
ご主人はおっしゃっていましたが、いえいえ、春を感じるような
若々しく爽やかな美味しさをしっかり堪能させて貰いましたよ。





以前ブログで、牡蠣の生食はあまり得意じゃないと書いたことがありましたが、
一気に訂正でーす。私自身、美味しい生ガキを知らなかったってことですね。
その美味しさは人生観が変わるほどの衝撃でしたっ！

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喰い処　くりたや
茨城県ひたちなか市湊本町22-8
029-263-7310

パティスリー グランネージュ （水戸市）

ピンク系のお洒落な建物が目印のパティスリー。
米粉を使った「お米のカステラ」がスペシャリテです。
甘い香りが漂う可愛らしい店内に身を置くだけで、
何だか幸せな気分になってしまいました♪

綿雪ふろまーじゅ　280Yen





チーズブリュレとふんわり軽いチーズムースの二層仕立て。
口に入れたとき、しっとり濃厚な舌触りと、ふわっと軽い口解けが
同時に楽しめる素晴らしさ。クリーミーなチーズの余韻も好印象です。

ショコラバナーヌ　367Yen





下層にショコラムース、上層にバナナムース。上にはバナナと苺でお飾り。
チョコとバナナと言えば、疑う余地のないほど相性抜群のコンビですよね。
とろりと「濃ゆーい」チョコレートソースが周りをコーティングしています。

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パティスリー グランネージュ
茨城県水戸市河和田3-2297-1
029-353-6651

らぁめん天天 （水戸市）

茨城県庁近く、自家製麺が代名詞のラーメン屋さん。
"ホンモノ"にこだわった食材をふんだんに取り入れた
ご主人渾身の一杯は、至高と呼ぶに相応しい味わいです。





入り口に券売機、縦長の店内にはカウンターとテーブル席の構成。
夜の部開店直後に訪問するも既に先客が三組がみえていました。

煮干しらぁめん　750Yen
醤油ベースの眩いほど美しい黄金色のスープは、煮干しの香りが格別です。





淡い味わいなのに旨みは力強く、それが最後の一滴まで持続する素晴らしさ。
"パツン"とした歯ごたえが小気味よい麺との絡みも最高です。

旨いものは見た目から違いますよね。具はチャーシュー、メンマ、
刻みネギ、なると、海苔です。焦がしたネギも良い仕事。

チャーシュー丼　350Yen
タレの掛かったご飯に刻み海苔、ぶつ切りチャーシューがたっぷり。
これらが口の中で合わされば、間違いのない美味しさです♪




魚こく塩らぁめん　750Yen

今回こちらは未食です。
売り切れだった「自家製ワンタン」がとっても気になるなぁ。とっても

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らぁめん天天
茨城県水戸市笠原町976-28
029-244-3706

らぁめん 天天 （ラーメン / 水戸市その他）

こだわりとんかつ ねぼけ （水戸市）

創業43年、県央を中心に四店舗を展開するとんかつ屋さん。
商標権の問題により、来月から「あぢま」へと店名を変更
される旨のお知らせがありました。

たとえお店の名前が変わろうとも"美味しいとんかつ"への
こだわりは、変わる事はない筈ですから安心しましょう。





スタイリッシュな店内には、BGMにジャズが流れます。

茨城とん豚ステーキ　1480Yen
熱々の鉄板で登場です。お店の方がソースを掛けて下さいますので、
ハネが治まるまで、先ずは食欲をそそる匂いと音を楽しみましょう♪





千切りキャベツはお替り無料です。

とんかつが食べたいモード全開での訪問でしたが、
急な心変わりでありました。

涸沼の大和しじみ汁　100Yen
他、本日の味噌汁、具だくさんの豚汁が選べます。
（しじみ汁のみプラス料金）





茨城が誇るローズポークの「トンテキ」です。
クセのない脂の旨みが、ならではですね～。
付け合わせにはポテト、ブロッコリー、プチトマト。

ニンニクや数種の果物がブレンドされた、こだわりのソースが
素晴らしくイイ味です。これが旨い肉と合わさるわけですから無敵です。

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こだわりとんかつ ねぼけ　姫子店
茨城県水戸市姫子2-686-3
029-306-7207

魚鈴 （笠間市）

鮮魚店が営む笠間の食事処。場所は県立中央病院の目の前
ですが、灯台下暗しとは正にこのこと。魚屋さんの利を活かした、
文字通り魚料理が旨いお店でした。

魅力的なメニューがズラリ並んでいます。
黒板メニューもあり、ホント悩みましたぁ。

ノドグロの煮付け定食　1600Yen
こちらは看板メニューから。煮付けには菜の花、針生姜が添えられています。





ワカメと豆腐の味噌汁もしっかり美味しいもの。
素晴らしいワカメの歯応えが印象に残っています。

漬物に小鉢までつけば、言うことありませんね。

良く味が染みた「のどぐろ」は、甘辛加減も絶妙でした。
脂の乗りもよく、特に皮の際のトロトロ感は最高の美味しさ。
煮付けも日本人に生まれて良かった！と思える料理のひとつです。

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魚鈴
茨城県笠間市鯉淵6526-176

鰻の館 東條 (那珂市)

こだわりのブランドうなぎ「坂東太郎」を扱う那珂市の鰻屋さん。
水戸市「うなぎや　東條」さんと、「うなぎの店　東條」さんとは
親戚関係に当たるものの、お店としては全くの別個。

入って正面にカウンター、奥は左右に小上りが配されているようです。

ひつまぶし[並]　3250Yen
九州産のうなぎが3/4匹。ご飯は多め（無料）でお願いしています♪

うなぎを単に細かく切り分けただけではないんですね！
皮目がパリッと香ばしく焼かれているため、香りも味わいも「蒲焼」の
それとは別物と感じるほど、明らかな違いがありました。

わさび、胡麻、刻みネギ、刻み海苔と薬味も多彩。

タレを付けながら焼く蒲焼に対し、皮目に焼き目を入れる為、
全体を焦がさぬよう刷毛でタレを塗りながら仕上げるのだと、
お相手頂いた"若旦那"が丁寧に教えて下さいました。

初体験の皮目の香ばしさがプラスされた鰻は、クセになる旨さです。
最初はそのまま、次は薬味をあてがったりと色々な形で頂きました。
その美味しさを例えるなら、これだけで一週間は頑張れそうな気がする程 (^-^)

合間にお新香を挟みながら、また鰻と向き合います。





最後の一口は、だし汁を掛けまわしてお茶漬けに。

キャラメルポワール　400Yen
高級洋梨「シルバーベル」をふんだんに使ったキャラメルムース。
鰻屋さんで、ハイクォリティーなスイーツで締められるなんて感激。
それもその筈、若旦那はパティシエの経験がおありなんです。

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鰻の館　東條
茨城県那珂市後台2964-14
029-295-6808

鰻の館　東條 （うなぎ / 下菅谷駅）

福辰 （笠間市）

笠間の大町通り、昨年大みそかにオープンされた中華料理店。
安くて旨いの看板通りで、普段使いに今後もお世話になりそうです。

間仕切りを上手に利用され、プライベートな空間が守られています。

バンバンジー　300Yen
お値段以上に感じるボリュームが嬉しくなりますね。
ピリ辛のゴマダレに絡まる蒸し鶏もしっとりと美味しいもの。

エビマヨ　800Yen
衣のサクサク感と海老のプリッと感が素晴らしい一皿。
甘みと酸味を加えたマヨネーズソースも美味。





焼き餃子　200Yen

パリッと焼かれた、薄目の皮に野菜が主役の餃子は私好み。
これで200円はお安い。

揚げ豆腐と肉野菜の炒め　680Yen
厚揚げ、豚バラ、タケノコ、木耳、青梗菜、マッシュルーム、
フクロダケ、クワイと圧巻の具沢山。





ラー油と豆板醤が効いた辛ウマは、ご飯との相性も抜群です。
迷わず「オン・ザ・ライス」で頂きました♪

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福辰
茨城県笠間市笠間1090-1
0296-73-6595

森のレストラン Monomi （笠間市）

笠間芸術の森の一角、「ホテル・イオ・アルフェラッツ」館内の
レストラン。以前は「ものみ茶屋」の名で親しまれていましたが、
昨秋に「森のレストラン Monomi」としてリニューアルされました。

ホテル内のレストランらしく、エントランスからの
アプローチも贅沢な造りです。





景色はまさに森の中。テーブルにはピンクと
淡いグリーのクロスが敷かれていました。

桃宴祭特別メニュー　2500Yen
前菜、スープ、メイン料理、デザート、コーヒーの流れ。

美味なる海老とホタテのテリーヌとスモークサーモンには、
野菜サラダが添えられています。右は温かい春巻きです。

本日のスープはサツマイモ。

美しさが目を引く焼き野菜のテリーヌ。温野菜にした人参、椎茸、
インゲン、ネギ、ブロッコリー、パプリカをキャベツで包み、
最後オーブンで軽く焼くのだそう。野菜の甘みが引き立っています。





バルサミコで頂く金目鯛。付け合わせのジャガイモは、
薄くスライスしたその間に、「ホワイトクリーム」が
挟み込まれとてもいい味でした。

ふんわり柔らかなパンとバケッド。
ライスの選択も可能です。

牛ヒレステーキ。
菜の花のソテーがふんだんに合わせられています。

肉のコンディションも火入れも文句なしです。
和風仕立てのソースに絡めて頂きます。

ラズベリーのブラマンジェ、ガトーショコラ、バニラアイス、
コーヒーゼリーと、デザートも華やかに豪華。

花が咲くデザートの器に至るまで、
料理の器すべてに笠間焼が使われています。

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笠間　森のレストラン　Monomi
茨城県笠間市笠間2517-1
ホテル イオ アルフェラッツ内1F
0296-72-9928

匠庵 （茨城町）

寒さ厳しいこの日、温かい食べ物を求めて「匠庵」さんへ。
お店は「ケーズデンキスタジアム水戸」からすぐ近くですが、
住所は茨城町になるんですね。これはちょっと意外でした。





素晴らしく手入れの届いた綺麗な店内。
これは料理も期待できますね。←私の持論

打ち場が目の前に見えるカウンター席で頂きました。

鍋焼きうどん　1260Yen
この時期、熱々をハフハフ言いながら頂くのは最高にシアワセ。

鍋焼きと言えば海老の天婦羅は欠かせませんよね。
衣上部のサクサク感と、つゆを吸ったテロテロ感がたまりませ～ん。
具は鶏肉、椎茸、絹さや、麩、かまぼこに割り入れた卵です。





薬味の葱をちらせていただきます。煮込まれても程よい歯応えが残る
"うどん"の粘り腰は大変好み。出汁つゆの甘みと辛みの頃合いも絶妙で、
具材の旨みも重なり最高に美味しい♪すくえる分は全て飲み干しましたぁ

半熟卵の黄身は、最後の最後まで割らずに
とっておくのが私の流儀 (^-^)

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匠庵
茨城県東茨城郡茨城町大戸3445-1
029-292-6600

匠庵 （そば（蕎麦） / 水戸）

いばらき食彩 香寿亭 （笠間市）

地元茨城産にこだわるだけではなく、大洗港の地魚をはじめ、
常陸牛や奥久慈軍鶏といったブランド素材をも取り揃える良店。
毎度ワンランク上の味を楽しませて貰えます。





相変わらずの人気ぶりでした。
予約をされた方が安心かと思います。

燈花　2625Yen
朝採り野菜と自家製の豆腐からスタートです。
生命力を感じるほどの新鮮さはもとより、珍しい野菜を
織り交ぜるところが香寿亭さん流。

濃厚な大子産の生湯葉をはじめ、刺し身の盛りも素晴らしい。
マグロ、タコ、平目、鯛の奥にはホウボウの握り。

海老しんじょうと茨城野菜の天婦羅。
塩で頂きます。スナップエンドウ、パプリカ、レンコン、カボチャ、
椎茸とボリュームも満点な上に、味わいが力強く美味。





常陸牛のしゃぶしゃぶ小鍋仕立て。
ポン酢で頂きます。

圧巻の盛り付けに心が躍りましたっ！
真ん中のキノコはバルーン椎茸と言うそうですが、
食べ応えと香りが最高の美味しかったなぁ。

期待値を遥かに超える肉質に二度見した後、運ばれてきてからずっと
「マジですか」って、何度も叫んでましたね。勿論心の中での話です(^-^)





それでは頂きましょう♪

口に入れた瞬間、上質な脂の旨みに顔が自然と笑顔にかわります。
ホント、テンションが上がりまくる贅沢で見事な常陸牛でした。

食事は笠間産のコシヒカリに、味噌汁と香の物。





わらびもちと抹茶のアイスクリームに、締めの珈琲。

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いばらき食彩 香寿亭
茨城県笠間市旭町377-9-2
0296-73-5102