札幌スープカレー 奥芝商店

札幌発祥のスープカレー。いつでしたか、一大ブームが巻き起こりましたよね。
それでも"ドロっ"としたカレーが好みの筆者は、今までずっとスルーしていたわけですが、
春の大北海道展（水戸京成）で、遅ればせながら初体験して参りました。





奥芝商店
北海道札幌市中央区南8条西14-2-2
011-561-6662

茨城スペシャルカリー　1250Yen





札幌のソウルフードと茨城の食材がコラボした一杯は限定20食。
レンコンが入った練り揚げは、素晴らしい美味しさで気に入りました。

煮込んだ野菜と素揚げした野菜がたっぷり入って、見た目以上にボリューミー。
（ジャガイモ、サツマイモ、茄子、ピーマン、人参、ゴボウ、キャベツ、しめじ、カブ）





サラサラしたカレースープは、海老でダシを取っているそうですが、エビ感は穏やかで
あっさりした味わい。中辛でお願いしましたが、辛さは中々に刺激的です。

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うどんの源楽 （常陸太田市）

安くて早くて旨いの三拍子揃った、常陸太田のうどん専門店。
素材からこだわった、喉越しの素晴らしいうどんが頂けます。






最初にベースのうどんを注文して、お好みの天婦羅でカスタマイズ。
大きな写真入りのメニューが提示されていて、とても分かりやすいです。





かけ　並盛り　360Yen

野菜かき揚げ　100Yen
こちらは相方のチョイス。かき揚げは粗めに刻んだサツマイモ、
人参、玉ねぎが入ります。





とろ玉肉　並盛り　600Yen

ちくわ天　90Yen

とり天とギリギリまで迷いました。
愛媛の「じゃこ」が入ったちくわは、とびきり美味しい。





こだわりの自家製うどんは、程よい弾力と、つるりとした喉越しが最高です。

甘辛く炊かれた豚バラと温泉卵の相性は、もはや説明不要でしょう。
魅力たっぷりの一杯は、また来たいと思わせる美味しさでした♪

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うどんの源楽
常陸太田市塙町2929-1
0294-33-7466

弘道館の梅が見頃です （水戸市）

偕楽園と共に「弘道館」でも梅が見頃を迎えています。
約800本中657本(約82％)開花(3月15日現在)

松の緑と梅のコントラストが見事。

弘道館
茨城県水戸市三の丸1-6-29
駐車場、正門脇にあり（無料）

以下、弘道館HPから引用
------------------------
弘道館は、水戸藩九代藩主徳川斉昭が、天保12年（1841）に開校した
日本最大の学校です。

最後の将軍徳川慶喜は、幼少期に弘道館で学び、大政奉還後
ここで謹慎生活をおくりました。





幾度の戦火を免れた正門、正庁、至善堂は国の重要文化財に指定されています。
------------------------

弘道館は今回が二回目。

最初の訪問は二十歳ころ。その価値も分からず、素通りに近かったので、
実質今回が初めてと言っていいかもしれません。





この日、一番惹きつけられた一本です。

高そうなカメラを使っておられました。羨ましい

左近の桜と並んでいる松は、どうして抹茶を振りかけた様な
姿をしているのでしょうね。

天気も良く、気分も最高でした。
いや～、春ですねぇ♪

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バックパッカー Back Packer （水戸市）

水戸の銀杏坂、東照宮入り口に構えるサンドイッチ・カフェ＆多国籍ダイニング。
牛赤身の旨みが突き抜けたパテを挟んだハンバーガーは、クセになる美味しさでした。





オシャレで良い雰囲気。入って左手に立ち飲みスペース、正面にテーブル席、
右手はキッチンに面したカウンター席です。

オーナーシェフは、エクセルの「トゥルーブルー」さんで、
腕を振るっておられた方です。





ソフトドリンク＆フライドポテトセット　350Yen
ジンジャーエールをお願いしました。辛口で味わい濃厚。

ハンバーガー　650Yen






下層からレタス、オニオン、トマト、パテです。
特注のバンズはサックリ香ばしく焼けているのに、中はしっとり軽やか。
これは美味しい。

コンディションの良い赤身肉を粗く挽いて、タルタルステーキの様な仕上がり。
黒とピンクの胡椒が効いてパンチもあります。ケチャップなども用意されていますが、
何もつけずとも抜群に美味しい♪

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サンドイッチカフェ＆多国籍ダイニング　
バックパッカー　Back Packer
茨城県水戸市宮町2-4-35
029-306-8559

Sancho Boots サンチョ・ブーツ

三十代のころから愛してやまない、スペインの老舗ブーツブランド。
手作りにこだわった職人気質のディテールが私の心を掴んで離しません。
新たに仲間入りした深めのブラウンを記しておきます。

今年も行く予定をしていた「夜梅祭」。土曜日開催をどこでどう勘違いしたものか、
日曜と思い込んでいまして・・・結局行きそびれてしまいました。何とも残念な週末を
過ごしたわけですが、気持ちを切り替えて今週も頑張ります！

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Pas a Pas パザパ （水戸市）

茨大前から国道沿いに移転されて四年。モスグリーンの建物も
すっかり定着した感がりますね。現在はご子息もキッチンに
入られて、今後の展開も益々楽しみです。

ランチＣ　2200Yen





白レバーのソテー　シーザサラダ仕立て
こちらのスペシャリテでもある白（鶏）レバーは、クセなく力強い旨み。
ドレッシングも美味しいので、カリフラワー、トマト、アボカドなど
たっぷりの野菜もペロりとイケちゃいます。

若鶏、手羽先のコンフィ　サラダ添え
舌の上でほろっと崩れるほど柔らかな手羽先は骨が外されとても食べやすい。
こちらは相方のチョイス。

ここで流れのおさらいです。
前菜＋メイン＋デザート＋珈琲or紅茶
プリフィックススタイルで組み立てます。

牛バヴェットステーキ、マスタードソース
いわゆる「ハラミ」に当たる部位。臭みもなく、旨みに溢れています。
柔らかくも肉らしい弾力が素晴らしいもの。ソースも同様に秀逸です。






和牛スジ肉の煮込み　バターライス添え
色味からトマト煮込みを想像しましたが、全く違いましたね。
恐らく味噌を使われている（違うかな？）ようで、和のテイストを感じました。
トロリと煮込まれた牛スジに柔らかなゴボウが不思議とよく合います。

甘口のソースは、バターライスともバケットとも抜群の相性です♪






紅玉りんごのタルトタタン
幾重にもスライスしたリンゴが層を成して美しい仕上がり。

クリームチーズのタルト
レアとベイクドの中間と言いましょうか、ありそうでないタイプ。
ほんのりミルキーな甘みがとても美味しい。ヨーグルトのソルベと
色とりどりのフルーツが添えられています。





カフェで締め。

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Pas a Pas（パザパ）
茨城県水戸市青柳町3674-1
029-291-8324

UDON屋 こなから Konakara （水戸市）

水戸の人気うどん店「椛や」さんからの流れを汲む新店。
本家とは一味違う雰囲気の中で、手打ちの讃岐うどんが頂けます。

ナチュラル系＋白基調の美しい店内。ひと昔前ですと、
ここでうどんが頂けるとは思えぬほどスタイリッシュ。





サツマイモチップは、お茶請けにピッタリ。
パリパリやりながら、うどんを待ちます♪

こなからnoちょっぴり贅沢セット　1200Yen





うどん（釜揚げor冷やし）、あつあつ豆腐、天婦羅の盛り合わせがセットに。

本家でもお馴染みのあつあつ豆腐。
抹茶塩で頂きました。出来たての味わいは、やはり格別です。

天ぷらは大きな竹輪、海老、茄子、昆布、トマトです。
ほんのり甘辛い味が加わった昆布は、出汁つゆに使った物と思いますが、
大変気に入りました。

本場香川から取り寄せた小麦粉「すずらん」を使用した、
無骨なまでに太っいうどんは親譲り。





むっちりと強い歯応えのうどんは、噛むほどに小麦の香りが広がります。
いりこ、花鰹、昆布を丁寧に引いた、濃口の出汁つゆは私好み。

自家製豆腐で作ったブランマンジェ　Free
締めのデザートは、クーポン利用で頂きました。

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UDON屋　こなから　Konakara
茨城県水戸市米沢町166-2
029-246-5248

あれから四年

あの日あの時、その日の事さえ不安に感じ、緊迫した日々を送ったことを
思い出すと、今でも胸が痛みます。電気もガスも水道も普通に使えることに
感謝しなくてはなりませんね。




私たちは運よく普段の生活に戻れていますが、未だ戻れずにいる方が
大勢おられることも事実。自分に何が出来るのか、改めて考えたいと思います。

活鰻料理 大和 （ひたちなか市）

素材から調理に至るまで、随所にこだわりが感じられる、
ひたちなか市の活鰻料理店。注文を受けてから捌いて
調理されたうなぎは、究極と思えるほどに柔らかです！





一昨年に改装された店内は清潔そのもの。
安心して鰻と向き合えますね。

白焼き・うな重御膳　3000Yen
小豆色の渋めの色に塗られた重箱は二段構え。





お新香とひじき煮がお供です。

蒲焼と白焼きが一度に味わえるお得感満載の献立。
実際は最初に白焼きを完食していますが、蒲焼から紹介します。

静岡産の鰻は何とも贅沢な身の厚さで、脂も程よく旨みに厚みがあります。
合わせる角の丸いまろやかなタレは、やや濃い目でほんのり甘口。
うなぎとの相性も抜群です。





山椒を落とすと、さらに旨みが引き立ちます。

文句なしに立派な肝です。

白焼きはわさび醤油で頂きます。皮目の香ばしさがとても良いもの。
鰻本来の風味と旨み、脂の甘みが際立っています。
箸が止まらない美味しさとはこの事で、本当に最高でした♪

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大和
茨城県ひたちなか市中根3170-7
029-273-2010

笠間豚のとんかつ Kitchen晴人 （笠間市）

茨城県産の食材にこだわった"和のレストラン"が笠間市に。
前回頂いたローズポークの「ヒレカツ」のお美味しさを思い出しまして、
お店のFacebookを開きましたら「笠間豚、一日10食限定」の文字。





これを頂かない手はないと、再訪して参りました。

上ロースかつ膳　2180Yen

笠間に12年ほど暮らしていますが、恥ずかしながら「笠間豚」の名前すら
知りませんでした。ホント勉強不足です。

日本一の生産量を誇る笠間の「栗」や農作物食べて育った、
"マロンポーク"と"四季豚"がそれです。





お店のご主人に伺ったところ、20年以上も前から、安心安全にこだわった豚を
苦心されながら飼育されているのだそうです。

現在はご子息が継がれ、「茨城県農業青年プロジェクト実績発表会」では、
見事に"最優秀賞"を受賞されています。素晴らしい！

その日一番良い状態の"マロンポーク"または"四季豚"がとんかつに。
この日は14日間の熟成を重ねた「四季豚」です。季節ごとに飼料を変えることにより、
四季のごとくその味わいも変わるのだと言いますから驚きです。





融点の低い脂は甘みを湛えサラリと上質。赤身のコクと交われば無敵です。
そして何よりも弾力が心地よく華がありますね。ほとんど塩で頂きましたが、
旨い肉はソースで頂いてもやっぱり美味しい。

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Kitchen晴人（ハレジン）
笠間市旭町105-11 第三吉住友部ビル102
0296-73-6870
駐車場15台（建物裏と表）あり

春薫る懐石 然林房 （水戸市）

森に囲まれた水戸屈指の日本料理店。
静寂に包まれた庭園を眺めながら、実に景色が良い料理を頂く幸せ。
記憶に刻まれる極上のひと時を約束してくれます。





通された和室は、二人では贅沢すぎるほどゆったりした空間。
一枝生けられた桃の花が、部屋を華やかにしていました。

懐石弁当　3750Yen
箪笥のような木箱から、料理を引き出す仕掛け。

先付
箸をつけるのが惜しくなるほどに美しい盛り込み。
柔らかな色の配置に、梅やひし餅に模った細工が「春」を演出していますね。

前菜
明太子の和え物に、鴨、湯葉、お浸し、酢の物と箸が迷いっぱなしでした♪
三色団子（ジャガイモかな？）がとても愛らしい。





お造り
平目、真鯛、甘海老、エンガワの四点盛り。
舌に絡みつく甘みと旨みが大変素晴らしく、素材の高さに思わず唸ります。





煮物

穏やかで軽やかな味付けの炊き合わせは、ふんわり春が薫ります。
（新タケノコ、菜の花、芋がら、茄子、カボチャ、ゴボウ、人参、里芋）

新竹の子のグラタン





身をくり抜いた筍の皮を器に見立て、凝ったこしらえですね。
さいの目に刻んだタケノコが、とても瑞々しく口に中で春が弾ける美味しさ。

焼物　鰆の照り焼き
脂も乗って、キメも細かく素晴らしい身質のサワラ。
自ら美味いと言わんばかりの見事な照りと仕上がりでしょ。





食事
ご飯に、なめこと豆腐の味噌汁、隙なく美味しい香の物。

最後にすごい衝撃が。ご飯の美味しさに度肝を抜かれました！
お米が立っているのは勿論の事、色ツヤ、香り、甘みの次元が違い過ぎます。
トロけるサワラとの相性も抜群なのは、言うに及ばず。超旨かった♪

水菓子
軽く砂糖をまぶした苺で締め。

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然林房
茨城県水戸市見川3-695
029-243-0830　【要予約】

巨大なお好み焼きに20年ぶりの再会 蔵人 （かすみがうら市）

いつでも満席で有名な、かすみがうら市のお好み焼き屋さん。
「ハコ」の大きなお店にもかかわらず、この日も行列が出来ていました。
20代に「飲み会」で利用して以来、およそ20年ぶりの訪問です。





もっと小さなお店だった気もするのですが、
飲めない酒を飲んでいたので、当時の記憶が曖昧なのかな。

たこきゅうりサラダ
板ずりしたキュウリのみずみずしさが好印象です。柔らかなタコはそれだけで美味しい。
ドレッシングはイタリアンをお願いしました。





和牛サーロインステーキ
濃い目のソースにニンニクチップとくれば、ご飯が欲しくなる味わい。
付け合わせのポテトに、サーロインの下には輪切りの玉ねぎです。

蔵人スペシャル天
海老、イカ、ホタテ、アサリなど、魚介たっぷりの関西風お好み焼きです。
真ん中に乗っているのはマヨネーズではなく、タルタルソース。

ネギマヨ天
文字通りネギとマヨネーズがたっぷり掛かったお好み焼き。
ネギ好きにはたまらない一品です。





それにしてもこの大きさはただ者ではありませんね。
四人では食べきれず、残った分はお土産にしてもらったほどですから。

注）今回、懇意にしている先輩ご夫婦に御馳走になりましたので、
価格や正確なメニュー名は把握できていません。

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蔵人
茨城県かすみがうら市下稲吉3185-1
0299-59-6371

豪華な天丼

つい最近、年が明けたばかりのような気がするのに、もう三月とは。
時が経つのは早いものですね。朝晩の寒さも幾分やわらぎ、日中などは
春の気配が日に日に大きく感じるこの頃。

花の便りもチラホラ聞こえはじめ、心躍る季節もすぐそこまで。
どこへ出掛けようか、うずうずし始めています(^^)

画像は、知人宅で御馳走になった豪華で美味なる天丼です。
（穴子、ホタテ、イカ、グリーンアスパラ、カボチャ、椎茸、茄子、カレイ、海老）
家庭料理とは思えぬクオリティーでしょ。お店顔負けの美味しさでした♪

春よ来い！早く来い！

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