ジンジャーブレッド、ドイツからの贈り物

クリスマスにドイツの友人から届いた「ジンジャーブレッド」
不意のプレゼントに心底感激したわけですが、その名前すら
知りませんでしたので、頂く前におおよそ調べてみました。





文字通り生姜を使ったヨーロッパやアメリカの伝統菓子で、
起源は古代ローマ時代と言いますから驚きますね。

欧米ではクリスマス時期のポピュラーな洋菓子で、
茶褐色色をしているのは、糖蜜で甘みを加えるため。
上に乗っているのはアーモンドです。




生姜の風味が爽やかで美味しい♪体が温まる感じが今の季節にピッタリ。
表の砂糖コーティングはサクッとしますが、クラッシュしたナッツが
たっぷりの生地はしっとり柔らかで、パウンドケーキに近い印象。

思いがけず、異国のお菓子を味わえて幸せでしたぁ。

今年の更新はこれでお終いです。
一年間お付き合い頂いた皆様に感謝申し上げます。

どうぞ良いお年をお迎え下さい。


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トッポギからの、NANTA （ソウル）

ソウルを代表する繁華街のひとつ明洞（ミョンドン）。
人気のショッピング街として顔を持ち、旅の目的を
この場所に費やす方も珍しくないと聞きます。

ブランド品だけでなく、露店も多く並び、ファッションや
化粧品の流行発信エリアとしても有名ですね。

とにかく若者のエネルギーに溢れていて、私のような
オッサンにもパワーを与えてくれるような街でした。

この日の夜のお目当ては「NANTA」。
※ノンバーバルパフォーマンス(セリフのない劇)

開演までの少しの時間を利用して、メインストリートに
並んだ屋台を物色。

ここでしか味わえないもの最優先に、
トッポギに決定です。

食事を済ませた直後でお腹はパンパン状態だったん
ですけどね、折角なんで。





娘と二人で平らげました。刺激的な辛さが印象的。
コレが旅行中一番辛い料理でしたね。ツルッとした餅と
ネギの他、油揚げに似たのは練り物系の味がしました。
日本で言うところのちくわに近い風味です。

食べ終わったころには時間も頃合いに。

キャストの中には日本人女性がおひとりいらっしゃいました。





この日楽しませてもたったキャストの面々。
ブロードウェイも認めたそのパフォーマンスは、刺激的で最高の思いです♪

ネタばらしになることは止めておきます。
今冬、日本公演されていますので気になった方は是非。

NANTA日本公演公式サイト

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印度屋らんがる （ひたちなか市）

勝田駅前の人気インド料理店。
本格でありながら日本人の舌に合わせたその味は、
遠方から足を運ぶ価値のある美味しさでした。

エキゾチックな装飾品や小物が並ぶ店内。





たまたまでしょうか、訪問したこの日は
おひとり様比率が高めに感じました。





らんがるランチSet　1280Yen

柔らかく煮込まれた鶏もも肉が決め手のチキンカレー（左）と、
ホクっとしたレンズ豆がゴロゴロ入ったダールカレー。





セット内容は選べる二種類のカレー、サラダ、タンドール料理二点、
選べるナン、そしてドリンクが付きます。





私はハーフのプレーンナン＆ハーフライスをチョイス。
黒コショウを効かせたパパドが添えられていました。





インド産レンズマメはジャガイモにも似た舌触りと
食感なので、芋好きにはおススメです。





感動したのがこのバスマティ。ぽそぽそとは違うパラパラ感が
カレーによく合いますね。日本のお米とミックスされていますが、
使っているのは最高品種「ラールキラー」。5kgで3500円程と
聞きましたから、魚沼産コシヒカリ並みですよっ！

タンドリー料理のツートップ、シークカバブとタンドリーチキン。
しっかりスパイシーで素晴らしく美味しい。





レディースセット　1000Yen

男性も注文可能とのこと。

相方のチョイスはココナッツベースのベジタブルカレーと、
マトンカレーだったかな？

甘めのカブリナン。
他にガーリックやゴマ、チーズ等のナンもスタンバイ。





コーヒーのミルクプリンはレディースセットの締め。
上にココナッツが掛かっています。


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印度屋らんがる
茨城県ひたちなか市勝田中央3-13 2F
029-276-0310

印度屋らんがる （インドカレー / 勝田駅）

里芋のそぼろ煮

「芋栗南京」
女性が好むものとして、江戸の時代から今に伝わる言葉。
とにかく語呂合わせが抜群で、言葉の文字列が違ったら
まるでしっくりきませんもんね。芋は私も大好物でして、
薩摩芋だけじゃなくジャガイモ、里芋、山芋もはずせません。
この時期はよくサトイモを煮て頂きます。

ねっとりした食感が大好きなので、あえてぬめりを落とす
仕事はしていません。今回はシンプルに豚ひき肉のみですが、
イカと合わせたり、椎茸、こんにゃく等もよく使いますね。
厚揚げも意外と相性がよくおススメです。


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大谷石資料館 （宇都宮市）

時は師走だというのに、ブログは思いっきり
真夏ネタだったりします。どうぞご勘弁を。

娘のお供で宇都宮美術館を訪問した際、
遠征プランに差し込んだ大谷資料館。

震災後から休業されていましたが、
今年の春から営業を再開されています。

お盆中ということもあり駐車場が満車になるほどの
賑わいぶりでした。

ここから採掘場跡へ向かいます。
手前にある当時の道具や様子がわかる展示館も忘れずに。





地下へ続く階段通路を過ぎるとこの衝撃。
人の手によって造られた空間だとはとても信じられません。
ホント神秘的でしたぁ。

地下30メートルに広がる空間は2万平方メートル。
東京ドームがすっぽり収まってしまうそうです。





数字だけではピンときませんが、
そこに身を置けばそのスケール感に圧倒されます。

小さな灯りがポツポツと。





現場は画像より暗く感じます。
一人で回るにはちょっと怖い！？かも。

なので目が慣れるまでは、不意の人影にビクッと
したりして（汗）





上を見上げると闇に吸い込まれてしまいそう。

当初は手掘りで切り出したと言いますから、
想像を絶しますね。





外は30度超えですから肌寒く感じるほどです。

よーく見ると・・・





椅子、かなぁ？




ギャラリー的な場所があったり。

当時のまま時間が止まっていたり。





神秘に満ちた場所だったりと見所も豊富。
ドラマやPV撮影に使われることも有名ですが、
コンサートや結婚式会場にも使われることもあるそうです。

敷地内にはカフェ併設のミュージアムがありました。
お土産も売っています。

旧帝国ホテルでは装飾に大谷石が使われたそうです。
年末年始に如何でしょう！と結ぶつもりでしたが、
どうやら休業されるようですね。残念

大谷石資料館

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