鳳華 （ひたちなか市）

・五目焼きそば

ひたちなか市の人気中華料理店「鳳華」さん。
笠間からだと普段使い出来る距離じゃないですけど、
コッチ方面に来た時に、外食を考えた際には
必ず上位の候補にその名前が上がります。

・焼売

昼も夜も家族連れから、おひとり様まで幅広く賑わっていますね。
一番の魅力は、低価格で中華を楽しめる事にあると思いますが、
安かろう悪かろうに終わらないところが、このお店の人気を支える
ひとつの理由でしょう。

・牛肉かけごはん

たまたま二人してあんかけ物を注文。
この色ツヤ、たまりませんね。このとろみ加減が絶妙。
ご飯や麺によく絡む濃度は、家で真似出来ないなぁ。

ディナータイムに、ランチを頂いたような凄まじいお得感。
しっかり美味しい料理が、この日の会計は二人で1700円です。
ねっ！お得でしょ。＞

鳳華
茨城県ひたちなか市東大島3-26-7
029-272-8674

営業時間　（火曜日定休）
11:30-14:00、17:30-21:00

鳳華 （中華料理 / 勝田駅、日工前駅）

フレンチレストラン・プレジール （仙台市）

杜の都、仙台。
地方都市とは言え、流石は百万人都市ですね。
目に飛び込む巨大な街並みと、行き交う人々の多さに、
どこか気後れしてしまいます。何せ田舎者なので。

お昼のランチは市内で、と考えていました。
口コミでのポイントが、とても優秀なフレンチ店。
決定するまでに時間はさほど掛かりませんでしたね。

アミューズからオードブルへとクォリティの高い皿が続きます。
このホタルイカの塩加減が最高で、抜群に美味かったすね。
玉葱のソースの酸味、辛味、甘みのバランスが最高。激ウマでした。
クスクスの躍動する様な食感も忘れてはいけませんね。

店内はカフェを思わせるほど軽目の雰囲気なんだけど、
料理は一本筋が通った、ハイセンスなフレンチ。
色使いやソースの置き方とか、ハッとするほど一味も二味も違います。
見た目も料理の印象としてプラスに働きますね。

ひと口貰った肉料理の岩手鶏のソテー。
(必然的に写真は裏側からのアングルです)
肉質、火の入れ具合、ソース良しで文句なく美味しかったなぁ。
私のメインはTOP画像のホタテの稚貝と牡蠣。
ソースがカプチーノ仕立てになってました。

締めは柑橘系の酸味で爽やかに。
白黒の粒々はバジルの種だそうです。初めて頂きましたが、
はじける食感がクセになりますよ。

料理はもとよりサービスまでもが洗練されていますね。
この内容、立地でお昼のランチが2000円を切ってくるのだから
激戦区とは言え衝撃すら憶えます。
濃密な余韻も心地いい、旅先の昼下がり。最高に幸せな気分。
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French Restaurant Plaisir
（フレンチレストラン・プレジール）
宮城県仙台市青葉区大町2丁目3-23 駒井ビル1F
022-224-7307

フレンチレストラン・プレジール （フレンチ / 勾当台公園駅、広瀬通駅）

とんかつとんき別館 （水戸市）

那珂から水戸市内へ向かう国道沿いの立地。
丁度、商業施設が途切れたエリアなので、
通りからは看板も含めて結構目立ちますね。

ランチメニューの設定はなく、昼も夜も同価格です。
とんかつ（ロース）、ヒレカツがそれぞれ1800円から。
特上になると2000円なのですが、200円をケチってもなんて
ふと思ってしまい、特上をお願いしてみました。

小鉢が3つ。ご飯に味噌汁が付きます。
とんかつを含めて想像以上のボリューム。







肉は程よい脂の甘みが感じられます。
と、肉質を語る前に、特筆すべきは衣の仕上がりなんです。
二度揚げですかね。とにかく美味しくて、極薄衣なのに存在感が半端ない。
表現が難しいけど、ポワレした魚の皮目のパリパリ感に、
パン粉のサクサク感がプラスされたような食感と言えばいいのかな。

私は衣が濡れてしまうことを極端に嫌がりまして、
ソースを掛けるのも一切れずつ、それも食べる直前に。
コチラのとんかつはそんな必要がないくらいに、
衣がベチャベチャにならないんですよ。不思議だなぁ
職人技がキラリ光る、そんなとんかつです。
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それでは、良いゴールデンウィークをお過ごしください！！

とんかつとんき別館
茨城県水戸市青柳町3934-4
029-225-4345

とんかつとんき別館 （とんかつ / 常陸津田駅）

香寿亭 （笠間市）

今月の1日にOPENしたばかりのお店ですね。
定かではないけど、元々は酒屋さんだった場所かな。確か。
地産地消にこだわるこちらのオーナー。肉、魚に野菜から
お米までも、茨城産の食材がメニューに踊ります。

茨城の地酒をはじめ、アルコール類も豊富でしたね。
地元へのこだわりは、これだけではありません。
何とお店の内装に使用した材木までもが茨城産だとか。

お願いしたのはランチメニューの薫風（1890円）。
一皿目は朝採り野菜と生ハムのサラダ、手作り豆腐。
その後の流れは以下の通り。

大子産生湯葉とヤリイカ、ホタテの刺身。







海老しんじょうと茨城野菜の天婦羅。







ハマグリのお吸い物。
大振り肉厚のハマグリが二つも。

つくば軍鶏の釜炊きご飯。
鶏の旨みタップリで、コレ気に入りました。
配膳されてから炊き上がるのは、香りも含めていい演出です。
フィニッシュまでの待ち時間も、程よく丁度イイ感じ。
きっと上手い事逆算されているのでしょうね。








締めは、抹茶のアイスクリームとサザコーヒー。

ここ笠間では強気とも思える価格設定だけど、
料理内容に食材、ボリュームを考えれば納得いきますね。
これだけ地元色を出されると、何故だか応援したくなる。
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大まかなメニューがコチラ。
常陸牛の燈花（2100円）が気になります。


いばらき食彩 香寿亭
茨城県笠間市旭町377-9-2
0296-73-5102

いばらき食彩香寿亭 （和食（その他） / 友部駅、宍戸駅）

I-N kitchen アイエヌキッチン （水戸市）

先日は初夏を思わせるような陽気でしたね。
季節をひとつ飛び越したかの様な気温に、体が慌ててました。
暑い季節になると、香辛料が効いた料理が食べたくなる事があります。
冬に鍋物や煮込みものが欲しくなるのと同じですね。







ランチは650円から。ナンもライスもお替り自由ですら、お得感がありますね。
選んだのはチキンカレー（普通）。辛さレベルを選べるのは有難い。
チキンティッカ、シークカバブが付いてくるＤセットは950円。
見られない色をしていたり、香りがしたりと異国情緒タップリ。
食べ慣れていない分、多少構えちゃう所が正直あるんですけど、
そこはやっぱ、香辛料の本場ですよね。ちゃんと美味しい。

世界にはまだ知らない美味しい食べ物が沢山。
食べず嫌いはイケませんね。
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I-N kitchen （アイエヌキッチン）
茨城県水戸市上水戸3-6-28
マルシンテナント1F
029-227-5633

アイエヌキッチン （インドカレー / 常陸津田駅、常陸青柳駅、水戸駅）

イタリアごはん フリッツァ （水戸市）

私自身、麺類を好むようになったのは、三十を過ぎてからの事。
それまでは、例えば連れがいて「パスタでも行こうか！」なんて
流れにならない限り、自分から積極的にチョイスすることはなかったですね。







特に若いころは、ご飯が付いてくる食事しか目がなくて、
そば屋さんへ入っても「かつ丼」とか「天丼」を注文してたくらいです。
そうそう私事ですが、日本そばは、アレルギーのため頂くことが出来ないんです。
日本人に生まれたのに・・・涙。

そんな理由でイタリアンは新規開拓の比率が高いジャンルなんですが、
こちらの「フリッツァ」さんは、数少ないリピート店です。
お店の名前に「イタリアごはん」とある通り、店構えも含めて
気取らずにフラッと立ち寄れる、食堂の様な気軽さがお気に入り。
カウンターもあるので、おひとり様もＯＫですよ。

欲張ってカチャトーラが付いたミストランチ（1300円）を注文。
タケノコとガーリックのパスタに、ソーセージとクリームチーズのパニーニ。
このワクワク感は、イタリアン版の定食とでも言うべきでしょうか。
ボリューム感と素朴な感じは、イタリアの家庭料理に近いイメージですかね。
って、家でも作れるって意味じゃないですよ。勿論






日替わりドルチェはスイートポテトのチーズケーキ
ドルチェはプラス200円
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リラックスしながら、たらふく頬張るが、おススメのスタイルです。


イタリアごはん フリッツァ
茨城県水戸 市見川町2131-295
029-244-3800

営業時間　（月曜日定休）
11:00～14: 30、17:30～21:30

フリッツァ （イタリアン / 赤塚駅）

洋風笠間菓子 グリュイエール （笠間市）

贈答やお土産を考えたときに、先ず初めに思い浮かぶのが
地元「グリュイエール」さんの五穀ろーる。
家から近いって理由もありますが、パッケージも気が利いてるし
何と言っても美味しいことが最大の理由なんですけどね。







お土産にも喜ばれ、評判の良い五穀ろーるですが。
我が家でも自宅用にハーフサイズを購入してきます。
※カットや、運がいいと切れ端のパック詰めもあったりします。
いわゆる定番のロールケーキとは違って、和のテイストが
香る仕上がりで、何度食べてもやっぱり美味しい。

スポンジの色を見るとかなり濃い黄色をしているのは、
恐らく上質な卵を惜し気もなく使われているのでしょう。
クリーム部分は生クリームと粒あんを合わせたような
コクと風味が特徴で、甘すぎずキレがありますね。

（以下、お店のＨＰから）
原材料にとことんこだわった体に優しいロールケーキです。
五穀豊穣の願いと人々が健やかであるようにとの願いを込めて、丁寧に仕上げました。

勿論、他のお菓子もグレード高いですよ。

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洋風笠間菓子 グリュイエール
茨城県笠間市下市毛285
0296-72-6557

営業時間　（無休）
9：00～19：00

グリュイエール （ケーキ / 笠間駅）

洋食 こばやし （水戸市）

ノスタルジックな佇まい。
アラフォー世代の私には、心に刺さる風景です。
この界隈は私が中学生当時、チャリンコでの行動範囲でした。
ただ、メイン通りのハミングロードから外れてしまうこのエリアは、
途端に記憶が掘り起せなくなってしまいます。






のれんをくぐると、店内はカウンターがメインの
こじんまりした、お寿司屋さんの様な風情ですが、
いわゆる定番の洋食メニューが並び、悩むのも何だか楽しい。

お願いしたメンチカツは、今風の箸を入れると
肉汁ジュワーではなくて、昔ながらのって感じの作り込み。
ポテトサラダや、付け合せの野菜の色合いを見ても
生真面目に王道の洋食。そんなお店です。
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洋食 こばやし
茨城県水戸市本町2-3-26
029-227-2341

洋食　こばやし （洋食 / 水戸駅）

Arancia アランチャ （郡山市）

私が二十代の頃、旅先で美味しいレストランに
出会う事ってホント至難の業だったと思う。
当時の旅の情報誌などを否定するつもりではないけど、
紹介された記事などは、お店の宣伝的色合いが強く、
営業寄りに傾いてしまう傾向が強かったように思いますね。






特にその傾向が強かったのは料理写真ですね。
実際に提供される料理との大きなギャップに、
残念な思いをしたこと数え切れず。

ネットが発達した昨今では、情報量自体も
比較にならないほどに増え、そのギャップが
ほぼ埋まったといっても過言ではないでしょう。






特に大きいのは、実際に食事された方からの画像ですね。
これに価格情報が加われば、イメージがより鮮明に伝わってきます。






今回お世話になった「アランチャ」さんも
そんな方法から辿り着いたお店です。
全国の食いしん坊さん達に感謝ですね。

コース・アランチャ　5250円
全体の流れはこんな感じ。先ずアンティパストが3皿。

・フレッシュのスモークサーモンと新玉葱のスープ
・金目鯛とモッツァレラチーズのカルパッチョ仕立て
・フランス産フォワグラソテー ワインと金柑のソース






続くプリモは、塩水ウニのクリームソースのパスタ。
一般に流通するミョウバン等で固めたウニと比べて
香り、風味、甘みの全てが全くの別物。劇的に美味かったっすね。







セコンドは山形牛のグリル トリュフ塩とバルサミコソース。
妖艶なロゼ色。火の入れ具合が抜群。

ロイヤル・コペンハーゲンの器が可愛いらしいです。
二皿目の有田焼もそうですが、器が美しくチョイスがお見事。
器も料理の一部であることを再認識させてくれます。

盛り付けも含めて、シェフの女性的とも思える様な
繊細なセンスが、一貫してキラリ光ってましたね。
料理も全て美味しかったことは言うまでもありません。







道に迷ったり、時間に遅れたりと、ご迷惑お掛けして
ホントごめんなさい。この場からお店の方達にお詫びします。
それから外にまで出て、親切に道案内してくださったスタッフさんにも感謝。

お蔭で素敵な夜となりました。
産地から食材にこだわった、シェフ渾身の8皿。
夜のコースの満足度は高く、自信を持っておススメします。
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Arancia （アランチャ）
福島県郡山市朝日3－6－3
レジデンス朝日２階
024-973-7267

アランチャ （パスタ / 郡山駅）

円通院～どんじき茶屋 （宮城県松島町）

松島観光のメジャースポットですね。
遊覧船乗り場からの移動も徒歩5分と掛からない立地のため、
効率よく周れますので、時間のない旅人にも嬉しいところ。
並びには国宝の瑞巌寺も控えています。

季節的に緑が芽吹く前だったので、情景的には
あまり期待は出来ないものと思っていたんですけどね。
見事にその予想を裏切ってくれました。ホント良かったですよ。

まるで絵画の様で、暫し足が止まってしまいました。
静寂の院内を歩くだけで心が洗われ、癒されます。

景観や建造物を眼にして、こんな風に心が動くようになったのは
いわゆるアラフォーに年齢が差し掛かった頃からですね、きっと。
少なくとも若いころにはなかった感覚です。

「自分もそれなりの人生経験を重ねてきたからかも」なんて事を
思ってもみますが、長い年月、風雪に耐えてきた「三慧殿」の前では、
そんな偉そうな考えも簡単に吹き飛ばされてしまいますね。
国の重要文化財ですから当たり前ですが、圧倒的にスケール感が違います。






凛とした空気。
日常より時間の流れがゆっくりと感じます。
それが心地イイんですよね。

どこを切り取っても、絵になってしまいます。
ミシュラン・グリーンガイド ２ツ星は伊達じゃぁないです。







円通院を満喫した後、はす向かいの「どんじき茶屋」さんで一休み。
名物のずんだだんごを頂きました。
疲れるほどの距離は歩いていませんが、
程よい疲労感を感じた後の甘味は、やっぱ最高っすね。
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前進松島！！

天婦羅 瀧口 （水戸市）

水戸の歓楽街からほど近いものの、周囲には
民家が立ち並ぶエリアにお店はあります。
天ぷら専門のお店って聞くと、敷居も高く感じがちだけど、
ランチには1000円前後のお得な設定もあって、
気軽に天ぷらを楽しめる、そんな貴重なお店だと思います。

この日は、松定食（2100円）をお願いしました。
お新香や汁物まで誤魔化しはありません。
お店の真面目な姿勢が伝わってきますね。







桜エビのかき揚げ。春を告げる食材は、
ハード系な仕上がりで、香ばしくて美味しかったですね。

これが本来の味わいなのでしょうか、茄子、アスパラガス、
玉葱と野菜物の抜群なジューシー感に驚かされました。
生命力を感じる瑞々しい旨み甘味が印象的です。






カウンターで大将と向き合いながらの食事でも、
どこかリラックス出来るのは、お人柄のせいなのかなぁ。
これはかなりポイント高いですよね。
それから大将の体全体を使った油切りは、心に刺さりましたね。

最後はかき揚げで〆。
ご飯のお替りが自由なので、ガッツリいけますよ。
お店は水戸商業高校すぐそば。
周りには一方通行がありますので、注意してくださいね。
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天婦羅 瀧口
茨城県水戸市新荘3丁目6-24
029-221-7865

天婦羅　瀧口 （天ぷら / 水戸駅、常陸青柳駅、常陸津田駅）

& SUGAR アンド シュガー （ひたちなか市）

ケーキは勿論のこと、店内の空気感や雰囲気までも
これだけ洗練されたケーキ屋さんって、水戸近辺では見当たらない気がします。
オシャレ感はあるけど、宝石のようなって形容とはちょっと違う。
上手い言葉が見つからないけど、清楚で気品高い女性ってイメージかな。

前回衝撃を受けた、キャラメルムースは既に売り切れ。
一人1個ずつのはずだったけど、基本形の苺ショートが気になって
予定外の3つをふたりで頂きました。
台座のメレンゲ、シンプルな甘さは結城の「イタバシ」さんと似ていますね。








どこまでも滑らかで、トロっとした口当たりが贅沢なチョコクリーム。
甘味は強いもののビター感も力強く、程よく全体をコントロールしています。

何度も書いていますが、イートインスペースはホント有難い。
この日も買って持ち帰るには、厳しいタイミングだったけれど、
お蔭で幸せ気分を味わえたのだから。

桜って散り際まで美しいですね。
春爛漫。イイ季節になりました。
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& SUGAR （アンド シュガー）　
茨城県ひたちなか市堀口613
029−353−5132

営業時間　（木曜日定休、月一回不定休）
10:00～19:00　なくなり次第終了

アンドシュガー （ケーキ / 勝田駅、日工前駅）

麺らいけん （芳賀町）

お店を知ったきっかけは、当時何も知らずに通りかかった際、
ハンパない人数の人達が外に溢れていたんですよね。
何事？ってことで調べたら、人気のラーメン屋さんだったわけです。
以前は宇都宮の市内で営業されていたと聞いたことがあります。







最後の訪問から2年以上たっているかな。きっと。
出来の良いラーメン屋さんであった事は、記憶に残っていますが、
私個人的に塩味のラーメンには余り興味がないもので、
味云々の話しではなく、頂いた印象は正直薄いものでしかなかったんですよね。
（補足：当時は塩ラーメン専門でした）

ところがですよ、友人が醤油ラーメンを食べてきた
との話を聞いて、ビックリ。早速再訪してきました。

美味しい食べ物は、姿かたちからオーラが違います。
いやぁー、ホント最高に美味かったっすね！
よく見かける魚粉系に違いないけど、旨みの出方が半端じゃない。
今年新規の一杯では間違いなくナンバーワンですね。
画像見てると、思い出して食べたくなるなぁ。
家の近所に欲しいお店です。＞







麺らいけん
栃木県芳賀郡芳賀町西水沼2211-3
028-678-1888

麺らいけん （ラーメン / 芳賀町その他）

厨 吉左右 （ひたちなか市）

国道249号線から那珂湊の魚市場へ向かう
通りからは、外れた住宅地にお店はありますので、
初めての方は迷ったり「本当にお店はあるの？」
なんて思ってしまうかもしれませんね。
こういうロケーション、私は大好物です。






こじんまりした店内には、焼き物などが並んで
さながらギャラリーの様な趣もあります。
カウンター席もあるので、おひとり様も気楽に訪問できますよ。

・吉左右膳　1500円

ランチメニューは1000円くらいから。
おぉーと、どれから箸を付けようか迷ってしまいますね。
この他に茶碗蒸し、香の物、味噌汁、ご飯まで付きます。
お昼から幸せを感じる贅沢な悩みですよね。
料理のテイストはいたって家庭的だけど、
それにしてもこの品数はインパクトありますね。








最後にデザート、カフェまで付いてお得感満載のランチです。
食べても減らないボリューム感を心行くまで楽しむのが
おススメのスタイル。夜は料理もグレードアップするようですし、
一度ランチで試してから、夜に訪問って流れがイイかもしれません。
＞




厨 吉左右
茨城県ひたちなか市田中後7610
029-263-5645

厨・吉左右　 （割烹・小料理 / 那珂湊駅）

LaStanza スタンツァ （いわき市）

先月の話ですが、「海幸」さんで食事の後
帰り際に、いわき駅に立ち寄ってきました。
震災後直後、閑散としてしまった駅周辺の映像を
幾度となく見ていましたので、その後の「今」が
気になったのがその理由のひとつです。

一見、何事もなく穏やかな景色にも見えますが、
視線を足元に移せば、その爪痕や傷跡が目に映ります。
当然のことですが、震災や原発事故を過去のものにしてはいけないですね。

車を止めたコインパーキングから駅へ向かう途中で、
たまたま出会ってしまった「スタンツァ」さん。
通り沿いにメニューが出ていまして、ドルチェを頂く流れに。
ラストオーダーの時刻にもかかわらず、快く迎え入れてくださいました。感謝。

それぞれドルチェの盛り合わせと、ティラミスを注文しましたが、
どちらも軽めの甘さで、広がる余韻が贅沢で大人。美味しかったなぁ。
料理のメニューも見せてもらいましたが、雰囲気良さげでしたよ。
機会を見つけて再訪してみたいです。次回は食事で是非。
＞

気が付かなかったけれど、シェフは女性だとか！

LaStanza （スタンツァ）
福島県いわき市平三町目8-2 3F
0246-35-5767

La Stanza （イタリアン / いわき駅）