キングオブロースト 太興 （香港）

香港グルメと言えば「飲茶」が有名ですが、それと並ぶ
「焼味（シウメイ：肉のロースト）」料理も外せないところ。
お邪魔したのは「燒味天王」“King of Roast”の栄誉を手にしたレストラン。





アイスミルクティー　HK$15
氷の器で、紅茶が薄まらない優れもの。濃厚で香りも高くとても美味しい♪

太興燒味八寶飯　HK$68
叉焼、腸詰、、塩玉子、ガチョウのローストなど、いわゆる全部乗せですね。

Triple choices for roast item　HK$68
切鶏（plain chicken）、5星級燒肉（roast pork）、桶子油鶏(soy sauce chickin)をチョイスです。
豚肉は皮ごと、鶏は骨付きで豪快に調理されているのが本場仕込み。





日本語メニューはありませんが、英語表記と共に料理写真が表示されていますので、
オーダーのハードルは低めです。

西武多士(フレンチトースト)　HK$28
揚げパンのような素朴な味わい。ハチミツソースをたっぷりかけて頂きました。

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太興燒味餐廳
No. 75-79, G/F, New Mandarin Plaza,
14 Science Museum Road, TST East, Kowloon
Hong Kong

100万ドルの夜景 香港

世界三大夜景のひとつに数えられる香港の摩天楼。
100万ドルの夜景のフレーズは余りにも有名ですよね。
此処まで来たら、これを見ずして何とやら。





普段見慣れた笠間の景色とは、180度も違いすぎますので、
田舎者の私は正直"アガり"ます。

街から眺める良し、海から眺めるも良し、
はたまた山からも同じく。

ビューポイントは数あれど、取り敢えずビクトリアハーバーに出てしまえば、
この景色が目の前に広がります。

この夜はスターフェリーを利用しながら攻めてみました。

香港島のフェリー乗り場「中環（セントラル）」へ向かう歩道橋から
「灣仔（ワンチャイ）」方面の眺め。

九龍島の「尖沙咀（チムサーチョイ）」まで片道料金はHK$2.5

日本円でおよそ40円ほどですから、その安さに驚きますよね。

香港も同じく春ですが、そこはやはり亜熱帯の国。
陽が沈んでも気温は20度を超えています。

フェリーから香港～上環方面を望みます。





頬をなでる潮風も最高に心地イイ♪
左下に見えるのがコンベンションセンター。
去年「福山さん」がここでライブをしましたね。

約9分間の船旅は抜群のコストパフォーマンスを誇ります。

停泊中の客船の奥に見えるのが、香港で一番の高層ビル(スカイ100）です。

この時期は霞むことが多く、夜景には不向きとも聞いていましたが、
その後さらに濃いガスが街を覆ってしまいました。

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香港でローカルな朝食を

地元の人たちに交じって、ローカル度バッチリの朝食を頂きました。
日本語は勿論、英語も通じませんが、勇気をもって入店してしまえば、
案外何とかなるもの。旅の思い出はディープな体験ほど深く刻まれますよね。

ホテルからは歩いて2、3分の距離にネオンの光を発見です。

富苑茶餐廳
行き当たりばったりでしたが、外食が主流の香港では、
朝の6時前にもかかわらず、朝食を摂れるお店があっさり見つかります。

並びにも一件のお粥屋さんがありましたが、
客入りの良いこちらを選びました。





広東語の文字列からイマジネーションを膨らませ、必死に解読を試みます！
完全に"チンプンカンプン"ですが、それぞれカブらぬよう「麺」、「飯」の文字から
DとEを指さしオーダーです。

五香肉丁煎麻蛋麺或米粉　HK$30　
乾燥麺に合わせるのは担々麺のようなクリーミーなスープ。
ラー油がたっぷり浮いていますが、見た目より辛さはマイルドでした。
目玉焼き隣の、ほろりと柔らかい肉の塊は、甘辛い仕上がり。

ローストポークのせご飯　HK$30
※変換は困難を極めますのでメニュー名はイメージです。

皮つきのローストポークは甘口でご飯が進む味付けです。
広東語が飛び交う異国の雰囲気と共に、お腹いっぱいの朝食を楽しみました。

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L'Hotel Nina Lホテル ニナ （香港）

今回の旅の間お世話になった新界エリアのL'Hotel Nina
89階建てと42階建てのツインタワーが特徴の高層ホテルです。

最寄りの地下鉄「西荃灣駅」からは、徒歩5分ほどの立地で、
九龍島の繁華街「尖沙咀（チムサーチョイ）」まではMTRで30分弱。

夜24時ころの様子。
総客室数約1600室を数えるだけあって、ロビーも巨大です。

タワー1とタワー2を結ぶ空中回廊の41階から、早朝5時半頃の眺め。
荃灣はいわゆるベットタウンにあたるエリアです。

旅の起点となった61階の部屋はこちらから。

朝は始発（6時6分）で移動して、夜は24時ころホテルに戻り、
シャワーを浴びて寝るだけのパターンでした。

利用する機会はありませんでしたが、ホテルのすぐ周りには
いくつかのショッピングモールが隣接しています。

特に不便を感じることもなく、快適そのものでした。
部屋からの眺めの一枚で、今日はお終いです。

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香港旅行 ～序章～

暫くはその「旅のしるし」がダラダラと続く予定です。
よろしければ、またお付き合いください。





今日のところは、ダイジェスト的に画像を貼り付けたいと思います。






スターフェリー

トラム～金鐘（アドミラルティ）

銅鑼湾（ゴーズウェイベイ）





尖沙咀（チムサーチョイ）





一見煩雑にも見える看板群も象徴のひとつですよね。
「香港に来た」ことを実感させて貰える情景です。

また、続きます。