凡人の嗜み

自己流写真で花や日常風景を
感じたままに表現した~い(目標)
身軽に、手軽にが信条

ダビデ像は恋してる!? アカデミア美術館

2016-04-02 | イタリア旅行

ウフィツィ美術館と並びフィレンツェを代表する美術館。
教科書でもお馴染みの「ダビデ像(ミケランジェロ作)」が
展示されていることでも有名です。




行列は建物の角まで伸びていましたが、20~30分ほど待って無事に入館。
セキュリティーチェックは、バチカン同様に空港並みでした。




最初、順路がわからずウロウロと。
美術学校付属とあって、それらしい部屋もありました。




ルネサンス期、この地で栄華を極めたメディチ家ゆかりの
古典楽器も展示されています。




そしてダビデ像。
先ずはその大きさ(台座を除いても4メートル以上)に圧倒されます。





美しすぎる肉体美。
今にも動き出しそうな質感に驚嘆するばかり。




自由行動後にダビデ像の黒目が「ハート形」であることを
添乗員さんから聞かされます。初めから知っていたらハートの目を
カメラに収めたかったなぁと、ちょっぴり残念。




基本的にカメラはOKですが、部分的にNGの作品もありますので、
注意が必要です。




小さな美術館ですから、時間がなくとも観て回れます。

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花の都フィレンツェ その美しい町並みは、まるでおとぎ話の世界

2016-03-15 | イタリア旅行

イタリア・ルネサンスの面影を今も残すフィレンツェ。
多くの芸術家たちも愛した美しい街並みは、空想の世界に
迷い込んだかのような不思議な感覚を覚えるほどでした。




先ずはシニューリア広場近くのオステリアでランチです。





リボリータ
インゲン豆と野菜、バケットを煮込んだトスカーナ地方の郷土料理。
パルミジャーノのコクが利いてとっても美味しい。



イタリアのパンは、日本に比べて塩が利いていません。




カチャトーラ
店内が暗くて綺麗に写っていませんが、
ツアーに組み込まれた食事で一番美味しかったのがコレ。




Osteria dei Baroncelli
Via Chiasso dei Baroncelli 1,
50122, Florence, Italy




食後は自由時間。すぐ近くのウフィツィ美術館へ向かうも
長蛇の列をみて断念。正面奥に見えるのはベッキオ橋




ディズニー・シーのポンテ ベッキオは、この橋がモデル。




幸運をもたらすイノシシ像




花の都の由来をただせば、花の女神「フローラ」にたどり着くそうです。





共和国広場前のメリーゴーランド。メルヘンですね~♪




旧市街は歴史地区として「世界遺産」にも登録されています。




夕暮れもなお美しい。

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ミケランジェロ広場から 花の都フィレンツェを望む

2016-03-12 | イタリア旅行

屋根のない美術館と称される花の都フィレンツェ。
小高い丘の上に位置するミケランジェロ広場からは、
その美しい町並みを一望することが出来ます。

今回のツアーには組み込まれていなかった場所でしたが、
思わぬご厚意に恵まれ、幸運にも訪れることが出来ました。
「Sさん」お元気ですか? ありがとうございました!




広場に止まっていたフェラーリとダビデ像(レプリカ)のツーショット。
旅のキオクはローマからフィレンツェへと続きます!

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アリタリア航空 Alitalia 機内食ダイジェスト (イタリア旅行)

2016-03-07 | イタリア旅行

片道およそ12時間の移動で、唯一の愉しみと言えば機内食ですね。
今回ご一緒になった方の言葉を借りれば「ハッピータイム」。
旅のキオクとしてダイジェストにて記します。




往復のフライトは「アリタリア航空」の直行便。
行きは「成田からローマ」、帰りは「ミラノから成田」でした。





エコノミーは、昨今の"LCC"の座席の方が明らかに広いですね。




行きの一食目。
ペンネのグラタン風を中心としたイタリアン。
他に前菜、フルーツ、パンが付きます。



二食目はフォカッチャのようなパンでハム、ポテサラを頂く
軽めの朝食スタイル。モカ?味のケーキが付きました。





帰りの一食目。
甘辛いタレで絡めた揚げ鶏を主菜に、スモークサーモンと
ほうれん草のおひたしが付きました。




二食目は朝食です。パンとハム、オリーブ、スモークチーズとヨーグルトです。

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ライトアップされた「ナヴォーナ広場」と「パンテオン」を見に行こう!

2016-03-03 | イタリア旅行

ナヴォーナ広場
ベルニーニの傑作「四大河の噴水」と聖アニェーゼ教会を
中心としたバロック様式の美しすぎる広場。時のドミティアヌス帝が
造らせた古代ローマ時代の競技場跡地。





ピッツァでお腹を満たした後、テヴェレ川を渡り、
徒歩で移動してきました。




パンテオン→ナヴォーナ広場の予定でしたが、
どこかで道を間違えたようです(汗)




ナイル川、ガンジス川、ドナウ川、ラプラタ川を
四体の像で表現した「四大河の噴水」。圧巻でした。




広場の周りはぐるりとレストランやカフェが囲んでいますので、
お洒落なディナーが約束されますね。




ムーア人の噴水




ネプチューンの噴水





夜は彫刻の陰影がより際立ち、なおのこと美しさが増して見えます。




ナヴォーナ広場から徒歩僅かの距離にある「パンテオン」。
2000年ほど昔に建造された石造りの神殿が、ほぼ当時のまま残っています。




神殿の正面にも噴水がありました。




ローマで一番美味しいカプーチノと「グラニータ(氷菓子)」が
有名な「タッツァドーロ」。併せて宿題にしていましたが、残念ながら叶わず。




ここでホテルに戻ろうか迷ったんですが、折角なんで「トレビの泉」まで
足を運びました。昼間とは一味違う幻想的な雰囲気が素敵でした。





昼も夜も賑わいは変わらず。ここで観光を終了してタクシーで戻りました。
ローマはやり残した感が強いので、またチャンスがあれば再訪したい町です。

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下町風情のトラステヴェレで、ローマ風ピッツァを頬張る Dar Poeta ダルポエータ

2016-03-02 | イタリア旅行

基本食事付きのツアーでしたが、フリーとなった
ローマのディナーは、名物のローマ風ピッツァと決めていました。




サンピエトロ大聖堂から最寄りのバス停まで徒歩5分ほど。
下調べしていた「23番」バスに乗り込みます。




「トラステヴェレ」は、テヴェレ川の川向うで、
生活感が漂うローカル色豊かな地区。





余りにもイイ雰囲気でしたので、撮影しながら周辺を歩いてみることに。




観光客のみならず、地元の方も訪れる人気のトラットリアや
ピッツェリアがひしめくグルメスポットでもあります。




Dar Poeta ダルポエータ
若干迷いつつも辿り着き、10分ほど待って店内に案内されました。




ミネラルウォーターとミックスサラダに
お店の名前を冠したピッツァを注文です。





生地はカリッとローマ風ならではの食感。
ミルキーなモッツァレラにズッキーニの青っぽさが不思議と合います。
ホット系のサルシッチャ?サラミ(かな)?の辛さが後を引く美味しさ。
仕上げにはガーリックオイルが使われているようです。

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カトリックの総本山 サンピエトロ大聖堂

2016-03-01 | イタリア旅行

サンピエトロ大聖堂
バチカン市国の中心にして、カトリック教の総本山。
ローマ法王の就任式などテレビで見かける場所ですね。




バチカン美術館からの流れのため、セキュリティーチェックはスルーです。




スイス衛兵




それでは中へ。
って、半端じゃないスケール感に圧倒されました。
この世の物なのかと。




キリストの死を悼む聖母像「ピエタ」。
作者は天才ミケランジェロです。




そこかしこに見事な彫刻が。



今年は特別聖年に当たり、例年よりも多くの方が訪れているそうです。




続いて大聖堂の核心部へと。





ベルニーニ作「ブロンズの天蓋」。
西洋と東洋の違いはあれど、神聖な空気感は共通するものを感じました。




この後、リサーチしていたトラステヴェレ地区の
ピッツェリアへと向かいます。

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ミケランジェロの大作「最後の審判」は、壮大な世界観でした バチカン美術館

2016-02-29 | イタリア旅行
観光初日の午後はフリータイム。
予約していたバチカン美術館のガイドツアーに参加です。
最大のお目当ては、「最後の審判」を目に焼き付けること。





と、その前に昼食です。
ツアーに組み込まれていた「テルミニ駅」近くのトラットリア。




店内の照明は落とし気味で、上手いこと撮ることが出来ませんでしたね。
修行不足です。




プリモにカルボナーラ、セコンドはローストビーフ、
ドルチェにマチュドニアでした。




食後、地下鉄を利用してバチカンへ移動です。
地面を掘れば遺跡が出てくるローマでは、
大都市にもかかわらず、地下鉄が発達していません。




城壁の中が「バチカン市国」。
その国土の全てが世界遺産に登録されています。




バチカン美術館
世界一小さな国家「バチカン市国」の至宝を一堂に会した巨大美術館。
絵画や彫刻の専門美術館ををはじめ、図書館やシスティーナ礼拝堂などを
含めた複合施設を指します。




イヤホンガイド(日本語)をセットしてツアー開始です。




床のモザイクは踏み歩くのが申し訳ない気がします。




全作品をゆっくり鑑賞したら一週間以上かかるとも言われる巨大美術館。
ツアーではおよそ3時間で有名作品を中心に巡ります。




こちらは絵画ではなく刺繍です。




何気なく通り過ぎてしまいそうな頭上にも見事なレリーフ。




考える人です。




ミケランジェロの超大作「最後の審判」は、背中にビビッときました。
撮影禁止の為お見せ出来ませんが、自分の存在がちっぽけに感じるほど
余りにも壮大で荘厳な作品でありました。

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トレビの泉でジェラートを食べよう!

2016-02-27 | イタリア旅行

1762年完成のバロック式彫刻を配したローマで一番大きな噴水。
昨年の秋に16カ月にも及ぶ修復工事が終わり、運よく復活したばかりの
トレビの泉と対面できました。





ちなみに修復費はおよそ3億円。イタリアの高級ブランド
「フェンディ」などの企業が寄付したそうです。




後ろ向きで泉にコインを投げ入れると、
枚数に応じて願いが叶う"おまじない"があります。




噴水近くの「トレビカフェ」でジェラートを頂きました。
フレーバーの数も強烈で、選ぶのも楽しい。





カシスとキャラメルプリンをチョイス。
滑らかな舌触りで、軽やかな味わいがとても美味しい。

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映画「ローマの休日」でお馴染みです スペイン広場

2016-02-26 | イタリア旅行

映画「ローマの休日」のロケ地としても有名ですね。
アン王女がスペイン階段でジェラートを食べたシーンは、
ご存知の方も多いのではないでしょうか。




奥に見えるスペイン大使館が広場の名の由来。




石畳に馬車が映えます。




高級ブランド店が軒を連ねるコンドッティ通り方面。





1627年ピエトロ・ベルニーニ制作の「バルカッチャの噴水」。
水は地下で「トレビの泉」まで通じているとか。




階段が補修中の為、塩ビの柵越しに一枚。
劇中オードリーヘップバーンさんがジェラートを食べたのは、
向かって右側、下から四段目とガイドさんから聞いた気がします。




階段を登り切った先のトリニタ・デイ・モンティ教会。




焼き栗かな?笠間の焼き栗も美味しいですから是非!

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世界遺産 コロッセオ 想像以上に巨大です!

2016-02-25 | イタリア旅行

ローマの象徴のひとつに数えられるコロッセオ。
古代ローマ帝国の面影を今に伝える円形の闘技場は、
世界遺産にも指定されています。




コンスタンティヌスの凱旋門
パリの凱旋門はこちらを模して、かの英雄ナポレオンが造らせたそうですから、
ローマが本家になりますね。




柱のあちこちについた穴は、建設時の足場跡。




5万人(推定)収容と言われる巨大な建造物が、
日本の弥生時代と同じ頃に造られたことにも驚きますが、
この場で猛獣や剣闘士らが命がけの闘いを繰り広げていた事の方が、
現代に生きる我々には衝撃かもしれません。

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ボンジョルノ! イタリア周遊の旅 ~序章~

2016-02-24 | イタリア旅行

古代からの歴史と文化が今も息づくローマを起点に、
フィレンツェ、ベネチア、ベローナ、最終の地ミラノまで
周遊の旅を楽しんで参りました。





いわゆる格安のパッケージツアーですが、
抜け目なくイタリアのハイライトを巡る旅です。




添乗員さんが隅々までサポートして下さいますから安心です。





私の様なビギナーには、正に至れり尽くせり。






めくるめく夢の様な時間。





ご一緒頂いた方々に恵まれ、天候にも恵まれとても素晴らしい旅となりました。
この場から皆さんに感謝申し上げます。またいつかどこかで





食事付きのプラン。




観光中の目印ワンコにSpecial Thanks!
今回の旅の様子は順序通りにアップする予定です。
興味のある方はまたお付き合いください。

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