凡人の嗜み

自己流写真で花や日常風景を
感じたままに表現した~い(目標)
身軽に、手軽にが信条

西山の里茶室 晏如庵 (常陸太田市)

2015-06-18 | スイーツ・和菓子・パン

徳川光圀公が晩年を過ごされた、常陸太田市の西山荘。
四季折々に多彩な表情を見せる庭園が、人々の心を癒してくれます。
昨秋、燃えるような紅葉を上げていますので、よろしければご覧下さい。

山燃ゆる 西山荘の紅葉





園内の一角に、光圀公が茶の湯を楽しんでいたという逸話にちなんで
建てられた茶室が佇んでいます。




晏如庵(あんじょあん) 





【晏如】 あんじょ
意味 ・不平のないこと
    ・安からなさま
    ・落ちついたさま
 



その由来は、光圀公の自叙伝「梅里先生寿蔵碑」の一節から引用されたもの。




一席 (抹茶・和菓子付) 500Yen




眩しいばかりの庭園を目に写して、しばし放心です。
ひと時とは言え、忙しない日常から解放される贅沢の極み。




初夏の清涼感もたっぷりな、甘酸っぱい「青梅の練りきり」も
抜群の美味しさでありました♪

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