徳川光圀公が晩年を過ごされた、常陸太田市の西山荘。
四季折々に多彩な表情を見せる庭園が、人々の心を癒してくれます。
昨秋、燃えるような紅葉を上げていますので、よろしければご覧下さい。
山燃ゆる 西山荘の紅葉
園内の一角に、光圀公が茶の湯を楽しんでいたという逸話にちなんで
建てられた茶室が佇んでいます。
晏如庵(あんじょあん)
【晏如】 あんじょ
意味 ・不平のないこと
・安からなさま
・落ちついたさま
その由来は、光圀公の自叙伝「梅里先生寿蔵碑」の一節から引用されたもの。
一席 (抹茶・和菓子付) 500Yen
眩しいばかりの庭園を目に写して、しばし放心です。
ひと時とは言え、忙しない日常から解放される贅沢の極み。
初夏の清涼感もたっぷりな、甘酸っぱい「青梅の練りきり」も
抜群の美味しさでありました♪
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