OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

埼玉越谷*キャンべルタウン野鳥の森

2018年05月24日 | 

4月末、長年行ってみたいと思っていた
キャンベルタウン野鳥の森へ行って来ました。

埼玉県越谷市にあるキャンベルタウン野鳥の森は、
オーストラリアのキャンベルタウン市との姉妹都市交流10周年を記念して開設された鳥の動物園。
総面積5,350平方メートルの中に、約3,000平方メートルの巨大なテントのような形をしたバードケージがあり、
キャンベルタウンから寄贈されたオウム類やインコなどが放し飼いにされています。

巨大な鳥かごに、人間がお邪魔するという感覚ですね。
放し飼いといっても、大型インコやオウムは希少動物ということもあり、また噛む力も破壊力絶大だからか
更にケージに入れられています。
ちなみに「ウォッチング」が目的の施設なので、触ったりや餌やり体験などのサービスはありません。

平日の昼過ぎ、お客さんは私達夫婦のほかは2~3組でした。






入口では「ガマクチヨタカ」がお出迎え。

「オーストラリアガマグチヨタカ」
ヨタカ目ガマクチヨタカ科。タカでもフクロウでもありません。
日本には昔から同じ仲間で「ヨタカ」がいます。

入口近くにはワラビーやエミューもいました。
そして放し飼いゾーン(巨大なバードケージ)には、二重の扉から入ります。



入ってすぐ、オーストラリアイシチドリがいました。
怒ってないよ笑。



園内には、小鳥の水浴びに適した浅い小川があります。
餌台もところどころにあり、食事中の鳥たちを観察できます。



オカメインコがあちこちに!
屋外の大きな木にとまるオカメインコって、なかなか見られないですよね~

こちらでは、、、



ベンチにお腹をくっつけて、ウトウトするオカメインコ。

と思ったら、、、

こんなところでも、ひと休み中^-^



さっきのオーストラリアイシチドリも休んでいました。



餌台で、オカメインコやミカヅキインコ、レンジャクバト等が一緒に食事^^





ぶわっとふくらむレンジャクバト。


こちらにも。



園内の中ほどには、ツリーハウスのような観察棟があり、上から鳥の様子を見ることも出来ます。



キンショウジョウインコ。



巣箱の上にミカヅキインコ。
オスの胸元に赤い三日月模様があるんです。



左のはミカヅキインコのメス。
ツガイかな??





キンショウジョウインコが果物を食べようとしています。



食べた!
キウイのようでした。



大型のオウムがいる、ケージの方へ。



クルマサカオウム。
世界で一番美しい鳥、と言われているそうです。
最初は屋内からじっと、こちらをうかがっていましたが、



粘り強く待っていると、徐々に身を乗り出し、



恥ずかしそうにこちらへ寄ってきました!

そして、、、!


おぉ!!これが世界一美しい鳥と言われる所以ですな!
(オウムは何かにテンションがあがったり興奮すると、冠羽を逆立てます)



何故か主人を気に入ったらしく、逆立ててました笑。
主人が歩くと、ついてきます。
私の前ではやりませんのでよほど主人が気になる模様。
意味不明・・・



1周して戻ってくると、なんと2羽いました。

こちらはモモイロインコ。

この子も人気のインコですよね~



私が大好きなキバタンは、なかなか屋内から出てくれませんでしたが、最後に見られました!



突然始まったオーストラリアイシチドリの運動会。
(保護色してますが三羽走ってます)



飛ばずに、全力疾走で橋を渡るオーストラリアイシチドリ。
「おかしいだろっ!笑」と夫が笑ってました。
いやいや飛ぶには相当のエネルギーを使うんだよ。危険がないなら走った方がいいこともあるのだ。
と真面目に突っ込む私。


うまく撮れなかったのですが、
こんな大きなオウムもいました。



知らなかったな~~



最後にオカメインコののんびりショットで終わり。

全部で24種類くらいかな、放し飼いの自然に過ごす鳥たちを見るにはとてもいいところです。
中には縄張り意識が強い鳥もいますから、むやみに近づくのはNGなのですが、ちょっとズームアップすればかわいい写真も撮れます。
オーストラリアの鳥、という限定付きですが鳥好きさんは是非行ってみて下さい♪


コメント
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