今年もご訪問・ご覧いただき、本当にありがとうございました
見に来て下さる方々がいて、続ける力になっています。
来年もよろしくお願いいたします。
しかし夫婦共々、相変わらず元日から仕事で年末年始感なし
ノスタルジック東京シリーズも、また在庫画像が膨大に増えました。
細々続けているエコ記事も、旅行記事もまだまだあります。
今年もインスタで知り合った方々と、いろいろなレトロ散策・撮影に行きました。
東北や京都・大阪など。
恒例の記念日旅行は福島郡山でした。
何件か依頼があって古民家カフェのミニ取材も。
コロナにもかかりました・・しかも5類移行後の真夏に。
ゆるゆる自然食Lifeの方で概要?を書いています。
歩き過ぎると、割れている膝の半月板周りが重くなるし
五十肩がまだまだ痛いです。
何はともあれ
来年も、皆様が健康で充実したよい年になりますように。
そして当ブログ、ゆるゆる自然食Life、インスタグラムを2024年もよろしくお願い致します!
よいお年をお迎え下さい。
画像は、編み物等ハンドメイドを生業とされる @miwayamaguchi38 さんからの
クリスマスプレゼント。
かわいいーーーー!
この配色大好き!
はるか昔、この色この模様のカバン使ってました!
ちなみに指先が出る手袋です!
いい感じに指が出てきます。
ちょうどよい!
今年は誕生日にもストールをいただきました!
(その画像は春・夏ものなのでまた後日・・)
知り合ってから3年半、いつもありがとう!
台東区下谷の続きです。
やたらと入谷駅を降りていた2020年と、インスタ散歩友達と歩き廻った2021年の画像が混ざってます。
ここから下谷2丁目。
下谷の中で画像が一番多いです。
まずは1枚目が逆光ですが、ピンクっぽいトタンの一軒家。
※2020年
後方のマンションとの対比がすごい。
頑張ってほしい昭和遺産。
上から、
東京ガスの旧ロゴ
電力プレート・通称「デンリョク」
一番下、旧東京市の水道マーク??
何しろ揃い踏み!
こういうのって偶然見付けるから嬉しい。
そしてこの一軒家の向こうにあった「鶯谷アパート」
アパート名は2020年時点ではもちろん知らず、随分経ってから調べました。
※のちに解体されました。
この時は、なんだか変わった建物だなぁと撮影したと思います。
3階?屋根裏部屋?みたいなのがあって、中はどうなっているのだろうと。
しかも1ヶ所、かわいらしい玄関が!
え!!可愛い過ぎる!って思いました、この時。
塗りたくられたスクラッチタイルっぽいアール部分↓↓
タイルもかわいい。
これが、2021年に再訪した時にはなくなってました・・
↓↓2020年画像(先ほど出したのと同じ)
↓↓2021年画像
ここもマンションになってしまうのかな。
すぐ近くには重厚な木造建築。
銅板が使われた出し桁造り。
玄関?はサッシだけど2階の木造の格子が細かい!
近くの路地には、補強しながらこらえているような木造一軒家。
雨戸の戸袋が銅板。
こういうの見ると応援したくなる。
よく見ると銅板戸袋の上に和の装飾。
元美容室かな?いい佇まい。
見覚えある建物も見えてきました。
以前、入ったことがあるカフェ「イリヤプラスカフェ」
以前ってか、入店は2011年・・!
築50年の一軒家☆iriya plus cafe(入谷)
画像小さいっス!^^;
もう築60年以上ですね。
変わらないっていいな
大事に使っているんだろうな。
その近くにはベランダが風情あるおうち。
繋がってますね。長屋?真ん中どうなってるの?玄関3つの意味は?
とちょっと興味深い物件!
こちらは元商店かな。
使い込まれた木造に商店時代?のテントの鮮やかさが目を惹く。
マイナスネジ。
戦前建築かなぁ。
2丁目も北の方へ来ました。
※北というかやや北東
こちらの四軒長屋、画像手前の二軒はストビューで確認したら解体されていました・・
レトロかわいい二軒でした
こちらの二軒はストビューではまだありましたが、今はわかりません。。
左側の家の窓が、右側の家に寄っていて面白いですね。
良い風景でした。
こちらの至近には、、、
かつて、1928年に建てられた銭湯の「快哉湯」がありました。
創業は明治末期、関東大震災により一度倒壊し昭和3年(1928年)に再建、2016年11月、建物や設備の老朽化により惜しまれつつも閉業されましたが、オフィスを経てカフェへ再生されました。
訪問記事はコチラ→歴史ある元銭湯がカフェに☆レボン快哉湯(入谷)
下谷二丁目の画像が多いので、後日へ続きます。
年を越しちゃいますが、気長にご覧いただけたら幸いです
※ノスタルジック東京56~台東区根岸・旧陸奥宗光邸、矢島写真館他~の記事に「矢島写真館」と豆タイルのある薬局・元美容室等の画像を追加しました。
また随分と間が空いてしまいました・・なかなかこちらを更新出来ず
なのにありがたいことに安定したアクセス数。
覗きに来て下さってる方々申し訳ありません
さて、やっと台東区下谷。
下谷は上野駅の北東に細長く位置しています。
エリアとしては下谷の南西部分から先にアップします。
駅でいうと日比谷線入谷駅が便利ですが、まんべんなく下谷を巡るべく、私は上野駅から歩くことが多いです。
それにしても2019年から2021年は、やたらと入谷駅(東京メトロ日比谷線)を降りていました。
入谷駅降りて東、やや北東へ行けば純喫茶が多いし(2023年時点で閉業もある)、4番出口を出ればレトロ建築の宝庫。
ただ、近年の解体ラッシュで2023年現在はもう無い建物もありますが、一応記録として載せておこうと思います。
こちらの坂本小学校も2022年3月に解体されています。
旧坂本小学校は、
1875年に第五中学区第一五番公立小学下谷学校として開校
1908年に入谷尋常小学校と改称
1923年の関東大震災の復興事業の1つとして1926年に鉄筋コンクリート造による校舎となり、1996年に閉校
という歴史ある学校。
震災の復興小学校としては最古だったそうです。
長い年月、使われなかったのか老朽化が進んでいました。
復興小学校らしいデザイン。もっとちゃんと撮影しておけばよかったなぁ。
同じ復興小学校で今も現役の「黒門小学校」と雰囲気が似ています。
建設から100年近い年月が経っているし、老朽化などの理由で解体される復興小学校が増えていますが、
一部を保存・活用しつつ再出発している復興小学校もあります。
散策の途中で見たことがあります。
※それはまた別の機会に(時系列的に)・・
旧坂本小学校の近くにはこれまたレトロな理容室。
右書きで「齋藤理容館」とあります。
建物は改装されたのかモダンでキレイだけど、右書きということは営業自体は戦前もしくは戦後すぐからでしょうか?
と思っていたら、、、
1908年の文字が!!
明治41年?!モダンなはずだ^^;
改装はしたでしょうけど。。
歴史あり過ぎます!すごい・・
横から見ると看板建築。
ということは建物は大正~昭和初期か、戦後すぐか。
前髪切ってもらいに入ってみたいな。
銭湯の玄関でよく見るマーブルタイル。
この豆タイル好きです。
お煎餅屋さんとか、和菓子店にもありますね~
窓は、パタパタ窓?
それともはめ殺し?
あっ!タイルが見える・・
植物を紐で支えています。
ドアの取っ手もレトロ。
近くにもう1軒理容室がありました。
「ヤング」というだけでもう昭和。
路地にはもう営業してなさそうな美容室も。
防犯連絡所の琺瑯プレート。
西日が眩しそうな三毛猫。
台東区下谷、まだまだ続きます。