今年は横浜野毛飲みデビューもしました笑
今年もたくさんの方に見ていただき、ありがとうございました。
訪問者数・閲覧数がいつも安定しており、検索でたまたまの方もいらっしゃるだろうけど
いつも見に来て下さる方も多いのかなと、勝手に感謝しております本当に。
コメントでのやり取りも楽しくさせてもらってます。
あっという間に過ぎた1年。私は30日が仕事納めでした。
そして元日から4日まで仕事なので、普通に2連休があるだけの週、という感じで年末年始感なし。
今日のうちにお雑煮とお惣菜3品くらいは作っておくけども。
2019年は都内はもちろん、遠方にもたくさん行ったなぁと思います。
1月に一人で茨城・石岡
3月に夫と群馬・草津温泉、帰りに高崎
5月に元同僚で今は純喫茶友達と静岡・熱海
7月は急だったけど鳥取・倉吉(未更新)
10月には恒例の記念日旅行で滋賀・京都(未更新)
11月には友人が当選した嵐の札幌ライブで北海道(未更新)
本当は北関東へもっと行きたかったけど、
7月の鳥取倉吉が急だったので、時間もお金も足りなくなりまた来年計画したい。
でもこの鳥取倉吉が、従姉夫婦のおかげでレトロを満喫出来て、とても充実した旅になりました。
それは来月落ち着いたらボチボチ書いていきます。
インスタには投稿済みなので、画像が少しかぶってしまうかも。
インスタの方が手軽ですぐに投稿できるから、どうしてもそちらに走ってしまいがちですが
ブログの方が画像をたくさん載せられるし(インスタも投稿を分ければ載せられるけど)
文章を書くのも好きなので
もうちょっとブログに向き合いたいなとは常々思っています。
でもインスタでの出会いも楽しい。
来年も、ご訪問下さる皆様が健康で笑顔の多い年になりますように。
そして当ブログ、ゆるゆる自然食Life、インスタグラムを2020年もよろしくお願い致します!
よいお年をお迎え下さい。
今回も夏真っ盛りの頃の散策記事です。
8月初め、文京区在住の頃時々バスなどで通過していた向丘を、
純喫茶巡りの合間に歩いてみました。
ほんの一部のエリアです。
本郷からバスや自転車で駒込方面へ通院していた時期があって、この本郷通りを通っていたのですが
その頃はもちろんレトロな建物に興味があるはずもなく。
「レトロ」ってワードも身近には無かったような。。
こんないい看板建築が並んでいるのも、目に入っていなかった。
わりと状態のいい銅板張り。
向丘近辺では銅板張りはわりとめずらしい。
メダリオンのあるモルタル看板建築。
屋号が掛かっていたと思われる金具?が残されています。
素晴らしいーー
その近くにも、昭和の木造建築。
右の赤い引き戸がある方は、煙草屋さんだったようで褪せたプレートがありました。
横から見ると、下見板張りであることもわかります。
画像左側、タイル使いで突き出ている部分は煙草のショーケースかな。
路地側から。
裏口も赤い!
ショーケースだったっぽい突き出し部分がもう1ヵ所あった。
私がここを通過していた頃はきっと営業していたと思います。
見てみたかった~~
白山へ出ようと思って別の路地へ入ると、大きな木造家屋。
1階にちらりとおたふく窓も見える。
向かい側にもすごいのが。
下見板張りの木造建築が残っていることもすごいのに、
洋館付き和風建築でした。
ほかにも、、、
レトロ建築いっぱいで、ちょっとしたタイルや窓格子にもテンションあがった!!
当時、向丘の路地には入ったことなかったもんなぁ・・
モジャの垣間から青い瓦。
神奈川に嫁に出て(引っ越して)16年くらいは横浜の相鉄線沿線に住んでいたから、
時間的にもあまり文京区にも来る余裕がなく、
川崎に住むようになったこの10年でようやく懐かし散歩が出来るようになったけど、、、
もうちょい早く歩いていればなと常々思います。
特にこの数年、都内は再開発のスピードがはやいので、貴重な昭和の面影がどんどん壊されて。
焦るばかりです。
レトロ散策を伴わないお出かけはしたくないと思う今日この頃。
今年の旅の思い出を綴れないまま、今年が終わってしまいそうです
ノスタルジック東京シリーズもまだまだありますが、とりあえず7月の街歩きを。
猛暑の中、15年程前2年間だけ通勤していた新日本橋駅近辺を、なつかし散歩してきました。
当時はまだレトロ建築に関心がなかったけど、
超絶古い建物があるなぁという記憶は、なんとなく残っています。
改めて歩いてみると新たな発見がいっぱい。
とても載せきれない。
再開発の波が押し寄せ、レトロ好きにとってはどんどんつまらない街並みになっていく東京だけど、
新日本橋駅周辺はまだまだ見て歩ける。
銅板張り看板建築。ここが日本橋だということを忘れてしまいそうな並びです。
都心にもまだ銅板建築はあちこちにあるけど、確実に減っている。
真ん中の白いのも元々は銅板だったのかもしれません。
3階?部分が銅板のようだし。
なかなか凝った造りです。
屋号があったっぽいところは同系色で隠されています。
反対方向から見た感じ。↓
2階の窓が何気にかわいい。外壁はスクラッチタイルかな?
ちょっと路地に入るとこんな空間も。
くどいようですが日本橋です。
こちらは初めて見ました。↓
理容室なのですが、キレイな看板建築です。
メダリオンもある。
派手さはないけどこちらも装飾が。どちらも元々何屋さんだったのかなー
昭和通りを渡って、働いていた会社のビルの至近に来ました。
こちらの古い建物の1階には、当時はお弁当屋さんが入居していました。
こんなレトロな扉だったんだ!
上部を見ると、
銅板で縁取りのような装飾。
銅板だから、建設当時はここだけキラキラ光っていたんだろうなぁ・・
ちなみにこのあたりで毎年10月に「べったら市」というお祭りがあり、
屋台がたくさん出ます。
会社のみんなで買い込んで、会議室で広げて食べたっけ。
年イチのジャンクなランチ笑
刷毛をイメージした洋風建築のこちらは歴史があります。
享保三年に将軍家より「江戸屋」の屋号を与えられ、
江戸刷毛の専門店として開業したお店だそうです。
今では刷毛だけでなく、ブラシなど色々作っているそう。
建物は国の登録有形文化財です。
外壁の装飾にフクロウ?
こちらは江戸切子のお店。リノベーション物件かな。
そして街歩きの合間にランチしたのは、
15年振りの珈琲 郷(ごう)。
記事はコチラ→懐かしの純喫茶☆珈琲 郷(新日本橋)
1日の最後には、
こちらでお茶を。存在は知っていたけど15年経っての初訪問。
オフィス街で異彩を放つ喫茶店*カフェラフレッサ(新日本橋)
再開発の波であちこち工事中の新日本橋駅近辺。
何もかもが建て替わってしまわないことを願うばかり。
日本橋茅場町近辺を初めてゆっくり歩いたのは4年前
→ノスタルジック東京12~日本橋茅場町近辺を歩く~
あれ以来、年に何回かはどこかの帰り道に立ち寄ったり、「桃乳舎」に来たり。
直近では今年の6月に、友人の「桃乳舎に行きたい」との希望で久し振りに降り立ちました。
☆桃乳舎の記事☆
昭和初期の建物で洋食を*桃乳舎(茅場町)
再びの桃乳舎(茅場町)
桃乳舎(茅場町)その3
メトロから外に出るのに毎回使うのが、こちらの共同ビル。しかし・・
4年前も入居が半分もなくて相当ヤバかったけど、
ついにすべての入居企業・飲食店・病院等が出て行ってしまわれたようです。
店舗ご案内が真っ白・・・
ノスタルジック東京12~日本橋茅場町近辺を歩く~の中にもアップしてあるこの郵便受け。
4年前はまだ全部は塞がれていなかったのですが、すべて塞がれています。
こちらもしかり・・
味のある会階段に、レトロかわいい床。
上の階へ行く階段を見ると、
階段が塞がれていました><
上がれなくなってる!こんなん初めて見た~
共同ビル、解体の日は近いのでしょうか?
そして、
4年前、散策中見付けて撮影の手が震えた看板建築の三軒長屋。
(レトロ建築好きの間では結構有名だということをのちのち知る笑)
こちらも入居しているお店は変わっていたけど、建物そのものは現存!よかった~
とりあえず安心。
こちらは小規模ながら有名近代建築。創業は明治、建物は昭和11年築の
山二証券本社ビル。
一階部分の石張り、二階以上はタイル貼りですって。
三階には小さなバルコニーが付いているそうです。
丸窓も良いですね~~
お隣のフィリップ証券。こちらも重厚。
お花のレリーフがかわいい。
そして「桃乳舎」もちろん現存。
いつも揚げ物食べちゃう!
そして登録有形文化財のうなぎ屋さん。
ここはいつも眺めるだけで入ったことはありません^^;
金融機関と証券会社が立ち並ぶ日本の金融街も1歩入るとまだまだ古き良きが残る、レトロ散策にうってつけの街。
土日の方が静かに巡れるかもしれません(喫茶店は休みだけど・・)。