曇った蒸し暑い日々が続いております
週末はまた、“戻り梅雨”の模様・・
先日は朝、カァーーっと晴れていたので日傘を差して出勤
でも退社時はザァーーっと降ってきて、置き傘の雨傘で帰宅手には日傘を携えて・・
この時季、欠かかせないのが水分補給ですね。
入浴前と入浴後・就寝直前にも、浄水器の水か黒豆麦茶を飲んでいますが
朝、目覚めた時には喉がカラカラです
会社へはマイカップかタンブラー、
休日の外出は、マイボトルに冷たい黒豆麦茶を入れて持って行きます。
それでも足りないことも
リサイクルより、リデュースを優先するべきなので
ペットボトル飲料は、めったに買いませんが命にかかわる?時は買ってでも補給
そんな時もやっぱり国産水を選択。
フードマイレージ(過去記事)と同じく、遠い外国の水を飲むよりも、国内の水を飲む方が輸送におけるCO2排出を減らせるので
国産水を選ぶことは環境貢献なんです
~ウォーターマイレージを考える~
市民科学研究室の上田氏はこうおっしゃっています。
『日本は、豊富な水資源を持っているにも関わらず、
年間消費量の約5分の1、約50万キロリットルものミネラルウォーターを海外から輸入しています。
1人あたりのウォーターマイレージも海外と比較して極めて高く、無駄な輸送とCO2排出が行われている。
水資源の豊富な日本は、輸入水ではなく国産水を選ぶべきです。
それによってウォーターマイレージを約20分の1に抑えることができ、環境負荷を大きく軽減できるのでは。』
また、日本の水資源賦存量は年間約4,200億立方メートルあるものの、年間使用量はそのうちの約20%にとどまっているという。
水があるのに消費してないってことなんですね~
さらに・・日本ミネラルウォーター協会によると
日本のミネラルウォーターの消費量は、
1988年から2008年までの21年間で、約28倍の消費量になっているとのこと。
ただ、消費量は欧米諸国と比較するとおよそ1/10程度。
ただし、輸入製品のシェアは他国と比較して突出して多く、そのためウォーターマイレージの値は大きく、米国の約4倍になるのだという。
つまり、世界的に見ると消費量は多いというわけではないのに、輸入量は膨大だということ。
う~~ん、なんかヘンですよね・・
選択の余地がある場合は、国産水を選びましょ~
それと共に、海外の水をたくさん使って生産されてるもの(外国産の肉とか)は、なるべく選ばないこともひとつの環境貢献です
参考までに・・過去記事☆仮想水(バーチャルウォーター)