先週、2年振りにアースディ東京へ行って来ました。
もう過ぎてしまいましたが、
毎年4月22日は「地球の日(アースディ)」、地球のことを考えて行動する日です
誰もが自由にその人の方法で、地球を守る意思表示をする日。
この日の前後に毎年全世界各地で、大小様々なイベントが開催されます。
日本でも1990年に第1回のアースディが行われ、それ以降全国各地で開催されています。
※2009年にはボランティアに参加
「アースディ東京2009」のボランティア
アースディ会場準備に参加
アースディ東京2009☆レポート
アースディ東京2009の戦利品
今年はあまり写真を撮らなかったのですが、
温暖化防止や野生動物の保護活動を訴える企業やNPOがたくさんありました。
環境問題や自然保護・動植物保護を中心に、フェアトレード、女性の心と体や子育てに関わること、福祉や教育、ホメオパシーやアロマテラピーなどなど。
アースディキッチンでは、オーガニックや国産食材、化学調味料無添加、生産に環境負荷の少ない食材を使うなど、
それぞれにこだわりのある出店者が並ぶのですが、今年はガッツリ系が多い気がしました^^;
なかなか集めるのも難しくなってきたのかな?
アースディ実行委員長CWニコルさんのフォレストキッチンは今年も出店。
農林被害をもたらすとして駆除された「命」を「食」として、森の恵みをいただき、森に関心を持ってもらおうというコンセプト。
国産有機の生姜を使った料理をふるまうお店。
ほかにもフェアトレードの珈琲店、放棄農地を借り受け無農薬でタイ料理の野菜を栽培するタイ料理店、
生ゴミを堆肥化しオーガニックのジャガイモを栽培するお店など、アースディらしい出店も多くありました。
ごみゼロステーションやリユース食器の返却ブースもあちこちに。
私も同僚も毎回のことながら、マイ食器やマイ箸・マイボトルを持っていたので、借りず。
しかし借りて、ボランティアとコミュニケーションとったりするのもまた楽し。
買い物は、盲導犬・聴導犬のブースで長袖Tシャツ(一昨年も購入)、国産や有機食材を使ったマフィンやスコーン、
有機玄米のおにぎりなどを。
購入額の一部をNPOに寄付する形になるものを、1品は買うようにしています。
年々気のせいか、国際協力的な出店や温暖化など環境問題系のブースが減っているような。
そして身体と心のケア、的なブースが増えてるような。
それが少々自分の望む方向とは違ってちょっぴり残念だけれども、また行くだろうと思います笑。