ビンが好きです。
特に遮光ビンとか、アンティークのビンなど・・。
骨董市やアンティークショップに行くと、つい目がビンを探してます。
でも、その時一緒にいる友人には「何に使うの~」と必ず聞かれます
ミニグリーンなど植物を差したり・・・
シェルフに飾ったり(下段真ん中にアンティーク調のビン)
古いビンはそのまま置いたり。
(5枚すべて既出画像)
でもビンなら何でもいいというわけではなく、やっぱり好みはあります。
色合い、形、気泡の入り具合・・・
お気に入りのビンたちをキッチンの窓辺に並べてみました。
持っているビンの、ほんの一部です。
骨董市や通りすがりの雑貨店で見付けたビン。
昨年、逗子の古道具店で購入したアンティークのビン。
瓶の表面には「滋養牛乳」という刻印があります^^;
画像ではイマイチ伝わりませんが、使い込まれたいびつな形がいい雰囲気。
こういうグリーンの遮光ビンは、ビンを通して入る日の光がとても綺麗で、癒されるんです
コチラは今も現役のビン。
右が千駄木の結構人ミルクホールで「ご自由にお持ち下さい」と置いてあった
想いやり生乳の空きビン。
左が伊東の魚料理店でいただいたキリンレモンの空きビン。
モノによりますがロゴ入りのビンも結構好き。
ヘンな趣味~と笑うなかれ
※ビンの原材料は、珪砂・ソーダ灰・石灰石・カレット。
全て天然素材であり、製造時・廃棄時における化学物質の流出の心配がなく、環境への負荷が低い。
(カレットは使用後の空き瓶を砕いたもの)
再使用が可能、繰り返し使用することで資源や製造時のエネルギー節約になる。
前回の続きですが築地場内の寿司大さんで、素晴らしい寿司と接客を堪能した後は
場外を見て周り少し買い物をして、晴海通りから月島まで歩きました。
晴海通り沿いにあるホテル、東急ステイ東銀座の壁面には大きな魚が!!
何度か通ったのに今まで気が付きませんでした。さすが築地近くのホテル。
東京の歴史的建造物・勝鬨橋(かちどきばし)を渡ります。私は渡るのは20年振りくらいかな。
義父は50年振りと申しておりました
平成19年に国の重要文化財に指定された勝どき橋は、昭和45年くらいまでは跳開橋として、船舶の通過時に橋の中心が割れて跳ね上がっていました(話だけ聞いたことある人も多いのでは・・)
橋が開く時はこの信号が赤になって、橋の上の通行を止めていたんだって。
今はもう点かない信号になんだか哀愁を感じる・・・
ココが、かつて開いていた場所らしいです。大きな橋がハの字に開くってすごいですね~
見てみたかったです
義父から勝どき橋のことを聞いた後は、
月島の商店街へ。月島といえば、もんじゃ焼き。西仲通りは、通称もんじゃストリートです。
商店街の間には、路地がたくさんあります。
私がかつて住んでいた文京区本郷も、こういう路地がいくつもあり、生活の場になっていました。
ここも路地。路地にも、もんじゃ焼きのお店が軒を連ねています。
コチラのレトロな建物は元・交番のようです。
大正15年に、それまでの木造から鉄筋コンクリートに改築されたそう。
警視庁最古の現役交番として活躍していたものの、平成19年に閉鎖、現在は「地域安全センター」とのこと。
大正時代からココに・・
商店街の片隅にも歴史あり、ですな~
この日はもんじゃストリートを歩いただけだったので、また別の機会に月島から佃島も歩いてみたい。
きっといろいろな発見がありそうです。
築地で義父の古希祝いの食事会をしてきました。
しかし古希は昨年☆かなり遅れたお祝いなので、雰囲気的にはただの食事会^-^;
築地は2年半振りです。前回の訪問記事(2008年)
先週のとある平日の画像↑
前回2008年の画像↑「移転しません」の横断幕がありました。
移転先の土壌汚染が発覚し、未だ新たな候補地模索中でしょうか。
※2/19追記・・平成26年度より豊洲への移転が決定しているようです。
さて、今回は義父母をお連れしたため、そこそこの美味しさでは申し訳ないので
場内にある、味も接客も素晴らしいと評判で、常に大行列な超人気店「寿司大(すしだい)」さんへ。
水曜日の午前中でもこの行列。
建物を曲がってL字型に行列してます~
えぇ並びましたとも、1時間半。
(義父母も、せっかくだからと了承済み)
この日の最高気温は10度あるかないか。(日陰は5度くらい)
お店のおねえサンがミニカイロを配ってくれました。
入店直前にパチリ
入店すると「いらっしゃませ!大変お待たせして申し訳ありません!」「狭くてすみません!」
と、若い板前さんが元気であたたかく迎えてくれるので、こちらも自然と笑顔になります
一番奥の席がいいな~と思っていたら、順番的に希望が叶いました。
(手前の席は、並びながら中を見ている人の視線が気になる^^:)
カウンター12~13席の狭いお店ですが、上の方に荷物棚があり、コートやバッグはそこに置けます。
私達夫婦も義父母も、旬のおまかせ寿司セットにしました。
おまかせにぎり10カン・お好きなにぎり1カン・巻物1本・玉子焼き・
お味噌汁付きで¥3900
かなりお得なセットです。
おまかせのにぎり10カンは大トロに始まり、金目鯛の昆布締め、釣り鯵、
白海老、雲丹、漬け鮪、穴子、なんかの貝、鰆、
あと1個なんだったかな・・(大トロ、金目以降は順不同)
お好きなにぎり1カンサービスは、金目と大トロで悩みましたがやっぱり大トロに!
好き嫌いがある方も大丈夫。
事前に苦手なネタがあるかどうか聞いてくれて、ちゃんと代わりのネタで握ってくれます。
セットとは別に、追加でサーモンを。(義母が美味しいと連発してたので)
どれも本当に新鮮で美味しいです!特に大トロと金目の昆布締め、穴子は絶品!
伊豆でも金目の刺身は外れることがありますが、こちらはやわらかくてため息モノの美味しさでした
あらかじめ岩塩で味付けしてあるネタもあって、醤油なしでいただくものもあるので
食べ進んでも飽きないし。
そしてお魚を大切に下処理しているのが、素人の私でもわかります
自家製焼きたてホカホカのダシ巻き卵も、お味噌汁もおかわりしたいくらいでした。
カウンターには3人の若い板前さん。(店の奥にも数人いました)
大行列が絶えないお店でも、ホスピタリティあふれる応対。
時々会話をする程度で、ずっと話しているわけじゃないのに、
ちゃんとお客さんの気持ちを考えていて、まるで私達だけの相手をしているかのような接客。
そして1時間半待ったことなどすっかり忘れてしまう美味しさ。
築地市場屈指の人気店というのも納得です
義父母も、すごく美味しかった~並んでよかった!と喜んでいたので一安心&大満足な1日でした。
久し振りのポッポ記事です。
今年40歳になるキビタイボウシインコ、ポッポ。
伊東の母の家にいます。
父に一番、なついていました。
カゴの外に出すと、父を探している動きを見せます
でも「パパさん」とは言わなくなりました。わかっているのかいないのか・・
リッツのかけらを食べるポッポ。
ちゃんと水に浸けて、塩分と油分を落とします
(水は母がこまめに取り替えています)
キレイになった水を飲むポッポ。
ストローをカミカミして遊ぶポッポ。
へしゃげて噛む場所がなくなると下に落とします
隙間に入るポッポ。
そっちは壁だよ~何もないよ~
窓の外を眺めるポッポ。
割り箸でカキカキしてもらうポッポ。
私はポッポにとっては格下なので(参考記事)指ではカキカキさせてもらえません。
カゴの隙間からはさせてもらえます
午前中はよくおしゃべりします。まだ元気なようですが、
止まり木から下に落ちたものを、止まり木に止まったまま拾えなくなりました。
(逆さまになるから起き上がるのがツラくなったのでしょう)
老いの波は止められないけど、少しでもゆっくり年をとってほしいです。
※ポッポの過去記事はカテゴリー「鳥」にたくさんあります
オマケ画像☆
都内中央区、勝どき橋の手前にて。
寒空の下、水浴びするユリカモメ。
かなり日数が経過してしまいましたが先月半ば、谷根千散歩の数日後は入谷と合羽橋へ行きました。
東京都台東区にある下町・入谷は、浅草や合羽橋も近くにあり昭和の面影を残しつつ、
JR上野駅へは徒歩圏、更に東京メトロ日比谷線・入谷駅からは銀座・秋葉原・霞ヶ関・六本木などが直結しており、生活にはなんとも便利な町。
私の住む沿線からは電車3本使うので少し遠いけど、一度歩いてみたかったので、日比谷線沿線にアクセスのよい友人と入谷駅で待ち合わせしました♪
ランチは入谷駅近くの、築50年の民家を改装したカフェへ。
iriya plus cafe(イリヤプラスカフェ)
詳しくはこちらの記事にて
モチモチの美味しいパンケーキランチでおしゃべりに花が咲きました。
入谷から言問(こととい)通りをテクテク歩いて合羽橋へ
1年ぶりの訪問です(前回の記事)
通りかかったお店で耐熱の味噌汁椀を2つ買いました
合羽橋の町からもスカイツリーが見えます。
こちらの画像は1年前 →→ 現在。
撮った場所が違うのでイマイチよくわからないですが、、、
どんどん形になっています。
最後は道具街の横道にあるカフェへ
itonowa(イトノワ)
ココが入口です^^;隠れ家のようですね~
詳しくはこちらの記事にて
美味しいロールケーキでゆっくりしたあと、上野駅まで歩きました。
うーんこの日もよく歩いた☆
街歩き(都心ではなく下町)&カフェめぐりが楽しい今日この頃です
・古道具やアンティークは、人から人へと受け継がれた歴史の中にリユースの精神があり、エコであること。
・手作り品が多く、大量生産にはない温もりがあること。
・一部のキッチンツール以外は、自然素材のものが多いこと。
という理屈から注目するようになったのですが、今では理屈抜きでとにかく雰囲気が好きなのです。
谷根千散歩の途中で入った古道具店「不思議(はてな)」では、今までにない収穫がありました。
骨董市や古道具店によく行きますが、気に入ったモノには出会えないことの方が多いのです。
まずは折りたたみ定規。
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なかなか状態が良いものです。
ネットで見付けてもいつも売り切れになっている古道具。
お次は、穴あけパンチ。
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古いビルの事務所とかにありそう・・
バネの部分がちょっとサビていますが、それがまたいい味です。
紙に穴はちゃんと開きますが、裏蓋はマイナスドライバーを使わないと取れません^^;
そして次は地球儀型の鉛筆削り。
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これは古道具ではない気がします。
アンティーク仕上げという感じ。
地球儀はちゃんとくるくる動きます^^カワイイので購入。
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「明治コナミルク」の絵柄と印字のある温度計。
この印字があるかないかで価格も変わります。
くすんだグリーンと肌色の組み合わせがなんともレトロ。
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リボンシトロンと刻印のある栓抜き。サビサビですがこれがよい。
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最後は、派遣友達が購入した古いスヌーピーの置き物。
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※画像は送ってもらいました
このスヌーピーはレアな一品だそうです~♪
今回は、同じ様に古道具やアンティークに惹かれる派遣友達が一緒だったので、
かなりの時間を「不思議(はてな)」で過ごしました。
店主にも、いろいろよく見て回ってるでしょ~と見破られた☆
お店を開きたくなったら相談に乗ってくれるそうです^^;
先々週のある日、久し振りに谷根千散歩に行ってきました。
谷根千は、文京区と台東区にまたがる谷中・根津・千駄木を中心とした昭和の街並が今も残る下町の名所。
昔ながらの商店街や喫茶店、古いビルに入っている服飾小物店や古道具店、
築何十年という日本家屋をリフォームしたカフェやギャラリーや雑貨店など、
古いものと新しいものがうまく融合した街です。
一昨年は2回ほど訪れました。
その①(2009年9月、姉と)
その②(2009年9月、一人で)
今回は会社の派遣友達と。
前日に計画を立てておきました。
10:30上野松坂屋(御徒町)で待ち合わせ→うさぎやでドラ焼き買って食べる→御徒町から日暮里へ移動→夕焼けだんだんを降りて谷中銀座へ→よみせ通り→へび道→不忍通り→藍染大通り→三浦坂から言問通り→池之端4丁目→言問通りに戻って→寺や寺院を抜け→谷中霊園を抜けて日暮里へ。平日午前中の谷中銀座は人もまばら。
しっぽや(こだわり安心素材の手作りおやつ)
シッポの形の焼きドーナツです。美味しい!
谷中銀座の、とあるお店の屋根には猫の置き物
よみせ通りにはノコギリ屋根の工場も。行きたかった古道具店、不思議(はてな)
入口にはおちゃめな天気情報
靴を脱いで入店します。高まる~
懐かしいモノでいっぱいです!
getした古道具はまた後日・・
こちらはまた別の古道具屋さん「Negla」
フレンチから和小物までいろいろです。
へび道の一角↓
へび道はその名の通り、くねくねした道。
ところどころにオサレなお菓子屋さんやベーグル屋さん、小物屋さん。
三浦坂を上って右折すると、大きな木に見守られてるかのような「みかどパン」が
見えてきます。このあたりはお寺に囲まれた静かな一角です。
みかどパンから折り返して、三浦坂は下りずに右折して住宅街を歩いていると
「猫町カフェ29」がありました。
谷根千、特に谷中は猫が多い街。
猫カフェや猫グッズのお店もいくつか点在します。
そして入ってみたかったけど定休日だった、、、
English Teahouse Pekoe (イングリッシュ・ティーハウス ペコ)
どう見ても築何十年の古民家ですが、英国紅茶専門店なんです
この日が定休日なのは調査済みでしたが、絶対入ってみたいので、場所を確かめに向かいました(ちょっとわかりにくい場所なので)
次回は必ず。。。
今回は入ってみたいお店・見つけておきたいお店など目的の半分以上は果たせました。
谷根千散策、3回目でもまだまだ到底知り尽くせないです。
毎回、次回への宿題が発生します。
だから楽しいのかもしれません
※谷根千エリアは月・火定休のお店が多いです。
また開店時間が午後からのお店も結構あるので、下調べは必須。
そして基本、住宅街なので静かに歩くなど気配りが必要です。
2/8追記☆
ランチはこちら
お茶はこちら