今月は3連休に伊東の母宅へ行ってきました(父の他界後、ほぼ毎月行っています)。
久し振りに、推定41歳・キビタイボウシインコ、ポッポの画像。
カゴの上から撮ってみました。
アタマに羽毛がたくさんついています^^;
朝、母がカゴにかけてある布をはぐると、自分から「おはよー」と言います。
電話がなると「はいっ!」と返事します。
隣りのおばあさんが訪ねて来ると「ええっ!?」と叫びます。
本人的には、ちゃんと使い分けてるらしい・・・。
購入することで地球環境の保護や、小規模生産者の生活を支えることにつながるような
コーヒーを今まで紹介してきました。
(インタグコーヒーとかライブコーヒーとかカフェインレスのインスタントとか・・・)
しかし街中で最も目にする機会が多いのが、無印のフェアトレードコーヒーか、
KALDIでも扱っている、バードフレンドリー®コーヒーでしょうか。
<バードフレンドリー®コーヒー>
熱帯の森林を利用したシェードグロウン(木陰栽培)、そして有機栽培により、
渡り鳥の休息地や生産者の健康を守りながら育てられたコーヒー。
かつてコーヒー豆の栽培はシェードグロウン(木陰栽培)という、森林や生態系を守りながらの
コーヒー豆栽培が行われてきました。
しかし近年では、低コスト化を図る大規模なプランテーション型経営が増え、一部地域では
木陰を作るシェードツリーが伐採されています。
ラテンアメリカで越冬する渡り鳥の多くが、その越冬地を伐採により奪われ、
シェードグロウン(木陰栽培)のコーヒー農園を代替地にしているそうです。
(スミソニアン渡り鳥センター※の調査による)
森林を守りながらのコーヒー豆栽培を持続させることは、
今までさんざん森林を破壊し、減少や絶滅に追いやった生き物たちへの、
人間の最後の責任のように思うのです。
森林に近いシェード(木陰)を保つ認証農園は、
農薬や化学肥料を使わない栽培であるため、生産者の健康やその地域の暮らす人々の
生活環境も守られます。
森林を伐採しないということは、土壌流出を防ぎ、落ち葉などは有機肥料となり、
農園に害となる虫を鳥が食べ、自然に生態系が成立します。
我が家のレギューラーメンバー、小川珈琲のバードフレンドリー®コーヒー
酸味が控えめで飲みやすいし、西友で扱っているので買いやすいため
小川珈琲は2005年、日本で初めてバードフレンドリーとして認証されたコーヒー豆の販売を始めたそうです。
こちらのページの下の方に、バードフレンドリーほか小川珈琲の様々な社会への取り組みが
見られます。
※バードフレンドリー認証は米国のスミソニアン渡り鳥センター(SMBC)が行います。
SMBCはワシントンにあるスミソニアン博物館群のひとつで
渡り鳥と その生息地の調査・保護・研究活動を行っています。
チョコレート続きですが、、、
昨年友人からいただいた缶入りのチョコレート。通販生活で見付けたそうです。
こちらはJIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)というNGOが取り扱っている
チョコ募金のチョコレートということです。
チョコ募金とは、、、
JIM-NETで、クリスマス~バレンタイン時期に行う募金キャンペーン。
一口2000円の募金で、チョコレート(4缶入り)がプレゼントされます。
一缶500円のうち、
・300円はイラクへ→小児ガンの医療支援へ
・50円は福島へ→子供たちを放射能から守る活動に
使われるそうです。
そういうことなら・・・と、ネットで一口ですが寄付しました
缶の中には3種類の味のチョコが10枚入っています。なんか美味しいな~と思ったら
北海道・六花亭のチョコレートでした。特にモカが美味しい
チョコレートのパッケージはイラクの子供たちの絵を使っているそう。
ちょっとしたプレゼントにすることで、たくさんの人にイラクの子供たちのこと
を知ってもらうことになり、また今年は福島支援にもつながります。
HPから申し込み、メール便で5~6日くらいで送られてきました。
(1セットか2セットならメール便が可能)
設置店舗が限られているので、店頭で購入するのはちょっと大変ですが
神奈川県内ではリユース・リサイクルの、WEショップの一部で寄付(購入)可能です。
※1/21追記
残りが僅少となったようでウェブサイト、E-mail、Fax、郵送での受付は終了となりました。
電話での申し込みは可能ということです。
(以降、締め切りについてはHPでご確認下さい)
アグロフォレストリーという言葉をご存知でしょうか。
私は昨年初めて知りました。
アグロフォレストリーとは「森をつくる農業」と呼ばれ、森林伐採後の荒れた土地に
樹木を植え、樹間で農作物を栽培する農業と林業を組み合わせた農法です。
農地に樹木を植えることにより、フルーツやカカオ等農産品や材木などの林産品の生産に加え、
持続的な土地利用により森林を再生させ、生物多様性の保持が可能となります。
地球規模の環境対策としてここ数年、世界中から注目されているそうです。
従来の、熱帯林を伐採して単一の商品作物を大量生産する
プランテーション(パーム油の原料など※)では自然破壊となり森の再生は出来ず、
病虫害などが起きやすく持続するのが難しい。
その反省から考えられたのがアグロフォレストリーであるそうです。
自然と共存する農場経営。
はるか昔の先住民たちが当たり前にやってきたであろうことが、今見直されているのは
すごく救われた気持ちになります。
画像の明治のチョコレートは、
アグロフォレストリー農法により、栽培されたカカオで作られたチョコレートということです。
西友で見付けました。
皆さんも見かけたら手に取ってみてくださいね。
※参考記事 パームオイル ~近くて遠い油のはなし~
以前(というか3年前^^;)COOPでフェアトレードのバナナに出会って以降、
引っ越してからもスーパーなどで買い物ついでに探してましたが
なかなか出会えず諦めていました。
しかし近所のスーパーで先日、レインフォレスト・アライアンス認証のバナナを発見
このカエルのマークが目印です。
レインフォレスト・アライアンスは、
地球環境保全に向けて熱帯雨林を保護することを目的に1987年に設立された
国際的な非営利環境保護団体です。
自然環境の生物多様性、河川など水資源の保護、その地域で働く従業員の労働環境向上
等を目指しています。
レインフォレスト・アライアンス認証は、
熱帯雨林の持続可能な管理を目指すだけでなく
森林や河川の保護、農薬の制限や廃棄物の管理、農民や農園で働く労働者の生活向上や
子供達の教育・医療の保障などの基準を満たす農園に対して、認証が与えられます。
(HP参照)
私たち消費者は、認証マークが付いた商品をすることにより、
野生生物の保護や地域の労働者の環境改善を支えることができます。
ちなみに画像のバナナは「西友」にありました。
私が購入した時は、167円です。
☆参考☆
バナナ産業の変化を先導
遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します
もう5日前の画像ですが、今年は伊達巻が美味しく出来ました
焼きムラがありますが、切ってしまうとわかりにくくなります
「自己流簡易おせち」です。伊達巻と松風焼き、酢れんこん、春菊のナムル、
カブの胡麻酢漬けとサラダ。
年末は30日まで仕事だったので、これとお雑煮だけです。
牛の切り落としが余っていたので、バルサミコ炒めも。
そして私の簡易おせちも霞む、義母の正月料理。
(3階・義父母の住居のダイニングです)
海鮮五目ちらし・鶏の唐揚げ・人参と春雨の明太子和え・お煮しめ・
里芋と手羽先の煮物・なます・黒豆。
毎度のことですが、大量に作ってくれました。ありがたいことです
今更な画像でした~