数年前たまたま訪れたテレビ局の広場で見て以来、ずっと欲しいと思っていた
サンパチェンスを、やっと買いました。
(引っ越す前はベランダが狭かったから置けなかった・・)
春先から楽天では苗が売り切れ、ホームセンターを廻ってもなかなか出会えず
ついには近所の商店街の花屋さんに「仕入れに行く時に探してもらえますか」とお願いしました。
以前、オリーブの木もお願いしたので~^^;
苗が欲しかったのですが、時期的に大きいのしかなかったとのこと。
でもまだつぼみがたくさんついていて、もっともっと大きくなります(60センチくらい)
サンパチェンス
名前の由来は・・・太陽 (sun)・忍耐(Patience)その名の通り暑さに強く、真夏の日差しに耐え、初夏から晩秋まで長い間咲いている花。
サンパチェンスは、従来の園芸植物と比べて
・二酸化窒素(大気汚染の原因となるもの)で5~8倍
・ホルムアルデヒドは3~4倍
・二酸化炭素(CO2)では4~6倍
もの吸収力があります。
しかも、、、
花を咲かせている間だけでなく、冬になって枯れてしまってからも(挿し木で冬越しは可能)
土に返せばCO2を固定してくれる環境浄化植物である。
さらに、、、
サンパチェンスは、効率よく蒸散するので打ち水効果が高い。
一般的な園芸植物より表面温度が低く、その分周辺の温度を効果的に下げることができ、
打ち水と同様の効果がある。
(各種サイト参考)
ゴーヤやヘチマなどツルものはちょっと・・という方は
手軽に暑さ対策・ヒートアイランド現象緩和に貢献できるかもしれないです。
私はベランダのゴーヤと併用、サンパチェンスをあと2鉢購入して打ち水効果を狙います
昨年、父が他界してから月イチで、伊東の母の家へ行っています。
熱海駅で、伊東線に乗り換えるのですが(たまに直通もある)
伊東線には伊豆急行が乗り入れており、リゾート21という車両があります。
毎回出会えるわけではありませんが、今回はそのリゾート21に行き当たって
しかも2007年の記事で紹介して以来の黒船電車でした!
伊豆急行リゾート21 黒船電車
ペリー提督もいました^^
リゾート21は先頭が展望車両になっていたり、座席が海側の方に向いたパノラマシートなど
景色を楽しめるようになっています。
また、一見特急列車かな?乗っていいのかな?と思われがちですが
普通列車なので誰でも普通の切符で乗車OKです。
(詳細はコチラWikipedia伊豆急行2100系列車)
5月の初めに植えたゴーヤの苗
ミニグリーンカーテンです。
追肥に摘芯、朝晩の水遣り。それほど手はかからず。
まだまだですが、随分伸びてきました(特に外側)
花が咲きました
でもゴーヤそのものは苦手なので、もし実ったらあげちゃいます
ヒートアイランド現象をちょっとでも緩和できればいいな、と思ってのこと。
場所は変わって屋上。
義母のカボチャがすくすくと。
このぷっくりした部分がカボチャになるのかな?
スーパーで売られていたカボチャが、こんなにまでなるってすごいなぁ~
文京区本郷、かつて10年ほど住み、結婚後も3年通勤した街・・
あの頃は、まさか十何年後に散策するとは夢にも思いませんでした。
歴史的な建物や古い旅館・下宿屋、井戸、イチョウ並木など撮影スポットはたくさんあるのに
カメラさえ向けなかった(まだデジカメは一般には出てなかったし)
住んでいるとそういうものかな・・いや単に若かったから関心は他に。。。
さて、今回の散策も会社の派遣友達。
月イチペースでカフェめぐりも兼ねて、一緒にいろいろ歩いています。
カレーランチのあと、本郷通りの元実家があった近辺や、お風呂屋さんへ通った道など
路地裏や住宅街を歩きました。
地図はいりません。十何年経って、お店はいくらか入れ替わってますが、慣れ親しんだ街並。
(でも住宅街では建て替えもちらほら・・)
こちらは明治38年(1905年!)に建てられた木造3階建ての下宿屋「本郷館」
関東大震災にも耐え、東京大空襲を逃れたという、今も現役のアパートです。
全国でもほとんど唯一の大規模木造共同住宅なのだそう。
明治中頃、本郷と神田には700件もの下宿屋があり、書生であふれていたんですって。
このあと、通っていたお風呂屋さんへの道を辿って立ち寄ったのは、
野菜生ジュース喫茶の「ユーミン」。懐かしい!当時のままです
ココにしかないジューサーで作られる、水も砂糖も使わない天然100%のジュースは、
すべて300円!ジョッキでゴクゴクいただきます。
そしてお風呂屋さん手前、かつてこの階段を自転車で降りて通いました
ココがそのお風呂屋さん(銭湯)
まだ営業しているみたいです!
昔は自販機が無くて、帰りに商店へ寄って飲み物を買いました。
懐かしい道筋に満足して、再び本郷通りへ。
東大赤門から正門の間の道。ちなみに赤門が正門と思っている方が多いのですが
東大正門はこちら↓↓
まっすぐ歩くと東大闘争の舞台となった、「安田講堂」
あれれ??キレイになってる・・・前は紛争の名残があったような。
改修されたんだっけか。
安田講堂の右手には三四郎池。
周囲を散策できるようになっています。
ココは何かな?蔦がすごい。
東大の敷地を突っ切ったのは、上野へ出るため。
本郷から東大を抜ければ上野はすぐです。この時は上野駅公園口に出たかったので、
東大正門→安田講堂→東大病院横→池之端門→不忍池→上野駅公園口のルートにしました。
エキュート上野のはらドーナッツcafeで、
美味しいドーナッツ食べてこの日の散策はおしまい。
カレーランチした、私的ベストワン☆美味しいカレー屋さんの記事はコチラ
水も砂糖も使わない野菜生ジュース喫茶「ユーミン」の記事はコチラ
☆このあとの本郷散歩記事☆
かつて住んだ街、文京区本郷(この記事)
本郷散歩~本郷館の変貌~
本郷散歩~明治・大正・昭和の建物~
本郷散歩~路地裏迷宮案内~
本郷散歩~緑たっぷり~
本郷散歩~歴史ある純和風旅館~
本郷散歩~それぞれの井戸ポンプ~
本郷散歩~変わりゆく風景~
本郷散歩~変わりゆく風景・その2~
東大の総合図書館が・・
ノスタルジック東京19~東大本郷キャンパス~
本郷「菊水湯」の名残り
本郷散歩☆井戸ポンプの存在確認
先月、再訪したカフェのテーブルに置いてあった1冊の漫画、「星守る犬」。
タイトル見て犬好きだしと思って、何気なく開くと1ページ目はサスペンスかと思いました。
表紙の、ほのぼのした絵からは想像できない始まり。
結末は最初からわかっているのですが、最後は涙が止まりません。
カフェにいるのに・・(奥の目立たない席で幸いした^^;)
帰宅して調べてみると2009年に話題になった漫画で、今年映画化それも今月公開されると知って、ビックリしました。
主人に「CMやってるよ」と言われ、「マジで!?」とアタフタ・・
私が読んだのは本編で、本編が終わったあとも短く続編があります。
また、別に続編として二冊目が発売されているようで、映画は漫画からどのように
構成されるのかわかりませんが、漫画を読んだ身としては、
予告だけで泣けます。
公式HPの西田敏行さんと愛犬ハッピーの、寄り添う画像見ただけでウルウルきます。
しかし、ただ泣ける映画としてではなく、
家族のあり方、人と動物のせつなくもあたたかい絆、数々の社会問題、、、
いろいろなことを考えさせられます。
中でも、現状を受け止めるお父さんの潔さや、犬の純粋さやひたむきさに心を打たれます。
本編の方の短い続編の中で、少年が飼い犬の遊ぼうアピールに辟易して
鼻先にボールをぶつけるというエピソードがありました。
でも飼い犬は痛みに耐えながらも
その瞳に非難の色を微塵も宿さず「すみません、その遊びのルールはわからないです」
というような顔で少年の顔を見上げます。(青字は劇中より抜粋・確かこういう台詞だった)
犬は人を恨んだり、飼い主の行動に怒ったりすることはありません。
人(飼い主)と一緒にいられることが嬉しいのです。飼い主が自分のすべて。
何気ない散歩やごはん・おやつ、ボール遊び、一つ一つがキラキラした時間なんだろうと思います。
もっともっと、遊んであげればよかったと、私も昔飼っていた犬のことを思わずにはいられません。
ちなみに「星守る犬」とは、昔の慣用句で「守る→見る」という意味で、
届かぬ空の星を見上げ続ける犬の姿から、決して手に入らないものを求めること(人)を指す。
だそうです。
また、西田敏行さんが私的にはイメージぴったり。
本当にどんな役でもこなせる素晴らしい俳優さんですね~
主題歌が平井堅さんってとこもニクい。
さて、いつも観たい映画って見逃しちゃうので、会社の帰りに観てしまおうか・・・
※原作者・村上たかしさんの、やさしいタッチの絵も是非見てほしいです。
先月半ばのことですがカフェめぐりの途中で、スカイツリーを足元?から初めて見ました。
以前、合羽橋や隅田公園から見た時は「へぇ~」って感じでしたが、、、
間近で見たらどどーーんと、「おぉーーー!!」って感じでした^-^;
でもこの迫力、画像では伝わらない~~
なんか、違う星の建造物みたいでした。
間近で見ても霞んでいて、天空にそびえています。ちなみに押上駅近くからです。
このあと、押上の目的地へと歩いていると
とある橋の上で大勢の人がスカイツリーにカメラを向けています。
なんだなんだと行ってみたら、、、
逆さ富士ならぬ逆さツリーで有名な「十間橋」でした!
(全部写らない・・・)
スカイツリー、今までそれほど興味はなかったんですが、
間近で見上げたらちょっと価値観変わりました^^