火曜日未明に尋常でない寒気に襲われ、
高熱・吐き気・腹痛・頭痛等々、ずっと体を壊しておりました~
お腹は今も絶不調・・・
ここのところ2ヶ月おきくらいに体の不調がやってきます。
しかし体調不良になって、しばらく仕事もお出掛けもしないでいると、膝の痛みは軽い(そりゃそーですね)。
定期的に体を壊すのは、膝が休めと言っているかのようです・・
さて、最近買ったアンティーク雑貨を。
祐天寺のカフェ&アンティークショップ「トワルドリベルテ」さんで購入した
アンティークスイッチ。
ずっと欲しかったんですよね~~♪
とりあえず、ほかのアンティークたちとミシン脚テーブルに飾っています。
(アイロンのみ現代の雑貨)
お次は今月初めの下北沢の古道具屋めぐりで買った、
明治のココア缶(一番左)。
こちらのコーナーも、アンバーの瓶以外はアンティーク。
そして、、、
前にアップしましたが、世田谷ボロ市で出会ったアンティークたち。
カップ&ソーサーは休みの日に時々、あとはどれもほぼ毎日使っています。
今年は購入に至るアンティーク雑貨によく出会えています。
幸先いい。
過去記事でも何度か書きましたが、昭和の古道具やアンティーク雑貨が好き。
(一部のフレンチアンティークも好きですが)
古道具やアンティークは、人から人へと受け継がれた歴史の中にリユースの精神があり
エネルギーをかけて新しく作られたモノよりエコであること、
手作り品が多く、大量生産にはない温もりがあること、
一部のキッチンツール以外は自然素材のものが多いこと、
などの理由から惹かれるようになったのですが、理屈抜きでとにかく雰囲気に惹かれます。
もちろん、新しいモノも買いますけどね~・・切り子の新しい器とか欲しいし。
選べる範囲で続けたいと思います^^
3年くらい前、ブロ友・まささんのブログで見て以来ずーーっと試してみたいと思っていた
江原道(KohGenDo)のクリームファンデを、やっと使うことができました。
横浜や渋谷のロフトでよく見かけていたのですが、店頭にはトライアルが売っていなかったので・・。
今回、新聞の折込チラシに申し込みハガキを発見すぐ出しました。
3日くらいで届きました。しっかりした缶に入っています。
ベース3色・クリームファンデ2色・フェイスパウダー・パウダー用パフとカラーチャートも付いていました。
ベースは、
・毛穴が気になるところに効果のあるパールホワイト
・くすみをカバーし、透明感を出したい時のグリーン
・目の下のクマや赤みを補正したいイエロー
の3色があり、顔の部分によって使い分けるとよいと書いてありました。
クリームファンデの色はうまく撮れなかったのでお見せ出来ませんが、
のびも良く、べた付かず、使いやすいです
まささんもおっしゃっていましたが、化粧くずれが少ないのも気に入りました!
冬なのに粉ふきもなく、長時間しっとりしています。
原料は植物成分や天然成分を中心に、
香料・合成色素・石油系鉱物油・パラベン 不使用。
ここ重要です^-^
まささんの美容・化粧品レポは、天然由来でノンケミカルなものばかりなので
安心して真似できます。ノンシリコンシャンプーのレポも大変役立ちました。いつもありがとう
そして最後に、私の化粧品選びの第一条件(過去記事)
製品開発にあたって動物実験(委託を含む)をしていないこと。
購入前に必ず調べます。もちろん江原道の化粧品は動物実験フリーです。
江原道のHP・企業理念より抜粋 ↓
「製品開発過程において、動物実験を行っておりません。
人が美しくあるために、動物の尊い命を犠牲にする、そんな悲しい行為がなくなる事を祈っています」
転居前の横浜(のはずれ)では、スーパーの地場野菜コーナーをよく利用しました。
ここ川崎市内の私の住む地域にも、コーナーはないけれど「区内〇〇さんの野菜」など
近くの地名や、生産者名の入った小松菜が置いてあったりするので、時々買っています。
そして母の住む伊東にも、地産地消コーナーがありました。
※少々見難くて申し訳ないですが、黄色に白抜き文字が目印のようです。
母はこのコーナーの生椎茸を買っていました。
何故、地産地消がよいのか。
このブログでも過去、度々綴ってきましたが、私の中ではやはり
小規模でも続けている農家の方を応援したいということと、
輸送におけるエネルギー消費・CO2排出が少ない、ということが一番大きな動機となっています。
直売所なら、輸送コスト削減に加えて包装コストも抑えられていて尚よいのですが。
首都圏に近ければ近いほど、地産地消はしづらくなりますが(生産量<消費量なので)
なるべく近い生産地のものを購入するということは可能です。
何かひとつでも、近い生産地の野菜か果物(もちろんモノでも)を選ぶ。毎日じゃなくてもいい。
自己満足かもしれないけど、それでもしないよりはいい。
一番こわいのは、何も考えず何も気にせず選び続けること。
カフェめぐりでは、ちょくちょく美味しいコーヒーに出会いますが、
珈琲豆屋さんやデパ地下などのコーヒーショップでは、リピしたいと思うコーヒーに
出会ったことがありませんでした。
特に、エチオピア産モカを探していたのですが、この間会社の社員さんのマンションへ
遊びに行った時、近くの月島の商店街にある珈琲豆屋さんに入ったら、エチオピア産モカを発見!
エチオピア産モカについては(後述リンク※)なかなか市場に出ないのでずっと気になってました。
ライブコーヒーのエチオピア産モカと、カラフルなパッケージはブレンドのドリップオン。
モカもドリップオンのブレンドも、すごく好みの味です。
コーヒーって本当に難しいけど、素人の私の淹れ方でも美味しい
ちなみにライブコーヒーの豆は、生産地にこだわりがあります。
自ら中南米・アフリカなどの生豆の産地を視察し
『鳥たちが安心して棲める自然豊かな農園』
『自然環境と動植物の保護に配慮し、生態系に影響を及ぼす化学薬品・化学肥料などを一切使わずに昔ながらの栽培方法で栽培している農園』
のコーヒー豆にこだわって、原料として仕入れているそうです(HPより)
美味しいだけでなく、そんな姿勢も嬉しい
出勤日にコンビニで買うアイスコーヒーはレインフォレストアライアンス認証(カエルのマーク)を、
珈琲豆(粉)はフェアトレードを購入することで、
ささやかな支援をしていましたが、また幅が広がりました~
※エチオピア産モカについて、参考記事も読んでくださるとありがたいです
昨年の映画ですが・・「おいしいコーヒーの真実」
小さな支援☆エチオピア産フェアトレードコーヒー
コーヒー豆の残留農薬、原因は輸送用麻袋の可能性・・
エチオピア産モカ、販売再開へ
日中暑かった日曜日、代々木公園のアースデイマーケットに行ってきました。
アースデイマーケットは、
代々木公園では毎月1回、その他都内の18箇所でも随時行われていて、
環境に優しい農業やモノづくりをされている方が出展されます。
普段ふれあう事のない、生産者さんと消費者の交流の場でもあります。
毎年4月に開催される「アースデイ東京」の縮小版といった感じ。
自然栽培や有機栽培の野菜を中心に、天然酵母パン、手作りジャム、
加圧じゃない自然落下の天然はちみつ、雑穀の量り売りなど、自然環境にのっとって生産されている製品が並びます。
食品だけでなく、布ナプキンやオーガニックタオルなどの雑貨、伝統工芸品、洋服、粘土の化粧品などが販売されています
多くのブースから、生産者さんと消費者の、明るい話し声が聞こえてきました。
私の今回のお目当ては、↑の画像の「松の力」量り売りです。
※環境配慮型洗剤のレポ②の記事の最後の方に記載
奥能登・地サイダーの「しおサイダー」を飲んでみました
江戸時代からの伝統製法で作られた、希少な海水塩を使用したサイダーとのこと。
甘くなくて美味しいです塩の味もしつこくありません。
そういえば、メイド・イン・アースがアウトレット製品を出していて
4500円のバスタオルがなんと2000円
家中のタオルをオーガニックにシフト中なのでこれはもう買うしかない・・と購入
※過去記事メイド・イン・アースのオーガニックコットン
他に京野菜のジャムや、ボディクレイ・ねんどの日焼け止めを。
京野菜のジャムは、他にえんどう豆のジャムをお土産に買いました
ごぼうや桜、トマト、カボチャ、茄子など変わったジャムがたくさん
画像は京都聖護院かぶらのジャム。
そんなにたくさんは買えないけど少しでも、普段の買い物をこういうものにシフトして、、、
自然のしくみや季節の流れ、そして地元の伝統や農産物を大切にしながら
生産する人々を応援出来たらなぁと思います
今回は2回に分けて、洗剤選びの視点と新たな洗剤レポを書きます
※前回の記事を読んでもらえるとわかりやすいかと思います
現在、純石けん洗剤も使っていますが今回の記事では割愛します。
まず、私なりの食器用・洗濯用の洗剤の選び方
成分表示の界面活性剤の数字(割合)を気にします。
この数字が少なければ少ないほど、手肌や環境に優しいと考えます。
ただし、界面活性剤にも石油系合成界面活性剤と、天然由来のものがあり、
パッと見はわかりません。
成分のところの↓界面活性剤(20%、ポリオキシエチレン云々・・)
この20%のあとのカッコ内が界面活性剤を表します
ちなみに、
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸エステルナトリウム・・という舌を噛みそうな
成分は脱脂力が強い合成界面活性剤です。
ボケちゃって申し訳ないのですが、コチラは界面活性剤が6%とあります。
6%のあとの、
脂肪酸アルカノールアミド、
アルキルアミドプロピルベタイン、
アルキルエーテル硫酸エステルナトリウムは、ヤシによる天然由来です。
このように、表示されている成分が石油系か天然由来かは、
調べたりメーカーに聞いたりしないとわかりませんが、
数字が多ければ多いほど、合成界面活性剤を使っている傾向があります。
なるべく界面活性剤の割合が20%以下のもの・・これを洗剤選びの基準にしています。
長くなるので、商品レポは次回に・・
風邪の後遺症?で咳が残り、いまだコンコン言っとります
体調が悪いとビタミンCを求めて、果物売場をウロウロ
(食べ過ぎは体を冷やすのでホドホドに・・)
過去にも何度か書いてますが、野菜はなるべく地元近くで栽培されたものを。
もしくは近県か、遠くならオーガニックかエコファーマーの野菜
※エコファーマーの野菜はこういうマーク・・→過去記事
環境への負荷が少ない買い物をしたい
でも果物だけはどうしても、外国産か国内でも遠い産地になってしまいます。
ところが先日、近所のコープで神奈川県産のキウィとイチゴを見付けました。
神奈川県・海老名のイチゴですあま~いオイシー
価格も¥398と良心的なお値段♪
神奈川県南足柄・山北・松田など西湘地区のキウィ。
(なんで金太郎?^^;)
除草剤不使用、有機堆肥などを使っているそうです
こちらも¥398♪
神奈川県産のキウィは、以前取り寄せて買っていました
→過去記事・無農薬の国産キウィ
しかし国産とはいえ、毎回通販だと個別の輸送エネルギーもかかるので
コープで買えるようになってラッキー
自転車で果物を買いに行ったこともありました
→消費したのは私のエネルギーだけ☆横浜の名産品・浜なしと浜ぶどう
(コレは特に美味しかった!!)
なるべく果物も地産地消で・・
新天地でも出来るだろうか。。。
グリーン購入の活動を広めていくための、
グリーン購入ネットワーク(GPN)の地域ネットワーク、横浜グリーン購入ネットワークが設立され(全国で8番目)
昨日、その記念フォーラムにて環境講演を聴いて来ました。
貴重なお話をたくさん聴けましたが、内容については後日・・
今日はグリーン購入について。
グリーン購入
購入者が商品を購入する際に、価格・品質・利便性といった条件に加えて、環境にも配慮すること。
まず必要性を考えた上で、環境への負荷を配慮した製品を選ぶこと。
環境負荷の低減に努める事業者から優先して購入すること。
グリーン購入によって、企業の環境経営・商品開発を促進し、持続可能な社会の構築を促すことができます。
平成12年にはグリーン購入法が施行され、以下の事が定められています。
①国の機関はグリーン購入が義務づけられる
②地方自治体は努力義務を負う
③企業・国民も出来る限りグリーン購入に努める
④国はグリーン商品等に関する情報を整理・提供する
グリーン購入基本原則
↑
ここでは・・購入する前に必要性を検討する、現在の所有製品を修理・リフォーム出来ないか考える、
共同利用・レンタル出来ないか考える、製品のライフサイクル※における環境負荷を考える、
環境汚染物質など削減されているか、リサイクルの可能性、再生素材の使用、長期使用できるか検討する
廃棄時の適切な処理・処分が容易であること、
環境負荷の低減に努める事業者から優先して購入する。。etc
などが挙げられています。
※ライフサイクル
製品の原料の採取から製品が製造・消費・廃棄されるまでの一連の工程。
製品の一生とも。
例えば、本のライフサイクルは
木材伐採→製紙→印刷→製本→輸送→使用→廃棄リサイクル
(これまでの内容はエコ検定テキスト参考)
主に事業者・企業向けの感がいたしますが、一消費者としても
出来ることはたくさんあります。
自称グリーンコンシューマーのワタクシとしましては
20090121の記事に転記した「グリーンコンシューマー100万人宣言」に沿った選択はもちろん、
特にその中でも、とにかく生産地が近いものを選びます
(コーヒー・紅茶・チョコなどのフェアトレード製品以外は)
最近こだわって探したのはコレ
日本製・職人の手作りによる毛玉取りブラシ。
確か3500円くらい・東急ハンズにて。
通販では、中国製のが1900円くらい(たぶん工場による大量生産)
日本製の職人手作りのが4900円くらいであります。
しばらく迷っていたところ、探しに行った東急ハンズで日本製・手作り、
しかも通販で見た二つの、真ん中あたりの価格のものを発見
ラッキーでした
このようなずっと使えるものは可能な限り、大量生産品は避けて(CO2をたくさん排出するので)国産の手作り品を、
生活消耗品もなるべく、輸送エネルギーのかからない国産品を選びます。
オマケ画像^^;
グリーン購入キャラクターのぱっくんとがまこ。
ゴミ削減の為、相変わらすエキュート品川のパン屋さんと、いなり寿司屋さんへはタッパーを持ち込んでいます
過去記事 ↓
http://blog.goo.ne.jp/win022403/d/20090218
http://blog.goo.ne.jp/win022403/d/20090316
昨日
一昨日
※会社の会議室にて。
エキュート品川などの対面販売では可能ですが、、、
昨日の夜、自宅近くのCOOPへ行った際に「かき揚げをタッパーに入れてレジに持って行っていいですか?」と尋ねたところ、しばらく待たされたのち、断られました!
防犯上の問題とか、いろいろ懸念があるのでしょうね。
エコバックですら悪用する輩が出てきたって聞くし。。。
他のスーパーよりはエコな商品を扱っているCOOPで、廃棄物を減らしたい気持ちが報われなかったのは残念ですが、店の構造上それは仕方のない事。
アルバイトの店員さん、お騒がせしてすみませんでした
余談ですが、1年半振りにスーパーのかき揚げを買いましたが(冷やしうどんに乗せる為)やっぱり気持ち悪くなりましたあの使いまわし?の油がね~
野菜もどこのだかわかんないし・・
いえ、それよりも、自宅近くのそのCOOPへ寄る前に、別の自然食品店へ寄ったのですが。。。
そこは品揃えが好みではなく、純石けんのハンドソープか地球食のFTチョコくらいしか買いに行かないのですが、
昨日そこで会計の際に「初めてですか?」と聞かれたので「いえ、5回目くらいです」と答えました。
そしたら「初めての方はお買い物できますが、何回か来店されている方は、組合員でないとお買い物できません」
とっさのことでワケわかめで「・・・じゃあ、初めての時を除いてあとの3回はどうして買えたのですか?」と聞くと「すみません、ご案内ができてなかったようで・・」と店員さん。
ちなみに、入口には「組合員用カゴ」と「組合員でない人用カゴ」の2種類のカゴがあり、私は5回とも「組合員でない人用カゴ」を携えて入店しておりました。
何のための区別か疑問でしたが、初めて来店する人を勧誘できるように区別していたのですね。
最初に言ってくれれば、もう来なかったのに・・
要は、入会金3000円(だったかな?)払って組合員になり、毎月1000円の会費を払わないと、買い物できない店だったのです。
組合員でないと買い物できない昔の生協の様なお店が、まだ存在したのですね。
システムはわかりましたが、せっかく自然食品や環境配慮型製品を置いてるのに、会員でないと買えない・・なんてイマドキ閉鎖的で残念です。
広めたいはずなのに、間口を狭くしてどうするんですかね?
それにとても感じが悪かったです。てか、ちょっと恐かった^^;最初から最後までニコリともせず。
自然系のお店って、概ね店の雰囲気や店員さんの感じがいいので、初めてのことでそれも残念でした。
まぁ、自然食品店は会社の帰り道にもナチュラルハウスはあるし、たまに行くナチュラルハーモニー、お隣の駅にはヘルスロードもあります。
価格も同じくらいです。
これらは品揃えも、もちろん感じも良く、店にいるだけでワクワク
昨日はかろうじて売ってもらえましたが無理矢理、会員にされそうになったので「時間無いのでいいです、もう来ませんから」と、店を後にしました。
来るなって言われたようなもんだし☆
今日はボヤキですみません。
長々と残念な話にお付き合い頂いて、ありがとうございました
せっかくエコ検定やアロマ検定の勉強をしたので、、、
復習を兼ねて、これから少しずつ記事にしていきたいと思います
何しろ、最近忘れっぽいので・・(昔から!?)
記事にしたその節はお付き合い下さいませ
今日は、エコのおハナシ。
“消費行動”や“買い物”に焦点を当てたいと思います。
買い物の中で身近なエコを実践できることは、たくさんあります
そこで先日の記事で少し触れたグリーンコンシューマーについて。
大分前から広まってきているので、ご存知の方も多いと思います。
直訳すると、「みどりの消費者」。
「みどり」は「環境に優しい」を意味していて、環境に配慮した商品を選んだり、3Rに則った消費行動を行う人たちを、グリーンコンシューマーと呼びます。
なんだか、わざわざカタカナで大げさに思えるかもしれないけど^^;
ひとつの目安、として考えれば・・
出来ているかチェックするもよし、これからやってみよう!と
チェックするもよし、というような目安があるので載せてみます
グリーンコンシューマー100万人宣言
(NPO法人グリーンコンシューマー東京ネットより抜粋)
必要なものを必要なだけ買う |
長く使えるものを選ぶ |
包装はできるだけ少ないものを選ぶ |
マイバッグを持っていく |
省資源・省エネルギーのものを選ぶ |
季節に合った生活をする |
近くで生産されたものを選ぶ |
安全なものを選ぶ |
容器は再使用できるものを選ぶ |
再生品を選ぶ |
環境問題に取り組んでいる会社のものを選ぶ |
グリーンコンシューマーの仲間を増やす |
「コチラの方が安いor便利」など目先の状況を優先するのではなく、長期的な視点で生活材を選ぶ。
その方が廃棄物も減るし、生産エネルギーも抑えられるから。
ヨーロッパの人たちの70%はこのグリーンコンシューマーなのだそうです。
環境問題は温暖化だけでなく、9大地球環境問題というくらい多岐にわたっていますが、有名なキーワードとして「Think Globally, Act Locally=(地球規模で考え、足元から行動せよ)」という言葉があります。(誰が言い出したのかは諸説があるようです)
まずは、「知っておく」ことから始め、徐々に「している」へ。
環境が悪化したのは、人間が便利さを求めた故の経済活動が原因。
人間活動によって追いやられた動植物・生き物への責任、そして次世代へ環境問題を押し付けないために、私たちの足元からの行動で、社会を変えていく義務があると思います。
私は↑の宣言で出来てないことをクリアするために、、、
特売に飛びつかず^^;その時必要な食材だけ買うように
すぐに毛玉が出来る安い服ばかり買わないように(ここ何年かの服って買ってすぐ毛玉が出来るのは何故!?)
いちいち個包装のお菓子は買わないように
栽培にエネルギーのかからない旬の食材で食卓を彩るように
これからも頑張ります自分・家庭のペースとお財布と相談しながら
ところで、大観衆が見守る中、オバマ新大統領が就任しましたね。
(就任式だけ見た)
オバマ大統領は、環境分野のエキスパートを閣僚に据えるなど、政策として環境問題に力を入れることも掲げています。
新政権に期待します
自転車で20分くらいのところにあるナチュラルショップ「自然食品の店ヘルスロード」。
友人に教えてもらって以来、無添加の調味料やお菓子、
合成界面活性剤不使用の柔軟剤などを求めてたまに行くのですが
先週、書籍コーナーにて欲しかった本を発見しました\(^0^)/
ブロ友kotokoさんのブログ記事で見て、手元に置きたいとずっと思っていた「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て」
新訂版が出てるけど、旧でもまぁいいかー☆と思って購入
7ページにわたる目次を見ただけで、惹きつけられます。
“台所は家庭の薬局”
“自然から離れたことが病気の原因”
“日本という風土に合った日本人の食べ物とその役割”
などなどもっともっと盛り沢山の内容で、症状別の食材・食べ方、食材ごとの効果などもわかりやすく書かれています。
これからしばらくの間、通勤電車でじっくり読む予定
あと↑の画像左側は地球食のフェアトレードチョコレート。
途上国の小規模農家の人たちが、有機栽培など環境に配慮して栽培・生産した商品を、正当な価格で買い取って販売されている商品です。
大豆レシチンなどの乳化剤を使用せず、油脂分はココアバターのみなので、チョコレートの本当の美味しさを実感できる1品。
このシリーズのホワイトチョコが大好きで、たまに買いに行っていますがミルクチョコもヘーゼルナッツが練りこまれていて美味しいです
乳化剤使用の安価なチョコよりずっと美味しい。
たまにしか買えませんけど^^;
不耕起栽培のお米で作ったおにぎりを販売する「おにぎり庭」にも寄りました。
※環境に配慮し、元気なお米が育つ不耕起栽培についての記事はコチラ
コンビニのおにぎりと違って、自然な甘みと旨みで美味しいです
画像左側は“高きび”。作り方を教わってきたので高きびのハンバーグ(肉なし)にチャレンジしようと思います
さて、タイトルの「購入というチカラ」、、、
私たち消費者は流通社会の末端のような存在に感じますが、私たちには「購入」という力があります。
(以前「買い物は投票という考え方」という記事にも同じ様な事を書きましたが・・)
↑のような自然環境に配慮した食材や食品を選んだり、環境対策に熱心なメーカーやお店を選んだり、ゴミの発生抑制につながる商品を選んだりすることは、商品の生産を手がける企業に強い影響をもたらすようです。
こうした環境に配慮する消費行動とる人たちをグリーンコンシューマーといいますが(後日詳しく書きますね☆)ひとりひとりが変わっていけば、企業の環境への取り組みを促し、社会の方向性も徐々に変わっていくと思います。
「売る側に責任がある」のではなく、「買う方にも責任がある」
双方が環境問題の当事者だということ。
企業は「売れる」から作る・売るのであって、それが売れなくなれば生産しなくなり、消費者が望むモノを作る必要性に迫られます。
私も昔、販売職に就いていた頃それを実感しました。十何年前ですが
個人個人のささやかな配慮でも、周囲の意識を高めていくことは出来ます。その行動がやがては自治体や行政を動かしていった地域もたくさんあります。
私も様々なジレンマをかかえながらエコできてない事&模索していることも、多々ありますが「環境に良いモノを選ぶ・動物実験していない企業から買う」などは身近に出来るエコのひとつだと思うので、多くの方に購入というチカラを意識してもらいたいな~と思います
もう先月のことですが、フェアトレードショップ・ピープルツリーから
可愛らしいDM↑が届きました
(フェアトレードについては過去記事にてあとコチラの最後にも少し)
新作のチョコレートも気になるし、自由が丘へは
しばらく足を運んでないので、近いうちに行って来ようと思います。
そこで今日はエコを意識した買い物バナシ。
今年に入ってからは、随分と買い物の仕方が変化しました。
そのいくつかを記事にしたいと思います。
まず、、、
①フェアトレード商品を買うようになった
以前からフェアトレードそのものは知ってはいても、製品の購入にまで至りませんでした。
フェアトレード商品はその名の通り、公正な取引きにて流通したもの。
経済的・社会的に立場が弱い途上国の生産者に対し、適正な価格で
取引されるので、彼らの生産活動を支援することになります。
それだけでなく、コーヒー・果物などの農産物は有機・自然農法で
作られるため大地を汚さず、織物や手工芸品などは
石油を使わない手仕事なので、これらを買うことは環境破壊STOPにつながります。
私が買えるものは限られていますが、コーヒー・紅茶・チョコレート・衣類など。
大量生産でないため、CO2削減にもつながるフェアトレード、
より多くの人が利用してくれたらと思います。
次は、、、
②ドラッグストアに行かなくなった
合成洗剤の使用をやめたナチュクリ(ナチュラルクリーニング)や手作り化粧品を始めてから、ドラッグストアに行く回数が激減しました。
以前は頻繁に立ち寄り、バスマ〇ックリンの値段とか
チェックしてたのに・・
今、ドラッグストアで買うものと言えば、たまに医薬品・無水エタノール・
精製水・グリセリン・キッチンペーパーくらいかな?ホントにたまにですけど。
ついつい長居して余分なモノを買ってしまう、ということもなくなり時間と¥の節約になっていると思われます
余計なゴミも明らかに減りました。
最後は、、、
③100均に行く回数が減った
便利ですよね~100均。
普通のスーパーで135円くらいで売っているモノが100円だったりするので、今でも目的によっては立ち寄ります
乾燥バジルとか、胡椒の詰め替え用とか・・
あとセスキ炭酸ソーダは100g当たりの価格が、通販で買うよりダイソーの方がお得です。
(比べたのはかなり前なので、今は通販でお買い得なものが出てるかも)
ダイソーのセスキはコレ ↓
同じシリーズでクエン酸も。↓
私はバスボムやリンスを作るので、食品レベルのクエン酸をキロ買い
してますが、最近、掃除用はコレにしています。
同じシリーズで重曹もあります^^
ちなみにどれも日本製です
そう、日本製がいい。
100均はほとんどが中国製で、日本製を探すのに一苦労ですよね。
先日もお風呂洗い用のスポンジを買うべく、目を皿のようにして日本製を探していたら、隅っこに1個だけありました
食品はもちろんですが、日用品もMADE IN CHAINAは避けたいです。
製造過程の安全性とか白い食器の薬品の問題で、日用品も国産にシフトしている人が多いですね。
衣類や家電製品で中国製を避けるのはちょっと無理があるので、
せめて?100均では概ね妥協しません★
でも行くとついつい色々買っちゃうので、本当に必要なモノだけを買う時だけ寄るようにしたら、月に1回も行かなくなりました
ここからは余談ですが、、、
今、中国はアフリカの各地へも進出し、その豊富な地下資源確保のための開発・融資によって深刻な環境破壊を起こしています。
先月の報道ステーションでは、アフリカの小さな国ガボンについて取り上げていましたが、野生動物は捕るわ、国立公園内に膨大なゴミを廃棄するわ、現地の商人から市場を奪うわのやりたい放題という映像でした。
ガボン政府にも問題はあるようですが。森林伐採もかなり深刻です。
一緒に見ていた夫に「ね?こんな国が作るモノ、買いたくないでしょ?私がいつも気にするのは安全性だけの問題じゃないんだ」と言ったら「うん」と言ってくれたので安心
100均で備品を買い物する時「中国産じゃないものなんて無理だよ、キリが無いよ~」と言われ、ちょっとしたバトルになることがあるので^^;
長くなりましたが、生活の中でエコに重点を置くようになってからは、こんな風に買い物も変化してきました。
あ・もうひとつあった^^;スーパーのお菓子も以前に比べて
買わなくなりましたね~
ブログ始めた頃は頻繁にお菓子記事書いてたのに・・
これもゴミ削減のエコと食費の節約につながっています
昨日は小雨の中、自転車で往復50分の道を往復して
浜なしと浜ぶどうを買いに行きました
浜なし・浜ぶどう神奈川が誇る横浜の名産品ですが、品種の名前ではなく、食べ頃の時期に収穫し、収穫したその日に直売所や農家の庭先で売られる隠れた?名産品。スーパーや青果店などには流通しないので、店頭では買えません。
浜なしの存在は知っていましたが、なしが横浜の特産品だということはムギマキさんの記事で初めて知りました(直売所の情報をいつも連絡くれるのもムギマキさん)
浜なし ↑ もぎたてですジューシーであま~い
後ろに見えるのはブルーベリー、これも横浜産。
浜ぶどう↑ 『紫玉(しぎょく)』と『藤稔(ふじみのり)』
両方甘いけど『藤稔』の方が、めっちゃ甘かったです
(写真は明るさを少し加工しました☆房の境目がわかり難かったので)
浜なし・浜ぶどう、どちらも他の地域の方があえて買いに来るようです。
私は普段フルーツはあまり買いません。冷蔵庫占領するし、カラダを冷やすし、皮や芯などの廃棄物も多いし・・でも夫が無類のフルーツずき。
ストレスもたまっているようなので、ちょっとした労いです
果物は遠方のものしか買えないと思っていたので、
(参考記事→国産のキウィ)フードマイレージ削減にもなって
私も満足スーパーに並んでいるものとは違って、CO2を出す輸送エネルギーはゼロです。私のエネルギーだけ消耗でもすごく美味しかったから報われました。
直売所へ向かう道からの景色。
もう随分前になりますが何かのHPで「買い物という行為は、その商品の販売元や製造元を支援することになるから、買い物は投票である」というような文章を目にしました。
1つ買えば1票ということ。たかが1票、されど1票。
そんな風に思って、それから少し慎重に買い物をするようになりました。(今はすごく慎重☆いろいろな意味で^^;)
スーパーで食品を選ぶ時かなり悩みます。
まず、、、
①中国産でないこと
すべては①が基本で、
②国産であること
②はすべての食品が、というのは無理ですが
野菜に関しては、、、
①②はもちろん
③生産地が地元・・・コレが無理なら、
④生産地が神奈川県内・・・コレが無ければ、
⑤生産地が関東地方・・・コレも無理なら国内のどこか、、、
という風に選びます。
②以降はフードマイレージを考えてのことですが、の写真(小松菜)のようなエコファーマーを応援したい・1票入れたいとも思うので、地元産の何の表示も無い小松菜と並んでいたらとても迷います。ちなみに写真の小松菜は埼玉県産と近いので、この時はエコファーマーに1票としました
以前ムギマキさんのブログ記事でもネギで迷う様子が書かれていましたが、この場にいたら私も悩むでしょう・・・
でも悩むことは、無駄なことではないと思っています。
その商品を買う=1票入れるということは、その生産者・企業などの活性化を応援するということ。
ただでさえ輸入に頼る日本ですが、これ以上皆が輸入ものばかり買っていては、国内に農家は無くなり生産業者は衰退してしまいます失業者は増え、農地はアスファルトに変わる。自分たちの食べるものを少しも自国でまかなえず、輸送燃料などでCO2出しまくりの国・・・考えただけでもゾッとします
とは言え、国産は割高なものが多いです。
特に乾燥ワカメ・蜂蜜・春雨・ひじきなど・・・
私の場合、社員→派遣になったことで収入も半分以下に減りましたが、ここ1年その分余計な出費・無駄な買い物も減りました。「なるべくモノは買わない」ことが身に付いたので、相殺されているようです。国産を買うことで家計を圧迫ということは今のところ無いです。
ショッピングは好きだけど、その抑制によるストレスも今のところ無し。むしろショッピングによる過剰包装の方がストレス
無駄な消費を抑えればゴミも減るし、ある程度は国産モノにまわせます。
やり方は人それぞれだし、モノによってこだわりもあるでしょうが
買い物は投票、今一度そんなことを考えて買い物してみませんか?