職場の女子と下北沢を散策中、変わった自販機を見付けました。
納豆の自動販売機です
納豆専門店なので、いろいろ種類があります。
消費期限短い食品だから、入れ替え・管理が大変だろうなぁ・・
設置されているのはこちらのお店、「納豆工房せんだい屋」さん。
都内ではここ下北沢と池尻大橋にあるようです。
納豆菌入りの焼ドーナツを買って食べてみました。生地に納豆が入っているそうです。
バターの風味がやや強め。納豆のにおいはありません。
いろいろ考えますね~^^
この日は職場の子と、ずいぶん前から休みを合わせて本当は鎌倉へ行く予定でした。
しかし午後から雨が本降りとの予報に、今日は都内にしようという話になり下北沢へ予定変更。
が、私が案内したカフェは1店目は臨時休業、
2店目は開店遅延(何時に開けられるかわからないと言われた)、と自分のせいではないものの撃沈
でも、下北散策中アイドルグループのロケ現場に遭遇(しかも3回も)したり、
第三候補で行ったカフェにこたつ席があって温まったり、
最後に入ったカフェでは店員さんと意気投合したり、雰囲気の良い道を見付けたりと小さな幸せも感じた1日でした~
姉が、私たちの実家のあった本郷界隈を歩いてみたいと言ったので(散歩番組で見たらしく)
1ヶ月前から休みを合わせて先週行ってきました。私は約1年振り。
その日の日中はコートを脱ぎたくなるような陽気で、お散歩日和。
古い木造の一軒家がいくつか残る雰囲気の良い鐙坂(あぶみざか)、樋口一葉が使っていたとされる井戸の付近や質屋蔵、明治に下宿屋として建てられ今は旅館として残る鳳明館の通りなどを歩きました。
姉を案内しながら、私もいろいろ確認。特に井戸はいくつか確認しました。
その中のひとつ、とある路地のあの井戸まだあるかな?と入っていくと、井戸はあったのですが、、、
隣の住宅がなくなっていました・・・。
↓ 昨年の画像
失われつつある路地裏の風景。この通りのお宅の周りには植物も多く、温かみのある空間だったのですが。。。
住宅は事情があることですから仕方ないにしても、
勝手な言い分は重々承知ですが、井戸は昭和の遺産だと思うので残してもらいたいものです。
別の場所では、こちらの木造のお宅がマンションになっていました。
画像は昨年撮影のもの。この時は個人宅のため載せませんでしたが、もうマンションになって
しまっているので今回アップしました。
いろいろな事情があるでしょうけど残念です。この付近もどんどんアパートやマンションが建っています。
そして一軒家の生野菜ジュース専門店(喫茶店)のユーミン。
特許取得済の繊維を壊さないジューサーで100%天然素材のジュースを作ってくれるお店でした。
※3年前の訪問記事はこちら
店主がご高齢なので、時々ネットで調べていましたがついこの間閉店との書き込みを見たので
確認に立ち寄ったら、、、
やはり閉店されていました。創業75年!こんな長きにわたって営業していた喫茶店をほかに知りません。
お疲れ様でした、と言いたいです。本郷在住の頃も含めて3~4度ほどしか入店できませんでしたが、
美味しい健康ジュースをありがとうございました。
ちなみにこの日のお昼ご飯はこちらで。
「ひさし」が以前は確か黄色でしたが、新しくなっていました。
ハンバーグとカニクリームコロッケの定食。
ごはんは半分です。どちらもまいう~!特にハンバーグがお肉のうまみたっぷりで美味しい^^
お茶はこちら。元実家のすぐ近くです。亡き父もたまに珈琲を飲みに来ていました。
住んでいた頃私は入店したことがなかったので、帰る時○○のとこの娘です、と屋号を話したら覚えていて
くれました。
馴染みのある風景が変わってゆくのはさみしいことですが、今残っている場所をなるべく多く記録しておこうと思います。
あとで後悔しないように、もっともっと訪ねよう。
☆本郷散歩関連記事☆
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夫と「相棒展プレミアム3」を見に行った日、夫は免許の書き換えがあったため途中までは別行動し、
御徒町で待ち合わせとなりました。
夫を待つ間私は、20年ほど前に父に連れて行ってもらったことのある喫茶店でランチを。
(御徒町・上野は実家のあった本郷から近いので、家族で時々来ていました)
御徒町から「御徒町駅前通り」を歩いて数分、昭和39年創業・純喫茶の「丘」です。
日曜日なのに地下2階はすいています。(地下1階はそこそこ混んでる)
通りは観光客や買い物客でごったがえしているのに、ここは別世界、静かです。
もっと詳しくは後日別ブログにて
そして免許書き換えの終わった夫と落ち合い、相棒展プレミアム3が開催されている上野松坂屋へ向かいましたが
80分待ちの表示を見て、夕方もう一度来てみようということになりました。
その空き時間、2時間強。アメ横周辺を歩き回ることに。
御徒町駅から北へ向かって上野駅まで、
中央通りと昭和通りに挟まれる形で大変な賑わいを見せる商店街が何本も(6本?)あります。
御徒町駅前通り・アメヤ横丁・上野御徒町中央通り・上野さくら通り商店街・Uロード・上野中通(上中)商店街、、、
アメ横は細かく3つくらいに分かれてるみたいだし、高架下も含めると何本あるのか不明です^^;
ところどころ、年季の入った建物やお店などを撮影してみました。
なんだかちょっと意匠を凝らした窓のある古い建物(高架下)
こちらもデザインされた古そうな建物。画像左端、玄関がちょっと高い位置なのは何故だろう・・
アメ横、果物屋さんの2階。木枠の窓に木の手すり?ノスタルジックです。
カレー専門店の「エース」。店構えは昭和そのもの^^
主人が小腹がすいたので入ろうと言い出し、中途半端な時間でしたがカレーを食べることに。
ビーフカレー450円也。
「珈琲 王城」でコーヒータイム。「丘」、ほかに「古城」と並ぶ3大有名純喫茶です。
珈琲は席で注いでくれます!詳しくは後日別ブログにて・・
「王城」の近く、丸井の裏手にこれまた気になるレトロ喫茶を発見。次回の楽しみに。
夕方になったので松坂屋へ。
今更ですが、前から撮りたいな~と思っていたクラシカルなエレベーターを撮影(周りに人がいなかったので)。
時計の文字盤のような階数表示に、、、
「上り・下り」の表示が味あり過ぎ^−^
そして「内案御」。
レトロなものや景色があちこちに見られる街、上野・御徒町。
ずいぶんとチェーン店が増えましたが、それでも昔ながらの店舗が負けておらず、飲食店などはチェーン店が霞んで見えます。
飲食・物販・サービス・宿泊施設など、全部でいったい何百店舗あるんだろう・・
おまけ画像☆
上野だけに、動物園にちなんでか工事用のガードがパンダ。
トラもいました^^ほかにもあるかな?
急にふってわいた休日(たまにある)、主人とたまたま休みが合ったので、駆け込みで「相棒展プレミアム3」へ行ってきました。
もう今日で終わってしまうのですがただ見て回るだけでなく、専用端末で出演俳優さんからのヒントを聴き、各ブースで
謎を解いていく体験型の展示会でした。
各ブースは、鑑識などのセットが再現されてあるところもあり、撮影で使われた小道具が展示されています。
小料理屋「花の里」の再現が、まさにそのままという感じ。
しかし知識なしで行ったので、まず行列にびっくり(15:00前で80分待ち)。
御徒町の駅前商店街など歩いたり、上野のカレー屋さんや喫茶店へ入って17時にもう一度行きましたがそれでも30分並んだかな。
客層は若いカップルや夫婦・年配の夫婦に女性おひとり様・女性グループなど様々で、幅広い世代の方々が相棒ワールドを楽しんでいました。
今やテレ朝の看板番組ですしね~
唯一、撮影OKのブースは特命係の部屋。
先月、夫の誕生日に秋葉原の万世本店を予約し、短時間でしたがお祝いしてきました。
なんで1時間近くかけてわざわざ秋葉原へ・・そのワケは。
日頃、お昼も食べられないほど仕事が忙しく、そして肉好きの夫のために・・・というのが
建前目的ですが、、、
私が、万世本店の4階から旧万世橋駅跡を見てみたかったから
※参考記事
☆70年の時を経て*旧万世橋駅再生の日
☆70年の時を経て~旧万世橋駅ホームへの階段~
旧万世橋駅は1912(明治45)年に中央線のターミナル駅として開業しましたが、
その後東京駅や神田駅の開業・関東大震災による焼失・繁華街だった神田須田町の交差点が移転、、、などにより次第に寂れていき、1943年(昭和18年)に廃止された駅です。
詳しくはこちら→悲運の万世橋駅と、短命だった昌平橋駅
開業して7年後に万世橋~神田~東京間が開通しているので、万世橋駅としての栄華を極めたのは短期間だったと思われます。
※終日だったので画像は暗いです
万世本店4階から見た、旧万世橋駅跡です。
右側の赤レンガ壁の上のレール部分が、当時の留置線というのかな(引き上げ線?)。
左側の中央線のレールに挟まれているのが島式のプラットホーム跡(草が生えてるところ)。
赤レンガ高架下は、駅の遺構を活かしたマーチエキュート神田万世橋です。
ズーム
プラットホームにも赤レンガが使われていたのがわかります。
そして白い小屋からは見学できるようになっています。
以前は、小屋の部分も草が生えたホーム跡でした。
中央線の上りが来ました。
今度は下り。
中央線の上りと下りに挟まれる、旧万世橋駅プラットホーム跡。
70年の時を超えて、、、。
画像でもわかりますが、このホーム跡は中央線に乗って窓の外を見ていると、神田~御茶ノ水間で間近に見ることができます。あっというまですが^^;
ちなみに予約の時、旧万世橋駅がよく見える窓際の席を・・とお願いしました。
あ~恥ずかしかった・・・
しかしランチタイムで並んでいたので、1時間もいられませんでした(OLのランチみたい)
桜満開でした~2日は・・・。
今日の雨で散ってしまったかな?
前回の記事の旧芝離宮庭園を出た後は、歩いて浜離宮庭園へ向かいました(庭園のハシゴ^^;)。
徒歩15分くらいと書いてありましたが、思ったより遠く感じました。
ここ2週間、仕事と約束で出ずっぱりなので疲れていたからかな・・
特別名勝(国内の名勝で特に価値が高いと認められた景観)
特別史跡(歴史的・学術的に特に重要と認められた史跡)
このダブル指定は国宝級らしく、都内では浜離宮庭園と小石川後楽園のみだそう。
元々、徳川3代将軍家光の三男松平綱重のお屋敷だったそうです。
その後将軍家の別邸にして、江戸城を守る役割でもある出城となったため、
このような↑石垣が残っているということです。
明治維新後は宮内庁の所管、名前も浜離宮となり、昭和20年に東京都に下賜されたそう。
エナルギーに満ちているように見えます。
今にも地面に届きそうな桜の枝。
船着場の跡かな?(違ったらすみません)
桜は満開でもそれほどの混雑はなく、落ち着いてゆっくり見られました。
赤と白の提灯も吊られていないし、非常識な酔っ払いもいないし、そもそもシートを広げて飲み食いしている人はいなかったです(土日はいるのかも)。
しかしこちらも旧芝離宮同様、次に来る時は歴史的観点で見て回りたいと思います。
1ヶ月前から休みを取って友人と都心でカフェめぐりをする予定だった昨日、都心の桜がほぼ
満開ということでちょっと寄り道。
浜松町で待ち合わせし、旧芝離宮恩賜庭園と浜離宮恩賜庭園へ桜を見に行きました。
まずは浜松町の北口改札からすぐの旧芝離宮恩賜庭園へ。
こちらは、小石川後楽園と共に最も古い大名庭園のひとつだそうです。
パンフレットを要約すると、明暦の頃に埋め立てられ大名屋敷として何人かの所有を経て、幕末には紀州徳川家の芝御屋敷となりました。
明治に入り一旦、有栖川宮家の所有となったものの、その後宮内庁が買い上げ芝離宮となったのだそう。
関東大震災ではほとんどが焼失したため、昭和天皇御成婚記念の時に東京市(都)に下賜され、整備・復旧を施したということです。
いくつもの歴史を見てきた庭園ですね。
満開です♪
日光浴をするカワウ。
カワウは水中に潜って、魚を捕ります。
なので濡れた羽を乾かすため、頻繁に日光浴の姿を見ることができます。
桜だけでなく、ユキヤナギも満開^^
水面に映る桜。東京タワーもちらりと。
コンパクトながら、歴史的にも興味深い見所の多い庭園です。
今度来る時は歴史的観点から撮影したい。
このあとは、ここから徒歩15分ほどのところにある浜離宮恩賜庭園へ。
(結構歩く)