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仕事で今ちょっと行き詰まっております。
いえ、まだ行き詰まるのすらおこがましいのですが。
さて先週、上野公園にある国立科学博物館にて開催されている
特別展「深海 挑戦の歩みと驚異の生きものたち」~ The deep ~を姉と見に行って来ました。
NHKで見た、ダイオウイカの撮影に成功するまでの舞台裏的な展示かな、と思いきや
潜水調査船の実物大模型や約380点の深海生物の標本、深海生物が過酷な環境でどのようにどう生きているのかなど、様々な不思議に迫る見応えのある展示でした。
大きく分けて、7つのコーナーがありました。
館内は撮影OKでしたがあまり撮っていないので、ほんの一部分書いておこうと思います。
まず「1.深海の世界」というコーナーで深海の特徴などが紹介され、
次の「2.深海に挑む」では、潜水調査船や無人探査機の実物・模型が展示されています。
こちらは実物大の潜水調査船「しんかい6500」、、、の後部。
(人が多くて全体は撮れず^^;)
全長9.7メートル、幅2.8メートル、高さ4.1メートルで、その名の通り深海6,500メートルまで潜ることができるらしいです。
「3.深海生物図鑑」では、約380点の貴重な深海生物の標本が展示され、
「4.深海に生きる」では極限環境に住む生き物の不思議を紹介していました。
そして「5.深海への適応」。
深海生物が、暗黒・低温・高圧という過酷な環境で生き残るために発達してきた能力や技などを、紹介しています。
このコーナーに、2007年島根県出雲市沖で捕獲されたダイオウイカの標本があります。
(画像クリックで拡大できます)
やはりこの特別展の目玉といえるでしょうか、ヒレの先端から腕の先まで約3メートル、
全長で約5メートルの大きさ!
これが生きて泳いでいたというのですから、想像を絶します。
深海650~900メートルに生息し、世界最大の無脊椎動物だそうです。
ちなみに、ダイオウイカの標本の上には生前?の模型。
そしてこの向かい側に、天敵のマッコウクジラの頭部模型が飾られていて、水深800~1000メートルでの戦いが想像できるようになっています。
さて次の「6.深海シアター」では、横幅5メートルを超えるスクリーンで2012年に世界で初めて撮影に成功した、ダイオウイカの動画を見ることが出来ます。
潜水艇のコックピット目線で見られるので、迫力ありました。
最後は「7.深海の開発と未来」
深海の生き物は意外と身近に利用されている、というコーナーです。
微生物からは産業や医療に役立つ酵素が見付かっていたり、知らずに食べている深海魚を紹介していたり。
たとえば、深海魚「ホキ」はフィッシュバーガー、「キングクリップ」という魚は白身魚のバター焼き、
「ソデイカ」はイカの寿司、「ニュージーランドヘイク」という魚はのり弁に入っている魚のフライだそう。
ほかにもたくさんあって噂には聞いていたけど、その多さにちょっとビックリ。
ダイオウイカが目玉ではあるけれど、深海生物の驚くべき生態をたくさん知ることができました。
普通に暮らしていると、なかなか関心が向かないであろう深海の生き物達。
(身近にいないし)
でも地球上の生き物は、必ずどこかでお互いが関わり合っているから、守らなければならない。
そのためにも「知る」ことが必要なんだな~と改めて思いました。
※特別展「深海 挑戦の歩みと驚異の生きものたち」は10月6日まで。
そうそう、お土産売り場がイカイカイカ、イカだらけで面白かったです^▽^
ダイオウイカ実物大ぬいぐるみもあったよ~~
みんな写真だけ撮ってた
おまけ画像☆
お色直し中の、地球最大の動物「シロナガスクジラ」の実物大模型
お色直し前はコチラ※2007年2月17日の記事から拾った画像
ブロ友くてくてさんの記事(2011年・2012年)を
見て以来、一度行ってみたかった風鈴市へやっと行って来ました。
毎年7月に開催される川崎大師の風鈴市は、北は北海道から南は沖縄まで全国47都道府県より
900種類、 30,000個の風鈴を一堂に集める全国最大規模ということです。
今年で18回目で、年々盛況を呈しているのだそう。
少しだけしのぎやすかった昨日。
入口付近も人人人ですが、中へ入ると大混雑、芋の子を洗うようでした。
こんなに混んでるとは!予想外でした。無理してでも平日に来ればよかった・・
「よしず」の屋根で日差しは抑えられています。各ブースからは大きな扇風機の風も来るし、
ミストも出してくれて、中は涼しいです。
岩手県・いろり風鈴
秋田県・花てまり風鈴
富山県・高岡鉄の風鈴
福島県喜多方の蒔絵風鈴
ひとつひとつ手描き。コロンとしてて可愛い~
広島県太田川ガラスの風鈴。反射しちゃったけど、オリーブグリーンが素敵でした!
太田川の砂を使っているんですって。
今回一番のお気に入り。でもいいお値段^^;
川崎大師のオリジナル・厄除だるま風鈴。マンガっぽくて可愛い^^
香川県・エコがらすふうりん
茨城県・石のふうりん
コチラは完売でした。見てみたかったなぁ。
そして、さんざん悩んで購入したのは、、、
喜多方の蒔絵風鈴から、ピンクの朝顔の風鈴
画像ではわかりづらいのですが、ガラスの内側が少し波打っているのです。
反対側も撮影^-^;
つぼみもありました。
しかし、、、
住宅密集地に住んでいるため、音が鳴り過ぎてもやばいので窓際に置いてあります^~^;
なんとか吊るしたいけど・・
今年は、本日21日が最終日です。
来年も行けたら行こう。そして太田川ガラスの風鈴また出るといいな。
前回の記事で予告しておきながらアップが遅れましたが
先週、姉と東京スカイツリータウンへ行った際、すみだ水族館へも入りました。
そう広くない館内ですが、珍しい生き物やかわいいペンギン、オットセイのミニ散歩などを見ることが出来て、楽しかったです。
昼過ぎのスカイツリー・エントランス付近。
50分待ちでした。私達はスルー^^;
曇りだったし、夏より冬の方が空気がキレイだから。
こちらが「すみだ水族館」。入口はすいていますが、館内は思ったより人がいました。
でもゆっくり見て回れるレベル。平日だからかな。
帰宅してからHPで魚の名前を調べようと思ったら、まさかのお魚紹介ナシ(汗
覚えている範囲で書いておきます。
こちらは生後約10日のミズクラゲ。ちっちゃ~
でもちゃんと形になってます^^
生後約20日。
生後約30日。
そして、大きな水槽でゆらめく大人?のミズクラゲ。
サンゴ礁の水槽。
全部で4つ、大きなサンゴ礁の水槽があります。
サンゴ礁は飼育が難しいということですが、サンゴを沖縄の海から移植し、人工海水で飼育して
最終的に沖縄の海に返す、という環境再生プロジェクトを行っているそうです。(HPより)
こちらの水槽には、砂から出たり入ったりする物体。
「チンアナゴ」さんと「ニシキアナゴ」さんでした。かわいい*^^*
それぞれ思い思いに顔を出す。
顔の先しか出さない子もいたり、にょろ~っと伸びて、上を泳いでいるヤーツもいました。
この子たち、水族館のウリのようでお土産コーナーにグッズがたくさん売ってました。
鏡に映ってます^^
アナゴのアパート!?
みんな同じ向きで、満室のところを見たいなぁ。
大水槽をお掃除中の職員さん。
ピンボケだけど「マゼランペンギン」。
みんな元気に泳いでいました。
最後にこの大プールを通りかかった時、ちょうどオットセイの餌やりタイムでした。
通路をちょっとだけ飼育員さんとお散歩する子もいて、かわいかったです^^
あまり広いと見るのに時間がかかり、
ソラマチなどを歩く時間がなくなるので、観光客にとってはちょうどよいスペースでした。
私は1時間10分、姉にいたっては40分で来れる観光スポット、次回は冬かなぁ
転職してから、水を得た魚のようです。
想像以上のことはいろいろあるものの、楽しいです。
立ち仕事なので疲労困憊の日々だけど、湿布貼って寝れば翌日には復活!
まだまだ若いぞ(←うそ・職場では新人にして最年長)
夫は、転職に賛成ではなかったので(最後は納得してくれたけど)家ではあまりボヤけません。
半年くらいかけて少しずーーつ説得しました。説得されてると思わせないようにさりげなく。
義母はむしろ、応援してくれている雰囲気です。
今は仕事最優先で生活しています。
もちろん家事と並行して。
そんな中、
姉と、開業してから1年後くらいに行こうねと約束していたスカイツリータウンへ、ようやく行って来ました。
建設途中から、押上や浅草・錦糸町など近くへ行くことは度々あったのですが。
(好きなエリアだし)
ソラマチは、限定のお土産屋さんや塩専門店など興味深いショップがいくつかありましたが、
ファッション系は、郊外や都内のショッピングモールと似たような店並び。
あまりインパクトはありませんでした。
ラゾーナ、ららぽーと、ダイバーシティなど三井不動産の商業施設とそう変わらん、という印象☆
やっぱり大手や知名度のあるショップしか入れないんですね~><
すみだ水族館は狭いけど楽しかったです^▽^
撮影OKだったので、後日涼しげな画像をアップしま~す。