2019年秋の滋賀京都、1日目豊郷町を出た後は彦根へ向かいました。
これまでの記事☆
2019年の滋賀京都旅行・1(滋賀・豊郷小学校旧校舎群)
2019年の滋賀京都旅行・2(滋賀・豊郷小学校旧校舎のウサギとカメ)
2019年の滋賀京都旅行・3(滋賀・町おこしの主役☆豊郷小学校旧校舎群)
2019年の滋賀京都旅行・4(豊郷町のレトロ建築)
※最後にも貼ってあります
彦根にはヴォーリズ建築や彦根城近辺にも見たい建物がたくさんありました。
でも、いつも特に見たいものがない主人が、今回の旅行では珍しくいくつか訪問希望を言ってきたので(そのひとつが豊郷小学校旧校舎群)、
時間的な折り合いをつけなければなりません。
いつもいつも私の行きたいところ付き合ってくれますし。
彦根に着いて最初に歩いたのが「花しょうぶ通り」
その入口(出口?)に建つのが、
大正7年築の滋賀中央信用金庫銀座支店
(旧明治銀行彦根支店)登録有形文化財
和風建築の理容室。
「くるパー看板」は新しい。
これ見付けると嬉しいです。
風情ある和風建築や近代建築も並びます。
午後の日差しと影のツートンになってしまったけど、看板建築が素敵な「宇水理髪館」
登録有形文化財。
インスタの投稿で何度か目にして、滋賀へ行くなら是非見たいと思っていました。
タイルとか斜め取っ手とか、窓ガラスもドアの感じもバランス良くて素敵です。
上部のアーチの装飾はバリカンのオブジェだそうです。
グリーンの部分もオシャレ、緑青になった銅板にも見えるけど実際はタイルかな?
柱の装飾には看板建築やモダン建築でよく見る、アカンサスの葉。
いい風景。
こちらも見たかった旧川原町郵便局舎、現在は「逓信舎」
夕方だったので、午前中に撮影してみたい。
レトロな薬局にはピョンちゃん。
浅草で見たことのある体育座りのピョンちゃんも。
もう少し奥へ歩いていくと、かわいい美容室!!
美容室ですが、
レトロ理容室特集☆その1にも載せました。
※この特集は画像あり過ぎてまだまだ続きます^^;
いや~感動しました。ノーマークだったから。
円柱っぽいデザイン、スモークガラスのドアに四角い取っ手、右側の格子や模様もかわいい。
くるパー看板も秀逸。フォントも良き。
もっと進むと、斜め取っ手にタイル使いの理容室!
レトロ理容室特集☆その2に掲載済。
タイルをもっとちゃんと撮りたかった!
なんなら販売品をなんか買うので、中を見せてもらいたい笑←※時間なし
こちらの和風建築はガラスも素敵でした。
どんだけ撮るんだ^^;
あとで知ったのですが、2016年に
この花しょうぶ通り商店街から芹町にかけたエリアが、彦根市内では初めての
重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)に選定されたそうです。
江戸時代は城下町の南東部に形成された町人街で、城下町と中山道を結ぶ町だったそう。
江戸時代から昭和の戦前期に建てられた町家風の建物が88軒残っており(2016年の情報では)、
そのうち国の登録有形文化財が5軒。
路地にもいい雰囲気の家屋が点在していましたが、あまりゆっくり出来なかったのでいつか再訪したい。
次回も急ぎ足で撮影、袋町遊郭跡です。
2019年の滋賀京都旅行・1(滋賀・豊郷小学校旧校舎群)
2019年の滋賀京都旅行・2(滋賀・豊郷小学校旧校舎のウサギとカメ)
2019年の滋賀京都旅行・3(滋賀・町おこしの主役☆豊郷小学校旧校舎群)
2019年の滋賀京都旅行・4(豊郷町のレトロ建築)
2019年の滋賀京都旅行・5(彦根☆花しょうぶ通りのレトロ建築)
2019年の滋賀京都旅行・6(袋町遊廓跡を歩く)
2019年の滋賀京都旅行・7(ヴォーリズ記念病院・ツッカーハウス)
2019年の滋賀京都旅行・8(ヴォーリズ記念病院・希望館【五葉館】と礼拝堂)
2019年の滋賀京都旅行・9(ヴォーリズ記念館)
2019年の滋賀京都旅行・10(旧御園村役場から醒井宿へ)
2019年の滋賀京都旅行・11(そして長浜へ・土倉鉱山跡)
2019年の滋賀京都旅行・12(長浜のレトロな街並み)
2019年の滋賀京都旅行・13(京都・南禅寺水路閣と第二期蹴上発電所)
2019年の滋賀京都旅行・14(京都・任天堂旧本社社屋)
2019年の滋賀京都旅行・15(京都・旧五条楽園)