減量化リサイクル化総合プラント、石坂産業株式会社の工場見学、その2です。
※廃棄物を97%再資源化する企業の工場見学・その1
前回も書きましたが、石坂産業さんは解体した家屋や建築物の産業廃棄物を97%リサイクルしている会社です。
埋め立てたり焼却したりするのではなく、非常に細かく分類して資材や燃料に生まれ変わらせています。
見学は二人の社員さんが、おもてなし感あふれる対応で案内して下さいました。
※「顧客」のみならず「従業員」、「地域・社会」から愛される経営を実現し、経済産業省主催で行われた「おもてなし経営企業選」に、2013年3月選定されたそうです→HPより抜粋)
まず、本社内の展示室に案内されました。産業廃棄物から資源化されたものや商品なども見られます。
敷地内にある花木園やくぬぎの森、雑木林などの紹介も。
次回のレポでアップしますが、広大な落葉樹の雑木林・蛍が飛び交う里山などが保全されており、日本生態系協会からも最高ランク認定評価を得ているそうです。
こちらは手選別後の廃棄物の一例。
廃コンクリートがこんなに細かく粉砕されています。3段階に分類され、道路工事や造成工事等の埋め戻しなどに再利用されるとのこと。
スクラップは鉄・非鉄類に選別され、鉄は建築用の鉄筋などの鉄原料にリサイクルされます。
木材は製紙用・ボード用・敷料エコモアチップ(牛小屋などの敷料)、廃プラスチックは固形燃料に。
展示室を出ていよいよ工場見学です。
まず述べておきたいのは、石坂産業さんの工場は近隣への環境配慮のため全天候型、つまり屋根のあるプラントなのです。
「産業廃棄物処理場」のイメージからすると、露天(屋根のない処理場)で山になった廃棄物を、次々埋め立てていくなどの処理を思い浮かべますが、こちらは屋根があるため、外にホコリが舞いません。
しかも昼間は、明かり取りガラス(窓からの太陽光)でお仕事、暗くなったらLED照明に切り替わるそう。
そして重機はエンジンでなく、電力で動かしています。
すべての重機は、天井からのケーブルとつながっています。(矢印)
騒音も抑え、排気ガスも出さないEV重機ということです。すごい!
露天の処理場では実現不可能。
エンジンと比べると、CO2排出も削減され、環境負荷が低いことがわかります。
これは粉じんを吸うダクト。
ガラス越しでしたが、工場内はホコリっぽい感じがしません。廃棄物を受け入れ・分類しているのにきれいな工場です。
重機でラインに投入された廃棄物は、なんと手選別されます。
それぞれ担当が決まっているそうですが、大変なお仕事です。。。
ちなみに室内には、きれいな空気が供給されているそう。
こちらは木材のチッププラント。建築廃材を選別・破砕・加工されて木材チップを作ります。
こちらも、もちろん屋内、EV重機、明かり取りガラスでの作業。
ちょうど、木材の受け入れをされていました。
右側にいる方が査定員さん。適正処理にかかる料金を査定中。私たちが通りかかると手を止めて挨拶して下さいました。作業員の方も皆さんそうですが、本当に自然に挨拶してくれます。
このあたりは、木のいい匂いがしました!
一緒に見学した皆さん^^
今回アップさせていただいた画像はほんの一部で、プラントとしては、
廃コンクリートプラント
木材チッププラント
廃プラスチックプラント
分別・分級プラント
減量化プラント
有価物プラント
があります。
どこを見ても、働く人への配慮があり、環境負荷を低くした施設で、今までの私の「産廃」のイメージとはかけ離れています。
「脱産廃」を掲げ、すでに周辺住民の方々の理解・信頼も得ており、ここまでの道のりの社長さんのご苦労は想像を絶するものがありました。
また、会社のことを理解し、伝えてくださる社員の方にも頭が下がります。
さて、次回はさらに「産廃」のイメージを覆す、緑地帯の紹介です。
埼玉県に住む友人からお誘いがあり、工場見学へ行ってきました。
場所は埼玉県入間郡三芳町にある石坂産業株式会社さん。
建築物の老朽化による解体や増改築工事で発生する産業廃棄物を、様々な建築資材・リサイクル原料・製品・燃料など資源に変える、「減量化リサイクル化総合プラント」です。
廃棄物を単に処理する企業ではなく、資源として再生し、97%の減量化・リサイクル率を達成しています。
業種としては「産業廃棄物処理業」なのでしょうけれど、従来の「産廃」とは180度異なる革新的・先進的な会社でした。
そして先進的ではありながらも、130,000�もの里山を保全再生し、昔ながらの暮らしを尊重し、エコ活動を全社で実践し、そして様々な生物多様性プロジェクトや環境教育により、自然や地域との共生に努めています。
100年先が見える工場として。
ここは駐車場の入口。
混み合う時間帯には、画像の左側に建築や解体廃棄物を持ち込む業者さんのトラックが列を作るそうです。
友人の話では、トラックの運転手さんや、廃棄物を査定する(価格設定のための)査定員さんが、とても愛想がよいとのことす。
確かに、特に査定員の方は私たち見学者にも、見学通路で会うたび常に笑顔を向けてくれました。
会社が良い方向に向かっていると、自然に社員の行動も良くなるものだということを、私も長い社会経験で知っています。
とても1回では紹介しきれないので、数回に分けてアップいたしますが、まずは敷地内で再利用されている諸々を。
社屋前のエントランスの庭石は、家屋の解体で廃棄されたものを再利用しているそうです。
なので石の形が不揃いだとおっしゃってました。素人目には、ぱっと見てあまりわかりません^^
こちらの通路の両側にある黄色いレールは、線路で使われていたレールだそう。
そのようなものも持ち込まれるなんて驚きです。
なるほど、レールっぽい^^
こちらの通路には「赤瓦」を破砕・粉砕して砂利がわりに。
歩くといい音がします。
また別の通路には木製チップが敷いてありました。
歩くと気持ち良い感触~
森の遊歩道には線路の枕木を敷いて、歩きやすくしてありました。
赤瓦も木製チップも、線路の枕木も、元々は自然素材。
地面に敷くことでの土壌への負担は、最小限にとどめられています。
(100年先は自然に還る!?)
そしてどれも元々は廃棄物だったもの。
すべてを再資源化・リサイクルするわけではなく、社内ではそのままの形でリユースもされています、いや廃棄物発生抑制だからリデュースか・・。
どちらにしても、エコなのは間違いありません。
このほか社内にはゴミ箱を設置せず、自分で出したゴミは持ち帰る、お手洗いの手拭きペーパーを使ってよいのは来客だけ、電気の消し忘れ防止システムなど、諸々徹底しているようです。
では次回は工場レポになります☆
職場で食材としてチョコレートを扱っているので、チョコレート自体をあまり外で買わなくなりました。
今回のチョコレートも何ヶ月か前に購入した、久し振りのフェアトレードチョコ。
多くのフェアトレードチョコがそうですが、
有機認定の素材を使い、機械でなく時間をかけて(最大72時間)練り上げる、昔ながらの製法で乳化剤不使用のチョコレートです。
フェアトレードマークの左横に、厳しい基準のある有機認定BIOマークも付いていました。
※BIO→ビオはbiologique(有機)の略。オーガニックと同じ意味です。
※かなり前に購入したので賞味期限は切れております~
こちらは、74%カカオのダークチョコレートにレモンとジンジャーの風味があるチョコレート。
私はダークチョコが得意でないのですが、レモンとほんのりスパイシーなジンジャーの風味で美味しく食べられました。
職場に持っていったら、ダーク大好きな女子には大いにウケました。(また食べたいと言われた^^;)
ほかにもアップル&シナモン・ヘーゼルナッツ&コーヒー・アールグレイなど種類が豊富なようです。
原材料は、生産地の環境保護や、生産者の安定した生活をサポートする「フェアトレード認定原料」です。
フェアトレードは、途上国の小規模生産者へ物資支援ではなく、
公正な取引で安定した収入を、そして経済的自立を支援する取り組みです。
国際熱帯農業研究所の調査によると、ある国ではカカオ農園では児童労働を余儀なくされ、
働く子供は朝の6時から1日12時間以上働き、カカオ生産に関わる世帯の子どもの三分の一は未就学。
このような子供たちの多くはチョコレートを見ることも味わうこともない、ということです。
フェアトレードは、アジアやアフリカ、中南米などの農村地域や都市のスラムなどに
暮らす人々に仕事の機会を提供することで、貧しい人々が自らの力で暮らしを向上させることを支援しています。
農薬や化学肥料に頼らない自然農法や、生産地で採れる自然素材と伝統技術を活かした生産によって、
持続可能な社会を目指しています。
(ピープルツリーHPより)
そしてフェアトレードは、現地の人々を支援すると共に温暖化防止にも関係しています。
フェアトレードの商品は全てが手作り・手仕事なので、
多くの人が購入することによって、人手による生産が増えるということ。
それは機械生産による水や電気などの消費を減らし、
CO2の排出を削減することにもつながります。
浅草橋に近い出入口からJR馬喰町駅改札までの地下通路は、とても閑散としています。
(夕方しか通ったことないけど・・)
地上にはオフィスも多いのに不思議。
でも便利な駅なんです! ↓↓ 以前雨の日助かりました~
なんなら日比谷線の小伝馬町へも歩けます。(地上)
そして浅草橋に近い地下通路には、、、
両側に工事用コーンが整然と並んでいます。
こっちの通路にも。
ここにも。あり過ぎあり過ぎ。なんで!?
それから改札付近には、ナチュラルなオブジェが。
都会の地下に、不思議だな~と近寄ってみると、
なるほど。
国鉄時代から「標高が一番高い駅」の小海線野辺山駅と「地下が一番深い駅」の総武快速線馬喰町駅が友好関係にあるそう。
※ただしのちに、馬喰町駅については東京駅京葉線ホームや青函トンネル内の吉岡海底駅(2014年3月廃止)の開業に伴って
最も深い駅ではなくなった。
更に納得。不思議な会があるものです^^
ほかにどんな最高地点があるのか、ちょっとだけ気になります。
先週初め、姉と北千住で会いました。
北千住は川崎からでは遠いのですが、
好きなカフェも多いので年に数回、訪れます。
街中を散策するのは久し振り☆
過去記事→ノスタルジック東京�~千住散歩
銭湯のようでした。営業しているかは不明・・
「かどやの槍かけだんご」。明治からの建物が新しく改装されていました。
改装前↓↓ (過去記事より)
とあるペットフード屋さんのレジには、、、
トラネコが店番。
そういえば先月の下北沢に続き、今回もロケ遭遇。
大杉漣さんでした。
スタッフさんが近寄って来て、番組のチラシをくれました。
「れんぽ」というお散歩番組で、BSフジにて7月20日オンエアだそう。
大杉漣さん、渋くてかっこよかった~~
おまけ画像。公園アニマル?(目が変・・・^^;)
東京の高架下商業といえば、
戦後のどさくさで飲み屋街になったといわれる、新橋~有楽町のガード下が始まりなのでしょうか?
そしてここ数年、高架下が見直されているのか、次々にオープンしているように思います。
旧万世橋駅の高架下を再利用した「マーチエキュート神田万世橋」や
→70年の時を経て*旧万世橋駅再生の日
→70年の時を経て~旧万世橋駅ホームへの階段~
今週には東急東横線・学芸大学駅の高架下に「GAKUDAI KOUKASHITA」がオープンするそう。
(一部2010年にオープンしていた)
そして、
こちらも2010年には一部オープンしていたそうですが、2011年9月にグランドオープンの
「2k540 AKI-OKA ARISAN」
32のアトリエショップ&カフェが、JR秋葉原駅~JR御徒町駅間高架下にて営業しています。
場所がキロ程(東京駅を起点とした距離)2k540m付近にあるため「2k540(にーけーごーよんまる)」だそう。
ものづくりをテーマとした施設や工房、ショップがひとつになったスタイルで、ここでしか買えない商品、
体験が出来るワークショップ、テーマ性の高いカフェなど、単にモノを売るだけではなく
生活スタイルの提案をしていくお店が集まっています。
(情報サイトより一部抜粋)
イベントスペースかな?
有名コーヒー店も入居していました。
この日は、姉と北千住で会った帰り道、途中下車して秋葉原から歩いてみました。
午後6時をまわっていたのであまり時間がなく、今度もっとゆっくり店内を見てみたいです。
時間がないと思いつつも、周辺も散策^−^;
(フルーツパーラーの看板に惹かれて路地を曲がってみた)
この建物なんだろう?と近づいてみると、、、
なんと旅館!?営業しているのか、ちらりと覗いてみましたがよくわかりませんでした・・
(しかも東館なら西館もあるのか?)
ほかにも、風情のある建物が点在。秋葉原と御徒町の間くらいです。
もっと撮影してきましたが、これくらいにしておきます^^;
オフィス街の住宅区域は、昭和の面影が残っていてやっぱり興味深い。
3年振りの掛川花鳥園、その1の続きです
温室内では、放し飼いにされている様々な鳥たちと触れ合うことが出来ます。
というか、餌買うとワサワサやってくる(笑
区切られた各温室の入口付近で1カップ100円にて餌を購入できるのですが、お金を箱に投入して
カップを手に持った瞬間から鳥たちが肩や腕に乗ります。
(そして100円玉がすごい勢いでなくなっていく~)
主人からりんごをもらうギニアエボシドリ。この子は物怖じせずについてきます。
主人の肩にとまる。
コガネメキシコインコ。油断すると大量にやってきて、肩がインコだらけに^^
この子も割と積極的にやってきます、チャノドメキシコインコ。
こんもり丸いのはイワシャコ。右に見切れているのはキンケイのしっぽ。
ちなみにこれがキンケイ。
キバタンはこわがりさんなのか、上の方~にいました。
ギニアエボシドリとアケボノインコ。
アケボノインコは気分屋さん。この日は来てくれませんでした。
そして、、、こわがりで照れ屋?のキソデボウシインコ。
上の方~にいたところを、飼育員さんがひまわりの種で呼び寄せてくれました。
おかげで私の手からも餌を受け取ってくれました!
このちょっと前に私が、実家にキビタイボウシインコがいることを話したので、同じ種のこの子たちを特別に呼んでくれたのかも・・
飼育員さん、ありがとうございました!
カップ持ってかれた~~
おこぼれにあずかるクロツラヘラサギ^−^;
そして、餌箱でくつろぐ白いクジャクを撮影していると、、、
いきなり後ろにいたヤツが羽を広げました!
どうしました?
ところ変わって「オオハシとトキの水辺」へ。私の腕にとまって餌を食べるオニオオハシ。
と、それを撮影する夫。
久々登場。
私の腕にとまる「チュウハシ」。オオハシに比べると、ちっちゃい!
屋外バードショー会場。
ハクチョウの池、ツルの丘、写ってないけどその向こうにはペリカンの池があります。
エミュー牧場も。
またまた登場。
毎回恒例、人気者ポポちゃん(アフリカオオコノハズク)と記念撮影(有料)。
花も忘れちゃいけない。
喫茶・売店・バイキング会場には2,000鉢のインパチェンスなど。4月末でしたが満開!圧巻でしたー^0^
☆おまけ画像
屋外にあった自販機の横には、フクロウをかたどったごみ箱^がありました^^
考えましたね~
感情豊かでそれぞれ個性のある鳥たちと触れ合い、今回も楽しめました。
鳥たち、遊んでくれてありがとう。
先月末、掛川花鳥園へ行ってきました。
大好きなところですが川崎からは遠く、夫ともなかなか休みや都合や体調が合わないため3年振り。
過去記事はコチラです
掛川花鳥園 1
掛川花鳥園 2
掛川花鳥園 3
やっぱり鳥が好き☆掛川花鳥園
※各ゾーンの名称が3年前と変わっていました。
過去記事で花鳥園のことやフクロウの不思議など、ちょこっと書いたので
今回も画像メインです
受付を済ませて入場すると、左側にお土産などの売店、右側に世界のフクロウが見られるコーナー。
平日なので、いくらかすいています。
オナガフクロウの「しっぽな」ちゃん。
カラフトフクロウ。確かバウム?ちゃん。
通路の右側には「オシドリの池」、左側には「ペンギンプール」。
オシドリ以外にも水鳥がたくさんいます。
オシドリの女子。華やかなのは男子ですが、女子の方がかわいい~
続いて温室です。
「ココ」ちゃんと、テレビで有名になった3変化の「ポポ」ちゃんは眠そう。
大好きなサンタくん。前回は近くまで寄って来てくれましたがこの日は元気なかったなぁ~
インコのスイレンプールです。
コガネメキシコインコをはじめ、多種多様なインコたちがいます。
コガネは時々群れで飛び交います。
オオオニバス。でかーーい^^
キンムネオナガテリムク。
ニシムラサキエボシドリ。
ワカケホンセイインコ。子供の頃、実家で同じ種類のインコ飼ってました~
ヘラと戯れる「ヘラサギ」^^;
たぶん水飲むのに邪魔でどけたいのだと思うのですが、しばらくの間ヘラを動かしてました。
正確には「クロツラヘラサギ」です。
その2へ続く~
次回は触れ合い編です^^
時々書いている美味しかったものシリーズの直近記事、美味しかったものいろいろで最後の方に紹介した、茅乃舎のだし。
昨年、友人からいただいて初めて知ったのですが、今年に入り別の友人からもいただきました!
うれしい偶然、そして私の好みをよく知っている^^
こちらは再びの紹介になりますが、
原材料の野菜や魚・昆布などは厳選の国産素材で
化学調味料や保存料不使用。
アミノ酸などの添加物の入った「だし」とは違い、素材本来の自然な旨味が味わえます。
本当に美味しい^^
ティーバッグなので手軽に本格的なだしとして使えます。
袋を破って、素材まるごと使うのもおすすめ。ビン詰で欲しいくらいです。
でも、昆布や鰹・塩などの素材がバランスよく入っているので、ビン詰にすると味がかたよってしまうそうです。
なるほど、素材のこだわりだけでなくそれぞれの配分も大事なんですね~
二子玉川の玉川高島屋へ行った時、支店に立ち寄りほかの商品も買ってみました。
こちらも保存料・化調無添加、有機胡麻、国産食材の胡麻ふりかけ。
味付きなので、おにぎりに混ぜたりごはんに添えたり、おひたしや豆腐のトッピングにも美味しいです。
画像右:煎り酒・・かつて江戸時代の台所で使われていたという調味料。
日本酒に鰹と梅干しを加え、ことこと煮詰めて作るのだそうです。
アルコール分は飛んでしまっているので酒類ではありません。
酸っぱさは強くなく、だしの旨みがあり、だし醤油の代わりにいろいろ使えます。
私は和え物・蒸し料理の味付けや豆腐にかけたり、煮物の味付けなどに使っています。
原材料は梅酢・酒・水あめ・小麦発酵調味料・砂糖・かつお節だし・食塩・米発酵調味料・酵母エキス・しょうゆ・魚醤・昆布・煮干しだし(いわし)・焼きあごだし・かつお節エキス(原材料の一部に大豆を含む)
画像左:桜塩・・ビンを開けると桜の香りが広がる塩です。
熊本県天草灘産海塩・丹沢山麓産八重桜使用。見た目で買っちゃいました^^;
3種類のだしが入ったギフトセットもあります。
お礼に差し上げたい人がいたので購入。若いけど家でちゃんと料理する人なので、とても喜ばれました。
私も最初はお礼でいただいたので、「心ばかり」に良いと思います^^
さて、明日は長芋とアスパラと豚肉を、焼きあご入りのだし(袋を破って)で炒めようと思います。
8年振りに買ってもらった新しいパソコンの調子が非常に悪く、なかなか更新出来ずにいました。
その間に、お出かけ・美味しかったもの・街中で見たもの・フェアトレード商品にアンティーク風雑貨など、アップしたい記事がたまる一方・・
今もご機嫌をうかがいながら書いています^−^;
とりあえず、今が見頃の画像を先に。
7年前ブログを通してお友達になったsuikaさんと1年半振りに会うことになり、前日の打ち合わせで青梅へ行きました。
(私の仕事のシフトが前日まで確定しなかったので急に決まった)
JR青梅線・河辺(かべ)駅で下車、バスで10分バス停から8分ほどの塩船観音寺。
前日の雨が嘘のような晴天。
雨上がりはぬかるんでいるよ~と義母からの情報があったので、青梅駅周辺を散策・ランチしてから午後2時前に到着。
多少、土の部分はやわらかかったけど、ほぼ乾いていて靴は汚れず普通に歩けました。
GW中の平日、5月1日。混雑もなくゆったりと散策スタート。
お寺にお参りして入山(入山料300円)。斜面のツツジが見えてきました。
なにか行事の準備中のようです。
斜面はこのように舗装していない部分と、
舗装された道もあります。
まだ咲いていない品種もありましたが、概ね見頃と思います。モコモコ色とりどりでかわいい^^
どこを撮ってもきれいですが、高いところからの眺めは素晴らしいです。
ほぼ360度ぐるっとツツジです。
うーーんすごい!
夏は夏で、緑のモコモコがまりもみたいで可愛いらしいです^−^
塩船観音へ行く前の散策では、昭和レトロな街並みを楽しみました。
青梅駅ホームの待合室。
こちらにも入館。
昭和の懐かしい!がいっぱい詰まった博物館です。またゆっくり見に来たい。
ランチはこちら。喫茶店の「夏への扉」
歯医者さんだった古いお宅を改装したという、古民家喫茶です。詳細は後日別ブログにて・・
青梅は「昭和レトロ」のいう言葉の発祥の地なのだそう。
街を歩いていると観光としてのレトロだけでなく、本当に戦後くらいからあるような一軒家や建物が点在しています。
看板建築や写真館、意匠をこらした軒や窓のある一軒家、地元の人だけが行きかう路地裏・・
ぜひ再訪して、観光ルートでなく昔からの姿を探しながら散策してみたい。