昨日の続きです^-^
義母と八重桜を見に行った桜新町は、サザエさんの町でもありました。
「サザエさん」の作者、漫画家の故長谷川町子さんが長いこと住み、
また「サザエさん」の舞台となったことも あって、いたるところにサザエさんと
その家族が出没します^^
ちなみに三河屋さんは、今はコンビニになっているそうです。
魚屋さんは今もあるとか。
マスオさん満面の笑み^^
普通に歩いていてもサザエさんたちをあちこちで見付けられるので、
注意深く歩いていればもっと、「こんなところにも!」っていう何かを発見できるかも。
※多いのは主に「サザエさん通り」です。
義母の話では、バウムクーヘンの有名なお店があるということなので(テレビで見たらしい)
最後に寄ってみました。
創作菓子の店 ヴィヨン
(サザエさんの顔、反射しちゃった)
1400円の抹茶バウムを購入。義母と半分コしました。
抹茶の味がしっかりついて美味しい
HPに「水がなくても食べられる」とありますが、本当にしっとりしていて
お茶なしでもイケます
こんなバウムもあります。お店にも飾ってありましたがどう見ても壷でした
表のショーケースに飾ってあるので一瞬、骨董品屋と間違えましたよ~
あまり下調べもせずに出掛けた日でしたが、かわいい八重桜にサザエさん一家、
変わったバウムクーヘンと、なかなか楽しい街でした
4/21、義母に誘われて桜の町・桜新町へ八重桜を見に行きました。
ソメイヨシノも、可憐でありながら豪快に咲いて素敵だけれど、
八重桜や源平桃など、花びらが多いモコモコした花が大好きです。
(シャクヤクとかも好き)
さて、義母がテレビ番組で見たという、八重桜並木。
想像以上に見応えありました
桜新町へは初めてじゃないけど、知らなかった~
地下で電車を降りて、階段を上がりきる手前でもう八重桜が見えます。
濃いピンクを中心に薄ピンク、白と混ざったピンク、いろいろな八重桜の共演。
1本だけ、緑の桜「御衣黄(ぎょいこう)」もありました!
もうこれ以上咲けません、満員です!ってな感じの満開っぷり。
ブーケのように、モコモコしてて本当にかわいい
ハンドホール(マンホールより小さい鉄製の蓋)も桜^ー^
このあとは二子玉川に寄って、この春オープンした商業施設ライズを見て歩き、
高島屋にあるバウムクーヘンカフェでお茶して帰りました~
伊東の母の家へ行ってきました。
キビタイボウシインコのポッポも元気です。
でもあの地震以降、ポッポが母の後を追うようになったらしいです。
姿が見えないと呼んだり、母が背を向けて洗い物をしていると
甘えたような声を出し、振り向くと安心するらしい。
甘えん坊?になったポッポ。よっぽど怖かったんだね。
ネムネム
こうしてオナカをペタっと下につけている時は、くつろいでいる時。
3/11、伊東へ行く途中で帰宅難民になり、会いに行けず。
その次の週まで伊東線が運休、連休以降は私が忙しくやっと行ってきました。
伊東にいる間も夜中に余震があり、目が覚めました。
母の家は丘の上にあるので、土砂崩れが心配です。
現状ではどこにいても不安ですが、まめに連絡をとるようにはしています。
引っ越してきてから、義父母とよく散歩します。
お二人とも早足だし途中休まないので、ほぼウォーキングですが^^;
(座るとかえって疲れるらしい・・)
概ね、1時間半くらい、長い時で2時間半。
先月は震災以降、義母が散歩に誘ってくれなかったら、私はまったくの引きこもりでした。
(重度の花粉症が拍車をかけて)
お出かけ好きの私が、まったく外へ出る気がしなかった。
今月に入って姉と出かけたり、ようやく動き出した・・という感じです。そういう人多いかな?
震災以降、キャンセルした予定も仕切りなおし。
そんな中、4/10義父母が投票のあと、ニヶ領用水を案内してくれました(武蔵中原・小杉付近)
満開でした~
ニヶ領用水は実にたくさんの種類の桜がありました。
ソメイヨシノ、大島桜、しだれ桜、まだ咲いてないけど八重桜、もう終わったけど河津桜、寒緋桜・・他にもいっぱい(義父に名前聞いたけど忘れた~)
めずらしい黄緑色の「御衣黄(ぎょいこう)」もありました。
※参考までに、御衣黄の画像はコチラの記事の真ん中あたりにあります。
花桃も満開!“花桃通り”みたいな道もありました。
白い鯉!
番(つがい)のカルガモ
いつも何羽かで見かけるカルガモも、今の時期は必ず二羽つがいでいます。
そんな姿が微笑ましい*^^*
(たまにあぶれたのか1羽でいるヤツも・・)
ヒナの誕生が楽しみです。
何があっても、自然の営みを続ける植物や生き物の力強さに励まされました。
あの大地震から一ヶ月。
平成23年3月11日14時46分。
行方不明・亡くなった人数、津波の規模、余震、原発の被害、
どれもこれもこれまで誰も経験したことのないような大災害。
未曾有の大地震とか、凄まじい被害とか、知っている日本語では言い表せないほどの衝撃でした。
地震の直前まで間違いなくそこにあった日常。
それが翌日から、いえ津波が襲ってきた直後から、目の前から消える・・
その目で壊滅していく日常を見てしまった方も多いでしょう。
それがどういうことなのか、東京で電車の復旧を待っていただけの私には
今もまだ、頭ではわかっていても想像ができません。
映像を見るたび、胸がしめつけられるけど、
新聞の被災者の方の声や体験を読んで、毎日毎日涙があふれるけれど、
実感として、分かち合うことができません。
ただただ、祈るばかりです。
1分1秒でも早く、安否不明の被災者の方が、家族の元へ帰れますように。
すべての被災者の方に、早く笑顔と安心が訪れますように。
いま私は日々の生活の中で、募金と「東北のものを買う」くらいのことしかできませんが、
大切なのは、これから年数が経ってもこの大地震を「忘れない」こと。
いつも何かできることはないか、考えていくこと。
そして、毎日をごく普通に生活していることがどんなにか幸せで、どれだけありがたい事なのか。
会社員は、たとえ厳しい・つらい・嫌なことがあっても仕事をしていられる幸せ。
学生さんは、学校へ行って授業を受けられる幸せ。校庭で走り回れる幸せ。
私達主婦は、家で掃除や洗濯ができる、好きなものを料理できる幸せ。家族の帰りを待つ幸せ・・・。
すべては当たり前ではないということ。
忘れないでおこうと思います。
家族の一員として人間のそばにいる犬や猫、
または生死をかけて厳しい世界を生き抜く野生動物・・・
動物はみんな大好きだし、私達人間よりずっとずっと長く命をつないでいる先住者として
尊敬に値します。
その中でも、とりわけ鳥が好きです。野鳥も、コンパニオンバードも。
3/8、久し振りに大好きな掛川花鳥園(静岡県)へ行ってきました
電車ではとても遠く日帰りだと運転手(夫)が必要な為、なかなか予定を組めず、2年半振りです。
過去記事はコチラ
掛川花鳥園 1
掛川花鳥園 2
掛川花鳥園 3
過去記事で花鳥園のことやフクロウの不思議など、ちょこっと書いたので
今回は画像メインです(場所は順不同)
入口すぐの、水鳥の池
熱帯に生息するインコやテリムクなどたくさんの鳥がいる「スイレンプールゾーン」
エサやり体験ができます(エサやりでインコまみれになった様子は過去記事2にて)
「ふれあいの小道」クジャクやエボシドリ、クロツラヘラサギ、キンケイといった
たくさんの鳥が普通に歩いています。
ココでも、ごはんやおやつをあげることもできますよ~♪
ラブラブのコガネメキシコインコ
水辺の鳥ふれあいゾーン。赤いのはショウジョトキ
テレビですっかり有名になった三変化のポポちゃん。私の後ろにいたワライカワセミを見て
若干、細くなっています^^;
ワライカワセミの「ケラちゃん」
後ろはカタリーナコンゴウインコのはるかちゃん。
ワカケホンセイインコ
エボシドリとキソデボウシインコ
アケボノインコと水に浸かるテリムク
ランチは大温室で(バイキング)
コバタンのコバちゃん。小さい声で「コバちゃん」としゃべります
過去記事3でも紹介した、オオバタンのサンタくん。
初めは警戒していますが、「サンタく~ん」と優しい声で呼ぶと、
ゆっくりこちらへやってきます
これは、目を細めてカキカキをおねだりしているんです。
めっちゃカワイイ
オニオオハシを腕に乗せています(私の手)
屋外・カモ池。
橋の上でなごむ。
エミュー牧場もあります。
最後は、ワシミミズクのヒナ。
ふわふわでかわいいです
掛川花鳥園には、飼い主の住宅環境の変化で自宅で飼う事が困難になった
インコやオウムが何羽かいます。
画像にいたカタリーナコンゴウインコのはるかちゃん、コバタンのコバちゃんやオオバタンのサンタくんもそうです(他にタイハクオウム、アオボウシインコ)
大型インコの寿命は40年~50年。飼い方や環境がよければもっとかもしれません。
お迎えする時に自分が大人だったら、受け継いで飼ってくれる人(自分の子供とか)がいるかどうか、
住宅環境の変化は可能性としてありえないかどうか、など
最後まで責任を持てるか考えてからお迎えするべきだと思います。
花鳥園にもらわれたオウム・インコは皆幸せだと思いますが、それでもどこか寂しげな目をしています。
訪れる機会があったら、是非そんなインコたちをたくさんかまってあげて下さい。
※訪れる時はコチラをチェックすると10倍楽しめます!(私はちょくちょく見ています)
掛川花鳥園公式ブログ
掛川花鳥園スタッフブログ
3月の、震災前のお出かけ記事をアップしようかどうしようか迷いましたが(時間が経っているので)少しだけ書くことにしました。
まずは3/4に、また行ってきた谷根千散歩。前回と同じ派遣友達と。
今回は西日暮里からスタートしました
西日暮里駅からすぐの諏訪台通り。静かな道をしばらく歩きます。
谷根千エリアはJR日暮里駅か西日暮里駅から、または東京メトロ千代田線の根津駅か千駄木駅から、足に自信があれば上野駅から上野公園の中を通って池之端から入ったりと、スタート地点によって、街のいろいろな表情を楽しめます。
スイスの山小屋のようなカフェがありました。(通った時は開店前)
入ってみたかった骨董・古民具店「初音」。ここも開店前。
3間の間口がある「間間間(さんけんま)」
大正8年築の町家で、週末はカフェ、平日はお稽古場などに活用しながら
NPOが維持管理されています。カフェの日に行ってみたい!
こちらも古民家。大正5年築の「カヤバ珈琲」
ココで軽くランチしました(記事はコチラ)
アンティークショップのクラシコ。アンティークだけでなく、自然派雑貨もたくさん
気に入った椅子があったけど我慢しました
谷中といえば猫。猫雑貨のお店「みゃうみゃう」
せっかくなので入ってみました。
看板猫のラムちゃん
ロビンくん(どちらもアビシニアン)
ロビンくんは足の間に入りたがります
猫のモチーフの雑貨をひとつ、購入しました。
このあとは、前回場所を確認しておいた古民家カフェへ。
英国紅茶専門店の「イングリッシュティーハウスペコ」
(記事はコチラ)
外観からは想像つかないイギリスアンティークのインテリアに囲まれて、
美味しい紅茶とケーキでのんびりしました♪
最後は、派遣友達がとても気になっていたというお店へ。
たそがれ堂
手芸・陶芸・版画・アクセなど、何人かの作家さんの作品が展示販売されているお店です。
シンプルでやさしいデザインの作品ばかりで、癒されます
撮影OKでしたが、作家さんの作品なので、遠目に撮影^^;
たそがれ堂で、友達が購入した器(画像転送してもらいました)
友達はこちらを発見後、ものの3秒で購入を決めていました
ど真ん中だったようです。お茶が美味しく飲めそう~
今回は、前回はお休みだったお店やカフェに、いくつか行くことができました。
でもまだまだリベンジしないといけないお店や、未知の区域もたくさん。
谷根千、奥が深いです~
震災の数日後、買い占め客の煽りを受けて、トイレットペーパーが買えないことがありました
我が家の徒歩圏にはドラッグストアが4軒、薬局が3軒、あとマルエツに西友・・・
これだけトイレットペーパー購入可能な店舗がありながら、どこも売り切れ状態。
で、ある日の帰り道にもう一度、町の小さな薬局に立ち寄ってみると、
画像の「ちり紙」が大量に入荷しているところでした。 無いよりマシか・・と思い購入。
しかも私のあとに、どやどやと人がやって来て、売り切れてました
しかしコレ、トイレ内で場所とるので、何かほかに使い道ないかなぁ~
※もう普通のトイレットペーパー買えてますちと余っちゃったの。