OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

今度はほんとに最後の日

2013年06月29日 | ご挨拶・お知らせ・転機

約6年、非常勤で働いていた仕事を昨日、辞めました。

99年から派遣で3年、社員になって5年、また派遣に戻って6年3ヶ月、、、

支店やセンターなど部署は違いますが、同じカード・信販会社で約14年、お仕事させていただきました。

99年から最初の1年は、毎日派遣先が異なり、電車の乗り換えなど随分路線に強くなりまして、
今でも「どこ(街や地域)を聞いてもわかる人」とまで言われます^^;

社員になってからも、会社全体のセンター化に伴い異動が何回かあり、
多様な業務をさせていただきました。

それまで販売接客の仕事から一転、OLになったので、最初はダメダメだったのを覚えています。

6年前にアップした記事、最後の日は社員生活が最後の日で、このあと同じ会社の別の部署、この6年3ヶ月勤務した部署へ移りました。

なので、今回が本当にこの会社「最後の日」でした。
もう戻ることはないでしょう。

信販会社での14年間は“頭脳労働”で、私には大変でしたがここ6年は毎日出勤じゃなかったので、主婦業とうまくこなせていました。

来月から“安定”を捨て、退路を塞ぎ、新しい世界へ飛び込みます!
といってもまるっきり初体験の仕事ではなく。
接客半分、作業(職人?)半分の世界。
大丈夫かな??頑張ります^^



画像は最後の4日間のランチ(出勤時はほぼ毎回外食)

   
   「秀久」の地鶏そぼろ丼


 
「ダルマカフェ」の、鶏と野菜のせいろ蒸し定食(ドリンク付き)
有機野菜あります♪ダルマカフェ(五反田or不動前)
有機野菜あります♪ダルマカフェ その2(五反田or不動前)


 
連日大行列、大人気店の「ミート矢澤」のハンバーグ(サラダ付き)
職場から至近なのになかなか入れませんでした。

 
そのミート矢澤の姉妹店「あげ福」の上ロースとんかつ定食


五反田は居酒屋と肉食の街。
美味しいけどもたれます^^;


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本郷散歩~それぞれの井戸ポンプ~

2013年06月23日 | 本郷散歩(東京・文京区)

本郷菊坂周辺には、古いポンプ式の井戸がいくつか残っています。

本郷に住んでいた頃はまだ若かったので、井戸の話を聞いても多分それほど興味がなく、長いこと忘れていました。
でも教えられて、路地裏で井戸らしきものを見たことがあります。

あまりよく覚えていないのですが、今回の散策で見付けてみようと思いました。

事前にネットで井戸があるらしいという場所だけ調べて、あとは土地勘だけが頼り。

結果、6つの井戸ポンプに出会えました。
都心のかなり狭いエリアに、こんなにあるなんてビックリです。



まずはコチラ。ミントグリーンが可愛らしい井戸ポンプです^^
  

  
古いけど手入れされている感じ。周囲が片付けられているのでまだ現役かな?



こちらは本郷散歩~路地裏迷宮案内~にも
アップしましたが、樋口一葉旧居跡にある井戸ポンプ。
  



サビサビがまたいい感じの井戸ポンプ。こちらも現役でしょうか。
  

  
主に防災用なんですね~



ちょっとかっこいい井戸ポンプ。柄の部分がめっちゃ長い^^
  

  
反対側からも。パっと見、井戸に見えません。古いのに新しい井戸って感じ。



路地に溶け込んでいる井戸。使っていなさそうでした。
現役の頃は、キレイなエメラルドグリーンだったんだろうなぁ・・
  



そして、、、
  
とある路地のドン突きに、大通りを見つめるかのように鎮座する井戸ポンプ。

  
元々はミントグリーンだったのでしょうか。サビ加減に哀愁が漂います。
私を忘れないで~と聴こえてくるようでした。


これらのポンプ式井戸は、大正~昭和30年代後半、水道が普及するまで日本中のどこの家でも見られたそうです。
1軒にひとつというわけではなく、何軒かで共同だったということだから、これらの井戸ポンプの周りでも、井戸端会議は行われていたのでしょうか^^

それぞれに個性があり、それぞれに違う人々の暮らしを支えてきた井戸ポンプ達。


宝探しのような気分が味わえた井戸探しでした。
見付けた時は、心の中で「あったーーー」と叫び、若干手が震えます^-^;
きっと本郷だけでなく、都内のあちこちにまだ生き残っているんだろうな。
いつか別の場所も探してみたいです。


※路地に入る時は静かに歩き、もし住民の方に出会ったら「井戸の写真を撮ってもいいですか」と話しかけるようにしています。十中八九、にこやかにどうぞと言っていただけますが、それでも1~2枚撮影したら、ささっと退場します。



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本郷散歩~歴史ある純和風旅館~

2013年06月21日 | 本郷散歩(東京・文京区)

東大本郷キャンパスの敷地に江戸時代、加賀前田藩の上屋敷があったことは有名ですが
(水戸藩や他の藩も)本郷5・6丁目界隈も、広大な武家屋敷だったそうです。
それが明治の終わり頃からは下宿屋や旅館に変わり、本郷は旅館街となりました。
最盛期の昭和初期には120軒を超えたそうです。
昭和35年頃も、本郷界隈には約60軒もの旅館があり、町は修学旅行や東京見物の宿泊客で賑わっていたとか。

私が住んでいた頃も、まだ本郷通りには観光バスがよく停まっていました。
姉の結婚式の際には、父や母が親戚のために近所の旅館を予約したりも。

今回ぶらりするまで忘れていましたが、今思えば私のアルバイト先(カフェテラス)の友達やお客さんも、何人か下宿屋に住んでいたりしました。

時代の移り変わりとともに、下宿屋や旅館は今、ほとんどがマンションや駐車場になっています。

江戸から平成の間に、武家屋敷→下宿屋→旅館→マンションor駐車場、と変遷しているわけですね。


そんな中、下宿屋をルーツとした5軒の日本旅館が、今も営業を続けています。


鳳明館本館です。



正面玄関


鳳明館本館は平成12年に登録有形文化財に指定されています。この指定を受けた建物で営業している宿泊施設は都内では唯一だそう。



こちらは道を挟んで、すぐ隣りにある鳳明館台町別館です。

手前にある離れのような建物はお風呂だそう。
余談ですが一時期、銭湯通いで毎晩ここを通ってたので
こんなお風呂入れたらいいなぁ~と思ってました^^;

正面玄関です。




鳳明館森川別館です。本館や台町別館とは少し離れた場所にあります。



鳳明館本館は明治30年代に下宿屋として建てられ、昭和初期に下宿屋兼旅館に改築し、昭和20年に全面的に旅館になったと思われる、と何かに書いてありました。



大栄館です。



石川啄木が、同郷の金田一京介に助けられ、一時的に住んだ「蓋平館」の跡地だそうです。


かなり急な「新坂」という坂に沿って建っています。


この坂、一時期毎日チャリで通ってました。キツイですが登り切ると嬉しかったな~
またも余談でした、すみません。


朝陽館本家です。



こちらは本郷一丁目。東京ドームの近くです。
創業は明治37年!下宿屋と兼業だったそうで、戦後旅館になったということです。

医師免許を持つ漫画家の、故手塚治虫先生も仕事で泊まったことがあるそうで(いわゆるカンヅメ)そのお部屋も今は宿泊用として使われているそう。


関東大震災や戦時中の空襲でも生き残ったものの、今では昔の建物を修理できる職人さんがいないのだとか。
歴史ある建物を残す大変さは、経済的な事情と共に技術的な面が大きいのかもしれません。



以上、私が知る限りで今も本郷に残っている下宿屋をルーツとした純和風旅館は、この5軒です。
鳳明館を1軒とするなら3軒・・

本郷以外では、文京区向丘に「更新館」というこちらも風情ある旅館があります。

どれも歴史の記憶を伝える、貴重な建物。

記憶と言えば、
今、本郷にある「〇〇館」というマンションや駐車場は、前身は旅館や下宿屋であったりします。
せめて名前だけでも受け継がれているのが救われます。

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本郷散歩~緑たっぷり~

2013年06月15日 | 本郷散歩(東京・文京区)

本郷散歩、まだ歴史と伝統の純日本旅館やらポンプ式古井戸やら、いろいろあります。
ですが、読んでくださる方々がノスタルジー画像ばかりで飽きてしまうと思うので、
小休止?してここで緑たっぷりな画像を。


本郷通りは東大に沿って、クスノキやイチョウがそびえたちそれは圧巻なのですが、、、




この日は枝打ちされていました。。。

画像右方向、モコモコですよね~
切らない方が午前中は涼しいのに・・(午後は西日がきつい)
本郷に住んでいた当時、この並木道の下を、母が毎晩飼っていた犬を散歩させてました。
夜は静かなので・・


   
住宅街の一角に「もじゃハウス」。電線まで・・^^;これはひげじぃもビックリしますな。



ところ変わって、本郷4丁目のとある公園。ここもよく通った懐かしい場所。
春は桜の花が盛大に咲きます。



上の画像の続き。横に長い公園です。紫陽花が、ちらほら咲き始めた頃でした。

樋口一葉も、妹と虫の声を聞きにここをよく訪れていたようで、日記にそのことが書かれているそうです。

台地の斜面に沿って作られているため、二段になっている珍しいタイプのこの公園、
清和公園といいます。
昭和初期、この公園の真ん前に建てられた「清和寮」(平成7年取り壊し・現在は本郷四丁目アパート2)という独身寮があったため、清和公園と名付けられたということです。

かつては右京山と呼ばれていました。(今でも通称として呼ぶ)
江戸時代に高崎藩主・松平右京亮(うきょうのすけ)の中屋敷があったからだそう。

明治維新後は放置され原っぱになり、大正から昭和16年くらいまでは軍の本郷連隊司令部があったんだって。

土地にも名称にも激動の歴史あり、ですね~

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本郷散歩~路地裏迷宮案内~

2013年06月13日 | 本郷散歩(東京・文京区)

漢字ばかりのタイトルになってしまいました。
迷宮というとちょっと大袈裟ですが・・^^;

本郷周辺は森鴎外、夏目漱石、宮沢賢治、石川啄木など多くの文豪が暮らした地域です。
樋口一葉もその一人で、旧居跡や井戸、通いつめた質屋が本郷菊坂にあります。

「菊坂」はドラマのロケにも使われたり(最近では「ハンチョウ6」でハンチョウが菊坂走ってた)、
本郷のお散歩コースとしてはメジャーなのでご存知の方も多いかも。

文京区のHPによると、樋口一葉さんは本郷界隈に、
約10年(※1)暮らしたそうです。
そして明治29年に24才で亡くなる間際まで伊勢屋質店に通ったことが日記に記されています。


旧伊勢屋質店





※菊坂沿い(菊坂下近く)にあります。

明治23年から明治26年までの約3年間、
この地域で母と妹と共に貧困に苦しんでいたということです><
やりくりのために、質草を預けにこの質屋さんに通ったんだそう。

あんなにお金に苦労したのに、今お札の顔になってるなんて・・って、本人はさぞかしビックリしてるでしょうね。


さて、そんな樋口一葉さんの旧居跡や使ったであろう井戸が、菊坂の下道の路地裏にあります。
とてもわかりにくいので、ここからが迷宮?案内です^^;

伊勢屋質店から菊坂を少し上ると、右手に「ズボン堂」が見えます。

※画像は振り返って撮ったもの


ズボン堂からまた少し坂を上ると、

右手に、正真正銘の古民家・3階建ての立派な木造家屋があるので、この横の石段を下ります
私も銭湯へ行くのに一時期、毎日下りてました。



石段下りたところに、これまた年季の入った理容室(営業中)があるので、ここを左折します。
ちなみに、右手に見切れているのが私が通った銭湯「菊水湯」。うぅ~懐かしい・・

理容室を左折すると、菊坂と並行した「菊坂下道」という狭い道が見えます。

その菊坂下道には路地がたくさんあるのですが、
理容室から左にちょっと歩いたところに、このような路地があります。ここを入ります。


入口で地元の方に出会ったので「ここ進んでいいんですか」と思わず聞いてしまいました。
「いいのよ~どうぞどうぞ皆さん入るから^^」とお返事。


それでも遠慮がちに静かに進みます。



このあたりが樋口一葉旧居跡です。もちろん建物はありませんが、風情が残っています。


そしてその手前に、樋口一葉も使ったというポンプ式の井戸
(旧居跡と井戸だけ撮影してササっと退場します)

一葉さんが使ったというと、120年もここにあるということ。

意外かもしれませんが、都心にはこうした古井戸がたくさん残されています。
レトロとかアンティークとかを通り越して「遺産」なんですね。





菊坂下道。
マンションが増えてきた菊坂と違って、昔ながらの家屋が点在する通りです。
本郷三丁目方面から来ると、200メートルほどで分かれ道があります。
菊坂下から来ると、すぐ入れます。(ところどころに菊坂と菊坂下道をつなぐ石段有り)

下道を歩く時は、住民の迷惑にならないよう静かに歩きましょう。



路地奥の猫



(※1)一葉の一家は明治9年に法真寺(本郷5丁目)の隣りに5年間住み、
父の死後、明治23年18才の時に本郷菊坂の路地(本郷4丁目)へ移り、3年間住む。
その後、現在の西片(にしかた)1丁目に転居し、亡くなるまでの14か月間に代表作とされる小説を発表した。





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本郷散歩~明治・大正・昭和の建物~

2013年06月12日 | 本郷散歩(東京・文京区)

文京区本郷六丁目。
国道17号を挟んで、東大正門のはす向かいに10年ほど住んでいました。

なので本郷三丁目~五丁目~六丁目、そして都営三田線春日駅周辺に、よく歩いた懐かしい風景や建物がたくさんあります。

しかし父のおつかいでよく行った酒屋さんは駐車場になり、母のおつかいで行った八百屋さんも乾物屋さんも薬屋さんもなくなってました。
同じ通りの本屋さんもとうに閉店し、本を模った(かたどった)昭和初期の看板建築は取り壊され、弁当屋になっていました。

でも昔と変わらぬご近所さんや懐かしい風景も、まだまだたくさんある。
何かにせきたてられるように撮ってきました。


まずは東大正門。



国道17号(本郷通り)東大正門前から横丁を入ると、前述の薬屋さんや乾物屋さんなど個人商店がたくさんありました。
古書店、煙草店、学生服のお店もあったなぁ・・


  
17号沿い横丁入ってすぐ(正門ほぼ真向かい)にある「万定フルーツパーラー」。
当時は17号側に果物屋さんもやっていたのですが、私が住んでた頃にはもうシャッター閉まってました。
創業は大正初期、この建物自体も大正期に竣工されたもので、外装を昭和初期に改装しているとのこと。
この日はココの、ハヤシライスでランチ



  
万定さんを出て、かつて個人商店が立ち並んでいた同じ通りの「大西質店」。明治末期築だそう。
私が住んでいた頃から、営業しているかわかりませんでしたが当時と変わらぬ姿です。




場所は戻って17号沿い、瓦屋根に木造のベランダが印象的な古書店「棚沢書店」。
明治38年築で登録有形文化財。
住んでいた当時、何度か古本を買い取ってもらいました^^



  
父が毎日、朝のコーヒーを飲みに来た喫茶店ボンナ。17号沿い棚沢書店の手前です。
昭和26年開店。ここのママ&マスターに会うのがこの日の目的でした。
ママと1時間以上おしゃべりしちゃった(ほとんどママがしゃべってたけど^^;)




棚沢書店の横の路地から奥へ進んで、突き当たったら右方向へ歩くと、本郷館の手前に
「求道会館」。
大正4年築の、言うなれば“仏教の教会”だそう。東京都の有形文化財ということも大分あとになって知りました。

  
先週ドラマで求道会館が映ってて、出演者2人がまさにこの道入って行った!
入れるのも知らなかった・・

 

そういえば短大時代は一時期、三つのお店でアルバイトしていたのですが、
そのうちのひとつのカフェテラスは、昔と変わらぬランチのお値段で営業中でした^^
あとの二つ、カレー屋は昨年閉店し、中華料理店は違うお店になってました。

苦しいこと・つらいこと・楽しいこと、いろいろなことがあり過ぎた時代なので、一番思い出深い街。

次回は、歴史ある旅館群や樋口一葉ゆかりの井戸などをアップ出来たらと思います。
(画像がイマイチですが・・)



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本郷散歩~本郷館の変貌~

2013年06月09日 | 本郷散歩(東京・文京区)

気になっていたことがあって、2年振りにかつて実家があった文京区本郷へ出掛けてきました。

とりあえずその目的を果たし、また古い建物や街並などを撮影しようと散策してたら、
ショックなことが、、、



  
あの、明治38年に建てられたという木造3階建て70部屋もあった下宿屋の本郷館が、
マンションになってた・・・(全景の撮影は控えました☆名前は残したんですね)

関東大震災にも耐え、東京大空襲を生き延び、3・11の地震も乗り越えた本郷館。

調べたら2011年8月に解体が始まったそうで、前回訪れた時の2ヶ月後だったという・・

数々の著名人が暮らしたことでも知られ、学術的にも貴重な遺構なため、熱心な保存運動があったようですが今はもう見る影も無く、シャレオツなマンションになりましたとさ。

仕方ないよね。
次、大きな地震が来たらわかんないもん。
家主さんの気持ち考えたら・・

せめて大きな都市公園とかに移築も無理だったのかな?民家園みたいに←(勝手な言い分)

あ~もう今更!
もっと写真撮っとけばよかった!
かつて目と鼻の先に住んでたのに・・



在りし日の本郷館。




※本郷館の巨大さはwikiで少しわかります。



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ノンシリコンレポその2☆アロマキフィ新商品

2013年06月01日 | エコ・商品レポ

以前、ノンシリコン☆レポの中で紹介させていただいた、「AROMA KIFI(アロマキフィ)」。

4月(たぶん)に新しい香りのシャンプーと、今まではなかった洗い流すタイプのトリートメントが発売になっていました。

  
ローズ&ジャスミンの香りです。ブルガリア産ダマスクローズとエジプト産のジャスミンだそう。
香り成分は100%天然素材「ガイア エッセンシャルオイル」のみを使用とのことで、人工的なきつい香りではなく自然な香りが漂います。

シャンプー・・泡立ちが良く、洗い始める段階でかなりしっとりします。ほとんどキシみません。

トリートメント・・洗いあがりの保湿感はもちろん、乾かした後もしっとりしつつ翌朝はしなやかな髪に。


ノンシリコンといえば、ダメージヘアへのケアが今ひとつと言われていましたが、
こちらはダメージケアラインとして登場したようです。

<以下、サイトより抜粋>
・高品質植物由来成分(ペリセア)&植物オイルがダメージヘアを内側と外側からしっかりと補修・保湿します。
・また、ダメージケアだけでなく【カラー&パーマケア】【熱・摩擦からのケア】そして【スカルプ エイジングケア】の4つのケアを実現。
・もちろんノンシリコンというだけでなく、鉱物油・合成香料・合成着色料・石油系界面活性剤・石油系保湿剤・動物性原料・パラベンなども一切不使用。
髪や地肌にやさしい成分だけで作っています。



ちなみにコチラは同じアロマキフィで、洗い流さないタイプのトリートメント。
(香りはローズ&ジャスミン)
 
トリートメントとしては、しばらくコレを使ってました。もうあと1cmくらいしか残ってない^^;
タオルドライ後、ほんのちょっと髪になじませてブローするだけで朝のブローもラクラク&サラサラです♪




参考☆ノンシリコンに変えてから・・


※製品に関するレポは個人の感想です

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