OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

熱海の歴史的建造物~起雲閣~その2

2019年07月10日 | 旅行・小旅行

仕事が深夜帰宅の日々で、なかなかアップが出来ません
前回の記事(熱海の歴史的建造物~起雲閣~その1)の続きです。

「玉姫」のサンルームでモザイクタイルの床や天井のステンドグラスに感動した後は、
隣のお部屋「玉渓」へ。
「玉渓」は、中世英国のチューダー様式でヨーロッパの山荘をイメージして造られたそうです。

こちらもまたステンドグラスが素敵です。




ライトも細工が細かくて見応えあり。



「玉渓」を出て順路通りに進むと和室。
起雲閣が旅館時代に、文豪が宿泊・執筆したお部屋を展示室として公開しています。






窓からの風景を撮影している元同僚が写りこんでしまいました。
(私も外で隠し撮りされます笑)





展示室は3部屋のみ公開されていました。




こちらには旅館時代の備品も。
「貴重品お預かり袋」に時代を感じます。


そして次のお部屋「金剛」へ。
「金剛」は迎賓の間で、小部屋と大部屋があり、小部屋の方ですら見どころ満載。

まず、この大部屋との間仕切りのステンドグラス。



右・左と両側にあります。



天上は船底天井で、ここもステンドグラス。ちょっとわかりにくいけども。



壁のタイルも織物の絨毯のようなタイルの床も素敵。


タイルってやっぱりいいなーー♪



こういうのもやっぱり撮っちゃうよね。




こちらが「金剛」大部屋。





ハートにダイヤにクローバー、トランプの模様をあしらった彫り物。



荘厳な起雲閣ですが可愛いらしさも。そして奥には中華風のステンドグラス。



お花のような模様をよく見ると、真ん中の模様が右と左、上下逆さまなんです。

これは廊下に出て裏から見た同じステンドグラス。やっぱり逆さま。

間違えたのかな?あえて右と左を上下逆さまにしてデザイン性を持たせるため?
実はこれ、そばでご婦人が話しているのを聞いたのです。
そのご婦人も理由はわからないようでした。

このあとは「金剛」に隣接されている「ローマ風呂」です!
その2までの予定でしたが、その3へ続く・・



コメント
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