OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

フェアトレードチョコレート*tohi

2014年05月25日 | フェアトレード

職場で食材としてチョコレートを扱っているので、チョコレート自体をあまり外で買わなくなりました。

今回のチョコレートも何ヶ月か前に購入した、久し振りのフェアトレードチョコ。

多くのフェアトレードチョコがそうですが、
有機認定の素材を使い、機械でなく時間をかけて(最大72時間)練り上げる、昔ながらの製法で乳化剤不使用のチョコレートです。


   

フェアトレードマークの左横に、厳しい基準のある有機認定BIOマークも付いていました。
※BIO→ビオはbiologique(有機)の略。オーガニックと同じ意味です。

   


※かなり前に購入したので賞味期限は切れております~

こちらは、74%カカオのダークチョコレートにレモンとジンジャーの風味があるチョコレート。
私はダークチョコが得意でないのですが、レモンとほんのりスパイシーなジンジャーの風味で美味しく食べられました。

職場に持っていったら、ダーク大好きな女子には大いにウケました。(また食べたいと言われた^^;)

ほかにもアップル&シナモン・ヘーゼルナッツ&コーヒー・アールグレイなど種類が豊富なようです。

原材料は、生産地の環境保護や、生産者の安定した生活をサポートする「フェアトレード認定原料」です。





フェアトレードは、途上国の小規模生産者へ物資支援ではなく、
公正な取引で安定した収入を、そして経済的自立を支援する取り組みです。

国際熱帯農業研究所の調査によると、ある国ではカカオ農園では児童労働を余儀なくされ、
働く子供は朝の6時から1日12時間以上働き、カカオ生産に関わる世帯の子どもの三分の一は未就学。
このような子供たちの多くはチョコレートを見ることも味わうこともない、ということです。

フェアトレードは、アジアやアフリカ、中南米などの農村地域や都市のスラムなどに
暮らす人々に仕事の機会を提供することで、貧しい人々が自らの力で暮らしを向上させることを支援しています。
農薬や化学肥料に頼らない自然農法や、生産地で採れる自然素材と伝統技術を活かした生産によって、
持続可能な社会を目指しています。
(ピープルツリーHPより)

そしてフェアトレードは、現地の人々を支援すると共に温暖化防止にも関係しています。
フェアトレードの商品は全てが手作り・手仕事なので、
多くの人が購入することによって、人手による生産が増えるということ。
それは機械生産による水や電気などの消費を減らし、
CO2の排出を削減することにもつながります。
 


 


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (まさ)
2014-05-28 06:35:06
おはよう^^
フェアトレードチョコもいろいろあるんだね!
日本にはないちょっとスパイシーなものって
食べてみたいな^^
もっと身近に買えるものならいいのに。。。
心をこめて作られたチョコは
一粒づつしっかり味わいたいです
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まささんへ (win)
2014-05-28 15:10:56
そうだね~
もっと身近に買えたらいいんだけど、スーパーとかじゃ
売れないだろうなぁ。。。
でもこないだ近所の大黒屋(安いお店)で、ちっちゃいフェアトレードチョコ見付けた^^
しかも150円くらいなの。
いつも撮り忘れて食べちゃうんだよね・・
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