初めて猫カフェへ行きました。
私は動物好きですが、
営利目的で人間中心(癒やされるのは人だけ)のペットショップなどはあまり好きではなく、
今まで猫カフェへも、それほど行く気になれなかったのですが、、、
以前、震災で被災した動物のことをネットで調べている最中、偶然見つけた浅草の猫カフェは、ほかの猫カフェとちょっと違うということを知り訪問してみました。
きゃらふ
ちゃんと入口が二重のつくりになっています。
こちらは、一般的な猫カフェのように「種」に名称のついた猫たちはいません。いわゆる「雑種」のみ。
それは東日本大震災で保護された猫から産まれた仔猫や、飼い主が見つからなかったりと、行き場のない猫たちをお迎えしているから、自然とそうなったようです。
店内はダークブラウンのインテリアでまとめられ、落ち着いた喫茶店のような空間です。
ほかの猫カフェへ行ったことないですが、なんとなくカラフルというか、ポップなイメージがありました。
まぁ猫の立場からしたら関係ないかもですが、これだけシックなら男性でも入りやすい、と思う。
実際、私達がいる間も男性お一人様の来店がありました^ー^
ちょうどお昼寝タイムだったのか、皆さんネムネム中でした。夜行性だもんね^^
宮城県石巻市からやってきた、真っ白フワフワの
フランフランちゃん。
私のバッグが気になる模様。さすが、見慣れないモノのチェックは怠りませんねー
被災地で産まれた双子、ノーラとエレク。
友人がナデナデしています^^
ソファーの背もたれの上、不安定だと思うのですが人気の場所なんだそう。
絶妙なバランスで寛いでいます。
人なつっこさは店内一番というミキちゃんはずっと寝てました。
ズ~ムでかわいい肉球をパチリ。
いつもは天井近くのキャットウォークにいるらしい「オニロク」さん。
この子が遊んで?くれました。オモチャの棒を必死で追いかけます。
(私達が遠慮していると、お店の方が教えてくれました^^;)
店内には漫画や雑誌も充実、席には電源がありPCやスマートフォンの充電が可能、Wi-fiも、もちろん完備。
急なお仕事、浅草観光の写真の投稿など快適な速度でWeb接続、ということです。
ランチはすませてあったので、珈琲とパンケーキをいただきました。
「浅草風半熟パンケーキ」、だったかな(汗
半熟状で美味しゅうございました^^中がとろーんとしたタイプのパンケーキです。
食べている時、フランフランちゃんがキャットタワーの上からパンケーキをロックオン^-^;
でも狙って降りてくることはありません。しつけが行き届いています。
カフェタイムはメニューの中から、一人一品以上の注文が必要で、その中には入店から1時間の入店料が含まれています。
といっても、パンケーキセットが850円、珈琲一杯600円、二人で1450円だったので都内の一般のカフェや喫茶店とそう変わりません。
ただ、1時間を超える滞在には15分ごとに200円の延長料金がかかります(カフェタイムのみ)
そして、売上の一部は、動物保護を行なっているボランティアグループへ東日本大震災支援として寄付されるそうです。
行き場のない猫たちの安息の場所としてのカフェ、そして動物たちの保護活動をされている団体に、ささやかでも貢献できるなら、また訪れてみたいと思います。
ご利用案内や注意事項、猫の紹介などはHPにて。
猫カフェ きゃらふ
猫の習性や個性に合わせ、決して無理強いはしないスタンスがよくわかるカフェでした。
ペットショップを利用することはないだろうな~☆
お金を払ってしまったら、命を商品として受け取ったことになるから・・
でも人間にもタイプや好みがあるように、一応好みはあるのよ^^;
やっぱりインコやオウム、柴犬が特に好き^^
いつか、お迎えできるタイミングと里親になるチャンスが来るといいな。
癒されるし 温かいキモチのつまった
空間だね^^ 私もペットショップの
動物たちはどうも見てるのが 好きではないなぁ
まったりくつろぐ猫ちゃんたちにほっこり
パンケーキにほっこり^^