EVバッテリー高電圧化へ
現状でEV用リチウムイオン電池パックは、多数の単セルを直列および並列に配線するすることで、電池の出力電圧としては200~400V程度のものが多かった。これが、既にポルシェタイカンでは出力800Vを搭載し始めているということだ。
電源電圧を上げることで、総合出力(W)は電圧×電流なので、より高出力モーターを細い配線で駆動できたり、充電速度の改善もできるということの様だ . . . 本文を読む
最高裁裁判官の審査
この前田さんという元検事の論評も最近よく見掛ける様になった。さすがに弁護士登録は、弁護士会で許さないだろうから、こうして論評を書いている様だが、結構マトモと感じる論評が多い。それでは何故、あんなフロッピーディスクの日付を書き換えるなんてことまでして、起訴へ持ち込もうとしたのか、そこが検事組織の闇といえる環境なのかもしれない。
さて、前田氏も冒頭で、最高裁裁判官の国民審査を . . . 本文を読む
【再録】疑義事案との闘い(その2)
初版2008-08-28
モラルリスク事案との闘いについて、第2回目を記してみたい。
新聞記事等で保険金詐欺で検挙なされた等を見る機会は結構あるが、それら記事から類推できることに、これら犯罪者達は繰り返し行った結果として検挙に至っていると云うことだと感じる。初犯で直ちに検挙と云う事案も中にはあるのかもしれないが、大多数は累犯を繰り返し、最後は検挙されると云 . . . 本文を読む
【再録】疑義事案との闘い(その1)
初版 2008-08-26
■はじめに
この記述は、2008年に記したものだが、長引く不況、コロナ病変という社会情勢を考える時、深く静かに奥底では蠢いているんではないかと思っている。この内容を見直しつつ、一部加筆や、新しい資料などあれば付け加え編集し、その1~11までを、これから1日2本程度を再録していきたい。
■以下本文
疑義事案に関わる題材は、何時か . . . 本文を読む
財務次官による文芸春秋への寄稿の意味するところ
財務次官と云えばその省庁のトップ官僚だ。普通の企業になぞらえれば、部門の長たる部長クラスとなる。もしその部長が、危機感を持って意見具申するなら、担当大臣ということになり、企業で云えば、担当役員もしくは社長、専務という場合もあるだろうが、何れにせよ管下部の問題を月刊誌に寄稿するとは、これは異なることだろう。普通の企業でこんなことをしたら、企業の内輪も . . . 本文を読む
およそこの世は矛盾だらけ・諦めるしかないのか・・・
昨日、衆院解散と共に総選挙の公示がなされたが、あのムチャクチャの限りをやり尽くして、不審人物ばかりが目立つ自民党に鉄槌が下され、政権交代が成るのか甚だ見通しは必ずしも明るいとばかりはいえない。
この件も大きな世の矛盾だが、昨今気になる矛盾を羅列したら、書き切れない程あるだろうが、主に個人的に気掛かりな問題に絞って列記してみたい。
①先のブ . . . 本文を読む
地球温暖化という疑惑
地球温暖化を公式に認めている機関は国連のIPCCというところだそうだ。
ウィキペデアでの地球温暖化を見ると、「現在、地球表面の大気や海洋の平均温度は、1896年から1900年の頃(5年平均値)に比べ、0.75°C(±0.18°C)暖かくなっており、1979年以降の観測では下部対流圏温度で10年につき0.12から0.22°Cの割合で上昇し続けている。」と記してある。また、温 . . . 本文を読む