神奈川13区・甘利候補落選運動
甘利氏の疑惑となっている、あっせん利得罪について、郷原氏が丁寧に説明している。
地方選出の国会議員が、その地方のすべての事ごとに、口利きをすればすべてあっせん利得罪になる訳ではなく、法的にはかなり絞り込まれた範囲をあっせん利得罪ととしている。
【あっせん利得罪の法定義】
その内容は、国もしくは地方公共団体が締結する売買、賃貸、請負、その他の契約または特定の者 . . . 本文を読む
ドリル小渕とは
この俗称は、自民党(竹下派)の小渕優子議員(衆議院議員・群馬5区)に付されたあだ名だ。彼女は、云わずと知れた、首相在任中に急死した小渕恵三氏の娘だ。父の急死で、同選挙区から出馬し、衆議院議員として7回の当選を果たしている。
それが、何故「ドリル小渕」と呼ばれるのかといえば、政治資金規正法違反事件疑惑で、週刊新潮報道(2014年10月16日)やその後の調べで、政治資金収支報告書 . . . 本文を読む
イスズ・大型トラックギガのエンジンリコールについて
本日(10/29)付けでイスズは大型トラック・ギガのターボチャージャー付属品を替えるリコールを届け出た。
その内容は別添の通りだが、毎度のことながら、文書の内容に論理矛盾を多大に含む文書であり、国交省リコール審査課は、ただ届出をそのまま受理するんではなく、論理矛盾があるのなら、質していく必用があるんではなかろうか。
今回の届出の文章
【原 . . . 本文を読む
国交省整備課との話し(その主題は3つ)
本日(10/29)先程、国交省・自動車整備課に電話を入れ、電話に出くれた担当者と以下3つの問題に付いて意見を上申した次第だ。これら提議については、いずれも即答を求めるつもりもないが、自動車ユーザーとして、また国民として、公平性の点から意見を申し上げたものだ。
聴取者としての質疑応答の中では、特に2で上げた検査員の問題については、正に国交省担当者として予 . . . 本文を読む
東電福島の廃炉作業は世紀を超えて続く
おいおい、冷凍壁作業を始めて何年経ったと思っているんだ。今頃も、満足に行かないという経過かよ。こりゃ世紀を超えて廃炉作業は続くわな。
一体今まで廃炉経費は幾ら掛かって、政府は幾ら税金投入したんだろう。東電は解体して、廃炉専門会社化すべきだろう。国鉄清算事業団の様に。
------------------------------------------- . . . 本文を読む
何故格差社会というべきものが生まれたのか
これは種々の理由が考えられるが、第1要因は、特に大企業経営者が労働分配率を引き上げなかったからだろう。
その根源的な問題として、大企業は、自らの組織団体たる経団連などの団体や大企業自らの政治献金を使い、労働者派遣法の許可業種の拡大を図って来たが、特に工場労働者の派遣を認めたことは極めて大きな労働分配率の格差を生じることになった。
そもそも、それま . . . 本文を読む
このホンダが初採用したサイドパネル一体のボデー組み立て工法は、結果として単にハンダを使わなくて済むという単純なものではない。それは、およそボデー寸法の中で一番の高精度が要求されるドアヒンジ取付部(つまりピラー部)の高精度と共に、車体組み付けの合理化に寄与する基本的製造工法として世界中で認知されたのだ。
これは想像だが、ホンダは当初この工法が、自動車製造の革新となることを意識しなかったのだろう . . . 本文を読む