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 私の思いと技術的覚え書き

歴史小説、映画、乗り物系全般、事故の分析好きのエンジニアの放言ブログです。

Dappi 問題とは何か

2021-10-23 | 問題提起
Dappi 問題とは何か  総選挙投票日も近づく中、Net上では Dappi(ダッピ)というワードが湧き上がっている。今頃知ったのかと云われるかもしれなが、未だ知らない方と自分の整理のために、現状のところを書き留めておきたい。  この DappiだがSNSのツイッター匿名アカウントであり、2005頃より度々政治問題の発言を行い、約17万人のフォロワーをを持ち、国会議員やNet言論人から引用される . . . 本文を読む

トヨタディーラーの全店全車種併売からの経過【既得権の剥奪と新たな競争】

2021-10-23 | 車と乗り物、販売・整備・板金・保険
トヨタディーラーの全店全車種併売からの経過【既得権の剥奪と新たな競争】  今回のトヨタの全店扱い車種の併売は、拡大した車種ラインナップを縮小し、製造ラインの効率拡大を目指したものに起因は発生していることは間違いないでしょう。既に同様の処置を行って来た、ニッサンやマツダなどは、それがいわばバルルの様に拡大していて一気にはじけて、そうせざるを得なかった訳だ。しかし、今次トヨタのは、今や我が国の保有台数 . . . 本文を読む

自動ブレーキ新型車は本年11月より義務化

2021-10-23 | 問題提起
自動ブレーキ新型車は本年11月より義務化  この11月より新型車については自動ブレーキ(正しくは衝突被害軽減ブレーキ)の装着が義務化される。  既に、2020年時点で、新型車の95.8%の普及率に達していたと云うから、さほど問題はないのだろう。なお、継続生産車とか一部スポーツカーなども。2025年12月より装着が求められるという。  ただし、この自動ブレーキも、あくまで前方の物体を対象としての . . . 本文を読む

ホンダレジェンドの自動運転レベル3の機能とは

2021-10-23 | 技術系情報
ホンダレジェンドの自動運転レベル3の機能とは  日本車初のレベル3の自動運転車とうホンダ・レジェンドだが、そのレベル3の機能を知り、「なんだそりゃ」とちょっと驚いたので書き留めておきたい。  そもそもレベル3とは「条件付き自動運転」と云うことで、一定の条件下で自動運転を行う機能とされ、システムがすべての運転行為を実施するが、システムの動作範囲を超えるとドライバー介入の要求が出され、ドライバーが対 . . . 本文を読む

共産党ってそれ程に邪悪な政党なのか?

2021-10-23 | コラム
共産党ってそれ程に邪悪な政党なのか?  現在の自民党は、野党共闘を意識してさかんに(邪悪な)共産党ということを主張しているが、果たしてそうなのかを思うところを記してみたい。  世界の共産党の歴史を見ると、共産主義が政権を取った、旧ソ連とその衛星国は結局破綻した。また共産主義が続いている中国だが、制限された資本主義を取り入れて近年国益を伸ばして来たが、相変わらず個人の表現の自由とかを大幅に制限した . . . 本文を読む

政権交代なるか総選挙

2021-10-23 | コラム
政権交代なるか総選挙  以下の記事からも判るが、自民には相当の焦りが生じており(あのメロメロとなった岸田首相の答弁の変質だとか疑惑の甘利幹事長就任などから当然だろう)、記事文末の「自民減、単独過半数の攻防」がドンピシャリである。 が相当だろう。 -------------------------------------------------- 衆院選に臨む自民党執行部の危機感――怪文書まがいの . . . 本文を読む

【再掲】疑義事案との闘い(その8)

2021-10-23 | 賠償交渉事例の記録
【再掲】疑義事案との闘い(その8) 初稿2008-09-18  今回紹介する案件は、保険請求そのものが不正という案件ではないが、対物事故の調査を進める中で、相手車両が盗難車両であったというものだ。その上で、被害者と称する者の請求を拒絶し、正規の所有車へ賠償することとなった。  車両盗難事故は、この十数年で顕著に増加したが、関係官庁や保険会社の重点的な取り組みもあり近年は減少傾向を示している。しか . . . 本文を読む

【再掲】 疑義事案との闘い(その7)

2021-10-23 | 賠償交渉事例の記録
【再掲】 疑義事案との闘い(その7) 初稿2008-09-16  今回は、虚偽の事故報告による対物事故を、支払い拒絶するに至った案件として紹介してみたい。  本案件の経緯としては、対物相手車両の現車立会として調査を進める中、以下の疑問を生じたことがある。 ①掲載写真の通り相手車両の損傷部位は、既に何らかの粗修正とも云える鈑金加工がなされた状態であった。左クォータパネルの高さ約60cmの部位にオレ . . . 本文を読む