日野自動車は立ち直れるか
今年3月に日野自動車の型式指定取得に関わる不正を届け出たことにより、大中型は型式指定取消となり、一部小型も国内販売は停止せざるを得なくなっている日野自動車だが、幾つか感じるところを記してみたい。
1.この問題の起点は既に1年前に米国で出ていたこと
今回の問題は、日野自が不正を自己申告したとの形になっているのだが、そもそも1年前に米国で同様問題で告発まではなされていな . . . 本文を読む
岐阜高山・乗用車同士が正面衝突
昨日報じられている岐阜高山の乗用車同士の正面衝突がある。この事故、両車総員4名が関わり、1名死亡、他3名が重軽傷という事故なので、警察も重度事故として業過傷害罪を睨み、ある程度精査した現場調査(実況見分)調査を行っていることと想像できる。
端的に云えば、この今回の様なセンターライン(黄色だからはみ出し追越禁止規制)がある正面衝突事故では、どちらがセンターラインを . . . 本文を読む
大臣辞任3人目、呆れた首相の堕落ぶり
寺田某(総務大臣)の扱いについて、昨夜の報で、「その進退を首相として判断していきたい」と云ったとかなんとか。また何時もの歯切れの悪いマヤカシ言葉だが、ここまで云えば、もう寺田に残されたのは辞任しかないのを自覚しつつ、それでもあがくなら、呼び出して説得工作時した上で、あくまで本人が辞任したということに近々なるのだろう。
それにしても、岸田改造内閣既に3人目 . . . 本文を読む
今日思うこと(修理工場は損保主導に流されていないか?)
今日のことだが、久しぶりに損保時代の若干後輩だった仁と酒酌み交わす機会があった。この仁だが、年齢および損調査員は私より後輩になるのだが、損保退職は私よりやや早かったという経歴を持つ。その退職事由については、ここでは詳しくは触れないが、私と根源は一緒だと感じるところだが、サラリーマンとしての泳ぎが得意ではなかったと云うことに尽きると認識してい . . . 本文を読む