高齢免許更新者の認知症率は約2%
日本の平均年齢は高齢化しつつあり、運転免許所有者の内、高齢者(75以上)は認知症の検査も受けることとなっていることは知っていたが、統計的なものを知れる報として感心強く見た。
これによると、昨年75才以上の認知機能検査者数は約226万人が存して、内約5万人が「認知症の恐れがある」と判定されているという。よって、75才以上の認知症率は約2%となると云うことだ。
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福島・97才暴走
どうやら今回の暴走もペダル踏み間違い(ブレーキを踏もうとしてアクセル全開)の事故の様に想像する。
運転者年齢97才には驚くが、幾ら県庁所在地都市と云っても、地方都市ではホントに駅周辺だけが公共交通があるだけで、多くの住まいは車が存在していて初めて生活が成立する環境なのは多いだろう。
私が損保調査員の現業だった10年前以前でも、麓から歩いたらあまりの急登坂な、40年ほど前の . . . 本文を読む
日本政治は100年前と変わらない
過日の「書評:原爆はなぜ投下されたか」で、感じたが書き足りない部分として記しておきたい。それは、この本を読んで敗戦間際の国家の舵取り役となった、政治家達それは和平派と軍部となるが、それらの戦い(肉体ではなく論理的な戦い)であった。そこに現れていることとして、如何に国民を守ろうとか云うことが第一義ではなくて、日本国の維持だとか既存秩序の維持が最優先されていることを . . . 本文を読む