死を美化してならない(三枝成彰:作曲家)
日刊ゲンダイの記事で「死を美化してはならない」に、まったくその通りと思う。全文転載する。
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安倍元首相への追悼と、その仕事への評価は別だ…死を美化してはなら . . . 本文を読む
哀れ車部品どろぼうが死亡で発見(米国)
どろぼうは憎むべきことだが、こういう哀れな話しがあるのかと知ったので、転載し書き残しておきたい。
昨年の米国のことらしいが、どうやら夜にパンタジャッキで車を持ち上げ、床下のコンバーターを盗もうとして、ジャッキが外れ下敷きになり、翌朝死亡しているのが発見されたということだ。
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アベ元首相は神か? 地方新聞の一面
大手新聞紙では絶体書けないだろう。しかし、地方紙とはいえ、前総理の地元山口県内だ。もっとも、若干左系なのだが、現政権は右が強すぎて、集団独裁体制で忖度しているからひどいものだ。
あいまいな「戦後レジーム」とは、このイケイケドンドン、プライドだけで一切反省の心ない戦前の帝国主義のことを指しているのだろう。恐ろしい世界だ。
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国葬差し止め仮処分申請
市民団体が前首相の国葬中止で予算の差し止めなど仮処分申請を7/21提出することが報じられている。
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国葬差し止め仮処分申請へ
共同通信 2022年7月19日6:40 午後2日前更新
政府が秋に実施する安倍晋三元首相の国葬を巡り、市民団体が19日、予算の差し止めなどを求める仮処分を21日に東京地裁に申し立て . . . 本文を読む
近日の事故(7/19)
これは近日知る交通事故の記憶を書き留めるものだ。
7/19、この日も天気は雨が強めに降ったり止んだりと不安定な陽気だったPM3半頃のこと、自宅二階で横になり本を読んでいたところだった。その雨がそこそこ降っている中、ちょっと鈍い「ゴォー」という音(おそらく1秒以下だろう)につづき「ドサーン」という音が聞こえた。またあそこで事故だなと、立ち上がって窓から覗くとやはりそうだっ . . . 本文を読む
レクサスLXまた盗難(名古屋)
今日の未明(AM3:45頃)名古屋市緑区桶狭間の個人宅で、レクサスLXが盗難されたという。記事内容から、居宅内にいた所有者がセキュリティ音でクルマの至近に至ったが、所有者の足を踏みつけ逃走したという。
なお、所有者にケガはないとのことだが、この様な盗難多発車を乗っていると、いずれは大きな傷害を生み出す事件に発展する可能性があると感じる。
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なぜ臓器移植が日本は少ないのか
身近な人で透析治療を受けている方を知るかと聞かれたら、どなたでも数名が思い当たるのではないだろうか。ご存じのことと思うが、透析とは腎臓(じんぞう)臓病(慢性腎不全)となって、透析治療を行うということになるのだが、一度この治療を始めると死ぬまで治療を続けなければならないとのことだ。
今回これを記すに当たり、幾つがNetで検索したら、以下の様なことが判った。
・透 . . . 本文を読む
国葬への理由付けあまりに拙速なのではないだろうか
今、秋の国葬問題が話題になっているが、本当に国民は賛成する者が圧倒的に多いのだろうか。自分も賛成しかねるという思いをもつが、賛成派が多数をもって正当化する意見を述べるのは、民主主義の思考としておかしいと感じる。
民主主義とは単に多数決ではなく、少数者の意見も大事にする理念を持ち、法令とか歴史的過去の実態を考慮するなどして、論理的な透明性ある決 . . . 本文を読む
偽ブランドカーパーツ販売で逮捕
レクサスなどのロゴを偽造し、偽ブランド商品を販売したとして逮捕されたという。
今回、レクサス車の主にブレーキキャリパーという部品で、中古で入手した部品を加工や塗装などして、偽商品を作っていた様だ。報動画から見ると、模型用のラッカー塗料を使うなど、それ程おおがかりなものでなく、個人的犯罪の様に見える。
類似のこととして、過去にはエアロスポイラーとか前後バンパ . . . 本文を読む
宗教法人と自民党
憲法には政教分離に関わる条文(20条と89条)があるが、これは国や自治体は宗教と結びついてはならないとする憲法上の原則条文であって、宗教法人が政治に関わることを否定しているものではない。だから、創価学会が公明党とかは問題ないのだが・・・。過去のオウム真理教のときも、彼らはさかんに国政選挙に立候補していた記憶がある。宗教法人とって、国政選挙で当選し、国会議員として国政に関与したい . . . 本文を読む
死刑は是か?
最近、冤罪事件とかの本を見ていると死刑という刑罰が果たして許されるものなのか、許されざるざるべき刑ではないのかという疑念が湧いてくる。
つまり、冤罪事件として再審無罪例があると云うことは、誤判断で国家が明かな間違いで死を与えているのだが、最終判断をした裁判官にしても、求刑した検事にしても、まぁせいぜい誤るだけで、なんの罰もないのだ。こういうのは、致し方ないことだと、諦めればなら . . . 本文を読む
【書評】日本会議の正体(青木理著)
日本会議というものをご存じだろうか。私は、ああ、政治家をある程度仕切っている任意団体だろうな程度までは知っていた。それでも青木理氏が書くのだから何かあるのだろうなという感心が読む切っ掛けとなった。
それでは、日本会議とはどのような団体なのだろうか。本書の冒頭まもなくに、ある事象を見る場合に、その合わせ鏡として、海外メディアがどう見ているかを見た方が、忌憚 . . . 本文を読む
秋に国葬ということだが違和感を感じる
元首相の暗殺といえる事件があり私的葬儀は済まされたのだが、現首相は秋に国葬を行うと明言した。添えられた言葉に、「暴力に屈しない決意を世界に示す」とか「世界有数の弔問者の安全を確保する」などがあった様だが、どうも違和感を感じる。
wikiで明治維新以来の国葬者一覧をお借りして添付するが、昭和20年終戦以降の国葬者は今次予定を入れ、たったの4名だが、この内、皇 . . . 本文を読む
EDR装置が訴訟にも使われ出していることを感じる判決
下記に転載した交通事故の刑事裁判報だが、同じ事故を2つのメディアが伝えている。その概ねとして、判決で述べている内容は、被告は速度130キロで運転、交差点手前50mで速度を85キロに減じてものの赤信号無視で交差点に突っ込み、右から青信号の軽貨物と衝突し死亡させた。
ここで、単なる業過傷死罪でなく危険運転致死傷罪で求刑10年、判決8年というか . . . 本文を読む
【書評】殺人犯はそこにいる(その2)
実のところ、昨夜記した書評は、かなり斜め読みしていて、読み飛ばしていた部分がかなり多く、現在読み飛ばし部分を改めて再読しつつある。
そんな中、こういう冤罪事件のドキュメンタリー本を見ていると、いわゆる冤罪事件は、警察、検察、弁護士、裁判官のさまざまな欠陥といえる無責任にあると思わざるを得ない。また、マスコミにおける捜査機関情報を鵜呑みにした情報拡散が世論を . . . 本文を読む