山口2区住民のしらけを想像する
個人的感想だが、正にバカ殿の見るからに政治信条など感じられない岸ノブチヨの3世議員が当選するはずないよなと思っていたら、当選してしまうことに驚いた。いやはや山口2区(と云うより日本全域だろう)は、もう選挙など関心なく、どうでも良いという思いを持っているのではなかろうか。
開票結果として、岸ノブチヨ6万1千余票、対立候補の平岡秀夫が5万6千弱票と、大差という程で . . . 本文を読む
仮処分初体験記
私は、法治国家日本在民として、民事調停数件、少額訴訟1件、告発数件など、もっぱら当事者の立場で、何ら弁護士を介在することなく体験して来た。そんな中、最近のことだが仮処分というのを初体験したので、その主な内容を書き留めてみたい。
なお、仮処分とは、民事紛争を前提として、一般的な民事訴訟では、半年とか1年越しに判決を得ることになるのだが、実際には裁判官は判決文を書くのが面倒くさい . . . 本文を読む
研修レベルと担当講師の力量
常日頃私より20年ほど人生の先輩たる元損保調査員の講師を長年勤めてきた方と話す機会がある。この方、自研センター設立(1975年)より当時最年少講師として爾来30年ほど担当講師を続けて来たり、自社に掛かる講師としても活躍されて来られた御年85近くになる方だが、未だ矍鑠とした持論を展開する様な方である。であるからこそ、私もごもっともと付き合いを絶やさず、話し相手になって来 . . . 本文を読む
何故オランダは復活したのか
オランダという国は欧州の人口1800万人程という小国だ。しかし、3、400年前の大航海時代には、スペイン、ポルトガルなどと共に、世界を又に掛けて略奪を繰り返した黄金の時代を経ている。その時代も、英、仏、米など強国が乗り出し、凋落して行った思いを持っている。
ところが、工業製品とか化学メーカーで、世界的知名度を持つ企業として、フィリップスとしてアクゾノーベルという企 . . . 本文を読む
鈴木邦男と三島由紀夫の愛国心という言葉への警告
つい先日、鈴木邦男氏の愛国心についての言説を記した。その中であえて触れなかったのだが、あの邦男氏はあの三島由紀夫氏のことを引いて、やはり三島も愛国心という言葉に内在する危険を意識していたことを記している。以下、その部分の抜粋を転載しておきたい。
〈愛国心〉を批判した三島由紀夫
こうした現状をみるにつけ、思いだされるのは三島由紀夫のことだ。
改 . . . 本文を読む
【映画評】ウルフルズ・コール(潜水艦映画)
このウルフルズ・コールとの作品は1998年の仏映画だ。
弾道核ミサイル搭載の攻撃型原潜は、世界でほとんど米国が保有するが、ロシア、そしてフランス、中国が保有している。潜水艦の核ミサイルが何故、軍事強国で保有されるかと云うことだが、固定サイロからの核ミサイル発射は、監視衛星により直ちに発射位置すなわち発射国が特定されるという問題があり、しかも弾道軌跡を . . . 本文を読む
コンサル業の退潮という報をどう見るべきか
昨今の伝えられる報で、米マッキンゼーとかアクセンチュア(旧アンダーセンコンサルティング)などが、大幅な人員削減を打ち出しているということがある。
一方、これ以前に米テック企業として、ツイッター、フェイスブック、アップル等のテック企業の人員削減の方向がしめされていることと、アップルなどPCハードウェアの対前年比での大幅販売減が報じられている。
さらに、 . . . 本文を読む
関越道下り塩沢石打SAの車両火災はルノーメガーヌ
今日(4/23)、午前11時頃、関越道下り塩沢石打SAの駐車場にて、停車中の車両が燃え上がったという。
報によると、同車両火災は、エンジンがある車両前部より出火しているのだが、車両の運転者はサービスエリアで停車休息しつつ、おそらく売店で買い物かトイレを済ませて車に戻ったら火災になっているのを発見と記されている。なお、自宅を出発する時から「車が焦 . . . 本文を読む
右翼言論人として鈴木邦男氏の「愛国心に気をつけろ」
正直なところ「鈴木邦男」氏という言論人に大した感心は薄く深くはその現論に聞き耳を立てることはなかった。ただ、、巷聞かれる鈴木邦男氏とは、今年、23年1月11日に79才で亡くなっていて、その後さまざまな言説がクローズアップされる中、今回岩波ブックレットという総ページ数の少なく数時間で完読できる様な本を読み、なるほどなーと改めて、今鈴木邦男氏の言葉 . . . 本文を読む
タント エンジンマウント(TM側)交換
タントのフロントハブベアリング交換を終えたが、実のところ半年前にエンジンマウント(TM側)の新品部品を購入してあって、めんどくさいなあと放置してあったのを、ジャッキアップしたついでに交換することにした。
このエンジンマウント(TM側)の交換は、不具合がデコボコと路面が荒れたところを通過すると、フロント下方よりボコボコと異音が出ることから、マウントが怪し . . . 本文を読む
タント・フロントホイールベアリング交換(捕捉事項)
ここでは、前回のタントのフロントホイールベアリング取替を記したのだが、言葉足らずのことがあったのと、これはFAINES等の修理書と名付けれられた書面を見る都度、酷いなぁと思っていることから、ボールベアリングの取り扱いについて、基本的な事柄として補足しておきたい。
昨今の修理書とかマニュアルと称するものでは、私に云わせりゃ小僧が整備実務知識も . . . 本文を読む
おじさん叩きの時代と云うが(追記)
数日前に「黒澤明と小津安二郎と役者」という表題で記事を記している。この中で小津安二郎作品を知る若い方は少ないと思えるが、平々凡々としたサラリーマンの業務風景が多くあり、ここに今はその役者名を知る方も少ないと思うが笠智衆(りゅう ちしゅう)という役者が多数登場する。この笠氏だが後年は「ふーてんの寅さん」で御前様役で極短いショットで登場するだけだが、小津作品では良 . . . 本文を読む
おじさん叩きの時代と云うが・・・
以下の下らないなと思う記事を見て、私見を書き留める。
そもそも、ここで云うオジサンとは、年長者のことだが、企業では上位職だとか、中には窓際で、部下もいないで日頃何の企業活動をしているかも判らない者を大まかに指すのだろうと思える。その前提で、オジサンが何故、バカにされるのか、もっと云えば価値ない存在として見られるのか?ということを考えてみたい。
私が遙か数十 . . . 本文を読む
デタラメモータージャーナリスト記事
この安藤某なる者を知見しないが、内容を一読して、「デタラメ」記しているとして強く非難したい。
この非難する要点は、以下の文脈の中にある。
衝突被害軽減ブレーキは、作動中にドライバーがアクセルを踏んだり急ハンドルを切ったりすると、「ドライバーが必要な回避操作を行ったから、それを邪魔してはいけない」と判断して作動を停止する”ドライバー・オーバーライド”という . . . 本文を読む
タント・フロントホイールベアリング交換
足クルマに使用しているタント(L375S)だが、フロントホイールベアリングからの音が50キロ以上の高速になると気になると云うことで左右前輪を取り替えることにし、部品発注した。
この年式でのタントでは、未だユニットベアリングを使用していないので、ベアリング価格は安価だが、取替にちょっと工数を要すところだ。しかも、通常油圧プレスは必須となるが、あいにくと保 . . . 本文を読む