息子夫婦とその両親の4人暮らしの慎ましやかな家族。その家族に、次から次へと襲いかかる“悲劇”。息子のリストラ、嫁との離婚、母親の突然の死、そして父親の入院。
日本のどこにでもありそうな-今日が【平和であっても】、いつ悲劇が襲うかもしれない現実が-どこにでも現実にありうる家族の物語である。 . . . 本文を読む
舞台は台湾、時代は今から20年ほど前にさかのぼり1994年から10年間ほどの、監督自身の青春時代の体験をインターネット小説に書いたものを元に、自ら脚本とメガホンを取って作られた映画である。“日本文化“の影響も随所に見られ、地元台湾をはじめ香港でも大ブレークしたという。 . . . 本文を読む