平成29年3月17日(金)
小学校の卒業式
3月16日(木)、愛知県の公立小学校で一斉に
卒業式が行われました。
中日新聞、夕刊より
卒業式に参列するのは何十年ぶりの事、、
セピア色したあの頃の卒業式とは比べ物にならず
随分と様変わりし、とてもカラフルで様々に工夫
された演出(先生方のご苦労?)は目を見張る物
でした。
参列の父兄
9時30分に式典が始まり、参列者全員での国家斉唱
(君が代)がありました。
この後直ぐに卒業証書の授与式が在り、生徒一人
一人が壇上に上がり、校長先生から直接に証書を
受取り、回れ右をして参列者の方を向き、学校での
思い出や、将来の希望(やりたい事)を述べます。
皆、臆する事無く堂々と発表しています。
とても立派で、私どもの自分を振り返ると、とても
恥ずかしくて自分の考えを人前で発表するなど、
考えてもいませんでした。
当時は卒業生総代が校長先生から卒業証書を受け、
総代が皆を代表して答辞を述べたものでした。
卒業生退場(中央の振袖、袴姿)
卒業生の将来の希望一番多かったのは、プロ野球
選手、他にもスポーツ選手になりたいが多く、
美容師、医者、看護師、建築士、大工、家を継ぐ
歌手、声優等、絵が好きなので漫画家に、中には
担任の先生の様に皆に尊敬される先生になりたい
と言う子も、、、。
亦、最近流行りの横文字の職業で、パテシエ、
コック、ソムリエ等と言う子供達も、、、。
また、「お父さん、お母さん今まで育ててくれて
本当に有難う、これからも宜しくお願いします」
と、親への感謝の気持ちを述べ、ほろりと、、。
先生を先頭に校庭を出る卒業子
学校生活の思い出を語る生徒も多く居て、、、
「一番の思い出は修学旅行です。奈良の大仏は
本当に大きかった。」「旅館でお友達と夜遅く
迄語り合った、とても楽しかった」等々
「運動会の騎馬戦で、不利な状況でも絶対に
諦めず、最後まで友達とがんばれた。」「得意
なスポーツで中学でも頑張ります。
皆さんとても誇らしげに堂々と発表して居り、
本当に感動を得ました。
タダ、今回の卒業式で一番驚いたのは、卒業生
の女子児童の殆どの子が「振袖と袴」の正装姿
とても華やかで美しいのですが、、、
なぜか私(ヤギ爺)どもの世代には何か少し
違和感が在ります。
10名足らずの洋服で出席の子や、袴を用意
出来なかった親達の気持ちはどうなのか、、
年々派手になっていくご時世に、、、、
イラヌお世話かも知れませんネ、、、、?
たった一人の卒業生(中日新聞朝刊より)
今日の1句
卒業式腕白の父母もらい泣く ヤギ爺
少女らの泣く事知らず卒業す ヤギ爺
小学校の卒業式
3月16日(木)、愛知県の公立小学校で一斉に
卒業式が行われました。
中日新聞、夕刊より
卒業式に参列するのは何十年ぶりの事、、
セピア色したあの頃の卒業式とは比べ物にならず
随分と様変わりし、とてもカラフルで様々に工夫
された演出(先生方のご苦労?)は目を見張る物
でした。
参列の父兄
9時30分に式典が始まり、参列者全員での国家斉唱
(君が代)がありました。
この後直ぐに卒業証書の授与式が在り、生徒一人
一人が壇上に上がり、校長先生から直接に証書を
受取り、回れ右をして参列者の方を向き、学校での
思い出や、将来の希望(やりたい事)を述べます。
皆、臆する事無く堂々と発表しています。
とても立派で、私どもの自分を振り返ると、とても
恥ずかしくて自分の考えを人前で発表するなど、
考えてもいませんでした。
当時は卒業生総代が校長先生から卒業証書を受け、
総代が皆を代表して答辞を述べたものでした。
卒業生退場(中央の振袖、袴姿)
卒業生の将来の希望一番多かったのは、プロ野球
選手、他にもスポーツ選手になりたいが多く、
美容師、医者、看護師、建築士、大工、家を継ぐ
歌手、声優等、絵が好きなので漫画家に、中には
担任の先生の様に皆に尊敬される先生になりたい
と言う子も、、、。
亦、最近流行りの横文字の職業で、パテシエ、
コック、ソムリエ等と言う子供達も、、、。
また、「お父さん、お母さん今まで育ててくれて
本当に有難う、これからも宜しくお願いします」
と、親への感謝の気持ちを述べ、ほろりと、、。
先生を先頭に校庭を出る卒業子
学校生活の思い出を語る生徒も多く居て、、、
「一番の思い出は修学旅行です。奈良の大仏は
本当に大きかった。」「旅館でお友達と夜遅く
迄語り合った、とても楽しかった」等々
「運動会の騎馬戦で、不利な状況でも絶対に
諦めず、最後まで友達とがんばれた。」「得意
なスポーツで中学でも頑張ります。
皆さんとても誇らしげに堂々と発表して居り、
本当に感動を得ました。
タダ、今回の卒業式で一番驚いたのは、卒業生
の女子児童の殆どの子が「振袖と袴」の正装姿
とても華やかで美しいのですが、、、
なぜか私(ヤギ爺)どもの世代には何か少し
違和感が在ります。
10名足らずの洋服で出席の子や、袴を用意
出来なかった親達の気持ちはどうなのか、、
年々派手になっていくご時世に、、、、
イラヌお世話かも知れませんネ、、、、?
たった一人の卒業生(中日新聞朝刊より)
今日の1句
卒業式腕白の父母もらい泣く ヤギ爺
少女らの泣く事知らず卒業す ヤギ爺