平成29年3月28日(火)
稀勢の里、不屈の賜杯

新横綱、稀勢の里の土俵入り
大相撲春場所(大阪)は26日(日)に千秋楽を迎へ
新横綱の稀勢の里が13勝2敗で優勝しました。

稀勢の里VS照の富士

突き落としで稀勢の里が勝つ(本割)

熱狂するファン、、
13日目の対日馬富士戦に敗れた時、左肩付近を負傷
し、その後の出場が危ぶまれる中、本人の意思で強行
に出場をして、14日目に呆気なく連敗、、、。

左肩の怪我も痛々しい、、
大関照の富士(13勝1敗)の先行を許して、優勝は
絶対にムリと言われる中、先ず本割で照の富士に勝ち、
相星同士(13勝2敗)の決定戦となりました。

決定戦、小手投げが決まる、、、(決定戦)
決定戦でも照の富士に双差しを許し、絶体絶命、、
土俵際で捨て身の小手投げが決まり、、見事に逆転
優勝を果たしました。
今まで本人(稀勢の里)が一度もヤッタ事のない技を
打ち、決めてしまうとは、、、。

国歌斉唱で、思わず涙が、、

場内、喜びのファン、、、

優勝杯を手にする、

優勝パレード、高安(弟弟子)と、、

殊勲賞:高安、敢闘賞:貴景勝、
新横綱の優勝は1995年初場所の貴乃花以来22年
ぶりの事。
亦、本割、決定戦を連勝しての逆転優勝は2002年
初場所の栃東以来、15年ぶりの事です。

優勝インタビューで、、、
稀勢の里は、「自分の力以上のものが最後にでた、、
気持ちを強く持ち、集中する事だけを考えた。支えて
くれた人達のお陰です、、、。」
誰もが十中八九ダメと、、無理して出ても来場所以降
が心配である、、、、、との意見が多い中で
最後は横綱の維持を見せて、本当に諦めずに全力を出し
尽くす。
私(ヤギ爺)自身、「絶対ムリ、、」と直ぐに諦めて
しまいますが、、決して「絶対、、」は無い様です。


優勝を伝える、(中日新聞より)
日本中を熱狂の渦に巻き込んだ「不屈の優勝」、
相撲ファンでは無い人達の中にも感動の余韻は、、
暫く続きそうです、、、。
昨年の広島カープの優勝以来、「神ってる、」と言う
言葉が流行ってますが、、 今回もまさに神の力が
あったのかも、、、知れません、ネ、、、。
今日の1句
春場所や蒙古襲来覆(くつがえ)る ヤギ爺
横綱の維持貫ける春嵐 ヤギ爺
※写真は、中日新聞、、NHKTVサンデースポーツより
稀勢の里、不屈の賜杯

新横綱、稀勢の里の土俵入り
大相撲春場所(大阪)は26日(日)に千秋楽を迎へ
新横綱の稀勢の里が13勝2敗で優勝しました。

稀勢の里VS照の富士

突き落としで稀勢の里が勝つ(本割)

熱狂するファン、、
13日目の対日馬富士戦に敗れた時、左肩付近を負傷
し、その後の出場が危ぶまれる中、本人の意思で強行
に出場をして、14日目に呆気なく連敗、、、。

左肩の怪我も痛々しい、、
大関照の富士(13勝1敗)の先行を許して、優勝は
絶対にムリと言われる中、先ず本割で照の富士に勝ち、
相星同士(13勝2敗)の決定戦となりました。

決定戦、小手投げが決まる、、、(決定戦)
決定戦でも照の富士に双差しを許し、絶体絶命、、
土俵際で捨て身の小手投げが決まり、、見事に逆転
優勝を果たしました。
今まで本人(稀勢の里)が一度もヤッタ事のない技を
打ち、決めてしまうとは、、、。

国歌斉唱で、思わず涙が、、

場内、喜びのファン、、、

優勝杯を手にする、

優勝パレード、高安(弟弟子)と、、

殊勲賞:高安、敢闘賞:貴景勝、
新横綱の優勝は1995年初場所の貴乃花以来22年
ぶりの事。
亦、本割、決定戦を連勝しての逆転優勝は2002年
初場所の栃東以来、15年ぶりの事です。

優勝インタビューで、、、
稀勢の里は、「自分の力以上のものが最後にでた、、
気持ちを強く持ち、集中する事だけを考えた。支えて
くれた人達のお陰です、、、。」
誰もが十中八九ダメと、、無理して出ても来場所以降
が心配である、、、、、との意見が多い中で
最後は横綱の維持を見せて、本当に諦めずに全力を出し
尽くす。
私(ヤギ爺)自身、「絶対ムリ、、」と直ぐに諦めて
しまいますが、、決して「絶対、、」は無い様です。


優勝を伝える、(中日新聞より)
日本中を熱狂の渦に巻き込んだ「不屈の優勝」、
相撲ファンでは無い人達の中にも感動の余韻は、、
暫く続きそうです、、、。
昨年の広島カープの優勝以来、「神ってる、」と言う
言葉が流行ってますが、、 今回もまさに神の力が
あったのかも、、、知れません、ネ、、、。
今日の1句
春場所や蒙古襲来覆(くつがえ)る ヤギ爺
横綱の維持貫ける春嵐 ヤギ爺
※写真は、中日新聞、、NHKTVサンデースポーツより